未だ、文字どおりにぼんやりしている…直ぐに休んだ方が良さそうな状況だが…しかし、空腹を満たしに出るには早い時間帯だったので…昨日辺りに撮影した写真を眺めるなどしてしまった…
↓「異郷の中の日本」というような画になった…

撮影地はロシアのサハリンである。稚内港からフェリーで5時間30分…サハリンのコルサコフ港に至る…そこから車で40分程度…ユジノサハリンスクという街に出る…このサハリン州郷土博物館は、そのユジノサハリンスクに在る…
この建物が竣工したのは1937年…「サハリンのユジノサハリンスク」が「樺太の豊原」と呼ばれていた時代である…当時、この建物は樺太庁の博物館だった…ソ連の支配下になっても博物館として利用され、ロシア時代に入った今日でも博物館である…
樺太時代からの貴重な収蔵品も多い博物館で、それなりに見応えが在る。膨大な収蔵品を、年に何回か模様替えしながら展示しているようだ…
実は、大変慌しくサハリンを訪ねて用事を足した経過が在った…ゆったり博物館見学を愉しむ暇等無かったが、それでも宿泊した施設に近かったので、一寸写真を撮ることは叶った訳だ…何も無理に写真を撮りに出なくても構わないのだが…
1930年代頃に流行った様式なのかもしれないが、博物館は独特な見栄えの建物だ…或いは「建物自体が、博物館の目玉展示品」かもしれない…“積雪寒冷地向け”と言われる赤茶色の瓦が使用された屋根が美しい…
↓戯れにセピア色で写真を撮ったが…妙に似合う…
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サハリンは「不思議な場所」だ…セピア色が妙に似合うもの…ヴィヴィッドなカラーが似合うものが混在している…樺太時代以来、最近に至るまでの様々な時代の建物が並び、旧いものの外観にサイディングを施して現代風な雰囲気に改めたものまで混在している…
そういう様子を画で紹介したり、その外、サハリン訪問に纏わる話題をここで取り上げてみたい…記事は順次出したい…
>Photomatrix - Sakhalin, RU on JUN 2011