中央広場:革命戦士の像(2018.09.29)

↓アレウツカヤ通との交差点からスヴェトランスカヤ通に入り、オケアンスキー通と交差する辺り、広場の真中のスヴェトランスカヤ通側に、かなり高い台座に据えられた像が視える
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↑かなり目立つので、辺りを動き回る際に格好の目印になる…この時は青空を背景にした感じが、何となく好かった…

全高は30mにも及ぶということで、1961年4月29日に除幕したそうだ…往時は目の前の通を「レーニン通」と呼んでいたようだが、現在は古くからの名称であるスヴェトランスカヤ通となっている…

この像は「Борцам за власть Советов на Дальнем Востоке」(ボルツァム ザ ヴラスチ ソヴェタフ ナ ダーリナム ヴォストーケ)と言い、赤軍陣営、ソビエト側が極東で政権を掌握したということを記念したものだ。1917年の革命から、内戦を経て1922年頃の「ソ連成立」までの時期の戦いを勝ち抜いたことを伝えている訳である…

像は、革命期の赤軍兵士の典型的な服装である…赤軍兵士が着用した特徴的な帽子を確り被っている姿だ…

↓この時は、これまでにこの像を何度か視上げた中では、「最も背景の空が劇的」に視えた…
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東寄りから望む…:<黄金橋>が視える光景(2018.09.30)

高台にその姿が視えていて、「近付いて眺めたい…」と何となく思っていたものの、なかなか行けなかったカトリックの教会を訪ねてみようと歩いた…

「どういう具合に上って行く?」と、余り調べずに、建物が視えるような辺りで高台側を目指して坂道を上がってみるということを試みたが…何やら道が複雑に巡らされていて、巧く目指す辺りに辿り着かない…やがて、建物の間の「車輛が100%入らない、近隣の人達が些か利用するという感の小路」を見出して上ってみると、目指すカトリックの教会の「目の前」に至った…

↓そのカトリックの教会の手前で、多少迷いながら小路を上がって来た側を振り返った…
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↑この時は素晴らしい好天で、景色は何処でどうやって眺めても素晴らしい感じだったが…暫し佇んで見入ってしまうような感じだった…

場所としては…既に「街の名所」のようになっている、ケーブルカーで上がった辺りの高台よりも東側に相当する…スヴェトランスカヤ通を西から東に進んで、<黄金橋>の下を潜り―非常に橋が高い関係で、「潜る」という意識は薄いのだが…―抜けて進み、丘陵状の地形の場所を上がっている。

小さなキオスクのようなモノが在って、辺りの小さなスペースに数脚の小さなテーブルと椅子も在った。一寸した料理―「中国式餃子」と称していた―と、飲物等を供する店であったようだ。この画の場所は、その店の辺りだ。歩いて喉が渇いたので、その店でミネラルウォータを求めて、一寸飲んで一息入れた…

↓とにかく「素晴らしい!」に尽きた眺めだった…
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生神女カトリック教会(2018.09.30)

高台に覗く美しい姿が気になり…多少迷いながら辿り着くことが叶ったのがカトリックの教会である…

↓2本の尖塔が聳え立つ、カトリックの国々で見受けられるモノと変わらないような立派な建物だ…
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↓丁寧に煉瓦を積上げた、見事な建築に魅せられた…
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ウラジオストクにはポーランド系の人達―カトリック教徒である―が多く住んでいて、カトリックの教会も営まれたという。1921年にこの<生神女カトリック教会>が完成した。1935年頃まで活動していたそうだ…そして1994年に活動再開で、建物の修復等が完成したのは2010年頃という…

それにしても…古い建物の中には、1930年代に破壊されてしまったという事例も在るらしいのだが…この建物に関しては「伝えられて善かった…」という感じがした…

↓今般、開いている時間帯に立寄ったのでもないので、中を見学することは叶わなかった…
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↑それでも、暫しこの美しい建物を青空の下で眺めていた…

こういうモノを視ると、「様々な文物が容れられていた港町」というウラジオストクの経過が強く感じられる…

階段…:<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>(2018.09.30)

ウラジオストクの<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>は、古くからの建物を利用していることから、「建物自体が“展示品”?」という趣きも感じられる。

↓こういう年季が入った階段…何か独特なムードが漂う…
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「強過ぎる光線を避ける」ということなのだと思うが、写真ではかなり明るく見える、階段の踊り場に在る窓は“幕”のようなモノが設置されていた…

そういう状態ではあっても、「光と影の対比」が階段の空間に出来て、一寸面白い…

キリスト変容主教座聖堂:ウラジオストク(2018.09.29)

↓ウラジオストクの中央広場である…
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↑大きな教会と見受けられるモノが建設されていることは承知していたが…「らしい!」外観が姿を見せている。

大きな聖堂の足下に小さな小屋のような、教会の事務所のようなモノが在って、「プレオブラジェンスキー」なる呼称が掲げられていた。

「プレオブラジェンスキー」?これは「プレオブラジェーニェツ」(преображенец)という言葉から来ているようだが、「キリスト変容」という、「預言者と語らいながら、イエス・キリストが光り輝く姿を弟子たちに見せた」とされる故事を指し示すのだという。日本の正教会では、この故事を記念する祭事を「主神我が救世主イイススハリストスの聖なる顕栄祭」と呼んでいるそうだ…

ウラジオストクの<キリスト変容主教座聖堂>の謂れに関しての仔細は承知しないが…このように大きなモノが「街のど真ん中」に建設されているという辺りに「街の勢い」を感じる…

↓教会の手前に、翌日の催し―<トラの日>という祭りが催された…―で使う白い大きな、画を描くボードが据えられていた…
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↑前にこの辺りを通り掛かった6月には、建物の上に載せる屋根(クーポル)が“地上”に置かれていたが…これが上に載ると、酷く「らしい」感じになる…遠くから見ると「あの建物?出来上がった?!」と思えてしまう…

<Kafema>の珈琲(持ち帰り)(2018.09.30)

↓ウラジオストクの中央広場の傍…何度も寄ったカフェで、空いていた朝の時間帯に一寸写真を撮らせて頂いた、大変に気に入った持ち帰りの珈琲…
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↑何か「通る都度」に近いような感じで立ち寄って、この珈琲を求めていた…

「普通の珈琲」に関して、「エスプレッソを薄める」という感じの<アメリカーノ>と呼び習わされるモノがユジノサハリンスクやウラジオストクでは「普通」な感じなのだが…このウラジオストクの店は、<アメリカーノ>と呼び習わされてはいるものの、何やら「ドリップ方式で淹れている」という様子が伺える…

日本国内でも「街を歩いて、何か飲みたくなったらカップの持ち帰り珈琲を…」ということをよくやるのだが…ユジノサハリンスクでも似たような感じで、ウラジオストクに行っても似たような感じである…

↓さり気なく「骨董品??」というようなモノが飾られた、スヴェトランスカヤ通から建物外側に設えられた階段を上がった場所に在る店だった…
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↑「窓辺に朝の陽光」という雰囲気…何となく好きだ…

<Kafema>というのは、珈琲豆を卸すようなことをやっている会社らしいが、カフェのチェーン展開もしているらしい…この写真を撮った店の他にも同じ看板の店を視掛けて、同じカップを使用している持ち帰りの珈琲を求めた…

出先で、こういうような「お気に入り」が見付かるのは愉しく嬉しい感じだ…

ウラジオストクのマンホール(2018.09.30)

↓スヴェトランスカヤ通を東寄りの方角へ歩いていて、何となく足下に眼を留めた…
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↑<黄金橋>をデザインしたイラストが浮き彫りになったマンホールの蓋だ!?

通行人が多いというのでもなく、特段に誰かに御迷惑が及ぶでもないので…何となく写真に収めた…

こういう所にイラストが登場している訳だが…<黄金橋>は今や、ウラジオストクのシンボルである…

<ウハー>=魚のスープ(2018.09.30)

ロシア料理のスープ…ロシア語では「スープを頂く」という場合に「飲む」とは言わずに「食べる」と言う…美味い、ボリューム感の在るモノが多い…

↓こういうスープ…「魚のスープ」であるが…英語と写真が入ったメニューに「魚のスープ」と在って、メニューの該当箇所を示しながら店員さんに御願いする訳だが…敢えて「ウハー!」と言うと、店員さんが微笑んだ…
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↑ロシアでは「魚のスープ」は、何やら古い言葉に由来が在るらしいが<ウハー>と呼ばれる…

この店では…脇に「バターとイクラをタップリ載せたパン」が添えられる…<ウハー>自体が「ロシアで頂くロシア風の料理」としては概して美味いのだが、添えてあるモノも非常に好い…

美味い<ウハー>は、魚介の出汁のスープ自体が美味いが、具材の魚や野菜がなかなかのヴォリュームで、「なるほど“食べる”だ…」と感じる…

ウラジオストク駅(2018.09.30)

ウラジオストク駅の駅舎脇には、海側の客船ターミナルへ通じる歩道橋のようなモノが設えられているのだが…鉄道の上を跨いでいて、プラットホームへも下りられるようになっているので跨線橋の機能も有しているようだ…

↓その歩道橋のような、跨線橋のような場所を日没の辺りに歩いた…
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↑何処へ向かうのか?何処かから到着したのか?ロシア鉄道(РЖД)の赤いマークが大きく描かれた客車を連ねた列車が軌道上に在る…

灯りが入り始めた感じの駅舎や鉄道関係の施設や、夕暮れの空の感じがなかなかに好いように思った…

「何時か…この駅を発着する列車を!」と思いながら少し眺めていた…

夕空のグラデーションと<黄金橋>(2018.09.29)

ウラジオストク到着まで、<X-Pro2>には50㎜レンズを装着していたが、到着後に広角ズームに切り替えた…そして、少し短めな時間、再度50㎜レンズを使った…

↓これがその50㎜レンズの画である…
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↑夕空のグラデーションを背景に巨大な柱が聳え立つ感じ…静かな海面には、巨大な柱の様子が少し揺らぎながら映り込んでいる…行き交う車輛の灯りも何となく判る…

所謂「75㎜相当画角」という中望遠…色々な利用方法を試したいところだ…

ロマノフ家の歴代皇帝:<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>(2018.09.30)

ウラジオストクの<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>…「企画展の展示品」のような「御遠慮願います」という指定が在るモノ等を除けば、館内で写真を撮っても問題は無い…

↓眼に留めて撮ってしまったモノの一つである…
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↑2013年にロマノフ帝室が「400年」ということで制作された歴代皇帝のメダルのセットのようだ…

上段の左から…ミハイル、アレクセイ、フョードル3世、イワン5世、ピョートル1世、エカテリーナ1世…

2段目の左から…ピョートル2世、アンナ、エリザヴェータ、ピョートル3世、エカテリーナ2世、パーヴェル…

3段目の左から…アレクサンドル1世、ニコライ1世、アレクサンドル2世、アレクサンドル3世、ニコライ2世…

17人の皇帝達のメダルだ…詳しく言えば、女帝のアンナとエリザヴェータとの間に、幼帝イワン6世が在り、ロマノフ家の皇帝は18人なのだが、イワン6世は極々短期の在位に留まったことから、このコレクションからは外れているのであろう…更に、色々とゴタゴタが在った後に登場した女帝エリザヴェータは、イワン6世を「歴史から忘却させる」ことに意を砕いたという経過も在ったらしい…

「最後の皇帝」であったニコライ2世の時代である1913年に「帝室300年」という祝賀行事が催されていたようだが…「400年」は?この種の記念品がとりあえず登場し、博物館に収まっている訳だ…

※ 画をクリックしてウェブギャラリーのページを出し、更に画をクリックすると拡大版の画が御覧頂ける…

夕雲…仄かに染まる海面:<黄金橋>が視える光景(2018.09.30)

遊覧船に乗船し、宿に引揚げて一息…日が傾くような頃合いにまた戸外へ…客船ターミナル辺りで景色を愛でた…

↓<黄金橋>の背後は東寄りな空に相当する…西日の光を東天の雲が跳ね返し、独特な輝きを見せる…
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↑輝く雲の独特な色合いが、静かな海面の仄かに染めている…

「素晴らしい!」と、この様子を暫し見入ってしまった…朝といい、夕べといい、日中といい、この客船ターミナル辺りの眺望は本当に好い!

今般のウラジオストク訪問…天候に恵まれ、素晴らしい景色に色々と出くわしたように思う…

こういうことが在ると、益々ウラジオストクが気に入ってしまい、「また訪ねて…」というようなことを考えてしまう…

<Золотая Бочка>(ザラタヤ ボチカ)(2018.09.30)

「更に1日や2日」という滞在なら…翌日は「緩急の“緩”」とばかりにゆったりとするようにしたことであろう…早朝に散策し、カトリックの教会を探し、昼食を愉しんでから遊覧船に乗り、一息入れて夕刻にも辺りを歩いた…精力的に過ごすこととなった日の夜だった…

↓食事に入った老舗レストランで頂いた…
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↑確りとロゴマークが入ったグラス…余り視掛けない気がしたので、確りと写真に収めてみた…

ユジノサハリンスクでも、ウラジオストクでも…飲食店でビールを頼むと、ロゴマーク等の入っていないグラスで出て来ることが多いような気がする。さもなければ、「頼んだ銘柄と無関係なロゴマークが入ったグラス」が出て来る場合も存外に多い…

このウラジオストクの老舗…立寄った時には「ロシア国外からを含む来訪者の割合が高い?」という感じだった。ロシアの銘柄のビールということで、「国外の皆さんに親しんで頂こう…」とこの<Золотая Бочка>(ザラタヤ ボチカ)のグラスを敢えて用意したのかもしれない…

食事の際にこういうビールを1本…“酒”という意識は薄くなる…「食事中の飲物」という気分で頂いてしまう…

夜の花壇とスヴェトランスカヤ通:中央広場(2018.09.29)

スヴェトランスカヤ通がオケアンスキー通と交差している辺り…中央広場の一部の前にバス停が在って、辺りに少し大きな花壇が設えられている…

↓夜の様子だ…午後8時近くになっていた…
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↑未だ、バスや他の車輛の往来も、人々の往来も途切れない…街頭に照らされて花壇が夜の空間に浮かび上がり、遠くに照明が入った<GUM百貨店>の建物も視える…

何やら不思議な風情だ…

<ルースキー橋>:海上に聳え立つ…(2018.09.30)

遊覧船に乗船し、好天に恵まれたウラジオストク港辺りの景色を大いに楽しんだ…

↓船は巨大な橋梁の下を潜ったが…間近に近付くと、橋梁は本当に巨大だ…
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↑柱の上の方に太陽が輝いている…「静かに揺れる海面」が光を跳ね返しているような感じ、展開しているワイヤーがシルエットになっている感じも面白い…

こういう巨大なモノを近くで視る場合…広角ズーム装着のカメラは非常に使い勝手が好かった…

ペリメニ…:ウラジオストク(2018.09.29)

特段に「名物」ということでも何でもないと思うのだが…「都心部の訪ね易い場所」ということも在って、ウラジオストクではペリメニの店に立寄って昼食や夕食を摂ってみるという例が多い…

↓多少驚いた「日本語のメニュー表」に<大盛りセット>と在ったペリメニを頼んでみた…
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↑サワークリームを点けて、ビールを一杯だけ頂きながら、ゆったりと愉しんだ次第だ…

私自身のような“大食漢”に類する者には大満足なのだが…或いはこれは、本来「数人で適当に突いて愉しみながら頂く」という想定なのかもしれない…と、平らげてしまった後に思った…

「光跡」と<黄金橋>…(2018.09.29)

「夜景を…」という話しで、6月に知り合った地元の方とドライブ…

<ルースキー橋>が少し近くに視えた辺りから<黄金橋>の側へ…街の中心側から<黄金橋>を渡り切った辺りにオペラ劇場が設けられているのだが、その辺りに立寄ってみた…

↓歩道橋のような場所から…「<黄金橋>の出入口の道路」が正面に視える!!
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↑ウラジオストクは、当然ながらロシアの交通ルールが適用で右側通行…画で視ると左側の車線が「街の郊外、ルースキー島の側へ向かう」という車列だ…テールランプが視える筈の右側は交通量が少な目である…

ウラジオストクは、1860年に総督の訓令が在って港や街を建設するとした故事を以て「建都」ということにしているのだが…或いはこの<黄金橋>が完成して供用されたという近年の出来事は、「建都以来の重大事」かもしれない。永く考え悪かったような人やモノの流れが出来ている訳だ…限られた人しか出入しなかったらしいルースキー島などは、「そこだけで一つの街」というような数の関係者が動く総合大学が立地している。そういうことが出来るのも、<黄金橋>で街との往来が楽になったからに他ならないのだ…

そんなことに想いを巡らせながら…ドンドンと三脚に載せたカメラのシャッターを切っていた…

[参考]
>>「地元のツアー」に参加してみて「今年の(ここまでで)最も良かったかもしれない日!!」というようにさえ思った件…

連なる雲の下…:<黄金橋>が視える光景(2018.09.29)

ウラジオストク空港から鉄道駅に近い都心の宿までタクシーで移動した…どうしたものか、何時ものバスがなかなか現れなかったのだった…

蒼天に白い雲をやや多目に散らしたような感じの空模様の下、小一時間走ったが…途中で多少の雨が交じった…にわか雨?通り雨?何と呼べば好いのかよく判らないが…

目的の宿に到着し、部屋に通して頂いて、嵩張るモノを置いて戸外に出た…昼食を摂って、そのまま街を歩こうと、必要なモノ―写真を撮る道具位なものだが…―をトートバッグに入れて出た…既に雨は降っていない…晴れて陽射しが感じられた…

「大浴場の洗い場のような…」と自身では形容するのだが…多少の湯気が感じられる「大浴場の洗い場」という感じで、雨の後の湿潤な空気が陽射しで温められ、「生温いような、肌に“触れる”かのような空気」が少し感じられた…多分、20℃に届かないような気温だったと思うが…気温以上に温かい感じもした…

↓アレウツカヤ通やスヴェトランスカヤ通へ進む前に、客船ターミナルの辺りに立寄って巨大な橋梁をゆったり眺めてみた…
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↑蒼天に白い雲を丁寧に貼り付けたかのような…そういう空の下、橋梁や沿岸の構造物や停泊中の艦船が静かに佇んでいる…

↓高い空まで、雲が複雑に折り重なっている…
29-09-2018 Vladivostok vol01 (2)

こうやって<黄金橋>を眺めると、「ウラジオストクに着いた…」と実感する…

「日本語のメニュー表」:ウラジオストク(2018.09.29)

ウラジオストクを訪ねると、「都心部の訪ね易い場所」ということも在って、ペリメニの店に立寄って昼食や夕食を摂ってみるという例が多い…

そのペリメニの店…地元の方と見受けられる家族連れやグループも多い他方、私自身のような「国外から」も含めた来訪者も多い…

↓「何を頼もうか?」と、お店の方にメニュー表を持って来て頂くと…こういうモノが現れた!?
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↑以前から「英語」が在ったのは承知していたが…「日本語」が登場である…或いは「韓国語」や「中国語」も在るかもしれない…

「外国語で何かを書く」ような場合、私自身も含めて、簡単な誤記を見逃す場合や、当該言語の話者が「あれ??」と思うような表現が交じる場合も在る…そしてそういうのが記憶に残る場合も在るが…ここの「日本語のメニュー表」にはそういう感じの「??」というのは無かった…

こういう飲食店でのメニュー表に関しては…個人的には「現地での呼び方」に関心が在るので、そういう情報も載っていると好いとは思うが、そういうことをやり出すと「文字が溢れて訳が判らん…」という迷惑な代物になってしまう。他所では「大胆に写真を入れたモノを冊子化」という形で「国外からの来訪者」に対応しようとしている例も見受けられたのだが…ここでは「殆ど文字のみ」であった。

それにしても…「国外からの来訪者が立寄る」ということを「強く意識」していることが伺える…

<ルースキー橋>:夜空に浮かぶ…(2018.09.29)

6月にウラジオストクを訪ねた折り、ボートで海を巡るツアーに参加して愉しかったという経過が在った…非常に愉しかった!

その際に地元の方と知り合い、その後も多少のやり取りが在って、「またウラジオストクを訪ねる機会が在れば是非会いましょう!」ということになっていた…今般、それの実現を図ったのだ!

当初は「日没の頃の風景でも…」という話しが、急遽の予定変更で「夜景を…」という話しになったが、とりあえず出掛けた…

中央広場周辺、沿海地方政府本庁舎ビル辺りの駐車場で落ち合ってドライブである…

↓<黄金橋>を渡って、<ルースキー橋>へ乗る手前の辺りで高台に入り込んで<ルースキー橋>を望んだ…
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↑巨大な光の帯が夜空を這っているかのようだ…そして…「ロシア国旗の3色(白・青・赤)に塗分けている」というワイヤーの色も判る…

三脚に<X-Pro2>を据えての長時間露光である…

[参考]
>>「地元のツアー」に参加してみて「今年の(ここまでで)最も良かったかもしれない日!!」というようにさえ思った件…

灯り…:<黄金橋>(Золотой мост)(ザラトイ モスト)(2018.09.29)

少し高い辺りから下りながら…それでもよく見える<黄金橋>を時々立ち止まりながら眺め、更に下へ進んだ…

↓次第に…灯りがハッキリと力強く視えるような感じになって来た…
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↑他方で、高い空は“蒼”が残るような感でもある…

或いは「凄く不思議な感じ」の時間帯だ…この日は好天で、夕刻が「何時までも明るい…」というような感でもあった…

蒼天に蠢く雲…:<黄金橋>(Золотой мост)(ザラトイ モスト)(2018.09.29)

「日没が?」と思えるような午後の時間帯…巨大な橋梁が視える高台へ足を運び、ゆったりをその姿を眺めながら過ごすことにした…

↓短い時間の雨が交じり、やや多めになった雲が、晴れた空の中で複雑な動きを見せていた…
29-09-2018 Vladivostok vol02 (4)
↑何度見ても…この橋は大きい!

今やこの<黄金橋>が視える辺りは「ウラジオストクの名所中の名所」という感で…随分多くの人達が訪れて、何となく賑わっていた…

運航日誌=2018.10.01

「英気を養う」とか「気分転換を図る」というようなことで…週末を「他地域へ出掛けて趣味に興じる」ということに充てた…

「もう1日や2日…」と思いながら、出先から引揚げて来た…

過去にもやっているように、早朝に宿にタクシーを呼んで、ウラジオストク空港に向かって、そこから早朝の便でユジノサハリンスクへ戻った…

今日のフライトは「カタカタ…」と揺れたが…追い風だったのかもしれない…定刻よりも随分早い感じで着いた程だった…

結局…「もう1日や2日…」と思う位の時間を過ごして引揚げ、「次の機会を何とか…」と追い求めて、何とか機会をまた設けるという程度が…自身には「合っている」のかもしれない。ウラジオストクは完全に「そういうパターン」だ…

「英気を養う」という事に、いささかのエネルギーが要るというのは間違いない…今般もエネルギーはかなり使ったと思う…

とりあえず…ゆっくりすることとする…

「ROYCE'(ロイズ)」のチョコレート…:ウラジオストク空港(2018.10.01)

ウラジオストクを早朝に出てユジノサハリンスクへ向かう便…何度も利用しているのだが…今般も利用した…多少のゆとりも持って搭乗手続をして待合に入るためには、宿でタクシーを御願いして、車で空港に入る他無いような感じの時間帯なのだが…

今般…乗っていた車種がそういうように感じる乗り心地なのか、実際にそうだったのか…「かなり飛ばす??」感じの運転手さんであったように思う…日中は交通量が多い箇所で詰まるような場面も在り、ウラジオストク空港から鉄道駅近くの宿まではタクシーで50分弱だったが…早朝は30分を「少し切った?!」という程度だった…

↓タクシーが到着し…未だ夜間の照明が残っている、暗い中で下車し、空港の建物を眺めて一息…不意に看板を眼に留めた…
01-10-2018 VVO (3)
↑「ウラジオストクの何か?」と思いながら違和感のようなモノ…既視感のようなモノを覚えたのだが…「北海道の土産」で有名な菓子であるモノの一つ、「ROYCE'(ロイズ)」のチョコレートの看板だ…

こうやって「空港ビルの真ん前」に看板が在ると、「ウラジオストクの何か?」と思ってしまうような気がするが…よく視ると<ROYCE'>というロゴマークの上に「日本のチョコレート」とロシア語で書かれていた…

朝が早過ぎて、流石に営業していなかったが…空港ビルの中に「ROYCE'(ロイズ)」のチョコレートの店が在った…「海外進出」ということでロシアに出ていると聞く…ユジノサハリンスクの商業施設にも店が在るが…国内外の色々な人達が交差しているウラジオストクの空港に、北海道の有名な菓子の店が在る訳だ…何となく面白い…

巡洋艦<ヴァリャーグ>(2018.09.30)

ウラジオストク港を1時間で巡る遊覧船…券を売っていて、乗船する場所は「“潜水艦”が展示されている場所の正面」ということになるのだが…同時に「ロシア海軍太平洋艦隊」の“司令部庁舎”が在って、艦船が停泊している辺りの「並び…」ということにもなる…

この位置関係を視た時…「ここで遊覧船に乗れば…或いは?!」と一寸だけ期待した眺望が在る…

↓こんな眺めだ!!
30-09-2018 Vladivostok vol01 (9)
↑太平洋艦隊の旗艦であるという…巡洋艦<ヴァリャーグ>…真横辺りを遊覧船が通る場面で視られた眺望だ…“主兵装”ということになる対艦ミサイルの発射筒…2連装のモノが4基視えている…反対側の舷にも在る訳で、計16基の発射筒を備えている訳だ…

運航日誌=2018.09.30

「勝手知った(つもりになっている)他所」で「一寸休日…」という按配…特段に「何か珍しい」が在るのでもないのだが、それでもそういう「勝手知った(つもりになっている)他所」で「一寸休日…」は好い!

好天の日曜日…朝から一寸散策した後、「カトリック教会?」ということで歩いた…

高台に見える美しい建物が気になっていたが、未だ立寄ったことが無かった…ここを訪ねようとして…「複雑に坂道が組み合わさる街」らしい状況が発生した…「見えているのに、どうやって近付くのか、何となくよく解らない…」という状態だ…

存外に苦心しながらカトリックの立派な教会に近付いた…これは「多文化な街」だったウラジオストクの経過を伝える建造物である…それを何となく眺めて…引揚げる時には「この道から!入ると善かったのか…」と判ったが…かなり歩いた…

その後…昼食を挟んで、遊覧船に乗船した…“潜水艦”の在る辺りの海岸に、券売所と乗船場が在る…800ルーブルの乗船券を求めて、辺りで少々待って乗船した。船は…何やら中国の人が多い状態だった…

好天の中、船で一寸―乗船は1時間程度―港を巡るのはなかなかに面白かった!港町は海から見るのが好い…そしてウラジオストクに関しては、<黄金橋>や<ルースキー橋>を「海から望む」というのが在って、それが愉しい!

そういう感じの後…何となく宿に引揚げ…一寝入りしてしまった…夕刻に一寸散策し、夕食を楽しんでからまた引揚げた…ぼんやり歩いて…一寸した段差で躓き、軽く転倒…「休日」と称して「エネルギーを使った」ということかもしれない…

「勝手知った(つもりになっている)他所」で「一寸休日…」という按配…早くも「夜明け前に引揚げへ…」という感じになってしまった…

運航日誌=2018.09.29-30

好天の日曜日の朝…「持ち帰り」で求めた珈琲を部屋で啜り、何となくゆったりと…

前夜は「バタン…」と休んだのだが、朝は“時差”と然程関係無く「サハリン時間の6時台」に目を覚ました…

朝早く、朝食後に近隣を少しだけ散策し、とりあえず一息…「これから何をしようか?」という具合…正しく“休日”の朝という具合だ…

昨日は早朝のユジノサハリンスクで霧が掛かっていた状態を一寸視ていたのだったが…その後に天候は好転して行った。そういう中…空港へ向かい、「多少勝手知った…」という感のウラジオストクへ向かうS7機に搭乗である…

空路は非常に順調で、時刻表に在る到着時間よりも7分か8分早い時刻には既に空港ビルの前に出てしまった…

そういう状況だったが…どういうものか、ウラジオストク駅前へ向かうバスがなかなか現れない…30分程度待って乗車出来ず…タクシーをお願いした…1500ルーブルだ…小一時間の乗車となった。バスより速かった…

そこからは街を散策し…6月のボートで巡る灯台のツアーで知り合った方とお会いすることになっていて…「夕暮れを眺めよう」という話しが「夜景を楽しもう」ということに予定変更は在ったものの、大変に愉しい一時を過ごし、気付けば夜の11時にやや近い感じだった…

宿は…過去3回とは違う場所だが、直ぐ傍…館内に24時間営業のカフェ…非常に好い!遅く宿へ引揚げたので、そこで一寸夜食を頂いた次第だ…

とりあえず…ウラジオストクで趣味の写真撮影にでも興じながらゆったりとしたい…

晴れ晴れとした気分で…

例えば「他地域へ出掛けて趣味に興じる」というような営為は「英気を養う」というような主旨で、加えて「気分転換を図る」ということで為されるのだと思う。

「英気を養う」と言っても、何かを為せば何となくエネルギーも要る…「気分転換を図る」と言っても、何かを為そうという気分になるか、ならないかという問題も在る…

私の場合…「英気を養う」とか「気分転換を図る」というようなことであれば…「是非、一度!」というような興味のある場所や、一回または複数回訪ねてみて勝手に「多少勝手知った(つもりになっている)他所」に一寸御邪魔して、好き勝手に「飽くまでも自身のペース」でゆっくりして、諸々の文物に触れ、写真撮影にでも興じるということになるであろうか…

そういう営為に関して、「他地域へ出掛けて趣味に興じる」と称しているが…こういうことにするには、エネルギーも多少は必要で、そういうことをする気分になるか、ならないかということにもなってしまう…

5月下旬に「出掛ける序で」ということも在ったので、出掛けた際の一部の時間を「他地域へ出掛けて趣味に興じる」ということに充てた…更に、6月にも「余勢?」と、その種のことに興じる場面は在った…

その後…そういうことをしたいという気分には度々なった…他方でそういう機会を設けられずに居た…そういう日々の中、そういう想いが強くなって行った…

8月下旬頃にはそういう想いがかなり強まり、9月に入っても想いの強さは衰えなかった…しかし…エネルギーが「何やら不足?」ということになり、今度は気分が減退してしまった…

何やら「ややこしい状態…」なのかもしれないが、9月の終わりが視えるような感じになった中、漸く「エネルギー充填!」という程度のコンディションを取り戻すことが叶ったような感になり、気分も盛り上がって来た…

漸く…「他地域へ出掛けて趣味に興じる」というような営為、「英気を養う」とか「気分転換を図る」というようなことに「向かって行く!」ということになった。

「何となく興じること」に関して、妙な理屈を捏ねるような真似をしているが…実際、「英気を養う」にも“英気”の欠片が必要なのだと思う程度に、何となく草臥れて「何もしないぞ!!!!」という気分に覆われた何日間かが在ったのは事実なのだ…そういう状況を漸く、巧く抜け出したような感で、何か「変に晴れ晴れとした…」という感なのだ。そういう中で、妙な理屈が次々と頭の中を駆ける訳だ…

想い起すと…昨年の9月下旬、「新しい写真撮影機材」を入手したという機会に、“慣熟”の機会ともなった「一寸した旅」ということをした。今年…昨年入手した機材が非常に気に入っていることも手伝い、「機材の増備」ということをしてしまった…そうなると新機材に関して“慣熟”という機会を設けてみたくもなる…

昨年9月に<X100F>というカメラを入手したが、今年9月には<X-Pro2>本体と2本のレンズを入手している。

この“新機材”の<X-Pro2>に関して…「とりあえず試用」ということをしていて、漸く「慣熟へ…」という段階に入ることが出来たような気はしているが…マダマダ<X100F>に関する慣熟の度合いには程遠い…端的に言えば、“持ち方”が未だ不慣れである証左だと思うのだが、「撮った写真が変に曲がる…=水平であるべき画が傾くような事」が見受けられるのだ…

こういうのは…“慣熟”と称して、何処かで何も考えずに撮影に興じるようなことをして、納得し易いようにして行く他に出来ることもない筈だ…

何やら、機材がどうしたこうしたという話しになってしまったが…要はこの「新機材の“慣熟”」という趣旨も込めて、「英気を養う」とか「気分転換を図る」というようなことで、「他地域へ出掛けて趣味(の写真撮影に)に興じる」という段取りが整ったのである。この段階に至るまで、「英気を養う」にも“英気”の欠片が必要なのだと考えるような状態を乗り越える形になり、非常に晴れ晴れした気分で居る訳だ…

こういう晴れ晴れとしたような気分で…明朝を迎えたいものだ…