A.P.チェーホフ像(2019.10.24)

久し振りにユジノサハリンスクを訪ねた際の画が出て来た…

↓何気なく出くわして、少し嬉しかった…気に入っている銅像である。脇を通り過ぎる時に「こんにちは!」とでも声を掛けてみたくなるような佇まいだ…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (19)
↑多少は寒いが、酷く寒いという程でもない状況で、陽射しは寧ろ心地好い感じだった中、美術館の脇、或いは図書館の前に腰を下ろした感じのチェーホフ像を眺めた…一寸気に入っている銅像だ…

チェーホフは「よく知られたロシアの作家」ということになる訳だが、他方で「実際にサハリンの地を訪ねている」という人物で、1890年に彼が訪ねた頃の貴重な記録を残している。そういう意味で、サハリンでは殊更に敬愛されている感じがする…

↓概ね等身大、或いは少し大きい感じ―チェーホフはなかなかに長身で大柄だったというようにも聞くが…―という銅像だと思う。「52mm相当画角」のレンズで撮るのが程好い按配だ…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (20)

このチェーホフ像は、ユジノサハリンスクの都心部、少し賑やかなレーニン通に面して「旅の途上」という風情で街や行き交う人達を静かに見詰め続けている…チェーホフ自身が訪ねた頃、この像が在った辺りは、多分「ウラジミロフカ村へ通じる細い道」というような様相であったと想像するが…約130年を経て、賑やかに車輌が行き交う様に、彼は何を思うのだろう…

郵便局仕様の“ブハンカ”…(2019.10.24)

久々にユジノサハリンスクを訪ねた経過が在って、その時の写真を「少し前…」と思いながら整理していた…

ユジノサハリンスクの鉄道駅の並びに、郵便関係のモノを集配している場所が在りる。

↓郵便局で使用している様々な車輛が出入している様子が見受けられる…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (1)
↑同型の車輛が2台…なかなかに画になると思った…

この車輛…最初のモノがソ連時代の1965年に登場したという、 УАЗ-452だ…「パンの塊のような形の車輛」ということで、「塊」を意味する“Буханка”(ブハンカ)という通称が在るというこの車輛の外観は、1965年以来殆ど変わっていないそうだ…

郵便局の色々なモノを運ぶ車輛として、この“ブハンカ”も随分と使われている様子で、ユジノサハリンスクでは意外にこの郵便局仕様の車輛を頻繁に視掛ける…何時までも、この形の車輛に活躍して欲しいと思いながら眺めてしまう…

<Pro100Бургер>(プロスタブルゲル)の「ハンバーグ追加」!!(2019.10.24)

形として「7ヶ月振り」だったと思うが…久し振りにユジノサハリンスクを訪ねた際の画を引っ張り出して整理していた…

↓「酷く懐かしい…」という感の、ハンバーガーが美味い店に寄る機会を設けられた…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (14)

↓「これ!!」を頂く機会が設けられた!!
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (18)

↓<Pro100Бургер>(プロスタブルゲル)…「普通のバーガー」と称するモノにハンバーグを1枚追加というようにオーダーするのだ…これが酷く好い!
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (16)

↓シンプルに…<グレーチェスキー>(ギリシャ風)と称する野菜サラダと一緒に、酷く気に入っているハンバーガーを…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (15)

ハッキリ言えば…久し振りに「これを頂くことが叶った」というだけでも、ユジノサハリンスクへ行って好かったかもしれない…

N.V.ルダノフスキーの胸像が在る広場…(2019.10.24)

「少し前の写真」を引っ張り出して、撮影時の様子等を想い起しながらゆっくりと整理してみるのも好い…

久し振りにユジノサハリンスクを訪ねた際の画が出て来た…

↓“豊原時代”には「街の東西の境界」だったレーニン通と「街の南北の境界」だったサハリンスカヤ通とは何れも賑やかだが…両者が交差する、ユジノサハリンスク市内でも賑やかな辺りの、老舗映画館脇が都市緑地となっている。
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (2)

↓立ち寄った時には晩秋の趣であったが、なかなかに雰囲気が好い…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (3)

↓緑地にはこういう胸像が据えられている…なかなかに趣が在ると思う。
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (5)
↑とりあえず、この胸像に因んで<ルダノフスキー広場>で通る場所になっているようだ…

ニコライ・ワシーリエヴィチ・ルダノフスキー…「ロシア海軍の功労者」とされるネヴェリスコイの下で、サハリン南部の現地調査を手掛け、詳細な記録を残したのがこのルダノフスキーである…サハリンでは方々で、「この地域に言及されている最初の例と見受けられる史料はルダノフスキーが綴った物」という事例が色々と在るそうだ。もう少しばかり知名度が高まっても好いと何時も思う…

↓何度も視ている胸像だが…渋い…
24OCT2019 Yuzhno-Sakhalinsk (6)
↑19世紀後半の人物なので、写真も残っているのかもしれないが、実にリアルな感じがする像だ…

こういうモノを眺めながら歩き廻るユジノサハリンスクの感じ…何となく好いものだ…

秋色な<サハリン州郷土博物館>…(2019.10.24)

↓天候が好かった日…少し日が高くなった頃、この辺りへ…
24-10-2019 vol01 (10)
↑この場所は、未だ噴水が動いていた…ユジノサハリンスクでは、既に早朝には「1℃…」という次元になっていて、方々の噴水は動かすのを止めてしまっていて、水も抜かれていた…

↓葉が落ちてしまっている木々も在るが、美しく紅葉・黄葉している状態の木々も未だ多い…
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↓「時季らしい」という風情だ…
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この時は、敷地内に入ることも可能な時間帯に通り掛った…1937年竣工の建物が使われ続けているが、この博物館は、「建物それ自体」が「重要な展示品」というようにさえ思える。ユジノサハリンスクに在れば、とりあえず近くを通りたいという感だ…

“ハロウィーン”を意識した演出…:ユジノサハリンスク市内のホテル(2019.10.24)

↓何となく華やぐような…同時に派手過ぎない…何処となく「生け花?」という風な空間の演出が素敵だと思ったのだが…よく視るとカボチャが…
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↑御世話になっているユジノサハリンスクの宿の館内、出入口周辺のロビー辺りである…

“ハローウィーン”を意識した演出であることは明らかだが、賑々しいばかりのデコレーションという感ではない。近年に「時季の風物」として市民権を得た感の“ハロウィーン”の要素を入れながら、なかなかに洗練された感じで空間を演出しているように見える…

これを視て「生け花?」と思ったが、ユジノサハリンスク辺りでは“生け花”は存外な人気が在る。日本国内に入って講習を受けて普及活動に取組んだという方も在り、そうした方の下で学んだ同好者の皆さんによる活動も一定程度盛んである様子なのだ…

或いは、ロシアは様々な芸術文化の好い伝統も深い中、日本の“生け花”のような「植物等を飾って空間を創る」という感覚が受け容れられ、そしてそれが愛されているのかもしれない…

凍てつく早暁の記憶…:サハリン コルサコフ港(2019.02.16)

最近は…少し前に撮影して、そのまま未整理のままになっていたデータを少し整理している…

↓今年の2月…サハリンのコルサコフ港だ…
16-02-2019 Korsakov (3)
↑「摂政宮行啓の折り…」と、皇太子時代の昭和天皇が樺太を訪れた際に立寄っていることが伝えられる高台から港を一望出来る…

↓少しだけ光が解き放たれているという早朝の様子だ…
16-02-2019 Korsakov (5)
↑何やら酷く懐かしい感じがする…

氷点下20℃台の冷え込みが続いていた中、氷点下10℃台らしいと、朝早くからバスに乗車してユジノサハリンスクから南下してコルサコフ港の様子を眺めに出てみた時の画だ…

<Pro100Бургер>(プロスタブルゲル)の「ハンバーグ追加」…(2018.11.23)

未整理だった写真を整理していた…

↓こんな画が…酷く懐かしい!!
23-11-2018
↑ユジノサハリンスクの、大変に気に入っていたハンバーガーの店で頂いたモノだ…

これは…暫くユジノサハリンスクを離れようとしていた前日の昼、「暫く御無沙汰になるから…」と気に入っているハンバーガーを頂きに立寄った時の画だと思う…

それにしても…物凄いヴォリューム感だ…

蒸気機関車<4-78>:<サハリン鉄道史博物館>(2018.11.02)

ユジノサハリンスクに、地元の鉄道の歴史を伝える資料館<サハリン鉄道史博物館>が在る。

ここの“野外展示”は、通の歩道から一部が視える。時々眺めたことが思い出されるのだが…

↓この蒸気機関車はフェンス越しによく視ていた…初めて“野外展示”の場所に入った際、ゆっくり眺めて写真に撮った…
02-11-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (2)
↑先頭に「赤い星」が在って、如何にも「ソ連時代の古い車輛」という風情だ…

↓機関車の車体に、こんなプレートが貼られている…
02-11-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (3)
↑1937年に製造された<4-78>と名付けられている車輛だ…

機関車は、幅が狭い鉱山等で用いられた軌道を走るように設計されている車輛と見受けられる。車輛の詳細な解説等は余り視掛けない…

何か「サハリンの鉄道の…」と場所や出逢った人達を思い出すような…そんな気がして来る画だ…

ラッセル車<わじま>号:<サハリン鉄道史博物館>(2018.11.02)

複数のカメラを駆使して積極的に写真を撮っていると…データを未整理のままに残して、一定程度時日が経ってしまうこともある…実は…少しばかり時間も出来たので、そういうモノを一寸整理して、気になった画を引っ張り出してブログの記事に整理している…

ユジノサハリンスクに、地元の鉄道の歴史を伝える資料館が在る。<サハリン鉄道史博物館>だ。

決して大きくない展示スペースに色々な資料が在って面白いのだが、戸外の鉄道用地の端に、古い車輛が置かれている“野外展示”も在る。ここは、<サハリン鉄道史博物館>の方にお願いして御案内頂くということになっている…

実は…この“野外展示”の場所に初めて足を踏み入れたということが在った。その時の写真が出て来た…

↓こんなモノを眼に留めた…
02-11-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (13)
↑「船の舳先」のようだが…これは鉄路の雪を圧し除けるラッセル車である…

↓1942年生で、豪雪地帯の北陸地方の地名を取って<わじま>号という愛称が冠せられていたそうだ…
02-11-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (14)
↑ソ連時代に書き込まれたロシア語による「ワジマ」だが…何やら平仮名も在る…ロシア語の文字はステンシル―型を切り抜いて在って、塗料を吹き付けて文字を記入する…―だが、平仮名は作業員がフリーハンドで書いたように見える…

↓運転台(?)は簡素だが…これは機関車の前に連結するモノで、自走するのでもない。機関車の馬力でこのラッセル車を圧し、その力で積雪を圧し除ける訳だ…
02-11-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (15)

“相方”の機関車は蒸気機関車、ディーゼル機関車と変遷し、1990年代まで運用されていたそうだ…なかなかに興味深い…

レーニン広場(2019.03.29)

雪、吹雪、雨、霧、晴天、曇天…暑い、寒い、酷く寒い…色々な状況が在るが、広場の巨大なレーニンと背後の空は通り掛る都度に異なる表情を見せてくれた…そしてそういう様子を時々愛でていた…

↓そういう…勝手に縁のようなモノを感じていた光景…「2019年3月19日の夕刻」…“当然”とも言い得るが、「少し似た感じ」にはまた何時か出くわすかもしれないが、「全く同じ感じ」は多分二度とは無い…
29-03-2019 in evening (10)
↑少しばかり見入ってしまった…

どういう場所にも、各々の景観に各々の好さが在る訳で…「最も好いのは?」とでも問われれば回答に窮してしまう…が…ユジノサハリンスクの都心で「最も気に入っている様子の一つ」としてここを挙げることは出来ると思う…

当分…この場所の様子を眺める機会も減ってしまう…

“真冬”の後に“早春”?:レーニン広場(2019.03.27)

3月下旬に至り、「今更?」というように「シーズンで最も酷い吹雪模様?」というような朝を迎え…昼までに降雪や風が落ち着くと…穏やかで陽射しが心地好い感じになり…いきなり積もった雪も融け始めている状況だった…

↓穏やかな晴天の日に見受けられるような夕暮れの空模様…足元に残雪が目立っている箇所が見受けられ、朝の雪の痕跡を伝えてはいる…
27-03-2019 evening (15)

ベチャベチャと雪が融け、変に大きな水溜まりが見受けられた…更に、多少低めな気温の故に「融けた箇所の水や、雪が水気を多く含んで緩んでしまった箇所が凍り付く」という「嫌な感じ…」も見受けられた…

それにしても…目まぐるしく変わる天候の中…着実に「明るい時間帯」は長めになっている昨今だ…

“ブハンカ”の在る風景:吹雪のレーニン広場…(2019.03.27)

“時季”としては…雪でも降れば「名残雪」というような表現も思い浮かぶが…それにしては「激しい!」という感じの雪に驚かされる…

↓大きなレーニン像が吹雪に霞むような中、街を行く車輛は普通に行き交う…レーニン通がコムニスチーチェスキー通と交差する辺りで、車輛が信号停止している…
27-03-2019 morning (8)
↑手前のワンボックスな車輛…ソ連時代以来のデザインを未だに留め、“ブハンカ”(「パンの塊」という意味の語だそうだ…)と呼び習わされる車輛…視る都度に何となく注目だが…思わず写真に収めてしまった…

「防滴」を謳う<X-Pro2>と<XF35㎜F2>との組み合わせを持っていたので撮ることが出来た画でもあるように思うが…大変に気に入った画となった…

アムールスカヤ通(2019.03.27)

吹雪で視界が悪く、足元も不規則な積雪―降る雪と風に舞う雪が混在し、積雪した地面の様子が複雑だ…―の中、慎重な足取りで歩道を進む…一部に「雪を漕ぐ」という状況も生じる…

↓歩道に柵が設けられている辺り…学校の前で、柵が途切れる辺りに、児童生徒等も利用する横断歩道が在る…
27-03-2019 morning (4)
↑この画では「吹雪に霞む」という感で視悪いが…横断歩道を懸命に除雪している作業員が見受けられた…

雪が降れば…何処かで誰かが一仕事である…労い、感謝という念を忘れずに居たい感だ…

居室の窓から戸外を伺った…白かった…

↓戸外に出てみた…
27-03-2019 morning (3)
↑存外な量の積雪…粒子がやや細かい雪が、若干の強風に舞うような感…

朝、言葉を交わした人が言った…「眠っていた“冬”が、今更のように起き出したのかもしれない…」とである…面白い!

こういう中…さり気なく、首から提げたカメラを上着で覆うようにして、歩きながら思いついた時に写真を撮った…「防滴」を謳う<X-Pro2>と<XF35㎜F2>との組み合わせなので、「大丈夫であろう…」と試みることでもある…

大きなイチゴの乗ったチーズケーキ…(2019.03.23)

↓珈琲を頂こうと立寄った店で見付けて…思わず頂いてみることにした…
23-03-2019 vol01 (5)
↑頼んだ珈琲は1杯が150ルーブルで…ケーキは220ルーブルだった…が!大きなイチゴが乗っているというのは、「危険な誘惑」めいている…

↓暫し眺め入って、写真まで撮ってしまう見栄えのケーキだ…
23-03-2019 vol01 (7)
↑或る程度定評が在るようなチーズケーキに、大きく甘酸っぱいイチゴ…なかなかに悪くない組み合わせだと思った…

排雪作業:夜のアムールスカヤ通(2019.03.23)

夜…居室の東寄りな窓の側…アムールスカヤ通側から、何やら物音が続けて聞こえていることに気付いた…

↓こんな様子が視えた…
23-03-2019 in night (2)
↑前方に凸型が着いて回転する機構の装置を備えた車輛が、通の真ん中辺りに集めた雪の辺りを進む…回転する機構の装置で雪を巻き込み、後方のベルトコンベア状のモノに雪を流し込む。雪は後方に待機のダンプカーに順次積まれる。ダンプカーは前方の作業車輛をゆっくり追尾して、雪を受け続けているのだ…

↓ダンプカーは何台か待機していて、先のモノの荷台が満載状態になると、次のモノが進み出て、また雪を受け始める…
23-03-2019 in night (4)

こういうような感じ…北海道内でも見受けられる…

↓こうした冬季の道路での作業…ユジノサハリンスクでは、以前に比べてかなり盛んに行われるようになったと言われている…
23-03-2019 in night (6)
↑ところで…雪を巻き込んで集めている作業車輛…北海道内では余り視掛けないような型だと思った…

灯り…:レーニン広場(2019.03.23)

↓灯りが点くのが、午後8時過ぎというような頃になった…
23-03-2019 in evening (13)
↑未だ「夕暮れの雰囲気」が些か残るような中、灯りが刻々と輝きを増して行くような感である…

暗くなって行く時間帯が着実に遅くなり、画のような雰囲気に出くわす時間帯も遅めになって行っている…他方…こういう感じは、少し「眼に馴染んだ」という雰囲気でもある…

染まる雲…:レーニン広場(2019.03.23)

↓もう少々で午後8時になろうかというような頃だ…
23-03-2019 in evening (9)
↑西の空に沈んだ夕陽の残照で雲が色付く…

暗くなって行く時間帯が着実に遅くなった…そして…3月20日から3月22日の積雪が車道から消えてしまっている…

冴える月…(2019.03.23)

↓早朝…居室の窓から…
23-03-2019 vol01 (1)
↑月が冴えていると思い、暫し眺め入っていた…

朝は低温な傾向で、3月20日から3月22日の雪も存外に多く残っていた…

日中になれば「この3日間は何だった?!」というような晴天で陽射しが心地好くなった…殊に建物の屋根に視えていた雪は消えた…

<SUBWAY>:雪の朝に…(2019.03.22)

↓24時間営業のカフェは…降雪や積雪にも負けずに営業中だ…
22-03-2019 morning (5)
↑積もる降雪や若干の吹溜りが見受けられる中、店舗辺りの清掃や除雪をする係の方が出て作業に勤しんでいる様子も見受けられた…

雪が降り積もれば…「何処かの誰かの一仕事」というようなモノが必ず生じる…労いや感謝の念を忘れないようにしたいものだ…

↓こういう中…店に入って朝食…
22-03-2019 morning (7)
↑気に入っている、ソーセージが入った<アルピースキー・サブ>をゆっくり頂いた…

<スフェーラ・ツェントル>:雪の朝に…(2019.03.22)

↓辺りの目印になるような、やや変わった形状で硝子張りな部分を有する<スフェーラ・ツェントル>が視える…
22-03-2019 morning (4)
↑遠景が降雪でやや霞む中、降り頻る雪と共に街の灯りに浮かび上がる風情が面白い…

カメラをバッグから取り出し、首から提げて、さり気なく着ていた上着で覆いながら移動し、素早く写真を撮る…この程度の雪であればやることだが…「防滴・防塵・耐低温」を謳う<X-Pro2>と<XF35㎜F2>なので、殆ど躊躇せずにそういうことをするという側面も在る…

ポポヴィチ通の歩道:雪の朝に…(2019.03.22)

↓積雪が多くなる前に除雪作業を行った痕跡が認められる…そんな歩道だ…
22-03-2019 morning (3)
↑が…除雪作業後にも雪は降り積もっている様子である…

今季は積雪が少なかったので、こういう「シーズン終盤(?!)」な雪で、歩道脇に堆い雪が見受けられない…

何か「積雪期が始まる頃」を繰り返しているかのような、変な気分である…

ゴミ収集車:雪の朝に…(2019.03.22)

「どうやって歩こうか?」という程度に雪が積もっていた朝…既に通り過ぎた車輛が残した轍を歩くという具合に進んだ…

何やら灯りが目立ったので様子を伺った…

↓大き目なトラックが現れ、ゴミの収集作業を行っていた…
22-03-2019 morning (2)

回収の時間帯や曜日が明示されているのでもないが…このトラックに出くわすのは朝が多い…

雪が降っていても、生活に必要な様々な作業は滞りなく行われている…それにしても…写真に撮ってハッキリ判る程度の量の降雪だった訳だ…「吹雪いている」という程に酷いのでもなく、特段に問題無く作業を進めているように見えた…

雪の朝…(2019.03.22)

朝に戸外へ出て…ふと佇み…「どうやって歩こうか?」と考える…

↓久し振りにその「どうやって歩こうか?」と考える程度の積雪だ…
22-03-2019 morning (1)
↑恐らく、夜遅くから降り続いたのであろう…朝に至っても未だ雪が交じり続けている…

今季は雪が少なく、3月20日の早朝までは「積雪期がもう直ぐ終わる?」という雰囲気だったが…3月20日の1日を通じて雪が断続して積雪が俄かに増え、低温で積雪が残って、更に降雪で積雪が増えた…

何となく「積雪で景色が一変して行く時季」を「アンコール!」という雰囲気で不思議だ…

除雪作業の車輛…(2019.03.20)

↓トラクターを改造したと見受けられる車輛だ…改造と言うより、装備を着けたという感か?除雪作業をしている様子を時々視掛ける…
20-03-2019 (2)
↑然程大型でもない車輛で、色々な場所に入り込んで動いている…

↓ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の前の少し広くなっている辺りを除雪していた…
20-03-2019 (1)

1日で積もった雪…存外な量だったかもしれない…週末に掛けて、雪が少々強く降る場合も在り得ると、注意喚起が為されているようだ…

雪と看板…(2019.03.20)

前日まで…と言うより朝早くに積雪は殆ど無い状況であったが…「雪が降り始めた?」と思えば1日を通じて降雪が断続し、やがて積もり始めた…

↓夕刻に視掛けた状況…
20-03-2019 (5)
↑殆ど毎日視ている、ハンバーガーの店の辺りに出ている看板だが…雪を被って内容がよく視えない感じになってしまった…

0℃を少し割り込んだ程度の気温で見受けられる湿った雪に辺りが覆われ…急速に「積雪期」が戻ったような感だ…

還って来た雪…:レーニン広場(2019.03.20)

↓不意に…「積雪期が始まった頃?」というような感じになってしまった…
20-03-2019 (14)
↑雪による景色の変化は急速である場合が多いかもしれない…

早朝は曇天で、明るくなって暫く経ってから雪が交じり始め…1日を通じて降雪が断続…存外に積もった…

未だ暗い朝…:レーニン広場(2019.03.19)

↓午前7時台…未だ灯りが残る感じ…
19-03-2019 morning (1)
↑積雪が他のシーズンより早く消えた感な中、湿った路面に灯りが跳ね返っている感じ…

何か急速に「最も眼に馴染んだ感じ」になって来たような気がする…他方、朝に一寸戸外に出た時に「未だ灯りが…」という具合になる時季はもう少しで終わるような気もしている…

霧の朝…(2019.03.17)

↓こういうような…やや深い霧に包まれた感じ…少し久し振りに視た気がする…
17-03-2019 morning (1)
↑川や湖沼の水温と気温との差が目立つような朝夕に、こういう霧が生じるということらしいが…そういう現象は「季節の変わり目」を思わせる…

例年より早く春が蠢動しているのか?或いは「冬将軍の最後の大攻勢」とでもいうような妙な状況が在るのか?何となく気になりながら、「こういう霧も美しいかもしれない…」と思いながら様子を視ていた…

<FLOWERY 24>(2019.02.22)

↓右側の店は営業を完全に終えて消灯…暗い硝子に夜の街が映り込む…左側の店は灯りが点いている…
'FLOWERY' 22FEB2019 (6)

↓午後10時15分頃…雪が少々交じっている夜だ…
'FLOWERY' 22FEB2019 (7)

↓廻り込んで視た…灯りが付いている店は花屋だ…
'FLOWERY' 22FEB2019 (2)
↑硝子越しに、贈答用の花束に使う美しい花が並んでいるのが判る…

↓独特な趣である…
'FLOWERY' 22FEB2019 (4)

「花を贈る」ということが、気軽に盛んに行われるロシアである…街で花を売っている場所は多い…こういう「24時間営業を謳う店」も散見するのは、多少驚く…

何か…「酷く外国のテレビドラマにでも登場しそうな“外国風”な風景だ…」と頭の中で思ったのだが…ユジノサハリンスクは、とりあえず外国だった…

「温室育ち」…(2019.02.22)

↓頂いた花…適当な容器に水を入れて…一晩置けば、花がふっくらと好い感じに…
flowers on 22-02-2019 (1)
↑華やぎが感じられ、同時に気持ちが和む…

ユジノサハリンスクは「戸外で花が咲いている様子が見受けられる時季」からは程遠い…「少し温かくなった…」ということが話題になったにしても、最低気温は氷点下10℃程度だ…

「花を贈る」というようなことがポピュラーなロシアの街ということになるユジノサハリンスク…花卉は年中売られている…多くは様々な経路でロシア国内に輸入されたモノが、国内物流ルートに乗ってユジノサハリンスクに至っている…が!画のチューリップは、ユジノサハリンスクに設置されている温室で栽培されているモノだと聞いた…

↓時には花を愛でるのも好いかもしれない…
flowers on 22-02-2019 (5)

廃船と流氷…:スタロドゥプスコエ(2018.02.17)

↓大き目な氷が海岸に押し上げられてしまっていて、その向こうに辺りを氷で囲まれた廃船が視えている…
17-02-2019 icedsea vol01 (1)
↑背後の空が少し東寄りで、明るくなって行く時間帯の不思議な雰囲気を見せている…

↓廃船の直ぐ傍は、複雑に押し合って隆起した氷の“隙間”になっていて、やや氷が薄いようにも視えた…
17-02-2019 icedsea vol01 (4)

↓雲が不思議な形状になっていて、幻想的な光景になっていると思いながら見入っていた…
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氷がやや少なく、密度も薄いかもしれない状況…「氷上の釣り」にはやや物足りない感かもしれず、昨シーズンのように夥しい数の人達が集まっているのでもなかった…が…「景色を眺める」という分には、悪くない感じだった…

西天に輝く月…:レーニン広場(2019.02.20)

↓深夜に“スーパームーン”と呼ばれる状態になっていたという月が、西天に煌々と輝く状況だった…
morning on 20-02-2019 (4)
↑未だ明るい感じになって行く前、午前7時40分頃の様子だ…

↓よく視ると…レーニン像の手前側に在った電飾が撤去されていた…
morning on 20-02-2019 (1)
↑順次登場した電飾だったが、順次撤去ということになっているように見受けられる…

極端に低い最低気温を免れたが…中途半端に雪が融け、融け出した水が凍り、歩き悪い箇所が却って増えているような感だ…

空の色が変わる頃…:レーニン広場(2019.02.16)

↓最近は街の灯りが点く時間帯が午後7時過ぎになっている…
16-02-2019 evening (8)
↑広角ズームで、灯りが点き始めた地上から、染まる空やナイトブルーが降りて来る感じを一枚の中に捉えるのが…何となく面白い…

この日は、低めな辺りと高めな辺りとに雲が点在していたのが好かった…

海岸周辺で隆起する流氷…:スタロドゥプスコエ(2019.02.17)

日曜日の朝…「流氷でも眺めよう…」と思い立って出掛けた…

ユジノサハリンスクから北東へ…バスでドリンスクへ向かい…ドリンスクからスタロドゥプスコエへバスを乗り継いだ…

↓海岸部に立って「海」を眺める…
17-02-2019 icedsea vol01 (10)
↑今季は昨季よりも氷の量も少なく、密度は薄いかもしれない…隆起した氷に「隙間」のような、氷が薄い箇所が見受けられる…

海岸近くに氷が押し寄せ、沖から後続の氷が押し寄せるので、先に押し寄せていた氷は圧されて隆起する…そういうようなことが複雑に何度か繰り返されて…眼前に拡がるような光景が形成されていく訳だ…

少しずつ陽が高くなるような時間帯に現地に至り、少しずつ強くなる光に、氷原のようになった海が照らし出される様を興味深く眺めた…

凍てつくコルサコフ港の暁(2019.02.16)

連日、朝の最低気温が氷点下25℃を挟むような辺りだった中…暫くぶりにそれを免れた休日の朝だった…氷点下10℃台…「まぁ…動いても構わない“許容範囲”か?」と思い、一寸出掛けてみた…

↓とりあえず…バスでコルサコフに出てみた…
16-02-2019 Korsakov vol01 (1)
↑到着した時…陽が上って来る少し前だった…風は微弱で凌ぎ易い感じだった…

↓左の南埠頭と右の北埠頭に挟まれた辺り…水深が浅めでもあるのだが、すっかり凍っている…最近のやや極端な低温の故でもあるのだろう…
16-02-2019 Korsakov vol01 (5)

↓背景の空は西寄りだが、陽が少し高くなって、空が染まって来た…
16-02-2019 Korsakov vol01 (10)

こういう「冬の風情」というのも…一寸眺める分には悪くない…

「白」の歩道…:レーニン通(2019.02.10)

↓歩いていて眩しかった…レーニン通の歩道だ…少な目な積雪が…踏み固められて少し硬くなっているが…このところの低温でガチガチに硬く凍って、歩道の路面に白い雪がこびり付いてしまったかのようになっている…
10-02-2019 (2)
↑中途半端に表面が融けたり、融けた箇所が改めて凍るよりも状況は好いような気はするが…

氷点下20℃、或いはそれ以下でも「冷たい強風」が吹き抜けているのでもないというのは、少し有難いが…

排雪作業(はいせつさぎょう)!?(2019.02.10)

夜…何やら眠気を覚えて、居室でぼんやりとして横になっていた…もう時計は気にしていなかったが…多分「もう直ぐ午後11時」というような頃合いだったと思う…

ぼんやりしていたが、何やら奇妙な音が聞こえた…「ゴワーッ」とモノが擦れるような、そして機械が作動しているかのような音が渦巻いて遠くから微かに、同時にかなりハッキリと聞こえていた…

眠気を覚えてから眠ってしまい、「夢の中で奇妙な音でも聞かされている?」というような、名状し悪い妙な気分になって来た…

↓気になって窓辺から外を伺うと、こういう様子が視えた…
10-02-2019 (14)
↑雪を集めてダンプカーに積み込み、何処かへ持ち去る…北海道内では「排雪作業」と呼んでいる作業が展開中だった…

ブルドーザーが雪を集めて、機械が動いて雪がダンプカーに積み込まれる…「妙な音」の招待が判って安堵した…「そういうことだったか…」と思っていれば、程無くダンプカーは何処かへ走り去って行った…

北海道内では「道路脇に堆くなった雪を、ロータリー車(回転する刃の中に雪を巻き込んで、少し離れた場所に飛ばす機構を備えた特殊作業車輛)が何台か列を作って待機しているダンプカーの荷台へ跳ね飛ばすようなイメージが在る。ユジノサハリンスクでは、ブルドーザーでダンプカーに積み込んでいた…勿論、北海道内でもこのユジノサハリンスクと同じようなやり方も見受けられる…

昨シーズンは道路脇の雪はもっと堆かったが…今季のように少な目な中でも確りとこういう排雪作業のようなことは進められている…夜間から早朝、或いは休日の日中にこの種の作業を視掛ける場合が多いような気がする…

そのうち…作業が終わったのか、深く眠ってしまったのかは判然としないが、聞こえていた音は気にならなくなった…

<Паста "Четыре сыра">(パスタ “チェトィリェ スィラ”)=4種のチーズのパスタ(2019.02.07)

「ピザとパスタの店」という感じから、「ピザやパスタ等のイタリア料理系の店」というような按配になっている、気に入っている店に立寄った…

↓シンプルな外観の割に、「存外な手間?」というようにも思える一皿…
07-02-2019 dinner (1)
↑4種類のチーズを使っているそうだ…

4種類?モッツァレラ(Моцарелла)、パルメザン(Пармезан)、カチョッタ(トスカーナ地方の柔らかなチーズ)(Качотта)、カンボゾーラ(ブルーチーズ)(Дор Блю)ということらしい…これが絶妙に美味い!!

窓辺のミネラルウォーター…(2019.02.09)

「朝食に遅く、昼食にやや早い」という程度な時間帯に食事に…休日はそういう位が心地好い…

↓何となく居心地が好い、時々夜店の「この時間帯のお気に入り」という席に陣取って、ミネラルウォーターを…
09-02-2019 early lunch (10)
↑ボトルとグラスを、窓からの光がすり抜けている…

「どうでもいいようなモノ」なのだが…何となく見入ってしまった…窓から射し込む光が創る「雰囲気」が見事に記録されるような感じだ…

↓“ガス入り”なので、ミネラルウォーターを注いだグラスの中に気泡が見える…
09-02-2019 early lunch (11)

こういうのに出くわすのが変に嬉しい…

G.I.ネヴェリスコイ像(2019.02.08)

↓この像…「厳寒の中で佇む」という様相になっている…
08-02-2019 morning (9)
↑近くを通り掛かると、何となく眺めてしまう、やや大きな存在感が在る像だ…

雪が多目であるか、湿ったモノが吹き付ける状況であると、像の表面が複雑に雪で覆われ「誰や??」ということにもなるのだが…今季はそんな場面に出くわした記憶がない…雪が少な目で、低温の故に付着し悪いサラサラの雪であることが多いからだ…

サハリン州郷土博物館(2019.02.08)

よく冷えた状態が続いている…早朝の最低気温は氷点下20℃を下回る…

↓そうした冷え切った朝…この博物館の独特な形状の建物を眺めた…
08-02-2019 morning (5)
↑今季は雪が酷く少ない…そして、低温の故に雪の質もサラサラという感じだ…

↓西寄りな側へ廻り込んだ…
08-02-2019 morning (1)

時間帯は午前8時前だ…この時季には未だ暗いが…明るめになる時間帯は少しずつ早くはなっている…他方…「寒さ」はしつこい…

よく冷えた朝…若干の積雪…:レーニン広場(2019.02.07)

朝の戸外に出てみれば…酷く冷えていた…

↓とりあえず慌てて手袋を着用する程度…直ぐに手が冷たくなった…未だ電飾が広場に残っている…
07-02-2019 morning (2)

↓夜から朝早くに少し雪が降って積もったようだ…道路がサラサラの粉雪に覆われている…
07-02-2019 morning (1)

酷く冷えると思い、後から気象情報を確認すれば…何やら氷点下20℃以下だったという朝だった…

<Карбонара>(カルボナーラ)(2019.02.02)

「外国由来の名称」が「カタカナの固有名詞」として定着するのは、日本語ではよく見受けられる。ロシア語に在っても、多少の転訛ということは在ったにせよ、ロシア語のアルファベットで名称の発音を綴って、それが定着しているという…「カタカナで綴るようなパターン」の名称は色々と在る…

↓<Карбонара>(カルボナーラ)はそうした「カタカナで綴るようなパターン」で定着した料理の名称の一つと言えるであろう…
02-02-2019 (3)
↑イタリア語の「Pasta alla carbonara」の「Carbonara」の読み方をロシア語のアルファベットで綴ると<Карбонара>(カルボナーラ)になる訳だ…

この料理の起こりに関しては諸説在るようだ…19世紀頃から伝わっているという説の他方に、第2次大戦後にイタリア入りした米国軍人が作らせた卵やベーコンを使ったパスタ料理という説も在るらしい。が、卵とパスタの絡みで食感が滑らかで、肉やチーズや香辛料がバランス好く交ざっているという代物である。シンプルな感じだが美味い…そして、作る側に立てば「シンプルなるが故に難しい」という一面も在るのかもしれない…

↓時々寄るユジノサハリンスクの店では、フェットチーネと呼ばれる幅が広い麺を多用していて、それに「奥深いシンプルさ」という感のソースが絡められている<Карбонара>(カルボナーラ)を頂くことが出来る…
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こういう料理…好い!!

雪が少ない…:レーニン広場周辺(2019.02.03)

↓「夕食でも?」と日曜の夕方に戸外へ…午後7時過ぎだ…
03-02-2019 vol01 (32)
↑日が沈んだ少し後になる時間帯の「空がナイトブルーになって行く」ような感じと、目立つようになり始めた灯りが、湿った路面に少し映り込んでいる…

「一日を通じて気温が氷点下」という“真冬日”の状態は継続中なユジノサハリンスクだ…他方で夕刻の暗くなる時間は着実に遅めになっている…最近、通の街灯や広場に残る電飾の点灯が「午後6時50分頃」となって来た…

硝子越しに…(2019.02.03)

↓「朝食に遅く、昼食にやや早い…」という時間帯に立寄ったカフェ…窓際に陣取った…
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↑歩道から見えるように、硝子に文字が貼り付けられているが…店内から視ると文字が裏返っている…

窓の外はレーニン通だ…日曜日の昼前は、やや交通量が少なく、外の様子が少々不思議だ…平日はもっと交通量が多いのだ…

Сало(サーロ)…(2019.01.31)

「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理が在る…

日本国内では、フランス語が語源であるという「オードブル」と呼んだり、もっと日本語らしい「前菜」という表現も多用される。「食前酒の提供」というような事柄まで含む概念の「アペタイザー」という英語語源の語を使う場合も在るかもしれない。更に踏み込むと、日本国内の飲食店で見受けられる「御通し」に一寸似てなくもないかもしれないが…

「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理…スープやメイン料理の前に、食欲を増進して行くような目的で、量が少なく、塩分や酸味がやや強めというモノを供する場合が多いようだ…

が…この「Закуска」(ザクースカ)という分類になる料理、或いは供されるモノの中に「ゆったりと、これを肴に…」という気分になってしまうモノも交じっていると思う。

↓例えばこういうモノだ!
31-01-2019 (2)
↑これはСало(サーロ)という…

Сало(サーロ)は「肉の脂身」の塩漬けである。何かを焼いたり揚げたりする場合に使う、食用油脂のラードとはやや違う。Сало(サーロ)はハムのような保存食で、そのまま食べ易いように切って頂くか、各種料理の材料に利用する訳だ…

このСало(サーロ)…適当に薄くスライスしたモノの盛合せを頂くと、何処となく日本国内で見受けられる「肉の刺身」を想起しないでもない。適度の塩味の御蔭で、飲物も進み、他の料理との相性も悪くないモノだ。マスタード等を点けて頂くのも好い…場合によっては、“薬味”とでも言うのか、色々なモノを合わせるという例も在るようだ…

古くは、保存食として多量に消費する例も見受けられたようだが、現在では「Закуска」(ザクースカ)という分類が専らなようだ。ロシア料理の店で、メニュー表の「Закуска」(ザクースカ)という分類の欄を視ると「Сало(サーロ)」と載っている場合も在る…