上空から望んだ水田…(2018.05.22)

関西空港から新千歳空港への空路…「日本海側を北上して北海道へ…」というコースになるようだ…

↓秋田県上空だと思う…
'NH1717' on 22-05-2018 vol02 (31)
↑水田が大規模に広がっている…

何やら「SFに出て来る、何かの基地のようだ…」と思いながら眺めた…

この時季には、水が入った状態で、上空から「鏡張りの地面」というように見えたが…恐らく現在は稲が育って緑に視えるのであろう…

飛行機で移動し、天候に恵まれている場合には機窓がなかなかに面白い…

夜の通天閣(2018.05.19)

↓適度に雲が流れている感じが判る暗い空を背景に、聳え立つ通天閣が輝きながら商店街を見下ろすような様…
'Shinsekai' area, Osaka on 19-05-2018 (2)
↑大阪入りして、夕食でも摂ろうかと辿り着いた恵美須町駅の出口を出たばかりの辺りだ…

↓商店街をゆったり進み、通天閣を見上げてみる…
'Shinsekai' area, Osaka on 19-05-2018 (3)

2016年4月に、この通天閣に近いエリアの宿に滞在しながら関西方面で桜を眺めて過ごした経過が在ったのだが…それ以来、この通天閣に殊更に親しみを感じている…電飾工事で夜に視え悪い状態にも出くわしていたのだったが、こうやって少し色が入った照明で輝いている様子を視ると、何となく嬉しくなった…

神戸大橋(2018.05.21)

↓神戸の海岸部から人工の島でポートアイランドへ延びる橋…神戸大橋である…
Port of Kobe on 21-05-2018 vol01 (4)
↑遊覧船の船上からの眺めだ…

概ね「逆時計廻り」で運行される遊覧船…右舷側の甲板上に陣取り、概ね45分間の運航時間をそこで過ごしたが…「海側から望む港」は絶好の天候とも相俟って素晴らしかった…「忘れ難い時間」ということになった…

海上から望む神戸空港(2018.05.21)

神戸市内の交通結節点となっている三宮から<ポートライナー>で20分という「便利さ」が気に入って、関西方面と北海道との往来で神戸空港を選択肢とする機会が多くなっている気がする…

↓その空港を遊覧船の船上から眺めた…
Port of Kobe on 21-05-2018 vol02 (15)
↑画の左側が、神戸の街と空港とを往来する場合に通る連絡橋…右側が人工の島の上に設けられている空港だ…

開設に向けた経過で色々と在ったようで、或る程度限られた国内線の発着する空港という型になっているようだが…「北海道⇔関西」の往来では、この空港を使う経路を「お薦め」の一つに挙げたい…

更に言えば…状況が許すなら、神戸空港を発着する序でに、関西での滞在を神戸の街中にするのも悪くない…

神戸:ポートアイランドの大学キャンパス(2018.05.21)

↓遊覧船上から望んだポートアイランドであるが…「何の建物だ?素敵だ!」と思って眺めていた…
Port of Kobe on 21-05-2018 vol02 (17)
↑何かの商業施設か、少し高級なホテルのようなモノかと思ったのだが…聞けばポートアイランドに拠点を持つ大学の一つが構えているキャンパスなのだという…

<ポートライナー>に乗車した際のことを思い出すと…確かに「何処かの学生さん?」という雰囲気の人達に出くわしたが、こういう素敵な建物の学舎に通っている学生さん達ということになる訳だ…

大学という場所柄、用も無いのにフラフラとは寄れないだろうが、素敵な建物なので近くで眺めてみたくなる…

紅い通天閣(2018.05.19)

「電飾の工事中で、夜は通天閣が視え悪かった」ということが在ったのが変に記憶に残るのだが、振り返ると2016年の晩秋の出来事であった…

その後…少し御無沙汰していて、今般は電飾が美しい通天閣を眺めるということが出来た…

↓夕食を愉しんだ後に戸外へ出て…「おぉ!?」とカメラを引っ張り出して撮った画である…
'Shinsekai' area, Osaka on 19-05-2018 (11)
↑駐車場になっている箇所の、「Iラブ大阪」と書かれた車に乗っているキャラクターの描かれている壁から通天閣が覗く…通天閣は紅く輝いている…

概ね正時毎に、通天閣は色々な色に照明を変える仕掛けになっていると推察出来た…機会が在れば…少し時間を取って、ゆっくりと視たい気もする…

大阪城天守閣:西の丸側から望む(2018.05.20)

大阪城には「大坂城」と呼ばれていた、明治維新の頃までの遺構が幾分残っていて、「明治150年」というようなことが在って、そうした貴重な遺構の期間限定公開が行われていると聞いた。

天候が好転して、“北国”からやって来た自身にとっては「少々暑い…」ようにも思えたのだが、ゆったりと遅めな昼食を摂っていた関係で「時間に間に合うのか?」と少し焦りながら大阪城公園を速足で動き回った…

公開時間には無事に間に合い、大手口から西の丸辺りを主に動き回った…

↓西の丸から見上げる天守閣が美しいと思った…
Osaka Castle on 20-05-2018 (10)
↑緑が鮮やかな時季…それを引き立てるかのような空の蒼…些かの白雲…素晴らしい!

↓天守閣の真下辺りの広場へ通じる側に進んだ…こういう「濠と石垣と建物」という感じが「城らしい」感じでなかなかに見栄えが好い…
Osaka Castle on 20-05-2018 (15)
↑辺りは、何やら元気なカラスが居て、やや危なっかしい感じがした。注意喚起の看板も在った…

今般は天守閣へは入場しなかったが…入場しなくても、こうやって「眺めて画になる」というのも好い…

大坂城焔硝蔵(2018.05.20)

大阪城には「大坂城」と呼ばれていた、明治維新の頃までの遺構が幾分残っている。

↓そういう遺構の一つである焔硝蔵(えんしょうぐら)だ…
Osaka Castle on 20-05-2018 (13)
↑概ね2.5mもの厚さになるという石の壁で囲まれた蔵(=倉庫)である。足下の辺りに何箇所か、通気口も開けられている。しゃがみ込んで覗くと、本当に2.5mと言われる石壁の厚さが判る…

「大坂城」は1615年の戦いで豊臣秀吉が築城したとされる城が落ちてしまい、その後に徳川幕府が改めて城を築いていて、その徳川幕府の時代の建物等の一部が残っている。焔硝蔵もその一つだ…

江戸時代を通じて、火縄銃や大砲も使われていて、そのための火薬類を蓄えておく必要が在った。大坂城は「西日本での有事に備える」という位置付けで、武器類も蓄えられていた訳で、その一環として火薬も蓄えられていた。焔硝蔵は、火薬を蓄える倉庫である。

↓焔硝蔵の扉は、非常に堅牢な感じに設えられていた…
Osaka Castle on 20-05-2018 (11)

大坂城は明治以降に大阪城ということになり、敷地は陸軍が利用していた。昭和の初めに一部が公園として整備される訳だが…この焔硝蔵に関しては、明治期以降も軍が火薬等を保管する目的で利用していたらしい…

今般、たまたまタイミングが好く、興味深いモノを視ることが叶った…

大坂城多聞櫓(2018.05.20)

大阪城には「大坂城」と呼ばれていた、明治維新の頃までの遺構が幾分残っており、それを見学する機会を設けることが叶った…

↓大手口に近い多聞櫓の内部だ…
Osaka Castle on 20-05-2018 (2)
↑石垣に沿うように設えられた、戦時には将兵が詰めて防衛の任に就く場所で、平時は関係者が行き交う通路となっていた場所だ…

「大坂城」は1615年の戦いで豊臣秀吉が築城したとされる城が落ちてしまい、その後に徳川幕府が改めて城を築いていて、その徳川幕府の時代の建物等の一部が残っている。この多聞櫓もそうしたモノの一つだ…

最近のテレビドラマではCGを使って見せているようだが、豊臣秀吉の時代の大坂城には壮麗で巨大な天守閣が築かれた。その落城後、徳川幕府も大坂城に天守閣を築いたと伝わるが、その天守閣は火災で焼失し、永く再建されなかった…

幕末期、14代将軍の徳川家茂や15代将軍の徳川慶喜が大坂城に入った経過が在る。その時代の大坂城は、幕府が軍事行動をしていたが故に軍勢の総指揮を執る司令部、本営であり、将軍の政務の一部が執り行われた政庁であり、将軍自身や幕府の高官達が滞在する公館というような様々な機能を担っていた。広大な敷地に“御殿”と呼び習わされた建物等が在った訳だ…

大手口の多聞櫓だが、城の敷地の外と出入する際、御殿へ移動するために通らなければならない場所であったらしい。ということは…画の多聞櫓の屋内に在る通路は、2人の征夷大将軍や、彼らに従った幕閣が歩いた場所ということになる…

「大阪城」は、昭和に入って「“大大阪”のシンボル」として天守閣が登場して公園として整備もされた場所であるが…間違いなく「大坂城」であった場所で、こういうモノのような「確かな歴史の痕跡」が在るのだ…

大坂城と聞けば…戊辰戦争が始まった鳥羽伏見の戦いの直後、徳川慶喜が何時の間にか城から抜け出してしまっていて、それに気付いた大勢の人達が「大樹公は何処におわす!?」と大騒ぎした挿話が伝わるが…この多聞櫓の様子を視ながら、「大樹公は何処におわす!?」と血相を変えて、唾を飛ばしながら行き交う関係者の様子を想像していた…

今般、たまたまタイミングが好く、興味深いモノを視ることが叶った…

ウラジオストク土産のTシャツ(2018.05.21)

↓日本国内、殊に関西方面で着ると「(野球の)タイガースファン?」という感じのTシャツだ…
from Vladivostok, 21-05-2018
↑ウラジオストク空港の中、成田空港へ飛ぶ前に売店で求めたTシャツである…大阪の宿で広げて、戸外に出る際に着ていたTシャツだ…

ウラジオストクでは、虎が地域のシンボルとなっている。日本国内では、方々の動物園で“アムールトラ”に出くわすと思うが…ウラジオストク辺りで、嘗てはその“アムールトラ”と出くわすことが多かったのだそうだ…

Tシャツには…虎のイラスト、ウラジオストクの名、建都が1860年とされていること、自動車のナンバープレート等に使われる地域コードが25であることが記されている…

早速「お気に入り」になってしまっている…

<D51 1072>:神戸(2018.05.21)

神戸市内…高速神戸駅に着いて、湊川神社に立ち寄った後、ハーバーランドの辺りを目指した。遊覧船に乗船してみたかったからなのだが…途中、元町の端辺りを通り抜ける…

↓こういうモノが置かれていた…
Kobe on 21-05-2018 vol01 (3)
↑D51!!日本国内では最も多く製造され、各地で活躍した経過が在る蒸気機関車だ…

このD51の1072号機は昭和19(1944)年に製造され、昭和50(1975)年まで運用されていたのだという…昭和53(1978)年に神戸市内に鉄道の歴史を伝えるモニュメントとして置かれるようになって、最近の辺りの整備で現在位置に据えられたようである…

↓除煙板の形状等が「北海道仕様?」という感である…長さが19mで重量が87トンというD51…なかなかに見栄えが好い…
Kobe on 21-05-2018 vol01 (4)

何か「歩道脇で唐突に蒸気機関車が現れる」という雰囲気で、然程注目されているようなモノでもないように見受けられた…が、この種の静態保存の蒸気機関車としては悪くない状態であるように見えた…

この辺りというのは、東海道本線と山陽本線とが繋がるような場所で、日本の鉄道の歴史でも重要な地区ということになるのかもしれない。そういう場所に、D51…好いことだと思う…

今津灯台(2018.05.21)

兵庫県の西宮市…阪神線の西宮駅の少し東側が今津である…その今津地区に久寿川駅が在る。各駅停車のみが停車している駅であるようだが…

↓久寿川駅から高速道路の高架を潜って海側へ進むと、こういうモノに出くわす…
Imazu, Nishinomiya in morning on 21-05-2018 (3)
↑少し不思議な形をしている…

↓こんな具合に海辺に佇んでいるモノだ…
Imazu, Nishinomiya in morning on 21-05-2018 (7)
↑これは…江戸時代の灯台である…そして現在でも航路標識として、海上保安庁に登録されているのだという…

酒造で知られる灘は、現在の西宮市から神戸市の沿岸部に広がる場所で、今津もその一部である。今津の海岸も、酒の輸送に携わる船や漁船が多く行き交っていた。そこで、現在でも今津に本拠地を構えている大関酒造の創業家の御先祖が「灯明台」と呼ばれた灯台を設置した経過が在るのだという…

現在の今津灯台…これは1858年のモノを再現した灯台であるのだという。近在には、上架された状態でトレジャーボートが多く見受けられたが…現在もこの今津灯台が航路標識としての、一定の役割を担っているということなのだ…

↓少し地味かもしれないが…酒造や海運という、辺りの産業の歴史を静かに伝えている、少し貴重な存在だ…
Imazu, Nishinomiya in morning on 21-05-2018 (6)

大変な好天に恵まれた中でこれを視られて好かった…

上空から望む神戸港(2018.05.22)

久し振りに関西空港から新千歳空港へ向かう便に搭乗した…

関西空港を離陸した飛行機は…やや西寄りの空に上昇していたようだ…

↓こういう様子が機窓に視えた…
'NH1717' on 22-05-2017 vol01 (5)
↑神戸だ!中央手前に神戸空港…橋で結ばれたポートアイランドが在る…ポートアイランドから陸側へ…左寄りに目を転じると、中突堤が在って、更に左側は造船所のエリアだ…

遊覧船で海上から眺める機会が在った辺りを、上空からゆっくりと視るような按配になった…何となく嬉しい…そして、神戸港から「また来てや!」と挨拶を受けたような気分になった…

<5012>:阪神・尼崎駅(2018.05.21)

大阪難波駅から尼崎駅を結ぶ阪神なんば線の列車を利用し、西宮・神戸方面へ出ようとした。滞在した宿が、大阪難波駅から直ぐの桜川駅の傍であったからだ…

地下に在る桜川駅で乗車し、何時の間にか地上に出た列車の窓から視える、尼崎駅へ向かう沿線には「何やら面白い由来が?」と思わせる駅名が並び、何となく味わいが在る風景が広がる…そして尼崎駅に着き、先を目指す…

↓待っていた列車はこういう感じだった…
Amagasaki Station on 21-05-2018 (3)
↑西宮市内の久寿川駅に向かいたかったので、待機していたこの各駅停車に乗車した…「何となく好い…」と、発車まで間が在ったので車輛を眺めていた…

<5012>という番号が視えるが…これは「5001形」と呼ばれる車輛であるという。「5001形」を名乗った車輛はこれ以前にも在ったということで、精確を期して「5001形(2代目)」と呼ぶ場合も在るらしい…「2代目」というのが、何か伝統芸能の担い手とか、老舗の代表者というようなモノを連想させて一寸面白い…

この「5001形(2代目)」は、1977年から1981年に配備された車輛で、「車内への冷房の設置」が推進されていた中で冷房を備えて登場したのだという…初登場から概ね40年を経て、近年の新しい車輛との入れ替えも進んでいるらしいが、何か「伝統的な電車」という風情で、見掛けると一寸愉しい感じもする…

阪神の鉄路は、停車駅を減らした優等列車が行き交う多方で、こういう感じの各駅停車が元気に走っている雰囲気だ…阪神の各駅では「線路は続くよ♪」のメロディーが流れて列車が入線し、乗降が在って発車するのだが、色々な車輛の列車に乗りながら阪神間を動き回るのはなかなかに愉しい…

湊川神社(2018.05.21)

阪神の列車で大阪側から神戸側へ…地下区間に入って、「ターミナル」な趣が在る三宮駅を過ぎると、神戸市内の区間は何やら「地下鉄?」という風情になる…そして高速神戸駅で下車…

↓地上に出ると、こういう立派な門…
Minatogawa Shrine, Kobe on 21-05-2018 (1)
↑<湊川神社>である…

↓「街の真ん中」のような立地だが、「神社らしい」ような空気感が漂う空間が拡がっていた…
Minatogawa Shrine, Kobe on 21-05-2018 (2)

↓然程人が多くない時間帯であったが、参拝する人達が途切れない感じの本殿を望んだ…
Minatogawa Shrine, Kobe on 21-05-2018 (3)

↓初夏を思わせる光線が眩しい感だった…
Minatogawa Shrine, Kobe on 21-05-2018 (6)

↓境内の一隅に徳川光圀公の像というモノが在る…
Minatogawa Shrine, Kobe on 21-05-2018 (7)
↑徳川光圀は、時代劇ドラマの『水戸黄門』の主人公のモデルとされている人物だ。(ドラマは実在した徳川光圀が「やっていないであろう…」ことばかりしているようだが…あれば全くのエンターテイメントである…)

湊川神社には楠木正成公が祀られている。楠木正成は後醍醐天皇の陣営で一貫して戦い続けた、鎌倉時代末期から南北朝時代の初め頃の武将である。一貫して天皇の陣営で戦い続けたということに関して、徳川光圀が賞賛している。或いは、楠木正成公が「敬意を払われるべき存在」となって行った過程で、徳川光圀公が大きな役目を担った側面が在るかもしれない。どうやら、そういう辺りを踏まえてこの境内に昭和の時代に建立されたようだ…

「神社の空気感」とでも言うようなモノ…何となく好きだ。久し振りに、その神社に立ち寄った感だった…

早朝の難波…(2018.05.20)

結局、普段から「(日本時間)プラス2時間」で暮らしている関係上、加えて出先で気分が昂揚していることも手伝って、滞在していた桜川の宿で早朝4時台に起き出してしまった…

こういう時は…「早朝から散策」というのが好い…桜川駅辺りからなんば駅までの「1駅間」は歩くことも叶うような距離だ。15分程度と思われる…

↓なんば駅周辺に「近付いた?」と思える辺りの光景…
Namba area in early morning on 20-05-2018 (3)
↑日曜日の始発列車が動く前のような時間帯…行き交う車輛の数は少ない…何となく「渋い…」ルックスのタクシーが目立つばかりだ…

大阪圏に「全く初めて」足を踏み入れたのは…高校生の頃の修学旅行だった…初めて乗った飛行機で大阪空港に着いて、用意のバスに乗るべく級友達と空港のビルの前に出て、何気なく待機中のタクシーの一群に目を向けた…黒系の車輛ばかりだった…札幌辺りはタクシーは白系の車輛が多いので「地域間の好みの違い?」と強く記憶に残った…そういうのは、最近に至っても変わっていない感だ…

↓色々な建物が集まる辺りを「少しだけ外れる」というのか、「隙間」というのか、限られているように見受けられる区域に高架の道路が色々と見受けられ、独特なムードを醸し出している…
Namba area in early morning on 20-05-2018 (2)

こういう感じ…意外に好きだ…

旧三井家下鴨別邸:京都(2018.05.21)

京都へ足を延ばし、著名な場所である割には立ち寄った経過が無い下賀茂神社を訪ねてみることとした…

阪急の列車を乗り継いで河原町駅に至り、祇園四条駅で京阪の列車に乗って出町柳駅に出た…出町柳駅の近くに、川が2本合流する地点、その北側の大きな中州のようになった区域が在って、その辺りが下賀茂神社である…

その中州のようになっている辺りに足を踏み入れて程なく…「何となく面白そう!」というモノを眼に留め…拝観料400円というお話しなので、一寸入ってみた…

↓「近代の和風建築」として価値が高い建物ということで、文化財になっている建物…<旧三井家下鴨別邸>である…
Old Mitsui Familly's Villa at Kyoto on 21-05-2018 (4)

この施設…国有財産で、京都市が管理ということになっているモノであるとのことだが、一般公開を行う日には「地元のおっちゃん」がガイドを務めていて、入場して直ぐの辺りに在る部屋で「建物のあらまし」を語って聞かせてくれる。これがなかなかに好かった!

三井家は、かの財閥の創業家であって、幾つかの分家も在るような大きな一族であったが、その本家筋の人がこの別邸を現在地に建てている。

「建てた」と言っても、メインの建物は「移築」である。「木屋町別邸」と呼ばれていた、川や山が見える望楼を備えた明治時代の邸宅が在って、それを移築した。移築に際して、手前に“玄関棟”と呼ばれる部分を建てている。大正時代のことだ。そしてこの場所には、明治時代より以前、既に幕末期には在ったと見受けられる茶室の建物が在る。幕末、明治、大正の建築が集まっている訳だ…

この建物は、催事で一族が京都に集まる場合の休憩所として利用されていたのだそうだ…「三井家の御屋敷」には違いないが、具体的に一族の誰かが常時住んでいたということでもなかったのだという…

三井家の手を離れた建物等は国有財産になる。建物が裁判所の官舎として使われていた時期も在ったのだという…そういうことだったが、「なかなかに貴重な建物」ということで文化財指定がなされ、2015年頃から一般公開をしているという。そういう意味で「見学出来る場所」としては未だ新しい。“玄関棟”と主な建物の1階、そして趣が在る庭が公開されている…

↓建物の中から庭の側を望んでみた…
Old Mitsui Familly's Villa at Kyoto on 21-05-2018 (2)

↓庭の側から、庭と建物とを望んでみた…
Old Mitsui Familly's Villa at Kyoto on 21-05-2018 (8)
↑自身の感覚では「殆ど夏…??」という陽射しの創る陰影が面白い…

未だ知名度は然程でもないかもしれないが…訪ね易い場所に在る、なかなかに趣深い場所である。

↓ここから離れようとした時に振り替えると、望楼部分が視えた…
Old Mitsui Familly's Villa at Kyoto on 21-05-2018 (13)

大阪梅田駅:阪急(2018.05.21)

「阪急・阪神の全線で利用可能」という「1日乗車券」が在る…大阪圏に在る場合、これを利用する…なかなか気に入っているモノだ…

今般…阪神の列車を利用しながら桜川から尼崎を経て西宮市内に道草して神戸に出た後、阪急の列車を乗り継いで京都に出た。京都で少し過ごし、河原町駅で特急に乗車して梅田に…

↓梅田に列車が到着した…河原町駅の、訪ねる都度に利用する出入口は列車の後尾側に近い…勢い、列車の後尾側に乗車した状態で梅田に到着する場合が多くなる…
Umeda Station, Osaka on 21-05-2018 (1)
↑右側から到着した列車の乗客が下車する…左側から、折り返し運転の列車の乗客が乗車する…折り返し運転の列車を利用する乗客の目線では、進行方向が変わるので「右側から乗車」ということになる筈だが…

私の場合…大阪圏で阪急の列車を利用する場合、「梅田から出発」というよりも「梅田に到着」という機会の方が多いような気がする。とりあえず、上の画のような按配の眺めが、概ね何時も「梅田の駅で最初に出くわす光景」という感だ…

↓何気なく横を向くと…「到着した各列車の後尾=出発する各列車の先頭」が勢揃いしていて壮観だ…奥の方で列車が発車したばかりのようだ…
Umeda Station, Osaka on 21-05-2018 (2)
↑下車しようとした時…何処かの国から来ている外国人らしい方に「ウメダ??」とお訊ね頂いた。「Yes!」と大きく頷くと、先方は「Thank you!」と応じた…「妙なお訊ね?」とも思ったが、「うめだ 梅田 UMEDA」の駅名表示が高い天井から下がっていて、列車の窓から見え悪かったのであろう…ここは「壮麗な空間」という感じが好いのだが、或いは列車の窓から見えるような辺りにも駅名表示が在ると、更に親切なのかもしれない…

↓改札口側へ進めば、「行き止まり式」になって各線が並ぶ辺りに、待機中の列車が勢揃いだ…
Umeda Station, Osaka on 21-05-2018 (3)
↑阪急は「イメージ!!」ということで、代々の運用車輛を同一な色で統一している…車輛は新旧の幾つもの形式であるようだが、こうやって並んでいる様子を視ると、「全部同じ型?!」と一瞬思ってしまう…

私にとっては…大阪圏を訪ねた折に、各々の伝統を持っている私鉄各社の列車を利用してみるということ“自体も”また「愉しい営為」の一つである。そうした中、「壮麗な空間」という趣の大阪梅田駅に、代々の関係者が丁寧にメンテナンスをしている雰囲気で、沿線の皆さんに親しまれている感じがする阪急の列車で到着するというのも「或る種のイベント」のような感なのだ…

ネギ牛すじカレー:大阪 桜川(2018.05.19)

桜川駅傍の宿…以前にも利用した経過が在り、近隣で一寸した食事を摂る場所にも事欠かない…

<新世界>から天王寺に道草で桜川に引揚げた時、以前に滞在した時に利用した店が健在であることに気付いた…

「串カツ盛り合わせ」を摘まんだというだけで、「もう少々…」と思ったので立ち寄った…

↓これが酷く美味い!<ネギ牛すじカレー>だ…
dinner on 19-05-2018 (1)
↑米飯に牛すじ煮込みを乗せ、そこにカレールー…その上にネギを散らす…この組み合わせが好い!

或いは、大阪辺りでは肉の各部位を工夫して美味しく頂くというような伝統が在るのかもしれない…街角の小さなカレーライスの店という感なのだが…また機会が在れば寄ってみたい「思い出の店」の“看板メニュー”である…

串カツ:大阪 新世界(2018.05.19)

新大阪駅から地下鉄の「1日乗車券」を使って移動中に「通天閣を眺めて…」と思い付き…宿に着いたのは午後7時半過ぎで…荷物を置いて、また「1日乗車券」を手に街へ…

↓辿り着いた<新世界>と呼び習わされる通天閣の傍で…「昭和20年創業」を謳う店に寄ってみた…「串カツ盛り合わせ」である…
'Shinsekai' area, Osaka on 19-05-2018 (9)
↑併せて日本酒を…何か「串カツを肴に呑む」感でもあるが…他方で、移動に費やした1日で、ゆったり食事を摂っていない感だったので、「到着した大阪“らしい”感の軽い夕食」という風でもあった…

結局…大阪辺りは、個人的には居心地が好く、滞在時には好天に恵まれ―戸外を歩き回っていて、多少日焼けした…―た中で愉しく過ごせた…

<あべのハルカス>(2018.05.19)

大阪到着後、夕食に串カツを愉しみ…少しだけ道草…

↓交通量の多い交差点の上に環を描くように設けられた歩道橋から、巨大なビルを見上げてみた…
Tennoji on 19-05-2018 (2)
↑強引に「手持ち」で<X100F>を使ったのだが…

何か…堅固なような、儚いような…輝く「硝子の塔」という趣だ…

こういう様子…何か「不意に視たくなる…」ということが在る…今般、敢えて展望室に上がるということはしなかったが…

<あべのハルカス>:動物園前駅から望む(2018.05.19)

<新世界>のエリアで夕食を愉しみ、地下鉄の「1日乗車券」で移動をしようと、最寄りの動物園前駅に入ろうとした…

↓こういう様子を眼に留めた…
'Shinsekai' area, Osaka on 19-05-2018 (13)
↑「1駅向こう」の天王寺駅周辺に聳え立つ「硝子の塔」…<あべのハルカス>が視えた…

1駅の寄り道…「1日乗車券」が在れば、気兼ねなく出来ることだ…近くへ寄って、あの塔を眺めることにしたのだった…

気侭に過ごす時間“らしい”感じが酷く好ましい…

運航日誌(2018.05.22-24):帰着…

5月22日…好天でやや暑い感も否定し悪かった大阪で…久し振りに南海の“空港特急”である<ラピート>で関西空港に向かうことにした…

堺に道草で、明治時代に創建の、航路標識としての役目は果たせなくなった他方で港の歴史を伝えている<旧堺燈台>を眺め…「休憩所」と呼び習わすネットカフェで少し過ごし…堺駅から<ラピート>に乗車した訳だ…

関西空港がオープンした頃からの<ラピート>…個性的なデザインの車輛が好い…少し愉しかった…

関西空港で搭乗した、これも少し久し振りな感の「青を“コーポレートカラー”にする大手」のB737-800は、「関西空港の西寄りに上昇してから旋回し、眼下に琵琶湖を視ながら北東の日本海岸に抜けて、北海道へ北上」というコースで航行していた…

こういうことの御陰で「上空から神戸港のパノラマ」というモノを望んだ…神戸港に関しては遊覧船<オーシャンプリンセス>に乗船した経過が在り、今般は「海上から」に加えて「上空から」と「たっぷり視た」という型だ…何となく「また来てや!」と神戸港に声を掛けてもらったような気もする…

札幌では…「居候所」とも呼んでいる「“親父殿”の邸宅」に泊り、昨年11月に発生の「アクシデント」の後始末関係の用事…特段に問題が無い経過であることが明確になった。2月下旬に「酷く面倒な状態」は免れていることが判っていたが…そこから「順調な経過」であることが確認出来た訳だ。「アクシデント」の後始末は、とりあえず完了だ!何か“問題”でも在れば、改めて相談ということだが、特段に何も無いものと思いたい…

そういう状況の中…「夜行のバス」に乗車した…「定刻よりかなり早い?」と思えるような時間帯に、バスは無事に稚内に到着である…

稚内では必要な用事を順次足すことにもなる…当地としては温かい感の13℃程度になっている様子で、天候も好い…

<ラピートβ>:堺駅→関西空港駅(2018.05.22)

少し久し振りに…「関西空港からANA機で新千歳空港へ」という行程にしてみた…大阪の南海なんば駅にも遠くない、桜川駅傍の宿に滞在することにしたので、そういうことにしてみたのだ…

最近、航空券等に関しては色々な意味で“供給”が増え、何かで込み合う「年に何回かの時期」を外れていれば、然程高くないモノが比較的楽に入手出来る…他方で“地域差”は在るものの、日本国内を動き回る国内外の人達が増えている関係で、宿泊施設は「予約し悪い」とか「変に高い」というのが目立つ…そういう訳で、「交通→宿泊」ではなく、「宿泊→交通」で準備をする方が旅行の計画は立て易いと思う…

↓今般…関西空港へ向かう場面で、「何時以来だ?!」という程度に久し振りで、南海の特急列車を利用した…堺駅に独特な姿の車輛が現れた…
EXP 'Rapito' at Sakai on 22-05-2018 (1)

↓関西空港がオープンした頃に登場したこの車輛…既に20年以上経つが、それでも「酷く目立つ独特な感じ」は全く変わらない…窓が「円形」になっていたりして面白い…
EXP 'Rapito' at Sakai on 22-05-2018 (2)

<ラピート>と名付けられた列車…停車駅の数が少ない“α”と、少しだけ多い“β”とが設定されている。どちらを利用しても、然程所要時間は変わらない…

今般、南海なんば駅から堺駅に急行で出て、堺で少し過ごした後、<ラピートβ>に乗車した。運賃の他に特急券が必要で、堺駅の窓口で乗車券と特急券がセットになって刷られた切符を購入した…列車は「全席が指定席」という状況だ…今般…「あの形の写真が…」と思い、「先頭車輛の席」と窓口で申し出て券を購入し、堺駅では先頭車が到着する辺りで列車を待ち受けた…

↓関西空港に到着し、一寸車輛を眺めてみる…何か「未来的?」なイメージの車輛…何度視ても好い!!
EXP 'Rapito' at KIX on 22-05-2018 (3)

↓何処となく「昔のSFに出て来る乗物」という感じもする…
EXP 'Rapito' at KIX on 22-05-2018 (4)
↑関西空港駅の列車に乗降するホームは、地下ということでもなく、「巨大な建物の低層階の屋根の下」というような、独特な趣だが…停車中の車輛の室内灯の灯りが漏れ、独特な趣だ…

ところで…南海の列車に乗車したのは久し振りだった…

水面に空…:早朝の大阪城(2018.05.20)

宿で目を醒まし…朝早くから大阪を歩き回り…動き始めた地下鉄の列車に乗車して、大阪城を眺めに…酷く静かだった…

↓愛犬の散歩をする人や、ランニングやウォーキングをする人等が見受けられる静かで広大な公園…そんな趣だった…
Osaka Castle in morning on 20-05-2018 (1)
↑眩しい緑…その向こうに天守閣が覗いていた…

↓濠の静かな水面に、石垣や緑と共に空の雲が映り込んでいる…
Osaka Castle in morning on 20-05-2018 (3)
↑何となく見入ってしまった…

↓“街のシンボル”という意味を込めて築かれた天守閣を擁する、嘗ての城であった辺りの公園…なかなかに好いものだ…
Osaka Castle in morning on 20-05-2018 (7)

大阪に在る時に必ず寄るという程のことでもないのだが…今般はここでも朝と午後を過ごし、少し好かった…

通天閣:恵美須町駅方向 商店街側から見上げる…(2018.05.20)

↓独特な形状の通天閣…一寸気に入っていて、大阪に在って、多少時間が在ると立ち寄って見上げてしまう…
Tsutenkaku in evening on 20-05-2018 (6)
↑緑色系のランプで彩られていた…

以前、この電飾が工事中で、暗くなると通天閣の姿が余り見えない状況下に訪れたことが在ったが…こうやって「明るく輝く」のが通天閣には似合うような気がする…

大阪での1日の中、この近くのサウナに立ち寄り、宿へ引揚げる前に恵美須町駅から地下鉄に乗ろうと辺りを歩いた時の画だ…

<糺の森>(ただすのもり):京都・下賀茂神社(2018.05.21)

関西の都市…鉄道会社の“1日乗車券”を手に、気侭に方々を巡ってみるということをやり易い感である、居心地が好い…気ままに過ごす「道草の旅」には好適だ…

大阪に滞在していながら…「阪急と阪神の1日乗車券」というモノを駆使し、神戸に寄ってから京都に出るという、多少妙な事をやっていた…神戸も京都も大阪も各々に「滞在してゆっくりと…」というのに値する訳だが、「見慣れぬ鉄路の彼方の見知らぬ場所」をフラフラとするというのも愉しいので、時には妙な事も仕出かす…

阪急の京都線で京都に出ると…四条通の地下に設けられた河原町駅が終点・起点だ…そこから京阪の祇園四条駅に出て、街の少し北に相当する出町柳駅に向かう…そうすると、酷く名が知られている他方、個人的には未踏な場所である下賀茂神社を訪ねることが出来る…

社殿が建ち並ぶ辺りの手前、参道になっている場所が<糺の森>と呼ばれている…

↓歩きながら見上げた…
'Tadasu-no-Mori', Kyoto on 21-05-2018 (1)
↑京都では「爽やかな初夏」ということになるのだろうか?「稚内の感覚」では「夏!?」のような陽射しが、森の木の葉に透けている…光は綺麗な葉の形をクッキリと見せてくれる…

↓所謂「青紅葉」というモノだ…
'Tadasu-no-Mori', Kyoto on 21-05-2018 (5)

神社の前に立ち寄った場所で、ガイドを務めていた「地元のおっちゃん」と言葉を交わしたが…「今が緑の一番えぇ時季のように思う…」と言っていたが…本当にそのとおり!夏に向けて、木の生命が輝こうとしている「直前」のような…「元気な緑」のような気がする…

↓初夏の空が蒼く輝き、初夏の陽射しが濃い陰影を創る…光が透ける「青紅葉」…
'Tadasu-no-Mori', Kyoto on 21-05-2018 (4)
↑有名な下賀茂神社に辿り着く以前に…「来て好かった!!」と満足感のようなモノが込み上げた…

この場所は…「様々な文物と、遥か昔からの自然とが溶け合って創られる、独特な空気感」とでも言うような、私自身のような「所縁が薄い者」が思う“京都らしさ”というようなモノが強く感じられる場所だった…

更に…「ユジノサハリンスクと京都の差」を強く感じる場所でもあった…“桜”と“青紅葉”である…

桜が麗しい朝に…:ユジノサハリンスク(2018.05.19)

「居る場所」と「桜が咲いている場所」との間に“ズレ”が生じ、2月に偶々視た「未だ寒い間に健気に花を咲かせる」という<御池桜>の例を除き、「桜の花を視ないシーズン?」とも思われたが…5月18日にユジノサハリンスクで初めて桜を視た…

↓翌5月19日の朝にはこういう様子を視掛けた…
SAKURA at Yuzhno-Sakhalinsk on 19-05-2018 (2)
↑時季になると「あそこが好い…」と時々話題になる場合も在る、近所の集合住宅脇に在る、然程背が高くない桜の木だ…

↓日本国内の桜に関して「今季は変に早い時季に…」という話しを耳にしていたが…“桜前線”が宗谷海峡を越えたのは、前年と然程変わらない感だ…
SAKURA at Yuzhno-Sakhalinsk on 19-05-2018 (1)

「今季は変に早い時季に…」という日本国内各地に比べ、ユジノサハリンスクの「桜に象徴される春」は「何周遅れ?!」という感だ…

こんな様子を視ながら、道草して朝食を摂り、その足でユジノサハリンスク空港へ向かい、「日本海を2回越える」という経路で日本国内へ向かった…

運航日誌(2018.05.20-21):「三都物語」…

20日は大阪…21日は神戸と京都…各々の街で、私自身のような「関西地域以外の者」の目線では、非常に「らしい」感じの場所で愉しく過ごした…ややエネルギーを使い…とりあえず宿で一息という感である…

今般の旅にパソコンを持ち出そうとした際に…何やら不手際が在って、多少モタモタとして機器が不具合に陥って「このままでは本気で困る…」という感になってしまった…新しいモノを素早く用意したが、ここでも少々モタモタと…「そういうこと」も在るのであろう…

20日…早朝から動き出し、大阪城周辺を徘徊した後に四天王寺に寄り、天王寺のネットカフェに入り、そこから梅田へ向かって買物の後に桜川の宿で一息…

「一息」の後は堺筋本町で食事…その後は大阪城で過ごした。「大坂城」であった頃の建物が幾分残っていて、そこが公開されているというので視て来た…「間違いなく“歴史の舞台”」という大阪城…興味深かった…

その後は…サウナに寄った…通天閣の傍に在る、以前にも一度寄っている場所だ…そしてグッスリと休んだ…

21日…「阪急と阪神の1日乗車券」というモノを求めた…桜川駅に係員が未だ居ない早朝のことで、券売機の“よびだし”ボタンを押せば、通信が尼崎駅の係員と繋がり…尼崎駅に立ち寄って「1日乗車券」を求める運びとなった…

尼崎駅で「阪急と阪神の1日乗車券」を求めた後は…西宮市内の今津…阪神本線の久寿川駅で下車して、高速道路の下を通って海側に進むと在る<今津灯台>を視た…

その後は神戸へ出向いて、湊川神社に寄ってから港に出て<神戸ベイクルーズ>という遊覧船である。好天に恵まれた中、45分間程の航海は全て戸外のデッキで港の様子等を見入っていた…

大変に愉しく爽快だったのだが…今度は「阪急と阪神の1日乗車券」を駆使して、京都の河原町駅へ向かった…そこから、「1日乗車券」と無関係に<ICOCA>を使って京阪電車に乗車して出町柳駅へ…下賀茂神社へ向かった…

下賀茂神社へ向かう際に<旧三井家下鴨別邸>という、「平成28年頃から一般公開」という少し面白い建築と庭園が在って、それを確り視て来た…

下賀茂神社の辺りは…「古の色々なモノの醸し出す雰囲気が伝わる京都」というイメージが強い場所だ…

桜川駅を発つ前の早朝…牛丼を頂いたが…以降は午後2時半過ぎまで、飲み物を飲んでいただけだった…出町柳駅近くのこじんまりとしたインド料理店でカレーライスを一寸頂き、そこからまた京阪電車と阪急の京都線とを乗り継いで大坂の梅田駅へ…梅田駅から先は地下鉄で桜川駅だ…

日中、大阪、神戸、京都は何れも日が高くなってからは25℃辺りだったと思う。神戸の船上では、風が多少冷たい感がしないでもなかったが、涼やかで爽やかな程度だった…半袖Tシャツにジーンズ穿きという出で立ちで丁度好い按配…これは「稚内の夏季」という具合かもしれない…

多少モタついてしまってはいるが…今般の「思い付きの道草」という感の旅の見聞も、何れゆっくりと整理したい…

鏡が傍に在って、自身の顔が映るのだが…多少日焼けしたかもしれない…

運航日誌(2018.05.19-20朝):日本海を2回越え…東海道を西へ…

日頃の「(日本時間)プラス2時間」な暮らしぶりの故に、滞在場所によっては「酷く早起き」となってしまう。また、場所が変わることで、更に多少気に入っている場所に在れば気持ちが昂って眠りが多少浅くなる場合も在るのかも知れない…今朝は「現地時間4時台」から動き回っている。そして「動き回り“過ぎ”」での疲弊を避けるべく、ネットカフェで「街が動く」のを待つことにした。

ネットカフェ…大阪の天王寺…かなり以前に夜を明かした思い出も在る店だ…店員さんに「かなり久し振りの御来店ですね?」と話し掛けられ、チェーン店の札幌の店に寄ることは在るが、天王寺の思い出の店はずいぶん久し振りだと応じた…

道草で用事を足しながら、稚内へ暫時引揚げて、また「(日本時間)プラス2時間」な場所へ戻って行くのだが…用事を足す前に“道草”を意図し、何となく以前に利用した大阪の難波の西側の外れ、地下鉄や阪神電車の桜川駅近隣の宿を取り、「大阪或いは関西の週末休み」ということにしたのだ…

特段に“計画”という程のモノも無い…2月には淡路島の<高田屋嘉兵衛顕彰館>をとりあえず訪ねてみるという想いを果たすようにしたのだったが…今般はそういう強めな想いを抱いたということでもない…本当に「漫然と休日を…」という以上でも以下でもない…

「土曜日の朝にユジノサハリンスクからウラジオストクへS7航空で…」というのも…何度も繰り返す型になっていて、既に4回目だ…そしてウラジオストク空港で「外に出ないで乗換」というのも3回目だ…「馴染みのコース」である…

サハリン上空はよく晴れていて、「既に雪が無い場所が多数派を占めているサハリンの陸地」がよく見えた…対して、ウラジオストクから日本海上空へ入り、日本列島の上空に入ると、「雲の上…」ばかりな感じであった…

成田空港では、ターミナルビル地下の鉄道駅へ向かい、JR東日本の窓口で「大阪へ出る」と申し出て切符を求めた…係りの方の提言を容れ、「<成田エクスプレス>の“大船行”に乗り、東京駅の次に停車する品川駅で下車し、東海道新幹線に乗換える」というコースにしたのだが…2月に東京駅で乗換えた時よりも数倍は楽だった…「酷く旧い話し」ながら、学生時代に品川駅で山手線から京浜東北線や東海道線と乗換えて移動したことが在ったような淡い記憶も在るが…「品川駅での在来線から東海道新幹線への乗換え」はそういう「在来線同士の乗換え」と何ら変わらない。更に<成田エクスプレス>に関しては、「新幹線ホームの隣」に到着するように、「成田空港に着いてから、方々へ向かう人達」に配意してくれている…実に快適だった!

新幹線で新大阪に着けば…大阪の地下鉄の出番である…土日や祝日に関して、「1日乗車券」は「600円」である。大阪の地下鉄は1回乗れば200円以上という区間が多いので、この「1日乗車券」はかなり「お得」である…

宿にモノを置いた後…早速に少しだけ動いた…新世界に出て、「大阪らしいモノ」ということで串カツを頂いた…更に、宿の近所の、以前に同じ宿に滞在した際にも利用した店で“牛すじカレー”を頂いた…

串カツを頂きながら日本酒を少々呑んだので…「短く深い」感じで眠ったかもしれないが、「或いは浅い?」という眠りで、何やら4時台には起き出してしまった…

結局、桜川駅周辺からなんば駅周辺、更に心斎橋駅まで歩き、地下鉄の始発列車に乗車して大阪ビジネスパーク駅に出て大阪城辺りを少し歩き、天満橋駅に出て地下鉄で移動し、四天王寺夕陽丘駅に至って、四天王寺辺りから天王寺駅周辺まで歩いた訳だ…

大阪…朝は15℃程度か?長袖Tシャツ―ロシアの軍仕様の“チェルニャーシカ”…―1枚にジーンズ穿きで特段に寒くない…

大阪のような大都市で「地下鉄の始発列車が動く更に以前」から動き始めれば…「街が動く」までには間が在り過ぎる…そこでネットカフェなのだが…最近は、“普通”であれば、こういうケースでは宿に引揚げるのだが…実は持って来たノートパソコンが不具合を来たして使えなくなってしまった…

ユジノサハリンスクを発つ直前…何やら勝手に「OSの更新」なる不可解で時間が掛かり過ぎることを始めてくれた…出ようとしているのに、何時までも終わらない…強引にモノを持って出れば…まともに動かなくなったのだ…全く「迷惑!!!」な話しである…

序に言えば…ユジノサハリンスクから乗換えのウラジオストクまでは“ウォークマン”で音楽を聴いたが…ウラジオストクで“ウォークマン”が何かの弾みで、収録データを読み出せなくなってしまった…要は音楽が聴けない…確かあれば2010年頃に求めたモノで、やや古びてはいたが、十分に使えた…

“ウォークマン”は「この際どうでもいいや…」ということで構わないが…パソコンは、このまま「無い…」のも按配が悪い…そこで、こうやって「よくやる旅の状況を綴るようなこと」でもしながら「動き過ぎない…」ように休もうとネットカフェに入り、「街が動く」のを待ってパソコンの入手を図ろうという訳だ…

何やら妙な展開ではあるが…今日は天候も好いような感じである…ゆったりとしたい…