“残念会”…(哀)

「下り坂」な天候という予報な割に、朝の好天は比較的続いたように思う。時々雲が多かったが…気温も15℃を超えていた…

氷を求め、<會津ほまれ 純米大吟醸 極>を氷の入った容器にドブドブと注ぐ…美味い“清酒ロック”が出来上がりだ…爽やかな吟醸香が、冷たくなることで爽快さを増す…肴は、丹後のオイルサーディン…これもなかなかに好い組み合わせだ…

意識下では“夕刻”ながら、未だ明るい中、爽やかな“清酒ロック”を、ささやかな贅沢という風な肴で…非常に好い時間なのだが…他方で非常に残念なことが…

永く応援しているNBAのウォリアーズ…2年連続で進出したファイナル…敗れてしまった…対戦したクリーブランドは、「“1勝3敗”から“3勝3敗”に持ち込み、最終戦で勝利して優勝」という、永く歴史に残るような戦いを…ウォリアーズは“引き立て役”風になってしまった…

2015-16シーズンのウォリアーズ…凄まじいモノが在った…昨シーズンの優勝という経験から、「簡単には敗れない…」という「強い自信」を掴んだとは見受けられるのだが、最早“伝説”となったシカゴ・ブルズが打ち立てた「レギュラーシーズン最多勝」を塗り替えて73勝9敗でプレイオフに突入した…

NBAのプレイオフは過酷だ…「7戦で4勝」の方式の、「リーグ戦の何倍もの重圧が掛る一発勝負」を何度も繰り返して、漸くファイナルの舞台に辿り着く。バスケットボールそのものが、「試合終了のブザーが鳴り終わる瞬間まで加点を競う」という過酷なゲームで、「たった1本や2本のシュート」に相当する2点差や3点差、または4点差程度で勝敗が決する場合も多々在る。観戦する分には…そこが厳しくもあって興味深い点ではあるのだが…コートに立つ選手達や、選手達を率いるコーチ陣にとっては、とにかくも大変だ…

ウォリアーズは、「もう少し“上”を狙いたい」とスティーヴ・カーをヘッドコーチに迎えた。優勝を果たした昨シーズンのことだ。

スティーヴ・カーが招聘された時、「9.11事件」の少し後の、彼の挿話が紹介されていた。イスラム教徒が、「凶行に及んだ者達の同類」のように悪く言われていた雰囲気の中、“有名スポーツ選手”であった彼は「どういう信仰を有していようと、凶行に及んだ者とそうではない者を同一視すべきではない。自分が辛く悲しい想いをしていた時、本当に同情してくれた信頼すべき友人達の中に、イスラムの信仰を有している人達も居るのだ」という主旨の“正論”を堂々と吐いたという…スティーヴ・カーの父はイスラム文化の研究者で、エジプトで活動中にテロ事件に巻き込まれて他界した経過が在るのだ。そういう経験を有していながら、悲嘆にくれる自身を励ましてくれた人達の中に、凶行に与しない人達が多く居たという当たり前の話しだが、それをあの「9.11事件」の後に堂々と言ってのける…“漢”だと思った…こういう人が指導者になるなら、ウォリアーズもきっと躍進してくれるであろうと私は期待した。そして期待以上の成果となる「40年ぶりの優勝」を掴み取ったのだった…

結局、選手時代のスティーヴ・カーは“ベテラン”と呼ばれる域に入った辺りでは、先発するばかりではなく、途中出場も多かった。「何でもやるベテラン」という型で、大きな存在感を示していた。傾きかけた流れを呼び戻し、相手エースを執拗に追って気を吐くというような“働き”が、そういう「何でもやるベテラン」には求められる。昨シーズン、彼はそういう役割を、あのアンドレ・イグドーラに託して成功した訳だ…

今シーズン…「昨シーズンの成功を踏まえて、再び…」と躍進したが…正しく「僅かな差」で、優勝は逃してしまった…或いは昨シーズン、ファイナルの各試合で、対戦したクリーブランドに負傷欠場が目に留まったが…今季は逆にウォリアーズに負傷欠場が目に留まった…こういう具合に、勝敗は僅かな差で決まる…

スティーヴ・カーの方針は「ベンチ入りも含めて、12名の全選手で戦う」というようなことのように見える。「勝率の高いチーム」というものは、先発がベンチに下がった場面でも“見劣り”が少ないのだ…これは「玄関マット」と揶揄されていた時代、ウォリアーズが地区首位を争うようなチームと対戦した場面で「何時も感じた」ようなことだった…最近のウォリアーズは、「誰が先発していても違和感が無い」位になっていると思う。

ファイナルが終わると…ドラフトやら、新人や若手が主体のサマーリーグが在って、プレシーズンの試合が始まって、次の2016-17シーズンはあっという間だ…NBAは大胆な選手の異動も見受けられるリーグで、来季が始まる辺りでは、どういうことになっているのか予想が難しい。ウォリアーズに関しては、優勝はクリーブランドに譲ったものの、「73勝」を果たした。来季は各チームが「好き勝手はさせん!!」と挑みかかってくることになる…それを如何に迎え撃つのか?

ところで…クリーブランドと言えば、かのレブロン・ジェームスだ。彼はオハイオ州出身で、NBAデビューを果たした時のチームでもあるクリーブランドに強い想いが在って、「我が強度に優勝の栄誉を!!」と頑張って来た…優勝が決まり、用意して在った“チャンピオン”を書かれたキャップを被って、各選手が笑顔溢れる中で、無精髭を蓄えたような厳つい顔付のジェームスはキャップをかなり目深に被って、顔を半ば隠して号泣していた…こういう様子が何か強く記憶に残る…

実は2006年に、札幌でレブロン・ジェームスを間近で見たことが在る。FIBA2006の、各地で行われた予選の試合で、彼が登場したUSAチームが札幌に現れたのだった。ジェームス…実際の体格以上に「大きい」感じがした。漫画の『北斗の拳』で、強敵拳士が現れると、身体の周りに“闘気”が炎のように揺らめいて、普通の人の倍位も在りそうに描かれるが…ジェームスは、漫画の画ではない眼前の実在人物ながら、そういう「誇張表現」のような迫力が感じられる人物だった…あれ程の人物が、死力を尽くして、結果を出して号泣している…何か心揺さぶられるものも在る…

史上最高のレギュラーシーズン勝率を挙げたウォリアーズを向こうに回し、優勝を掴み取ったクリーブランドには拍手を贈るが…ウォリアーズは、またきっとやってくれる!!と信じて、私は応援し続けたい…

そんなことを想いながら…“清酒ロック”をぐっと空けたところだ…空腹で呑んでしまったので一寸利いている…

2015-16シーズン開幕24連勝!! 絶好調に過ぎて絶句…

毎年楽しみなNBA!!開幕し、「我がウォリアーズ」の戦いぶりに注目するが…

「開幕連勝!!」が続きに続き…「24勝1敗 勝率9割6分」と、正直「信じ難い!?」ような水準に絶好調で…正直なところ絶句してしまっていた…

昨シーズンの「40年ぶりリーグ優勝」でウォリアーズは注目され、今季の「超絶好調スタート」で更に注目だが…私は最近、敢えて「1990年代後半から2000年代の旧ロゴ」が入ったウォリアーズグッズの衣類を身に着け、「“俄か”ではない!!ずうっと応援しているんだ!!」という姿勢を見せたがるような面が在るのだが…

↓やや長くなるのだが…とりあえず開幕以降25戦の戦績を振り返っておく…
10月27日:New Orleans 95 - 111 Golden State=○

10月30日:Golden State 112 - 92 Houston=○

10月31日:Golden State 134 - 120 New Orleans=○

11月02日:Memphis 69 - 119 Golden State=○

11月04日:LA Clippers 108 - 112 Golden State=○

11月06日:Denver 104 - 119 Golden State=○

11月07日:Golden State 103 - 94 Sacramento=○

11月09日:Detroit 95 - 109 Golden State=○

11月11日:Golden State 100 - 84 Memphis=○

11月12日:Golden State 129 - 116 Minnesota=○

11月14日:Brooklyn 99 - 107 Golden State (OT)=○

11月17日:Toronto 110 - 115 Golden State=○

11月19日:Golden State 124 - 117 LA Clippers=○

11月20日:Chicago 94 - 106 Golden State=○

11月22日:Golden State 118 - 105 Denver=○

11月24日:LA Lakers 77 - 111 Golden State=○

11月27日:Golden State 135 - 116 Phoenix=○

11月28日:Sacramento 101 - 120 Golden State=○

11月30日:Golden State 106 - 103 Utah=○

12月02日:Golden State 116 - 99 Charlotte=○

12月05日:Golden State 112 - 109 Toronto=○

12月06日:Golden State 114 - 98 Brooklyn=○

12月08日:Golden State 131 - 123 Indiana=○

12月11日:Golden State 124 - 119 Boston (2OT)=○

12月12日:Golden State 95 - 108 Milwaukee=●
↑7試合に及んだ遠征の最終戦で、ミルウォーキーに敗れ、「開幕連勝!!」が停まってしまったという次第だ…

ウォリアーズの今季…現時点で、各試合の平均得点は115.3得点だ。2位のオクラホマシティーが107.8得点、3位のフェニックスが105.2得点なので「群を抜く得点力」を発揮していることが判る…

ウォリアーズの今季の平均失点は102.2失点で、これは上から11番目だ…30チームの“中間グループ”という感じか?最も平均失点が少ないのはサンアントニオで88.2失点である。これに次いでいるのがマイアミで、93.7失点だ。サンアントニオの「低失点」も群を抜いていることが判る…

各チームの得失点差を視れば…ウォリアーズは+13.1でリーグ首位…2位のサンアントニオが+12.2、3位のオクラホマシティーが+7.0、続いてクリーブランドが+5.3、ボストンが+4.7という按配だ…この得失点差は、勝ち越しているか、僅差の試合が多いチームが“プラス”になり、負け越しがやや大き目なチームは“マイナス”になる。

私なりのNBAの視方なのだが…長いシーズンでの競い合いで「脱け出して」くるのは、この“得失点差”で上位を占めるチームだと思う。バスケットボールの面白さ、同時に厳しさは、「たったの1ゴール」、「たった1本のフリースロー」という差でも、「試合終了のブザーの瞬間まで加点を競う」、そして白黒を着けるという点に在る…“僅差負け”はどんなに好調なチームでも、多少“力量差”が目立つ感じのチーム同士の対戦でも発生してしまう。勝ち星を伸ばす最大の秘訣は「“僅差負け”を回避して“僅差勝ち”を拾い続ける」ことに他ならない。だからこの“得失点差”は、各チームの調子、力量を知る大きな指標だと思う。

ウォリアーズは、この得失点差でもリーグ首位で、「如何にも好調!!」だ…しかし…得失点差2位のサンアントニオは「恐るべき存在」かもしれない…

ウォリアーズは…「100点失えば101点奪う」というようなスタイルだ。対してサンアントニオは「失点はせず、可能な得点を奪う」というようなスタイルである。「100点失えば101点奪う」も「失点はせず、可能な得点を奪う」も、チームの戦術をやや極端に要約したに過ぎず、何れのチームも「やり易い攻守のバランスの中から勝機を見出す」という以上でも以下でもない…が、「100点失えば101点奪う」というスタイルに寄ったチームは、「失点はせず、可能な得点を奪う」というタイプのチームを「最も苦手」にしている筈だ…「失点はせず、可能な得点を奪う」というタイプのチームは、相手チームの各選手を牽制し「シュートを“打つ”のではなく、ショットクロックルールが在るので止むを得ず“打たされた”」という状況を巧みに造り出す戦い方を志向する…サンアントニオが正しくそういう感じだ…因みに、今季は未だ「ウォリアーズVSサンアントニオ」の対戦は無い…

ウォリアーズに在っては、カリーが既に「リーグを代表する若きエース」という風格さえ漂わせるようになっているが、コンビを組むクレイ・トンプソン、グリーン、ラッシュ、スパイツと若い選手達が「自信に溢れるプレイぶり」を見せている。そして、私が贔屓なボーガットやイグドーラ、更にバルボーサ等のベテランも存在感が大きい…「好調なチーム」というのは、“先発”と“先発以外”の差が小さい…嘗てウォリアーズが“玄関マット”の揶揄を免れなかったような時期、好調なチームと対戦すると、先発の有名選手が引っ込んでいるような場面でも、売り出し中か半ば無名な選手達に、主力組が出ていても翻弄されているように見えたものだが…現在のウォリアーズは「既に一目置かれる」という選手達ばかりではなく、寧ろ「売出し中」な選手がコートに立っていても、彼らは溌剌としていて、対戦相手を圧するような覇気に溢れている感じがする…

嘗て…ウォリアーズは、第8シードで漸く「悲願のプレイオフ進出」ということになった2007年、プレイオフで第1シードだったダラスを撃破してしまったことが在った。あの時は「奇跡!!」とも言われ、「1回戦から“7戦で4勝”が次へ進出」というルールになって以降、「第8シードが第1シードに勝つ」という出来事が起こってしまった…が…あのシーズン、レギュラーシーズンの各試合で全てのチームに勝ち越したダラスは、対ウォリアーズだけは「3敗」だった…そういう「(妙な)相性」というのも、スポーツの試合には往々にして在る…

そういうことなので…ウォリアーズの今季も「マダマダ判らない」ような気はする…先は長い!!因みに、2007年の「久々プレイオフ。第8シードで第1シードを撃破」の2006-07のシーズンは、「開幕5連敗から、1ヶ月で勝率5割に戻し…」というシーズンのスタートだった…今季は「開幕からの連勝」の“リーグ記録”を樹立した、元気一杯なスタートを切った…ウォリアーズには、「連覇!!」を目指し、堂々とシーズンの最後まで戦い抜いて欲しいものだ!!

“2015NBAチャンピオン記念グッズ”が太平洋を越えて届いた…ウォリアーズ万歳!!!!

偶々観戦した負け試合…その日から「何時かは栄光を…」とウォリアーズに声援を贈り続けて来た…

「100失点でも101得点なら勝利」というのが試合というものだが、なかなか思惑どおりには行かないのが、試合終了のブザーが鳴る瞬間まで加点を争い続ける過酷なゲームというもの…「15チーム中で8位以内」と、理屈の上では「少しなりとも“勝ち越し”」で可能性が生じる“プレイオフ進出”からも永く見放され…正しく“玄関マット”の謗りを受け続けた…

「斯く戦い、斯く敗れたり」が延々と繰り返された中、倦まずにウォリアーズを応援し続けた…やがて「伝説!!」と呼びたいような事例も含めて、プレイオフ進出が見受けられるようになったが…それでもなかなか勝ち上がれなかった…

そんなウォリアーズ…“8連覇”という時代のボストンに在籍した選手以外では、殆ど経験者が居ないという「4季連続優勝」を経験している、稀有な強運の持主でもあるスティーヴ・カーをヘッドコーチに据え、2014-15シーズンの戦いに臨んだ…カーヘッドコーチは、「私は、史上で最も幸運なコーチか?」と言うが、この何シーズンかの奮戦で築き上げたものに、彼なりの味付けを加え、チームは快進撃を始めた…

↓見よ!!何物にも屈せず、過酷なゲームを戦い抜き、栄光を掴み取った男達!!我らがウォリアーズだ!!
'2015 NBA Champion' goods at last reaced my place on JUL 28, 2015 (3)
↑優勝が決まり、記念グッズの発売が始まり…これを視て、「何としても欲しい!!」と思った。カーヘッドコーチと各選手達の様子が、実に巧く捉えられたイラスト…「成し遂げた!!」という晴れやかな笑顔に見えるのが嬉しい!!

これを米国の業者に発注したのは優勝が決まった数日後だったが…出荷までに時間を要した…漸く、今日になって、拙宅に届いた!!これは…大切に保管して「家宝」と致す!!!

更に…

↓優勝が決まった時、選手や関係者が着たモノと御揃い!!
'2015 NBA Champion' goods at last reaced my place on JUL 28, 2015 (4)
↑折りよく「Tシャツの季節!!」である…これは…愛用しよう!!

愛用と言えば…

↓稚内では出番が多そうなプルオーバー…胸にさりげなく「2015NBAチャンピオン」のトロフィー型のマーク!!
'2015 NBA Champion' goods at last reaced my place on JUL 28, 2015 (1)

実に40年ぶりの「ウォリアーズ優勝」である…来シーズンはあっという間にやって来る…変わらぬ活躍を祈りたいものだ…

1975年以来、40年ぶりに優勝のウォリアーズ!!万歳!!万歳!!万歳!!

「善いこと!!!」という話しの翌朝…「夢だったのか?」と疑ってみたくなることが在るのだが…今回は「夢ではない!!」のだ…

NBAの2014-15シーズン…リーグ王者を決めるプレイオフのファイナルは、“西”のゴールデンステート・ウォリアーズと、“東”のクリーブランド・キャバリアーズとの間で争われていた。対戦成績4勝2敗で、ウォリアーズはクリーブランドを破った。優勝だ!!本当に優勝した!!

ウォリアーズはNBAの草創期にフィラデルフィアに興ったチームで、フィラデルフィア時代に2回のリーグ優勝をしている。サンフランシスコ地区…ベイエリアに移転後は、1975年に優勝している。以来、優勝は無い…今回は「40年ぶり!!」なのだ!!

2007年に「第8シードが第1シードを撃破」という“奇跡”を演じ、ウォリアーズがプレイオフの1回戦を突破した時…「優勝でもしたような騒ぎ」だったが…今回は「本当に優勝」である!!私自身…昨夕は何時もの“W”に出掛け、「私としては珍しいオーダーですが…」とジョッキのビールを頼んで、「ウォリアーズ優勝おめでとう!!」と呑み干した…その以前に、夕刻に帰宅するや否や、「ウォリアーズの優勝を祝して乾杯!!」と一人でグラスの<明月>を呑み干して、一人で拍手までしてしまった…

2014-15シーズンのウォリアーズは、シーズン82試合を67勝15敗で終えた。パシフィック地区1位で、リーグ全体でも今季最高勝率だ…

「ウォリアーズの戦いぶり」と言えば…「100点取られたら101点取って勝つ!」という哲学を地で行くような感じが、何故か伝統のようになっていて…これは換言すると「1点差でも負けは負け」と紙一重で…「無理にシュートを?否、打たされている?」という展開が目立ってみたり、経験が浅い若手選手中心の布陣で、リーグ屈指のスターを擁する対戦相手に翻弄される一方だったり…何か「斯く闘い、斯く敗れリ」が延々と続く有様のシーズンが多かった…それでもオークランドで観た、根強いファン―「あんなチームを応援している奴なんか居るのか?!」とまで、米国のスポーツ関係のコラムに書かれていたことさえ在った…―、地元の老若男女―アリーナには、本当に近所のお年寄りという風情の方から、小学生位の可愛らしいお子さんまで集まっていて、好プレーに拍手を贈っている様子が視られる…―が試合を観ている中に混ぜて頂いて「何時か、このチームに栄光を!!」と応援し続けている。

67勝15敗という次元になると…“連敗”が殆ど記憶に残らない…何か「勝率を他チームと競り合った」というイメージさえ薄い…常時、半歩か一歩脱け出していた感じである。正直なところ、私は「恐ろしい…」と思った。「絶好調!!!」が「唐突に瓦解?!」という、「嫌だぁ!!!!」という状態が不意に訪れるような気がして怖かった…しかし…「東の果ての、凍る海の辺りで応援してくれている君!!心配無用!!」とばかりに、ウォリアーズはシーズンを通じて快進撃を続けてくれた…

今季は「我等が主将」ことリーの負傷欠場が目立った感だったが…カリーが「ステップアップを完全に果たした」感でチームを牽引していたように見える…ファイナルで対戦したクリーブランドは、かのレブロン・ジェームスを擁している。レブロン・ジェームスは2006年に札幌で視ている…漫画の『北斗の拳』に登場する強敵は、実際より大きく見えるように描かれて、身体の周囲にオーラが出ているようにまで描かれていたが…レブロン・ジェームスも正しくそんな迫力が漲っていた選手だった…ウォリアーズのカリーは、そのレブロン・ジェームスの世代の「少し後の世代」ということになるが、今季の奮戦の中で「対等、または対等以上に渡り合う」という感になった。そして破った!!

カリーとのコンビで“スプラッシュ・ブラザーズ”(「弾ける兄弟」ということか?)と呼ばれるトンプソン…何か「少し兄貴」のカリーと互いに刺激し合って弾けていた。更にバーンズやグリーン等、若い各選手も「優勝チームで名を上げてやる!!」というような野心と闘志が溢れる溌剌とした活躍を見せた。

今季は「欧州人の技と、米国人の力を持ち合わせる豪州人」ことボーガットが元気だった。激しい競技であるバスケットボールでは、負傷に泣く選手も少なくない…ボーガットもそうだったのだが、今季はほぼ万全な状態でシーズン入りして奮戦していた。リバウンドを“支配”してしまうボーガット…コートという大海を自在に泳ぎ回っている巨鯨のような存在感だ…

そして“ファイナルMVP”の表彰を受けたイグドーラ…何か“必殺!仕事人”というのか、「不敵な刺客」という存在感が在った…実力、経験、実績共に申し分無く「間違いなく常時先発」という感の選手ながら、カーヘッドコーチは敢えて彼を「六人目の男」ということにした。これが「瑕疵が在るでもないのに…」とチームを去ることになった前任のジャクソンヘッドコーチの采配との明確な違いだった…優勝を争えるような所へ進むには、「気合注入!!」、「流れを引寄せる!!」或いは「行こうぜ!!行けるぞ!!」と若い選手達を盛り立てたり、「マダマダ負けないぞ!!」と相手の主力選手を牽制する動きを見せるような、「何でもやるベテラン」が必要なのだ…NBAは選手の異動も多く、各チームの“差”が小さく見えるリーグで、近年は“連覇”の例が余り無い中、選手時代に「4シーズン連続で優勝」という貴重な経験をしているカーヘッドコーチは、自らも選手時代の後半に担っていた「何でもやるベテラン」の「六番目の男」という“重要な役”をイグドーラに託した訳である…カーヘッドコーチは、イグドーラを「自身が知る限り最もスマートな選手の一人」と評しているという。“スマート”とは「利口で器用」ということであり、「必要なことは何でもやろうとし、そしてそれが出来る」ということになる…

ウォリアーズを応援するようになったのは、サンフランシスコの想い出が切っ掛けだが…そのうち、バスケットボール観戦そのものが愉しくなった。バスケットボールは「最後の一瞬まで得点を挙げることを目指す」というゲームだ。“スコアレスドロー”が無い…何か「“スコアレスドロー”のようなモノを排し、勝とうが負けようが、試合終了のブザーが鳴る一瞬まで、1点でも得点してみようとする」というような“在り方”が…妙に好ましく思えるのである…

それにしても…「40年ぶりに優勝!!」である…“玄関マット”(米国プロスポーツで、「誰も顧みないような弱小チーム」をこういう具合に呼ぶ…)だった時期が永かったが、この優勝を機に、また近く新アリーナがサンフランシスコ市街側にオープンともいうから、ウォリアーズには「新たな黄金時代」を築いて欲しいものだ…

ウォリアーズ!!ありがとう!!

bandwagonner(バンドワゴナー)…

最近、ウォリアーズの若きエース、ステファン・カリーの#30のユニフォームや、ウォリアーズのグッズの売行きが好調らしい。

そんな話題に関連して「bandwagonner(バンドワゴナー)」という単語を知った。

bandwagonner(バンドワゴナー)?これはbandwagon(バンドワゴン)という表現から来ている。

bandwagon(バンドワゴン)というのは「パレードの先頭を行く、楽隊を乗せた山車」のことである。その「パレードの先頭」というところから転じて「絶好調で首位に居るスポーツチーム」というような具合に用いられる。そして“er”を付したbandwagonner(バンドワゴナー)は「とりあえず首位のチームを応援する人」というようなことになる…

ウォリアーズ選手のレプリカユニフォーム等が好調な売上げを見せる…これまでには余り無かったことだ…これは「今季絶好調!」の故のことで…「世の中には所謂bandwagonner(バンドワゴナー)が多いのでは?」という話しなのだ…

私自身…ウォリアーズを応援しているが、断じてそのbandwagonner(バンドワゴナー)ではない!!永い低迷期のど真ん中に相当する2001年にオークランドで、当時はユニフォームが紺色だった(現在は赤系)ヒューストンに敗れてしまった試合を観て、負けても一生懸命応援していた地元老若男女と一緒に応援して以来、「何時かはこのチームに栄光を!!」と声援を贈り続けて来たのだ!!

応援しているチームの黒星が多いような場合…「(間違って)残りの試合で全部勝てば、未だ勝率○割でプレイオフも射程圏内」等と虚勢を張ってみたくなるが…(そんなシーズンがどれほど繰り返されたことか…)そういう流儀の考え方で「残りの試合で(絶対に在り得ないとは信じるが…)全部負けてしまった」とすれば…マダマダ「立派な負け越し」なのだ。勝ち越しが確定した訳ではない!!マダマダ真剣に応援しなければならないのだ!!

スポーツ観戦を愉しむ中で、首位チームにとりあえず眼を向けるという程度のこと…低迷期も含めて永く応援している側から見れば「何?あいつ?!」というように見えるが、それだけのことだ…そんなことよりも「とりあえず持て囃されているモノに飛び付く」というような意味合いでの、正しくbandwagonner(バンドワゴナー)な傾向の人が時々見受けられる…そういう方が、世の中におかしなモノをもたらしてしまうかもしれないので、要注意だ…

目下の情勢では、「終に栄光を掴むか?!」、「1975年以来のリーグ優勝は在るか?!」という勢いでウォリアーズが躍動しているが…当面は「1日も早く勝ち越しを確定」としてもらいたいものだ…

ウォリアーズ14連勝!!!

最近のウォリアーズの試合…「チーム史上最多の連勝」を積み上げるか否か、という状態が続いている…11月11日に対サンアントニオ戦で敗れて以来…ウォリアーズ14連勝!!!…実は何時も声援しながら試合結果等を見るウォリアーズに関して、「1ヶ月間負けなし」を視るのは…初めてだ!!

ウォリアーズはヒューストンをオラクルアリーナに迎えた…ウォリアーズも元気だが、ヒューストンもなかなかに元気だ…

今季2度目の対戦である…両チームとも、ウォリアーズにボーガットが在れば、ヒューストンにハワードが在るというように、センターのポジションに「リーグ屈指の好選手」を擁している。普通であれば、この両センターの張り合いが「見所!!」な試合だが…今日は両者とも負傷欠場である…

しかし!!ウォリアーズにカリー&トンプソンが在れば、ヒューストンにハーデン&ビヴァーリーが在るというように、各々の両ガードがなかなかに元気なので、彼らの対決もまた「見所」なのだ!!

試合開始直後、ヒューストンは抜け出しを計り、23対30と第1クォータでリードしたが…第2クォータでは寧ろウォリアーズのペースで、23対16となり、46対46の同点で“勝負”は後半に持ち越された…

後半に突入し、第3クォータは競り合いになり、27対30とヒューストンは僅かに抜けた…そして第4クォータである!!ウォリアーズは競り合いから脱け出して次々に加点した!!第4クォータは32対17!!試合は105対93…ウォリアーズが勝利である!!14連勝で19勝2敗とした!!目下「リーグ首位」である!!

スティーヴ・カーヘッドコーチだが…ヘッドコーチとしてデビューしたシーズンの開幕後、「21試合で19勝」というのは「NBA史上最高」ということになるらしい…カーヘッドコーチは「とすると、私は、NBA史上“最も幸運なコーチ”ということか?私は既に非常に佳い状態のチームを引き継ぐことが出来たのだから…」とコメントしているという…

勿論、御本人の視方も正しいと思うが…ウォリアーズファンとしては、カーヘッドコーチの“勝負運”というようなもの、或いは現役時代の後半の自身の経験が反映しているような気がするのだが、「頼もしい“6番手”を繰り出して優位な局面を演出」というような選手起用―当初、思い切ってイグドーラをそういう役目にして、やがてスぺイツやグリーンもそういう役目を担ってくるようになった…―など、「カーヘッドコーチの手腕と存在感」もこの好調に大いに貢献していると思う。更に、カーヘッドコーチを巡っては、“911”事件の後、アラブやイスラム教に対する風当たりが強くなる中で、“著名プロスポーツ選手”という注目される立場でありながら、人の出自や信仰のようなものを持ち出して偏見を抱くことに与したいとは思わないと、堂々と“正論!!”を吐いた―彼はアラブ関係の研究をしていた学者の父を、過激派が起こした事件の巻き添えで失うという辛い経験をしているが、苦しい思いを抱く彼に寄り添ってくれた友人達の中には、アラブ系やイスラム教徒も居たという…そうした経験に照らしての発言だ…―というが…こうした「信念、信義の人」という“人柄”が、「善い作用」をチームにもたらしているのかもしれない…

↓今日の試合の様子だ…序でに、2018-19シーズンから移転するとしている“新アリーナ”の件も出ている…


この後の日程だが…12月13日は対ダラス戦、12月14日は対ニューオーリンズ戦、12月16日は対メンフィス戦と3試合の遠征が在る…対戦する3チームの中、ダラスは17勝7敗、メンフィスは17勝4敗となかなかに元気だ…両者はヒューストンと同じ地区である…ニューオーリンズも10勝11敗と1つの負け越しながらも、意外に勢いが在りそうに見える…

永かったウォリアーズ低迷の時代…何か「競り合いになると崩れていく…」ようなイメージも免れなかったが…今季は実に逞しく、堂々と戦っている…競り合いになって、そこから好機を見出して脱け出すという場面を見せてくれるようになった!!そして「終了間際の1本」で勝った試合も在ったが、正しく「終了時点まで加点を争う」というゲームを戦い抜く気力が充実しているように見える…この時点では“リーグ首位”に躍り出ているのだが…未だ61試合と、ここまでに消化した日程の3倍弱の試合が在るのだ!!進め!!栄光へ!!

13連勝!! チーム記録更新中…

「シカゴからミネアポリス」の移動…「寒い地域から、また寒い地域へ」というイメージだが…ウォリアーズは、シカゴで「チーム史上最多」の“12連勝”を決めた後、ミネアポリスへ移動した…

ミネソタとの試合…ミネソタは負傷欠場の選手が少々目立つ状態ではあるが…ここまで4勝15敗だった…

試合の方だが…第1クォータで25対20、第2クォータで23対19として、48対39と若干のリードで折り返した。第3クォータで31対24として79対63と依然としてリードを保つ。第4クォータは23対23だったので、点差は縮まらず102対86で勝利した。

この試合に勝利したウォリアーズは連勝記録を伸ばして“13連勝”とし、対戦成績は18勝2敗(勝率9割!!)で「リーグ首位」に躍り出た!!

ここで少し気になったのは…NBAの永い歴史の中での“連勝記録”というもの…

↓下記のような記録が在るそうだ…

第1位:33連勝=自1971.11.05 至1972.01.07=LAレイカーズ

第2位:22連勝=自2008.01.29 至2008.03.18=ヒューストン

第3位:20連勝=自1971.02.06 至1971.03.08=ミルウォーキー

第4位:19連勝=自2000.02.04 至2000.03.13=LAレイカーズ 

18連勝=ボストン(1982)、シカゴ(1995-96)、ニューヨーク(1969)

17連勝=ダラス(2007)、フェニックス(2006-07)、ボストン(1959-60)、サンアントニオ(1996)、ワシントン(1946)

16連勝=ミルウォーキー(1970)、LAレイカーズ(1999-2000)、ポートランド(1991)、ボストン(1964-65)、LAレイカーズ(1991)

↓参考
>>NBA.com - All-Time Winning Streaks

凄まじい記録が飛び出した当時のチームが余程強かったのか、余程強運なのか…なかなか凄い記録だ…他方、「20超え」は「余程稀な事例」で、「16から18」は「存外に多い」感じもする…

17連勝の例として「2007年のダラス」が在るが…この時のダラスは“最高勝率”をマークし、“第1シード”でプレイオフに進んでいるが…それを当時“第8シード”のウォリアーズが破ってしまった!!これも珍しい記録だ…

こうなると気になるのは…凄まじい連勝の記録と優勝の相関関係だが…

LAレイカーズは33連勝の1971-72シーズン、優勝を果たした…

ヒューストンは22連勝の2007-08シーズン…優勝はしていない…

ミルウォーキーは20連勝の1970-71シーズン、優勝している…

LAレイカーズは19連勝の1999-2000シーズン、優勝している…

とりあえず「歴代記録」に挙がるような次元は除き、その手前の「13から15」程度は「時々話題に…」という感じのように思う。そのシーズンの、何となく勢いの在るチームが、そういう次元の記録を残す例も見受けられる…

が、それでも「10以上」の連勝になると、力が拮抗している多くのチームが競り合うリーグ戦では、なかなか難しいのではなかろうか?「力が拮抗」とは言っても、「永い低迷」だった「ウォリアーズの少し前…」を想い起すまでもなく、「惜敗を繰り返して連敗を免れ悪いチーム」というものがいくつか出て来るため、他方で生じる「5連勝」程度のことは頻繁に見掛ける。が、「10以上」はやや稀だと思う…

“連勝記録”というような話題に飛んでしまったが…

ウォリアーズの連勝…「永かった低迷期」辺りから応援している目線では…「正しく“夢”のような!!」という状態である…「5試合の遠征」というものを“5連勝”で乗り切った辺りで「凄い!」と驚き、そのまま連勝が途切れず、「やや稀?」と思える“10連勝”位で少々驚いていたが…そこから先は「とんでもないぞ!!これは!!」という感さえ否めない…

“連勝”と言っても…「一試合毎の結果」の「積み重ね」に過ぎない…試合毎に「1点でも多く加点する」という、激しい競り合いをするだけのことだ…

「進め!!栄光を目指し!!」という感じで力が入る!!

”That's why he's Steph Curry.”(「だからこそ、彼はステフ・カリーなんだ」) ウォリアーズ!!劇的勝利で10連勝!!

5試合の遠征で「5戦5勝」というのは、なかなかに大変なことだ…今時のNBAチームは、例えばフィラデルフィア・ニューヨーク間を列車で移動すると「昔のように…」と一寸した話題になる程であって、「チームの面々が専用機に乗って各地を転戦」というのが一般化している。それでも「5試合の遠征」ともなれば…かなり過酷な筈だ…今般はフロリダ州やミシガン州等を巡った訳だが、それらの地域はカリフォルニア州と“時差”まで在るのだ…そういうことを思うと、米国の“トップ”のリーグで活躍する選手というのは「凄い」と改めて思う…

その過酷な遠征で「5戦5勝」を成し遂げたウォリアーズ!!地区首位を堅持し、地元の“期待”も高まる中、今日もまた「来場19,596人 満席札止め」と発表されたオラクルアリーナに帰って来た!!この12月2日の試合…オーランドを迎える…

試合序盤の第1クォータは24対25で1点の先行を許したが、第2クォータで32対21とし、56対46と優位に折り返した…

後半…第3クォータで17対29と先行され、73対75と「追う展開」となり、第4クォータで激しく競り合った…

試合終了間際…残り2秒…95対97と「追う展開」だったウォリアーズ…ステファン・カリーがボールを掴み、3点シュート…決まった!! 98対97!!1点差での逆転勝利だ!!

↓勝利を呼び込んだ3点シュートと、湧き上がるアリーナを是非御覧頂きたい!!


バスケットボールは「終了直前まで加点を競うゲーム」である。こういう劇的な展開も在る!!

次はホームにニューオーリンズを迎えての試合…この試合は…チーム史上最高の“11連勝”が成るか否かが注目される…

ウォリアーズ7連勝!! アウェイの戦績は目下7勝1敗!! 12勝2敗で地区首位!!

ウォリアーズは目下遠征中だが…敵地での試合にも拘らず、元気一杯だ!!

対フェニックス戦、対サンアントニオ戦で連敗してしまった後…

↓御覧のような戦績!!
November 13 Brooklyn 99 - 107 Golden State ○
November 15 Charlotte 87 - 112 Golden State ○
November 16 Golden State 136 - 115 LA Lakers ○
November 21 Utah 88 - 101 Golden State ○
November 23 Golden State 91 - 86 Oklahoma City ○
November 25 Golden State 114 - 97 Miami ○
November 26 Golden State 111 - 96 Orlando ○
↑7戦の悉くが“○”(勝利)!!結局「アウェイの試合」としては対フェニックス戦で敗れただけ…「ホームの試合」でも、対サンアントニオ戦で敗れただけ…目下「12勝2敗」である!!

開幕以来の「アウェイ7勝1敗」だが…これは1991-92シーズンと並ぶ成績である…何か今季は「永い低迷期」に突入する以前の、「なかなか“ファイナル”とはならなかったものの、“西海岸の古豪”というような存在感を示していた時代」の好い記録にどんどん並んでいる…

更に…開幕以来の「12勝2敗」だが…これは「チーム史上最高」の成績で、「更なる向上」を目指して長いリーグ戦は続く…

序に、対オーランド戦で勝利した11月26日現在の、パシフィック地区順位を…

1位:ウォリアーズ=12勝2敗 勝率8割5分7厘
2位:LAクリッパーズ=9勝5敗 勝率6割4分3厘
3位:サクラメント=9勝6敗 勝率6割
4位:フェニックス=9勝6敗 勝率6割
5位:LAレイカーズ=3勝11敗 勝率2割1分4厘

西の他地区の様子を伺うと…

ノースウェスト地区では、ポートランドが12勝3敗(勝率8割)、サウスウェスト地区ではメンフィスが12勝2敗とウォリアーズと五分の戦績で、ヒューストンが12勝3敗(勝率8割)で続いている…

東の各地区の様子を伺うと…

アトランティック地区ではトロントが13勝2敗(勝率8割6分7厘)となっていて、「目下リーグ全体で最高勝率」のようだ…セントラル地区はシカゴの9勝6敗(勝率6割)、ミルウォーキーの9勝7敗(勝率5割6分3厘)が首位争いだ。サウスウェスト地区では9勝5敗(勝率6割4分3厘)のワシントンが首位を占めている…

2014-15シーズンの開幕から概ね1ヶ月…各チームは概ね15試合前後を消化しているが…そろそろ“勝ち越し”なチームと“負け越し”なチームの差異が目立ち始める…

そんなことを思いながら各チーム戦績を眺めていて、一つ驚いた…フィラデルフィア…0勝15敗…目下15連敗で「今季未勝利」だ…実はフィラデルフィアは、ウォリアーズがサンフランシスコ地区に移転する前、チームの揺籃期に本拠地としていた街である。ウォリアーズの転出後、別なチームがフィラデルフィアに移転してフィラデルフィア・セブンティシクサーズが登場したという歴史が在る…そのフィラデルフィアが大苦戦である…

何れにしても…ウォリアーズは目下「歴史的!!」とさえ思える快進撃を続けている…現在の遠征だが、この後シャーロット、デトロイトの試合が続く…オラクルアリーナに戻るのは12月2日の対オーランド戦である…

(シーズン初連敗後に)見事に3連勝のウォリアーズ!!! 目下8勝2敗!!!

対フェニックス戦、対サンアントニオ戦で連敗を喫してしまったウォリアーズだが…

↓見事に立ち直った!!
11/13 Brooklyn 107 - 99 ○
11/15 Charlotte 112 - 87 ○
11/16 @ LA Lakers 136 - 115 ○

オークランドのオラクルアリーナに迎えたブルックリン、シャーロットに連勝し、即座に乗り込んだロサンゼルスで「(目下)今季最多得点!!」でレイカーズを打ち破った!!

ロサンゼルスに乗り込んでの対レイカーズ戦は凄い展開だった。あのコービー・ブライアントが44得点と炸裂していたにも拘らず、ウォリアーズは早い段階からその攻撃力を見せつけ、大差で勝利してしまったのだ…

「彼は何処まで行っても“コービー”で、彼は44得点もすることが出来た訳だ。しかしそれで我が方が致命傷を負わずに我が道を行く限り、彼の威力を限られたものに押さえ込むことも出来る。“コービー”はやはり“コービー”で、彼は何時でも得点に行く。何歳になっていようが関係ない。彼の居るチームとの対戦は厳しいのは当然だ。彼はあんなに凄いライバルだ」とは、カーヘッドコーチの言である。“高卒ルーキー”の時期から注目されていて、永く名門レイカーズを支えるコービー・ブライアントも、今や36歳の大ベテランである。そのブライアントを擁するLAレイカーズは何時でもウォリアーズにとっては“難敵”だが…今季は2戦2勝となっている…

「向こうはどんどんシュートを決めて、手早くこちらを“穴”に落してくれた感じだ。ペースを取り戻せず、多くの得点機会を不意にしてしまった。ハーフコートディフェンスで機会を掴もうともしたが…向こうはボールの廻り具合が好く、それこそ5秒も早い位に得点機会を捕まえていた」とは、奮戦虚しく敗れたLAレイカーズのブライアントの言だ…

↓試合の模様はこちらで!!


ステイプルズセンターのファンは…地元人気選手の好プレーに沸きはしたが…何時の間にか「簡単には追い付けない…」という展開になってしまうという試合だった…

何か“対LAレイカーズ戦”と聞くと…「途轍もなく高く厚い壁に挑む」というような“悲壮感”さえ在ったものだ…2001-02シーズンにオークランドで観た試合では、場内でLAレイカーズに勝った試合のダイジェストを流し、「何者をも怖れない、我らがウォリアーズに声援を!!」とやっていたのを未だに覚えている。選手達だって、ホームの試合にLAの2チームやサクラメントのファンが妙に目立つ状況を嘆いていた…そんな時代も永かった…しかし!!今季のウォリアーズは「俺達は我が道を行く!!」というような、“威風堂々”という雰囲気で、溌剌と試合をしている感じだ…

ウォリアーズは1990年代前半の、“プレイオフ常連”だった頃の記録に迫る活躍を見せ始めている…或いは“栄光”も近いかもしれない!!しかし、それでもウォリアーズは“挑戦者”だ!!好スタートに驕らず、長く厳しいシーズンを進んで欲しい!!

2014-15シーズン初の連敗…

↓「開幕4連勝!!!!」を達成した後のウォリアーズの戦績…
11/08 @ Houston 98 - 87 ○
11/09 @ Phoenix 95 - 107 ●
11/11 San Antonio 100 - 113 ●

ヒューストンに乗込み、開幕から5連勝を飾っていたヒューストンを破り、その後は…フェニックスで敗戦を喫し、ホームに迎えたサンアントニオにも敗れてしまった…残念である…今季初連敗だ…

サンアントニオ…リーグの中で、ウォリアーズのように“挑戦者”的立場で戦う若手選手が頑張る感じのチームにとっては、「高く厚い壁」のような存在かもしれない。サンアントニオは、“三大ベテラン”とも呼ぶべき、パーカー、ダンカン、ジノビリを擁している。この“三大ベテラン”が局面毎に、ポポヴィッチヘッドコーチの采配でコートに現れ、他の選手達を巧みにリードし、チームの好い所を発揮して「負け難い試合」を展開する…ウォリアーズのカーヘッドコーチは、選手時代にこの“三大ベテラン”と共にプレーもしていて、ヘッドコーチとしての大先輩に相当するポポヴィッチヘッドコーチに初めて挑んだ訳だが…残念ながら初挑戦は黒星だったということになる…

サンアントニオでプレーした当時のカーヘッドコーチは、「シカゴの黄金時代を知る男」として、未だ若かった“三大ベテラン”を含む各選手を守り立てる“最上級生”的な存在感を示していた筈だ…そんなことも在って、ポポヴィッチヘッドコーチは、ヘッドコーチ生活で記憶に残る好選手の一人にカーヘッドコーチを挙げているらしいが…現在、あのチームでは“三大ベテラン”が、豊富な優勝経験を持っているだけに、その種の役目も担っていることであろう…

対フェニックス戦、対サンアントニオ戦…2試合続けて、「対戦チームの好さ」が目立って、追う展開を強いられた感…これ以上、連敗を重ねないことを祈るばかりだ…ウォリアーズは“挑戦者”なのだ!ヘッドコーチとしては新人ながら、カーヘッドコーチも現在のリーグでは「最も経験豊か」と言って差し支えないポポヴィッチヘッドコーチの下での経験も有し、更に「シカゴの黄金時代」も、自身の選手生活を通じてよく知っている。「きっとやってくれる!!」と信じている。

↓近く予定される試合…
11/13 Brooklyn
11/15 Charlotte
11/16 @ LA Lakers
11/21 Utah

11月16日にLAへ飛んでレイカーズと対戦するが、他はホームにブルックリン、シャーロット、ユタの各チームを迎える試合である。

この中…シャーロットは、チームの愛称を、シャーロットにNBAチームが興った当初のホーネッツに今季から戻した。これは「最初のホーネッツ」がニューオーリンズに移転した後、ホーネッツという愛称を使い続けていたため、後にシャーロットに興したチームはボブキャッツを名乗った。ニューオーリンズは「ルイジアナ州らしい愛称」ということで、昨シーズンに愛称をペリカンズに変更した。そこで「ホーネッツが空いた!」と変更することにしたのである。ホーネッツ…スズメバチのことだが、これは独立戦争の際、シャーロットでの激しい抵抗に直面した英軍指揮官が、街を「スズメバチの巣…」と呼んだことに由来する名で、ニューオーリンズへ移転してしまった最初のNBAチームが地元に登場した際、ファン投票で決めた愛称であった。地元ファンにとって強い思い入れのあるホーネッツという名で、シャーロットのチームは今季の長い戦いに突入した訳だ…こんな話し…意外に好きだ…

こういう感じだが、ウォリアーズに異動が…ネマンヤ・ネドヴィッチが解雇となった。2013年ドラフトで入団したセルビア出身の選手だ。今季は…出場が無かった…

勝手に「伝説の…」と呼んでいる2007年プレイオフ進出―プレイオフが、1回戦から「7戦で先に4勝」というルールになって初めて、「第8シードが第1シードを撃破」という快挙をやってのけてしまった…―のウォリアーズ―デイヴィス、リチャードソン、ジャクソン、ハリントンという、テレビドラマなら“悪役”か手強い“敵役”が似合いそうな、厳つい風貌の選手達が、「燃える闘志」を思わせる“ゴールデンゲートオレンジ”のユニフォームで暴れていた…永く不振が続くチームで、オールスターのダンクコンテストを連覇してしまう能力を持ちながらも不遇な感じだったリチャードソンが“求道者”のように勝利を渇望していて、ジャクソンやハリントンが「ジェイソンはプレイオフに出たことが無いだと?!俺達が連れて行く!!」と奮戦し、“ボス”と呼ばれたデイヴィスが、やや強引にも見える、そのポイントガードのポジションをこなすスタイルについて「ボディーガード」と呼ぶ人も在った、強力に突進するプレーで力強くチームを牽引していた…あの雰囲気が大好きだった…―は、開幕5連敗の後に連勝を幾つか重ね、開幕1ヶ月以内に「五分」に何とか戻し、最後までプレイオフ進出を争った…そういうことを思えば…今季のウォリアーズは「スタート5連勝」である。対ヒューストン戦のような「今季は元気なスタート!!」と湧き上がっている「敵地での勝利」さえ含んでの「5連勝」である。世界のウォリアーズファンよ!!団結せよ!!今季のウォリアーズはきっと栄光に近付いてくれる!!

Warriors crush Clippers 121-104, remain unbeaten ウォリアーズの連勝が4に!!!! 開幕から4勝0敗!!

最近のNBAのパシフィック地区は、「LAクリッパーズが少し抜け出て、ウォリアーズがそれを追う」というような雰囲気が在り、ウォリアーズにとってLAクリッパーズは、正しく「同地区の好敵手」という感である。パシフィック地区には、昨シーズン以来苦戦中な感ではあるものの「名門の矜持」を前面に押し出して戦うLAレイカーズ、「好選手」が存外に揃っていて、終盤までプレイオフ進出争いに絡まるフェニックス、正しく“御近所”で永く鎬を削るサクラメントと、強敵ばかりな地区だ…この地区に在って、ウォリアーズは長い長い低迷期から、漸く本格的に羽ばたこうとしている!!

こうした中、「近年は殊に手強い…」という感のLAクリッパーズを、オークランドのオラクルアリーナに迎える試合である…シーズン中に計4回対戦する中の“第1ラウンド”である…19,596人と“満員札止”のファンが集う中で催された…

↓ウォリアーズの先発…
Draymond Green(F)
Harrison Barnes(F)
Andrew Bogut(C)
Stephen Curry(G)
Klay Thompson(G)
↑開幕以来4試合、変わっていない布陣だ…

スペインで催された2014世界選手権の全米代表でも活躍し、今や「自他共に認めるリーグ屈指の…」という感も在る、カリー、トンプソンの両ガード…昨レギュラーシーズン後のプレイオフ時点では“負傷欠場”ながら開幕に戻って来たセンターのボーガット…ここまでは誰もが納得だ…

今季から指揮を執るカーヘッドコーチなりの“チーム観”、“流儀”が反映されていると想像出来るのはフォワードだ…このポジション…「我らが主将!!」のリーが健在なら、とりあえず彼が1つを占めるのであろうが…負傷欠場中だ…(今日の試合、短い時間ながらも、今季初めてコートに立つという明るい話題も在った!!)ここに若いグリーンが入り、更に「不敵にして器用な、実績十二分のベテラン」という感のイグドーラではなく、若いバーンズが入っている。恐らく「“6番目の選手”が、長いリーグ戦の鍵」とカーヘッドコーチは考えているのではないだろうか?そこでイグドーラが、その“鍵”である“6番目の選手”に起用されているのかもしれない…

↓対するLAクリッパーズの先発…
Blake Griffin(F)
Matt Barnes(F)
DeAndre Jordan(C)
Chris Paul(G)
J.J. Redick(G)
↑近年のLAクリッパーズを牽引する、ガードのポール、フォワードのグリフィンが元気そうだ…個人的には…低迷期から何とか脱け出そうとしていて「久々のプレイオフ!!」で、かなり盛り上がった2007年にウォリアーズに居た経過が在るバーンズが、一寸気になる…あの頃は、何か“中堅”という感だったのだが、現在はLAクリッパーズ各選手の中ではキャリアが長い方になっていて、「不敵なベテラン」という存在感を示している。

この両者の対戦…「少々意外?」な展開と言えたかもしれない…

試合開始直後の第1クォータ…ウォリアーズが30対20と優位に立つと、第2クォータも35対22とLAクリッパーズを突き離し、65対42で折り返した。そしてそのまま…121対104でウォリアーズは勝利!!ウォリアーズは「無敗の4連勝」となり、LAクリッパーズは3勝2敗となった。

現時点で“無敗”なのはウォリアーズの他にヒューストンとメンフィスが在るのだが…ウォリアーズの次の試合は…対ヒューストン戦である…

↓今日のウォリアーズの様子…

Thompson's shot sends Warriors over Blazers 95-90 トンプソン連夜の活躍! ウォリアーズ開幕三連勝!!!

ウォリアーズはポートランドへ飛んだ…ポートランドと聞くと…<City of Roses>という歌を思い出すが…そのポートランドでの試合である…

この対戦…残り2分1秒の時点で、ポートランドが90対88と僅かにリードし、残り26.3秒でイグドーラがフリースローを外してしまう危機を迎えたのだったが…トンプソンのシュートで90対91と逆転!!終わってみれば、95対90でウォリアーズが勝利!!1994-95シーズンに「開幕5連勝」という記録が在るウォリアーズだが…それに次ぐ好記録の開幕3連勝だ!!!

逆転の一発で勝利を呼び込んだトンプソンと、相方のガードであるカリーのコンビで、この試合では50得点を叩き出しているが、ここまでの各試合でもこの<スプラッシュ・ブラザース>の攻勢は凄まじい…「息の合ったコンビで、コートの両サイドで自在にプレーしている。エキサイティングだ」とはスティーヴ・カーヘッドコーチの言だが、若きエース達がウォリアーズを牽引している感である…

↓試合のハイライト!!ビデオの4:48辺りのポートランドが食い下がり、接戦になる辺りからが見応え在る感じだ!!


最後の一瞬まで加点を争う…バスケットボールは過酷なゲームだが…それ故に熱い!!

ウォリアーズの次の試合…対LAクリッパーズ戦だ…

Warriors beat Lakers 127-104 開幕連勝!!

サクラメントに乗り込んで2014-15シーズンの幕を開けたウォリアーズは、幸先好く白星を挙げた。11月1日、いよいよ本拠地であるオークランドのオラクルアリーナでシーズン最初の試合を戦う…迎える相手はLAレイカーズだ…

19,596人の観客…満席札止め…オラクルアリーナには、開幕を待ち望んだファンが詰め掛け、同地区の好敵手、LAレイカーズとの大戦に声援を贈った…

↓ウォリアーズの先発…リーを欠く状態は続いている…イグドーラがベンチスタートになる、前の試合のサクラメントと同じ布陣だ…
Draymond Green(F)
Harrison Barnes(F)
Andrew Bogut(C)
Klay Thompson(G)
Stephen Curry(G)

↓LAレイカーズの先発…ナッシュやヤングを負傷欠場で欠き、ベストメンバーではないかもしれない布陣だ…
Wesley Johnson(F)
Carlos Boozer(F)
Jordan Hill(C)
Kobe Bryant(G)
Jeremy Lin(G)
↑中国系のジェレミー・リンは、2010年にウォリアーズでデビューし、ニューヨーク、ヒューストンを経て、今季からLAレイカーズでプレーしている選手だ。西海岸はアジア系住民も多いので、活躍出来れば人気者になるであろう…

序盤、第1クォータは29対35でLAレイカーズが抜け出たが、第2クォータを32対20とし、61対55と僅かに脱け出して折り返した。第3クォータは32対31と競ったものの、第4クォータは34対18と圧倒し、試合は127対104でウォリアーズが勝利!!ウォリアーズは2戦で2勝!!LAレイカーズは4戦で4敗となってしまった…LAレイカーズは、ミネアポリス時代の1957-58シーズンに開幕4連敗を記録したことがあったそうだが…開幕4連敗はそれ以来のことだそうだ…

LAレイカーズでは、コービー・ブライアントが28得点の中の19得点を第3クォータに挙げる等、チームに気合を注入しながら引っ張ったが…この試合では18本放ったシュートの14本を決めてしまい、自己最多の41得点を叩き出したクレイ・トンプソンと、31得点+10アシストと好調だったステファン・カリーの大活躍の前に、ウォリアーズが勝利した。

↓この試合でのトンプソンの活躍!!


今季のウォリアーズ…上々の滑り出し!!

2014-15シーズン開幕! ウォリアーズ白星発進!!

いよいよ!!待ち望んでいたNBAシーズン開幕である!!

ウォリアーズはサクラメントに乗り込んで2014-15シーズンの戦いを始めることとなった。

ウォリアーズとサクラメント…共にカリフォルニア州の北部を本拠地とする、互いに「永年の好敵手」という両者だが…この開幕の日は、同じくカリフォルニア州北部を本拠地とする、MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツが、第7戦にまでもつれた<ワールドシリーズ>の試合をカンザスシティーで戦っていた日で…サンフランシスコはカンザスシティーで勝利!優勝を決めるというニュースも在った…

そんなことも在って、地元では「やや注目度が低い?」感じも在ったかもしれない開幕戦だった…

ウォリアーズにとって、この2014-15シーズンの開幕戦は、新たにヘッドコーチに就任したスティーヴ・カーの“ヘッドコーチデビュー”でもある。

そのカーヘッドコーチが初めて公式戦で組んだ先発は…

↓10月29日、サクラメントでのウォリアーズの先発…
Draymond Green(F)
Harrison Barnes(F)
Andrew Bogut(C)
Klay Thompson(G)
Stephen Curry(G)

実はデイヴィッド・リーが負傷欠場するなど、ウォリアーズとしては万全ではない状況では在った…

ガードはステファン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”が健在であり、この試合でも活躍した。センターはアンドリュー・ボーガットが務めたが、体調不良のため、出場時間はやや少な目に終始してしまった…

注目はフォワード…ドレイモンド・グリーンとハリソン・バーンズ…バーンズは、アンドレ・イグドーラの移籍後は、ベンチスタートが多くなっていたが、久々に先発であった…

ウォリアーズとサクラメント…前半は競り合ったが…後半に入って第3クォータで26対14と圧倒してしまった…そのまま試合は95対77…ウォリアーズは2014-15シーズンの開幕、カーヘッドコーチの公式戦デビューを白星で飾った!!今期の活躍に期待しよう!!

新ヘッドコーチ…スティーヴ・カー…

未だNBAのプレイオフは熱い闘いが継続しているが…ウォリアーズの周辺では、新たなヘッドコーチの登場が話題である。

伝統を誇るウォリアーズの歴史を顧みて、決して恥かしくない…否!なかなかの好成績を残したと言って差し支えないマーク・ジャクソンが解任に至り、「何故だ!?」という波紋が広がっていた。

「何故だ!?」という問いへの明確で簡潔な回答は、正直判らない…結局「何時でも、何か新しいモノを導入し、更なる前進を目指す」ということに尽きてしまうのかもしれない…

「新ヘッドコーチ?」ということでは、ファイナル進出経験を有していたり、優勝経験も有しているような、高名なヘッドコーチの名も取り沙汰されていたようだが…ウォリアーズが、フィラデルフィア時代から数えて25代目、1962年の西海岸移転以降では20代目ということになるヘッドコーチとして迎えることになったのはスティーヴ・カーである。

スティーヴ・カーは選手として通算15年間NBAでプレイしている。その間の優勝経験は5回だ。

↓スティーヴ・カーの選手としての在籍チームを挙げておく…
1988-1989:フェニックス・サンズ
1989-1992:クリーブランド・キャバリアーズ
1992-1993:オーランド・マジック
1993-1998:シカゴ・ブルズ
1998-2001:サンアントニオ・スパーズ
2001-2002:ポートランド・トレイルブレイザーズ
2002-2003:サンアントニオ・スパーズ

お気付きと思うが、彼は「二回目の三連覇」を果たしたシカゴのメンバーとして3回の優勝を経験し、移籍したサンアントニオで1回優勝…「4連続優勝」という稀有な経験をしている。1959年から1966年までに「8連続優勝」を果たした頃のボストンに在籍していた選手達を除くと、NBAの歴史の中で「4連続優勝」はスティーヴ・カーだけである…

選手を退いた後、スティーヴ・カーはテレビの解説者を務めたが、2007年から2010年の3シーズンは、フェニックスの球団社長を務めていた。フェニックス時代の戦績は155勝91敗(勝率6割3分)で、2010年にはプレイオフの“西代表”を決めるカンファレンス・ファイナルにも進出した。

球団社長として手腕を振るったが、選手として5回の優勝を経験した経過の中、スティーヴ・カーはフィル・ジャクソン(シカゴの三連覇を指揮していた…)やグレッグ・ポポヴィチ(サンアントニオの指揮官として名高い…)という“名将”の薫陶を受けている。ヘッドコーチを務めるのは、今般のウォリアーズでの仕事が初めてではあるが、大変に期待されているところである…

選手時代のスティーヴ・カーは「3点シュートの名手」として知られていた。選手生活全体を通じた通算3点シュート成功率(4割5分4厘)、シーズン3点シュート成功率(1994-95シーズンの5割2分4厘)は「NBA歴代1位」であるという。驚異的な数字だ…こうした記録を残す他方、スティーヴ・カーは“大舞台”で「値千金!!」なシュートを決める等、記憶に残るようなプレイ―1996-97シーズンのファイナルで、シカゴが優勝を決めた第6戦「残り3秒のシュート」を放ったり…2002-03シーズンのファイナル第5戦では「残り3分、2点差を逆転」を果たしたサンアントニオの3点シュートを放っている…―も見せている。なかなかに勝負強いのだ!!

更に…伝えられている挿話から伺える人物像…私は非常に好感を抱いた…

スティーヴ・カーの父は中東関係の研究者で、彼は父が仕事で滞在していた中東諸国で育っている。産れた場所はレバノンのベイルートだという…バスケットボールを始めたのはエジプトの高校に居た頃で、米国の高校に編入し、アリゾナ大学に進んで注目されてNBA入りを果たすことになる…

大学時代、スティーヴ・カーの父は不幸なことに殺害されてしまった…イスラム過激派による事件であったという…

そういう経験を有していながら、スティーヴ・カーはイスラム教徒批判のようなことはしていない。父を急に失って打ちひしがれる彼を励ましてくれた友人達の中に、イスラム教徒も居たからだ。信仰や思想信条と、テロリストの暴力とは区別すべきモノということなのである。2001年の「あの事件」の中、何か「イスラム教徒悪漢論」的な空気さえ在った中、「善良なイスラム教徒とテロリストは区別しなければならない筈だ」と彼は訴え続けていたという…

「信仰や思想信条と、テロリストの暴力とは区別すべきモノ」という“正論”を吐き続ける…個人の経験の中で出会った多くの善き人達への信義を貫く行動でも在り、「芯の強さ」を窺わせる…また2001年頃の“空気”の中で、「当たり前と言えば当たり前」な“正論”であっても、それを吐く事には多少の「勇気」さえ必要だったかもしれない…だがその「勇気」さえ、彼が信義を貫こうとした善き人達が彼にもたらしたものなのであろう…更に、こうした「芯の強さ」が競技者としての「勝負強さ」にも通じているような気がする…

私がウォリアーズに勝手な思い入れを抱き、「何時かはこのチームに栄光を!!」と熱心に応援するに至ったのは…オークランドの会場に、小さな子どもを連れた親子連れ、スポーツ好きな若者、近所のお年寄りと多くの人達が詰め掛け、「何物をも怖れぬ我等がウォリアーズ!」のビデオクリップが流れる中、劣勢を強いられても声援が途切れなかった、あの雰囲気に触れた経験の故だ…そのウォリアーズは漸く「プレイオフへの連続進出」を果たしたばかり…「これから!!」だ…

NBAはなかなかに苛烈なリーグで、如何に“球団社長経験者”とは言え、“ヘッドコーチ”はなかなかに難しい役目で、「初めて」というスティーヴ・カーも苦心するのかもしれない。しかし、それでも「芯の強さ」でチームを盛り立て、「勝負強さ」を活かした采配で栄光を呼び込んで頂きたいものだ…善き人達との出会いでもたらされた「勇気」を背景にしたと思われる「芯の強さ」を窺わせる、記録にも記憶にも残る男…「何物をも怖れぬ我等がウォリアーズ!」の指揮官として必要な男である!!

ヘッドコーチの解任?!マーク・ジャクソンがウォリアーズを去る…

現地5月6日付での発表…3年間に亘ってウォリアーズのヘッドコーチを務めてきたマーク・ジャクソンがチームを去ることとなった…

マーク・ジャクソンに関しては「辞めさせられなければならない理由」など思い当たらない…ファンの間では「何じゃそれは?!」とか「馬鹿な…」という反応が溢れているようだ…

ジャクソン指揮下のウォリアーズ…今季は51勝31敗だったが、3シーズン通算では121勝109敗(勝率5割2分6厘)である。低迷期が長いチームなので、「3年間で勝率5割を超える」というだけで立派なものだが…久々の「連続プレイオフ進出」まで果たしている…プレイオフ連続進出を果たした2シーズン(2013-14、2012-13)は98勝(51+47)となるが、これは1990-91、1991-92のシーズンに99勝(44+55)であった記録に継ぐ好成績だ。ウォリアーズがサンフランシスコ(ベイエリア)に来て以来、マーク・ジャクソンは24代目のヘッドコーチということだが…シーズンに“50勝”出来たのは、彼を含めて3人しか居ない…

という具合に、2011年6月に就任して以降、強力に「より好いチームづくり」に邁進し、なかなかの成果を挙げて来た訳だが…今後はウォリアーズのベンチに彼の姿を視ることはない…「残念」、「寂しい」という想いは強いが…大功労者のマーク・ジャクソンには感謝したい…

第7戦は…敗れてしまった…ウォリアーズの2013-14シーズンは終了…来季に期待!!

ウォリアーズの決戦!残念だった…

前半は寧ろウォリアーズが優勢に試合を運んだが…第3クォータで逆転…その後、第4クォータまでに何度もリードが入れ替わる展開となったが…最終的に126対121…

「多くの素晴らしいチームが、昨日や今日の試合で敗退してしまっているが、運悪く我々のチームもそれに数えられるチームということになってしまった。しかしこれからだ…来季はもっと佳くなって戻って来る…」という言葉が、デイヴィッド・リーのコメントの中に在った。正しく“我等が主将”の言のとおり!!ウォリアーズはきっと、来季も好い戦いを続けてくれることであろう…

プレイオフ全般だが…2回戦(=カンファレンス・セミファイナル)への進出チームが続々と決まっている…

西は…ウォリアーズが3勝4敗となってL.A.クリッパーズが次へ…2回戦を戦う相手は4勝3敗でメンフィスを倒したオクラホマシティーである…ヒューストン対ポートランドは4勝2敗でポートランドが2回戦へ…対戦相手は目下3勝3敗同士になっているサンアントニオとダラスの勝者である…

東は…マイアミがシャーロットを4勝0敗で倒してしまっているが、“スウィープ”と呼ばれるこの展開だったのはここの対戦だけだ…マイアミの2回戦の相手は、目下3勝3敗のトロントとブルックリンの勝者である…ワシントンはシカゴを4勝1敗で倒して2回戦進出を決めている。第1シードのインディアナは第8シードのアトランタと3勝3敗ということになっていたが、第7戦でアトランタを倒し、2回戦はワシントンとの対戦だ…

プレイオフは…もう少しお楽しみが続く…

ウォリアーズ!!あと1勝!!万国のファンよ!!団結せよ!!

「連続でプレイオフに進出」という状況…ウォリアーズにとっては久し振りだ…2013-14シーズンも頑張った!!

↓パシフィック地区各チームの2013-14シーズン
L.A.クリッパーズ:57勝25敗(0.695)
ウォリアーズ:51勝31敗(0.622)
フェニックス:48勝34敗(0.585)
サクラメント:28勝54敗(0.341)
L.A.レイカーズ:27勝55敗(0.329)

このパシフィック地区から、ウェスタン第3位のL.A.クリッパーズと第6位のウォリアーズがプレイオフ進出…何か今季は、地区内の“勢力図”が随分と変わってしまったような感じだ…

8チームによるトーナメントの1回戦は「第1位VS第8位」、「第2位VS第7位」、「第3位VS第6位」、「第4位VS第5位」となっていて…「第3位VS第6位」は「L.A.クリッパーズVSウォリアーズ」の「互いに譲りたくない同地区対決」ということになった!!

各対戦は「7戦で先に4勝した側が次のラウンドへ」という方式で争われる…

↓ウォリアーズは6試合を戦っている…
APR19 GSW 109 LAC 105 ○
APR21 GSW 98 LAC 138 ●
APR24 GSW 96 LAC 98 ●
APR27 GSW 118 LAC 97 ○
APR29 GSW 103 LAC 113 ●
MAY01 GSW 100 LAC 99 ○

何か「一進一退」で互いに譲らない展開だ…第2戦は「してやられた…」という大差での敗戦だが、他はなかなか厳しい競り合いを演じている…

第6戦は「1点差」である…これは終盤に僅かにウォリアーズが先行していた場面でL.A.クリッパーズが加点し、1点差に詰め寄った場面で試合が終了したという息詰まる内容だった…両チーム各選手が必死で、累積ファウルによる退場も多めだった試合となった…

このシリーズは、ロサンゼルスのステイプルズセンターと、オークランドのオラクルアリーナで催される。ステイプルズセンターは、L.A.の2チームが本拠地にしているので、ウォリアーズはレギュラーシーズンでも4回も試合を行っている。慣れた会場だが…どうしたものか、L.A.での試合はやや勝率が悪い印象も在る…それを思うと、このシリーズではL.A.開催の試合も善戦している印象だ…

両チーム共、実力を発揮していて人気が高いポイントガードを擁するチームである…

↓両者のシーズン成績は…
LAC クリス・ポール:19.1得点、4.3リバウンド、10.7アシスト
GSW ステファン・カリー:24得点、4.3リバウンド、8.5アシスト

両者の「スタイルの違い」が滲む個人成績だ…

L.A.クリッパーズのポールは、平均アシストが二桁であることが示すように、「各選手を巧く導いて得点させる」感である。

実は…クリス・ポールを2006年に“生”で視たことがある。FIBA2006の予選リーグが札幌で行われた時だった。各チームの選手達の中、ポールは際立って大きいでもなく、例えば「ジーンズにTシャツ」というような在り来たりな普段着で日本の街を歩いていれば「大きな街では珍しくもない、外国人の学生さんか、思い立って旅行中の外国人の若者」というようにしか見えない…そんな雰囲気がコートでは一変する。全身に高性能センサーでも備えているかのように、コートに散る強いオーラのようなモノを放つ各選手―あの時の各選手ではレブロン・ジェームスの“オーラ”は殊更に凄かった…漫画の『北斗の拳』に“強敵”が登場する場面の演出を思い出すような程だった…―に的確にボールを供給する…あの黒い瞳―何気なく視ていても「眼に力が在る」という印象を受ける選手だった…―で、コート上の隅々まで何もかも見通してしまっているかのようだった…

現在のL.A.クリッパーズは、ポールからボールを受けて“斬り込み”を掛ける強力な選手達が多く居る…正しく「攻撃の起点」という役目を確りと果たしながらチームを導いている感の選手だ…

対するウォリアーズのカリー…平均24得点というのは…個人成績でNBA全般の第7位!カリーより平均得点が上なのは…6人しか居ない!!ケヴィン・デュラント(32.0 オクラホマシティー)、カーメロ・アンソニー(27.4 ニューヨーク)、レブロン・ジェームス(27.1 マイアミ)、ケヴィン・ラヴ(26.1 ミネソタ)、ジェームス・ハーデン(25.4 ヒューストン)、ブレイク・グリフィン(24.1 L.A.クリッパーズ)という6選手だけなのである!!30チームが15選手までを抱えるNBAだから400人からの、世界中から集まっている一流と言われる選手が居る訳だ。個人成績で“十傑”に入るのは簡単なことではない!!その中で7位だ!!これは凄い…

こうした事実が示すように、カリーは「得点への嗅覚」が優れていて、「何処からでも自ら得点を奪うことを目指す」というスタイルの選手だと思う…3点シュートが得意なことも知られている…

各選手を巧みにコントロールするポールを擁するL.A.クリッパーズに対し、ウォリアーズはカリーを軸にしながら、カリー自身も含めた各選手で一丸となって得点機会を創って行くような感じであろうか…

こういうように、多少スタイルが違う訳だが…互いに譲らない感で、7戦に突入だ…今季のプレイオフは、各対戦で何れかが「4勝0敗」という具合でもなく、存外にもつれている感じだが…この「同地区対決」の「L.A.クリッパーズVSウォリアーズ」は熱い!!

ウォリアーズは…2007年、2013年と「上位シードを倒してしまう」ということを仕出かしてくれているチームである!!「今回も!!」と私は大いに期待を寄せている!!

デレク・フィッシャー 「通算プレイオフ試合出場245」=NBA記録!!

LAクリッパーズとプレイオフ1回戦を戦っているウォリアーズの様子もフォローしたいのだが…どうしても綴っておきたい案件が…

デレク・フィッシャー…1996年にデビューしたベテラン選手…LAレイカーズ(1996-2004)→ウォリアーズ(2004-2006)→ユタ(2006-2007)→LAレイカーズ(2007-2012)→オクラホマシティー(2012)→ダラス(2012)→オクラホマシティー(2012-)と各チームで活躍している…1974年8月9日生まれで、現在39歳だそうだ…

この間…LAレイカーズ時代に通算4回の優勝も在るのだが、プレイオフへの出場を重ね、通算出場試合が245になった…これはNBA記録になったそうだ!!

↓プレイオフでのフィッシャーの活躍を纏めたモノが出ている…

↑LAレイカーズで初めてプレイオフの試合に登場した頃から、リーグ記録となったオクラホマシティーでの出場に至るまでである…

記憶に残るのは…久々にプレイオフに進出―フィッシャーが居た頃は果たせなかった…―したウォリアーズの前に立ちはだかった場面だ…娘の手術に立ち会うために離れていたフィッシャーがソルトレイクシティーに舞い戻り、戻った足で会場に掛け付け、見事な活躍で「第8シードながら第1シードを撃破」という伝説的なことを仕出かして勢いに乗るウォリアーズを撃退してしまったのだった…

今季終了後、選手生活から退くという話しも聞こえるフィッシャーだが…プレイオフの試合への出場数に関する記録を残した…こうして記憶にも記録にも残る選手ということになった…

フィッシャーに関しては、ウォリアーズ時代の、デイヴィスやリチャードソンと一緒に「変則的3人ガード布陣」で先発していた頃の様子が記憶に残る…「頑張れ“三銃士”!!」と応援していた…ソルトレイクシティーに移った後、プレイオフ2回戦でウォリアーズが対戦することになった際…「あのフィッシャーが居るチーム…」と気に掛かったが…そのフィッシャーが燃えていて、彼に撃退されてしまうような按配になってしまったことが記憶に残る…

実は…ウォリアーズ時代のフィッシャーが着用していた#4のユニフォームだが、レプリカを大事に持っている…

41勝25敗=勝率6割2分1厘(2014.03.13)―地区2位 カンファレンス6位

「3月のウォリアーズ」と言えば…「プレイオフ落選確実」という情勢になっているシーズンが多かった…しかし!昨シーズンは久し振りにプレイオフ進出を果たし、1回戦を突破した!今季は…「手が届く!!」という位置に居る!!

今季のウォリアーズ…「主力選手の長期離脱」というような不運から免れているという状態だ…(長いシーズンを闘い抜く中、これは存外に大切なのだが…)今季は“接戦”での「粘り強さ」というようなものと、選手層が厚くなったことを感じる。

今季の「今季のウォリアーズはこれ!」という感の「最も多く見受けられる感の先発」だが…私自身がハッキリ記憶している範囲では、あの「2007年のプレイオフ進出」のチーム―私は「ベイエリアの伝説!!」と勝手に呼んでいるが、第8シードでプレイオフ進出を漸く果たした後、第1シードを撃破してしまった(!!)のだ…コート上では、俳優なら“敵役”が似合いそうな、“強面”と言うのか、厳つい風貌の選手達が多く、何となく面白かった…―や、昨シーズンのチームよりも「強力!!な感じがする…

積極果敢で華麗なシュートで加点する「若きエース」のカリーや、彼と並んで“スプラッシュ・ブラザーズ”(弾ける兄弟達)とも呼ばれるトンプソン…トンプソンは、或いはカリー以上に「勝負強さ」や「勝負への執念」を感じさせてくれるものが在る…

充分な実績を引っ提げてウォリアーズに加わり、“数字”が残るモノも残らないモノも含めて、試合毎に攻守に亘る様々な役目をこなし、その能力を見せつけるイグドーラ…何か「不敵なベテラン」という風情が好い…

私が勝手に「我等の主将」と呼んでいるリーは、ウォリアーズにやって来る前は、「低迷気味なチームに在って個人成績が好く、1人だけオールスターに出てみたりする」というような感じであったようだが…ウォリアーズでは「若いチームの纏め役」的な役目も担っている感で、攻守に亘ってチームを引っ張っている感だ…

「米国流の強靭さと、欧州流の技巧を備えた豪州人」と評されたこともあるボーガット…正しくそんな選手だ!!ウォリアーズ入りした時点では負傷欠場中で、昨シーズンは回復はしたものの、若干の不調で欠場も目立ってしまった…それでも出場した試合では“威力”を発揮していた。「彼が回復すれば…」と期待された中、今季は回復が進み、出場機会も増えて期待に応えている。攻撃に来る相手を執拗に追い、簡単に競り負けない…

このカリー、トンプソン、イグドーラ、リー、ボーガットの5人が登場すると…“30”、“11”、“9”、“10”、“12”という背番号が並ぶ…各国代表が競う国際試合等のルールでは、選手の背番号は「4から15」である。“11”、“9”、“10”、“12”と…何となく国際試合風で、個人的には好きだ…

背番号の件はどうでもいいのだが…ウォリアーズはこのカリー、トンプソン、イグドーラ、リー、ボーガットの5人以外の、ベンチスタートの各選手がなかなかに好い。昨シーズン辺りも、“日替わりヒーロー”的にベンチスタートの各選手が活躍する場面が見受けられたが、今季もそうした場面が見受けられる。“強豪”というイメージのチームでは、先発各選手がベンチに下がっている場面でも「拙くなった…」と感じさせることが無いものである…言い換えると、「思い付いてベンチスタート組を先発させて試合に臨んでも、多分負けない…」という雰囲気になるということだ…ウォリアーズも、そういうイメージに近くなってきたかもしれない…ハッキリ言えば、あの「ベイエリアの伝説!!」と勝手に呼んでいる時期の後、チームが「若い!!」感じになった時期には先発が下がった場面で「拙い?」と見えた場面が比較的多かったような気がしている…そうしたものが大改善されている!!

充分な実績を引っ提げてウォリアーズに加わったのはイグドーラだけではない。オニールが居る。オニールはボーガットが欠場の試合では先発も務めることが在る。このオニールは、“威力”のボーガットに対して、豊かな経験に裏打ちされた“巧さ”を感じさせてくれる。そして、永くプレーヤーとしてのポジションを護り続けている大ベテランらしく、「真摯に力を尽くして試合に臨む」というような感が素晴らしい。そういう辺りから、チームでは「大変に頼れる最上級生」という存在感を示しているのだと思う。少し前に試合の中継を録画で視る機会が在ったが、座っていたオニールの周りに各選手が集まって、オニールが何やら語っているような画だ在った。正しく「先輩の助言」という感だったのであろう…頼もしい大ベテランを擁していても、その魅力が活き悪い状態の場合も在ると思うが、現在のウォリアーズはオニールの魅力が活きていると思う。

時には先発もしている選手と言えば…バーンズを忘れる訳にはいかない。バーンズの先発に関しては…実績が大きく上回るイグドーラの加入で、その座を譲ったという一面も在るのかもしれないが…それでも力が在る選手で、大活躍している。リバウンドをよく取る選手と見受けられる。そして攻撃参加時の“爆発力”が魅力だ。距離が在る、或いは微妙な角度のシュートを狙いに行くというよりも「力強く斬り込んで豪快に決める」というプレーが印象に残る選手である。

「“日替わりヒーロー”的にベンチスタートの各選手が活躍する場面」というのは、何となく好いのだが、そういうような味が在る若い選手…グリーンが居る!“23”を背負っている選手だ。ベンチスタートの選手は、コートに入る前の「一寸嫌な流れ」を切ったり、「好い流れ」を煽ったり、相手ディフェンスに隙を生じさせる動きを見せたり、「1本決める」ようなプレーで“流れ”を引き寄せたりと、様々な役目を担うことになる。グリーンは試合毎にそうした役目を確り果たしてくれていると思う。殊に“ラッキーボーイ”という感の、流れを引き寄せてくれるような存在感が好い。

グリーンが背負う“23”…90年代には「NBAの代名詞」と言っても過言ではない程度の活躍を見せた、あのマイケル・ジョーダンが背負った番号で、現在のNBAの各チームでもよく見掛ける…「ジョーダンへの憧憬」で“23”を希望する選手も多いのだろう…国際ルールで、選手の背番号は「4から15」だが、NBA選手の多くが経験しているNCAA(米国の大学リーグ)のルールでは「4から15」の他に「00と0から3」、「21から25、31から35、41から45、51から55」が使えることになっていた筈だ…NBAでは「任意の1桁または2桁の数字」ということになっているのだが、選手達は学生時代までに慣れ親しんだ番号を選ぶ傾向に在るらしい。故に一桁、20番台、30番台、40番台、50番台でNCAAのルールで使用可能な番号は見掛ける機会が多いものの、NCAAルールに無い番号や60番台から90番台は使用例が少ないようだ…

背番号に話題が飛んでしまったが…NCAAルールで最大数字な背番号である“55”を背負う選手…クロウフォード…オールスター辺りの“デッドライン”で行われたトレードに関わってウォリアーズにやって来た。2010-11シーズンにNBAデビューを果たしているが、ここまでアトランタ、ワシントン、ボストン、ワシントン、ボストンと何度もチームを移って現在に至っている…このクロウフォード…3月11日の対ダラス戦では19得点を叩き出した!なかなかに力が在るところを見せてくれた…

こういうような具合に、先発に加えてベンチスタートの各選手についても「魅力在る選手達」が揃って、“厚み”が出ているのが現在のウォリアーズだ。今季は…“東”に負け越しているチームが目立つ状態であることから、“西”は「8位以内」のプレイオフ進出の競り合いが「より厳しい」感である…順位が近接しているチームとの“直接対決”に関しては、殊に力を注いで「落とさない!!」ようにせねばならないであろうが…残る16試合…何れも大切に闘い抜かなければなるまい…

長いレギュラーシーズン…残すところ1ヶ月間程度になってしまった…

ウォリアーズ!!1975-76シーズン以来の10連勝!!!

ウォリアーズの戦績である…

↓12月後半にちょっと出掛けた関係で、ウォリアーズ関係の記事を起こしていなかったが…何か“一進一退”な感じで、12月19日の時点で14勝13敗だった…
Dec 09 @Charlotte L115-111
Dec 11 vsDallas W95-93
Dec 13 vsHouston L116-112
Dec 15 @Phoenix L106-102
Dec 17 vsNew Orleans W104-93
Dec 19 vsSan Antonio L104-102

↓そして…12月21日の対LAレイカーズ戦を皮切りに…対デンバー、対LAクリッパーズ、対フェニックス、対クリーヴランド、対オーランド、対マイアミ、対アトランタ、対ワシントン、対ミルウォーキーと10連勝である!!
Dec 21 vsLos Angeles L W102-83
Dec 23 @Denver W89-81
Dec 25 vsLos Angeles C W105-103
Dec 27 vsPhoenix W115-86
Dec 29 @Cleveland W108-104 OT
Dec 31 @Orlando W94-81
Jan 02 @Miami W123-114
Jan 03 @Atlanta W101-100
Jan 05 @Washington W112-96
Jan 07 @Milwaukee W101-80
↑10連勝で、戦績は24勝13敗となった…目下“地区首位”である!!

「10連勝」というのは…試合数が多いNBAでも、例が少ない次元の連勝である!!そして、10勝の中、アウェイの試合が7試合…これも凄い!!

どこまでやってくれるか?!1戦毎、力を尽くす他ない!!突き進め!!

目下12勝9敗…

ウォリアーズの最近の戦いである…

ニューオーリンズでの勝利の後である…

November 27 Golden State 99 - 103 Dallas ●
↑終始ダラスにリードを許した…

November 29 Golden State 112 - 113 Oklahoma City (OT) ●
↑試合終了間際の一本で競り負けてしまった…

December 01 Golden State 115 - 113 Sacramento ○
↑競り勝つことが出来た…

December 03 Toronto 103 - 112 Golden State ○
↑優位に試合を展開した…

December 06 Golden State 83 - 105 Houston Final ●
↑終始リードを許し、追い付けなかった…

December 07 Golden State 108 - 82 Memphis ○
↑終始リードを奪い、今季2敗を喫した相手を倒した!!

ダラス、オクラホマシティーと連敗を喫し、サクラメントで勝利し、ホームでトロントを破った。また遠征で、ヒューストンで敗れたが、メンフィスでは持ち直して勝利した。

「10試合終了時点」辺りに比べると…何か、文字どおりに「一進一退」という感である。目下12勝9敗で、パシフィック地区ではLAクリッパーズに次ぐ2位だ。“西”では8位という位置である…

ニューオーリンズで“1点差”の勝利!!連敗を3で止めて9勝6敗に…

↓このところのウォリアーズの戦績である…

November 20:Memphis 88 - 81 Golden State (OT) ●
November 22:Golden State 95 - 102 LA Lakers ●
November 23:Portland 113 - 101 Golden State ●

ホームでの対メンフィス…ロサンゼルスでの対レイカーズ…ホームでの対ポートランド…これらの試合で3連敗を喫してしまい、8勝6敗となっていた…何か嫌な感じだ…

ホームにポートランドを迎えた試合では…選手同士が揉めて、罰金やら「1試合出場停止」やらと処分まで発生し、揚句に敗れて後味が悪い事態となった…

こういう状態ながら、ウォリアーズは時差が在る会場での試合も含めた遠征に旅立った…

11月26日の試合はニューオーリンズである…

ニューオーリンズは、今季からチームの愛称を“ペリカンズ”に改めている。

ニューオーリンズの現在のチームは、シャーロットに設立されたチームが2002年に移転したものである。チームの愛称は“ホーネッツ”だった。独立戦争の激戦地という歴史を持つシャーロットである。激しい抵抗を示すシャーロットを英軍の指揮官が「スズメバチの巣」と呼んだことから、これが街のニックネームとなっていたことに因み、“スズメバチ”を意味する“ホーネッツ”をシャーロットのチームの愛称とした訳である。シャーロットのチームが移転した後も、愛称は“ホーネッツ”のままになっていた。後にシャーロットにNBAチームが改めて設立された際、被ってしまうことからそちらのチームの愛称は“ボブキャッツ”となった。

ニューオーリンズのチームは、経営不振から2011年から一時「リーグ直轄」という緊急措置が講じられるなどしたが、2012年4月から新たなオーナーが登場し、緊急措置が解かれた。

新オーナーは、シャーロットという街のニックネームである“ホーネッツ”から、ニューオーリンズまたは街が在るルイジアナ州を想起させる愛称に変更することを希望した。

現在のユタは、嘗てニューオーリンズに在ったチームで、ニューオーリンズ時代の愛称を“ジャズ”と言っていた。それがソルトレイクシティ―移転後もそのまま残った。既に「ユタ・ジャズ」は四半世紀を超える歴史を有し、ファイナル進出も経験するなど、“ジャズ”というチーム名は既に「向こうのモノ」になってしまっている…今更欲しがってどうこう出来るものでもない…そこで色々と考えて、「ルイジアナ州の鳥」であるペリカンに因んで“ペリカンズ”を新しい愛称にした。プロスポーツチームの愛称としては、嘗て野球のマイナーリーグに“ペリカンズ”というチームが在ったそうだ。スポーツチームの愛称としては、もう少々猛々しい鳥や動物の方が似合いそうな感じがしないでもないが、「州の鳥」として親しまれているペリカンの名を冠することでより一層地元ファンに親しまれ、優雅に羽ばたくペリカンのようにリーグの争いの中で上昇を目指して欲しいものだ…

序でながら…シャーロットでは、“ボブキャッツ”を街のニックネームに由来する愛称でもある“ホーネッツ”に改める希望を表明し始めているという。既に被らなくなったのだから…

少し、新しい愛称に変わったニューオーリンズの話題が長くなったが、話しを戻したい…11月26日のニューオーリンズ開催のウォリアーズが乗り込んだ試合である…

↓ウォリアーズの先発…
Harrison Barnes(F) David Lee(F) Jermaine O'Neal(C) Klay Thompson(G) Stephen Curry(G)

↓ニューオーリンズの先発…
Anthony Davis(F) Al-Farouq Aminu(F) Jason Smith(C) Jrue Holiday(G) Eric Gordon(G)

ニューオーリンズは「今季の型」という感じなのだろうが、ウォリアーズは若干変わった…センターのボーガットが「1試合出場停止」ということになっているため…負傷を抱えて無理をしないということで、控え目な出場だった大ベテランのジャーマイン・オニールが先発出場ということになった。今季初だ!!イグドーラも負傷欠場なので、ハリソン・バーンズが先発で登場している。カリー、トンプソン、リーは何時ものとおりである…

ウォリアーズは第1クォータに18対28と抜け出したが、第2クォータは31対29と寧ろ「追う展開」となってしまった。

ウォリアーズは、49対57と若干のリードで折り返してはいたが、第3クォータで28対19となり、77対76と「僅かな差を追い掛ける」型に逆転を許してしまった。

第4クォータは一進一退の攻防が続く…

残り2分12秒でオニールが得点し、99対102とウォリアーズはリードを奪った。その直後の残り1分54秒でニューオーリンズのゴードンが3点シュートを放つものの、外れてしまう…

攻防が続き、残り47秒でニューオーリンズのデイヴィスがダンクを決めて101対102と1点差になった…息を呑むような展開だ…

残り1秒9…ニューオーリンズはゴードンが3点シュートを放った…外れてしまうが、リバウンドはウォリアーズのトンプソンが掴む…試合終了!!101対102…ウォリアーズが競り勝った!!

勝利を引き寄せた最後の得点を挙げた、18シーズン目になった大ベテランのオニール…この試合のヒーローは彼だ!!

試合終了後、既にチームの面々の多くが着替えて移動の態勢に入っている中、オニールはユニフォーム姿のまま、大量のアイスパックで傷めている膝を冷やしていた…そして表情には微かな笑みが浮かんでいたという…18得点+8リバウンドと数字を残したが、数字以上の存在感を示した試合であったかもしれない…

「こういう試合は、俺達を“性格付ける”とでも言えば善いだろうか。というのも、俺達は“何か特別なこと”をしようとしているからだ。全ての試合が簡単に決着する訳ではない。俺達は、今日の俺自身がそうだったと思うが、何時でも“ステップアップ”をしなければならない」というのが、試合後のオニールの言だ…

何か、こういう「大接戦を制する」という展開は、「悪い感じだった流れが切れて、好い流れが…」という雰囲気になってくれるような気がする…最近のウォリアーズは、何か“日替わりヒーロー”的に、誰かが持てる力を発揮し、普段以上の存在感を示し、そして勝利を掴み取るという展開が見受けられる。応援していて、非常に愉しく、また嬉しい展開だ!!

圧倒的に多くの場数を踏んでいる大ベテランのオニール…3連敗で悪い流れの中で遠征…コートでは鬼神のように暴れるボーガットを「1試合出場停止」で欠く中、オニールは力を振り絞ってチームに活力を注入してくれたように思う…

“連戦”となるが…ニューオーリンズの後は、ダラスへ移動で、直ぐにダラスでの試合が待っている…ウォリアーズは9勝6敗となった…

4連勝!!!!そして明るい話題!!

ウォリアーズは、近年相性が好いデトロイトに勝った後、オクラホマシティー、ユタとホームで3連勝を飾った。

殊に対オクラホマシティー戦は、試合終了直前にイグドーラのシュートが決まり、115対116という劇的な展開での勝利となった!!

この結果、現時点で「ホーム開催」は5試合全勝である!!

そしてウォリアーズはソルトレイクシティ―へ…11月18日の対ユタ戦である…

ウォリアーズは、フォワードにアンドレ・イグドーラ、デイヴィッド・リー、センターにアンドリュー・ボーガット、ガードにクレイ・トンプソンとステファン・カリーという先発で、ハリソン・バーンズがベンチスタートでは出番が多めという布陣が今季は定着している。このソルトレイクシティ―での対ユタ戦もそういう型だ。

ウォリアーズは第1クォータで19対22と僅かにリードした後、第2クォータを17対37と圧倒し、36対59と大きくリードして折り返した。第3クォータでは29対19とユタに流れが傾いたが、第4クォータは22対20と競り合い、試合は87対98でウォリアーズが勝利した。

今シーズンは「ボーガットが元気」であることが非常に大きい!!相手の攻撃を抑え込む上で、「優秀なセンター」が果たす役割は重要だ…ユタはボーガットに行く手を阻まれ、思うように攻められなかった訳だ…

これでウォリアーズは8勝3敗…目下“地区首位”である!!ウェスタン全体でも3位である!!対してユタは、この敗戦で1勝11敗となってしまった…

ユタと言えば…ウォリアーズでデビューしたラトビア出身のアーンドリス・ビーエドリンスが移籍したチームだが…現在欠場中だ…

ウォリアーズの明るい話題!!“オールスター”関係のことである。

昨シーズンの“オールスター”には、デイヴィッド・リーが出場した。1997年以来の出来事だった…

今季だが、早くもファン投票が始まるが、ファン投票の“選択肢”にウォリアーズから6選手(リー、カリー、ボーガット、イグドーラ、トンプソン、バーンズ)の名前が登場した。もしかすると…1995年以来となる「ファン投票での先発」という選手が登場するかもしれない…

「1チームから6人」が選択肢に挙がっているのは、“東”のインディアナ―あそこは今季、すごく元気だ!!―が在るらしいが…永年“玄関マット”的な位置に甘んじ続けたウォリアーズが、こういう型で注目されているというニュースは非常に嬉しいものだ!!

この後ウォリアーズは…11月20日にメンフィスをホームに迎え…11月22日はロサンゼルスへ飛んでレイカーズと対戦し、11月23日はポートランドをホームに迎える…そして遠征…11月26日ニューオーリンズ、11月27日ダラス、11月29日オクラホマシティー、12月1日サクラメントと巡って、12月3日にホームにトロントを迎える。

長く厳しいシーズンは続く…

5勝3敗…

11月8日、ウォリアーズは“鬼門”のサンアントニオで惜敗してしまった…76対74…追い付けなかった…

11月9日、“連戦”となったメンフィスでの試合…90対108で敗れ、今季初の連敗を喫してしまった…

ウォリアーズは4試合の遠征を2勝2敗で終え、ホームでの3連戦に入った。

11月12日の対デトロイト戦…ウォリアーズは第1クォーターで16対36とデトロイトを圧倒すると、そのまま優位を保ち続け、95対113でデトロイトを打ち破った。これで、「今季のホーム開催3試合で3勝」という型になった!!

近年、ウォリアーズは対デトロイト戦で分が良い…11月12日の勝利で5連勝を達成した。これは1992年から1994年に記録して以来となる。更に、5試合共にデトロイトを100点以下に抑えているが、これは現在の両チームの前身となる“フィラデルフィア・ウォリアーズ”と“フォートワイネ・ピストンズ”が1956年に初めて対戦した時以来、初めて…要するに“史上初”である!!

ホームに戻り、ウォリアーズも元気で5勝3敗である…

三連勝!!!そして…

ウォリアーズは「時差の在る地域での試合」も含むものとしては、2013-14シーズンで初めてとなる遠征に出ている。

遠征先での対戦相手…「元気な開幕」で張り切っているチームが続く感だ…フィラデルフィアはウォリアーズと対戦するまで3連勝だった…そしてミネソタ…こちらもウォリアーズと対戦するまでは「3連勝後に1敗」となかなかに元気だった…

ミネソタでの試合…ウォリアーズは106対93でミネソタに勝った。遠征の試合で連勝、遠征出発前の勝利を加えて「3連勝」と乗ってきた!!

ウォリアーズが11月8日に乗り込むサンアントニオだが…サンアントニオも「4勝1敗」と元気で、手強い対戦相手であるが…加えて、ウォリアーズにとってサンアントニオは“鬼門”なのかもしれない…

ウォリアーズは1997年2月14日にサンアントニオで勝っている。これは、サンアントニオの看板選手である、かのティム・ダンカンがデビューするシーズンの前、「1996-97シーズン」の出来事だ。以来、昨シーズンに至るまで「レギュラーシーズンのサンアントニオでの試合で、ウォリアーズは全然勝っていない」という記録が続いている…不名誉―「珍しい記録」が好きな方には「非常に興味深い」?―なことかもしれないが…

殆ど17年間にも亘る間の「負け続け」は、「リーグ記録」らしい…ウォリアーズの「サンアントニオで勝ち」ということでは、今春のプレイオフで1勝出来ているが…それにしても、「1997年2月14日」に産れた子どもは、今や高校生相当年齢ということで、余りにも長い…何とかしたいところである…

ウォリアーズには「明るい話題」と「気掛かり」とが在る…

「明るい話題」…開幕から休んでいたマット・バーンズが前の試合で今季初登場!!今季のこれからに期待だ!!

「気掛かり」…前の試合で左足首を痛めたステファン・カリーが、負傷箇所を検査し、捻挫であるらしいことが判り、試合出場に関しては「様子見」ということになったようだ…

最近のウォリアーズは、従前に比べて「戦力の厚み」が感じられる。負傷欠場をする選手が在っても、その分は他選手が確り補っている…サンアントニオでは、どんな戦いを見せるのか?

どうでもいいのだが…「17年間負け続け」というのを何とかして欲しい…そろそろ“記録”の打ち止めを!!かのティム・ダンカンがプロデビューした―1997-98シーズン以降―後だけで…サンアントニオ対ウォリアーズのレギュラーシーズンでの対戦成績は、サンアントニオの50勝9敗であるそうだ…毎シーズン4試合か3試合の対戦となるのだが…ウォリアーズとしては「オークランドでの対戦の際に、勝ったことも在る」という程度に分が悪い対戦相手だ…Go!Warriors!

ウォリアーズ連勝!!

11月2日のオークランド…ウォリアーズは、サクラメントを迎えての試合で、98対87と確り白星を挙げた…

開幕を勝利で飾り、ロサンゼルスで敗れ、ホームで確り白星…「連敗を避ける」という展開…そして遠征の旅である…

11月4日に乗り込んだのはフィラデルフィアである。

今季のフィラデルフィア…対ウォリアーズ戦までは未だ3試合だが、全勝であった…「開幕で3連勝」と言っても、シーズンは長いので、今後はどういう具合になるのか判らないが…

フィラデルフィアは、初戦では110対114でマイアミを破り、第2戦は102対109でワシントンを破り、第3戦は104対107でシカゴを破っている。何れも、「競り合いを少し抜け出す」という型であって、マイアミやシカゴはなかなかに評価の高い「手強い相手」である…とすれば…フィラデルフィアもウォリアーズにとって「手強い」ということになるかもしれない…

そんな危惧は在ったものの…ウォリアーズは第1クォータで22対36と大きなリードを奪うと、第2クォータも20対30として引き離し、折り返して第3クォータでも23対32とし、第4クォータは25対12としたが、90対110と「強敵を含む開幕3連勝」のフィラデルフィアを相手に快勝した。

試合ではステファン・カリーが大きな存在感を示した。18得点+12アシスト+10リバウンド+5スティール…“3部門二桁”(トリプル・ダブル)である。

フィラデルフィアで8シーズン活躍したイグドーラ…デンヴァーでの1シーズンを経てウォリアーズに移っているが、移籍後初のフィラデルフィアでの試合となった。イグドーラは両チーム出場選手で最多の32得点であった。18本打ったシュートの11本が決まるという好調さだったイグドーラだが、驚くのは“3点”を7/11という高率で決めたということである…

↓この試合では「カリー→イグドーラ」の「アリウープ」が観られた…


↓この試合のイグドーラの「注目プレイ」はこれ!!背中からボールを廻すパス…


次の試合は11月6日のミネソタである…ミネソタは対オーランド、対オクラホマシティー、対ニューヨークで3連勝し、対クリーヴランドで1点差の惜敗を喫していて、ここまで3勝1敗…ウォリアーズと同じ勝敗となっている…

クリス・ポール→ブレイク・グリフィン=「アリウープ!!!」の3連発!!!(ウォリアーズが“引き立て役”なのは悔しいが…)

抜群の能力を誇る選手が競うNBAの試合では、「凄いプレー」も飛び出す…跳躍してパスを受け、そのままダンクシュートを決めてしまう「アリウープ!!!」もそんな「凄いプレー」の一つだが…「3連発!!!」というのは、なかなか観られない…

10月31日の、LAクリッパーズとしての本拠地開幕戦…(“LAレイカーズ開幕戦”で、本拠地のステイプルズ・センターには一度登場はしているが…)ウォリアーズを迎えて、「存分に」魅せた彼らだが、「アリウープの3連発!!!」という場面が在った…

↓Blake Griffin - The Dunking Machine | Warriors vs Clippers | October 31, 2013 | NBA 2013-14 Season


こんな凄い場面が出る程度に「乗り乗り」だったクリッパーズに食い下がったウォリアーズ…及ばなかった…

それにしても凄い…

苦戦を強いられた…

ウォリアーズはロサンゼルスのステイプルズ・センターへ…LAクリッパーズとの対戦である!!

クリッパーズはロサンゼルスに移転してから30年ということになるらしい…ステイプルズ・センターをレイカーズと分かち合って本拠地としてからは15年…何か「記念の年」という感である。近年はチームが“上向き”で、昨シーズンは「地区首位」だった…

↓ウォリアーズ(GSW)とLAクリッパーズ(LAC)の先発は下記のとおり…
GSW:Andre Iguodala(F) David Lee(F) Andrew Bogut(C) Stephen Curry(G) Klay Thompson(G)
LAC:Blake Griffin(F) Jared Dudley(F) DeAndre Jordan(C) Chris Paul(G) J.J. Redick(G)

双方とも「今季はこういう感じで…」というメンバーを揃えて来ている…

クリッパーズはクリス・ポールやブレイク・グリフィンというような「若きスター」が輝いている…対するウォリアーズは、開幕戦で快勝した5人である…

試合は…第1クォーター途中でクリッパーズに主導権を奪われ、第1クォーターで26対36と先行を許してしまった…以降、この点差が重いものとなってしまい、115対126で敗れてしまった…

相手のボールを奪うスティールが、クリッパーズの15に対し、ウォリアーズは7、ボールが奪われて攻撃権が移動するターンオーヴァーだが、クリッパーズの18に対してウォリアーズは24…リバウンドはクリッパーズの44に対してウォリアーズが33…“数字”が語るのは、「クリッパーズがより多くボールを掴み、加えてボールを奪い、どんどん攻めた」という展開である…

シュート決定率はクリッパーズの42/85(4割9分4厘)に対し、ウォリアーズは40/76(5割2分6厘)となっているが…クリッパーズが9本も多くシュートを打っている…こうなると…“決定率”は主要な要素でもない…クリッパーズの攻勢ばかりが目立った訳である…そしてフリースロー…熱い試合でファウルが目立ち、ウォリアーズが33本、クリッパーズは50本もフリースローを打っている…

“数字”だけ見る分でも…ウォリアーズが敗れた点差の分だけ攻め込まれていた状況が解るが…試合では「ポールのパスからグリフィンがアリウープ!!」という場面が連続したことさえあったという…

ウォリアーズの開幕連戦は1勝1敗に終始した…次は11月2日にサクラメントをホームに迎え、4試合の遠征に旅立つ…

2013-14シーズン ウォリアーズ白星発進!!! "We’ve just got to go out and prove that we’re a budding franchise in this league."

いよいよNBAの2013-14シーズンが開幕だ!!

我らがウォリアーズは、シーズン開幕の試合に臨んだ。オークランドのオラクルアリーナにLAレイカーズを迎えての試合である。「19,596」と発表の観客動員…これは「満席御礼」だ…

↓LAレイカーズ(LAL)、ウォリアーズ(GSW)の先発メンバーは下記のとおりだ…
LAL:N. Young (F) S. Williams (F) P. Gasol (C) J. Meeks (G) S. Blake (G)
GSW:A. Iguodala (F) D. Lee (F) A. Bogut (C) K. Thompson (G) S. Curry (G)

オークランドにやって来たレイカーズ…実は万全な体制でもない…センターのパウ・ガソールは「不動の先発」と言えるが…オフシーズンのハワード放出、昨シーズン最終盤に負傷したコービー・ブライアントの復帰に時間が掛かりそうなこと、大ベテランのポイントガードであるスティーヴ・ナッシュが万全ではない等の“事情”を抱えている…

しかし!!レイカーズは一足早くロサンゼルスで、同じロサンゼルスを本拠地としているクリッパーズとの開幕試合を既に戦っていて、「今季はこんな感じで…」と或る程度体制を整えて試合に臨んだクリッパーズとの競り合いに勝っている…

こんなレイカーズを迎えるウォリアーズ…同地区のライバルということになるレイカーズとクリッパーズの試合を知り、レイカーズへの警戒を強めていた…

レイカーズというチーム…“超有名選手”を或る程度集めて、「常に」と言っても過言ではない程度にプレイオフに出ていて、何度もリーグを制しているチームだが、毎度「ベンチから出て来るどの選手も佳い」という印象を残してくれるチームである。改めて「長いシーズンは、先発各選手以外も含む全選手で闘い抜く」ということを思い起こさせてくれるような一面が在る…

“事情”の在るレイカーズに対し…ウォリアーズは、「今季はこれで!!」という体制を概ね整えて、この開幕に至った。今や「若手スター」という感のカリーとトンプソンのガード、昨シーズンは出場機会が少なくなってしまっていたボーガットがセンター、そして「我らが主将」のリーが居て、今季からウォリアーズ入りで期待が非常に大きいイグドーラが居る。なかなかに好い感じだ!!

負傷欠場、体調不良、その他の事由が生じない限り、「今日の5人」が先発する試合が多くなることであろうか?ウォリアーズは、バーンズが負傷欠場―最近のチーム練習を休んでいるらしい…―しているという状況が在る。ウォリアーズの先発は、リー、カリー、ボーガットの3人が確定した後、「残る2人は?」ということになっていたらしい。充分な実績を誇り、高給なイグドーラと、トンプソンかバーンズか…或いはイグドーラが外れてトンプソンとバーンズか…という話しの中、「休んでいるバーンズは、何試合かそのまま休みで、トンプソンを先発で…」ということに決まったようだ。この辺り…多少の入替りも在るかもしれない…

試合が始まってみると…ウォリアーズは一貫して序盤からのリードする展開を守り続けた…凄い…「最大時」には「35点」ものリードを奪い、結果125対94と快勝である!!

レイカーズのリバウンド39に対して、ウォリアーズは48…レイカーズのアシスト19に対してウォリアーズは34…シュート決定率はレイカーズの35/89(3割9分3厘)に対してウォリアーズは46/86(5割3分4厘)だ…ウォリアーズは「より多くボールを掴んで、掴んだボールが巧く繋がっていた…レイカーズはシュートを“打たされ”たのに対し、ウォリアーズは“打って”いた…」というように“数字”は示している。

この試合で、とにかく目立ったのはクレイ・トンプソンだ。自己最多の38得点を挙げている…19本のシュートで15本を決めていて、この中で“3点”は7本打って5本決めている…

題名に引いたのは、試合で大いに目立ったトンプソンの発言である。「僕達は抜け出してきたばかりで、僕達はこのリーグの新進チームであることを証明するんだ」というような意味であろう…昨シーズンのプレイオフ進出、1回戦突破は“シンデレラ”(とんでもない幸運)と見做されるような出来事であったのかもしれない。が…“幸運”だけではなく、伸び盛りな若い選手達が力を発揮するようになって来て、ウォリアーズは台頭しつつあるのだ!!プレシーズンでは、やや不安定な印象も拭えなかったウォリアーズだが、“本番”に合せて調整が出来たようだ…

過酷なゲーム(=バスケットボール)に死力を尽くす男達の舞台は幕を開けたばかり…未だ81試合…

39の国や地域から92選手…多国籍化しているNBA…

もう直ぐNBAの2013-14シーズンが開幕する!!非常に楽しみだ!!

2001年に初めてオークランドで試合を観て以来、「何時かこのチームに栄光を…」と応援し続けているウォリアーズ…昨シーズンは漸くプレイオフに進出出来た!!そして1回戦を突破!!ということで、今季の活躍にも期待したいのである…

そんなNBA関係で興味深い話題を視付けた…

>>NBA.com Global: Record 92 players from 39 countries and territories represented

NBA選手の多国籍化が目立つようになって久しいが…2013-14シーズンは92選手が米国以外出身の選手であるという…各チームの傘下選手は15名まで…30チーム在るので、450名以内…92名は「20%強」ということになる…

多くの選手を輩出している国々だが…フランス出身が9名…カナダ出身が8名…オーストラリア出身とスペイン出身が各々5名…アルゼンチン出身、ブラジル出身、イタリア出身、ロシア出身、トルコ出身が各々4名…というのが目立つ…

米国以外出身選手が多いチームだが…サンアントニオは10名(!)…クリーヴランドとミネソタは各々6名…ミルウォーキーは5名…4名居るチームが7つ…3名居るチームが7つ…30チーム中18チームで、「複数の外国出身選手が同時にコートに出る」可能性が高い状態である…サンアントニオに至っては、「先発5人が全て米国以外出身選手」も在り得る在籍数だ…

ウォリアーズは「4名の7チーム」に一つである。昨シーズンは、一昨シーズンの負傷の影響から免れ得ず、やや少ない出場に終始してしまった―今季は大いに期待しよう!!―アンドリュー・ボーガットがオーストラリア出身であることは知られている…フェストゥス・エゼリがナイジェリア出身…ネマンヤ・ネドヴィチがセルビア出身…オグニェン・クズミチがボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身である…

2006年に札幌でスロヴェニア代表チームを間近で観て、心動かされたという素敵な思い出の故に、私は「旧ユーゴスラビア諸国出身の選手達」というのは、勝手に親近感を覚えて応援したくなってしまう…ネドヴィチやクズミチが今季のウォリアーズに加入したのは嬉しい!!応援しよう!!

思い出のスロヴェニアの出身選手だが…今季は2選手が居る…フェニックスにゴラン・ドラギチが、ニューヨークにベノ・ウードリフがそれぞれ居る…

2006年に札幌で観た選手の中、当時のスロヴェニアの主将、“ラショー”ことネステローヴィチと激しくぶつかり合ったことが強い印象に残る、イタリアのマルコ・ベリネッリ…ウォリアーズでNBAデビューを果たした選手であったが、今季はサンアントニオでプレーする…昨シーズンはシカゴに居て、なかなか目立っていたように思うが…今季の躍進を期待したい…

それから…ウォリアーズでのデビュー以来応援していたラトヴィア出身のアーンドリス・ビーエドリンスだが…今季からユタでプレイする…ユタの米国以外出身選手で御馴染みだった“AK47”ことロシア出身のアンドレイ・キリレンコは、“大物OB”のジェイソン・キッドがヘッドコーチに就任して何となく盛り上がっている感のブルックリンでプレイする…

思えば…1992年のバルセロナ五輪にNBA選手が登場して以来、NBAは「世界の選手が挑む舞台」というような具合になり、世界各国の代表チームもレベルが向上し、“バスケットボール”が少し変わってきたかもしれない…世界の一流選手達が死力を尽くして長いシーズンを闘うNBAの新シーズンが間もなく始まる…非常に楽しみだ!!

【重要!!】4勝2敗!!ウォリアーズは2013プレイオフの2回戦へ!!“This is the greatest group of men as far as a team that I've ever been around or seen in my life.”

あの「2007プレイオフ」以来のプレイオフ進出を果たしたウォリアーズ…第6シードでの出場で、第3シードのデンバーと「7戦で先に4勝した方が次へ…」というルールの1回戦を戦った…

↓これがオークランドの会場の試合前の雰囲気だが…熱い!!


ウォリアーズは「我等が主将」のデイヴィッド・リーが負傷欠場を余儀なくされてしまっていたが、それでもシーズン中に見られた、「ベンチから出場の若い選手達が、日替わりで華々しい活躍を見せる」という場面―こういうのが、応援していて何時も嬉しいのだ!!―も在り、そして「リーグ最凶!!」とも言われる「オークランドの“熱い”声援」の後押しで、シーズン中は「若干、分が悪い?」ようにも見えた相手のデンバーと互角以上に渡り合った…

↓ウォリアーズVSデンバーの6試合…
Game 1: FinalGolden State95@ Denver97 ●
Game 2: FinalGolden State131@ Denver117 ○
Game 3: FinalDenver108@ Golden State110 ○
Game 4: FinalDenver101@ Golden State115 ○
Game 5: FinalGolden State100@ Denver107 ●
Game 6: FinalDenver88@ Golden State92 ○

第6戦では…負傷欠場中の状態で獲得した際には物議を醸した、あのアンドリュー・ボーガットがその力を遺憾なく発揮した…ボーガットの見返りにモンテイ・エリスを放出したことから、“オラクルアリーナ”の催事に姿を見せたオーナーがブーイングという騒ぎも在ったのだった…それが現在は「賞賛!!」に切り替わった…米国のスポーツ関係のコラムで取り上げられている話題だ…

“This is the greatest group of men as far as a team that I've ever been around or seen in my life.”とはヘッドコーチ、マーク・ジャクソンの試合後の言の一部である。「このチームこそは、ここまでの私の人生に在って、私の周辺に在った、或いは観て来た中では“チーム”として最も偉大な集団である」という程の意味であろう…正しく、“主将”が欠場という中でも、チームとして“総力”で闘ってきた…

ウォリアーズの2回戦…LAレイカーズを4勝0敗で退けたサンアントニオである…5月6日(日本時間は7日)から始まる!!

とりあえず…今日は祝いだ!!

2013 プレイオフ!! 開幕…

NBAのレギュラーシーズンが終了…プレイオフだ!!

東西各々、上位8チームが出場する…

↓西の順位である…
1. Oklahoma City
2. San Antonio
3. Denver
4. LA Clippers
5. Memphis
6. Golden State
7. LA Lakers
8. Houston
9. Utah
10. Dallas
11. Portland
12. Minnesota
13. Sacramento
14. New Orleans
15. Phoenix
↑8位のヒューストンまでが出場…ウォリアーズは6位!!47勝35敗だった…

↓東の順位である…
1. Miami
2. New York
3. Indiana
4. Brooklyn
5. Chicago
6. Atlanta
7. Boston
8. Milwaukee
9. Philadelphia
10. Toronto
11. Detroit
12. Washington
13. Cleveland
14. Charlotte
15. Orlando
↑8位のミルウォーキーまでが出場…途轍もないのがリーグ最高勝率で首位のマイアミ…66勝16敗…勝率8割0分5厘…

ということで久々にプレイオフ進出のウォリアーズは“第6シード”なので…“第3シード”のデンバーと対戦する…7戦で先に4勝した方が次のラウンドへ進む…

4月20日にデンバーで始まったプレイオフ!!ウォリアーズは激烈な競り合いを演じたが…デンバーのベテラン、アンドレ・ミラーの試合終了間際の得点故に…95対97で敗れてしまった…残念だ…

日程は…4月23日(デンバー)、4月26日(オークランド)、4月28日(オークランド)までが確定している…

【大変に重要】NBA ゴールデンステート・ウォリアーズ 「(1回戦から7戦方式のルールになって以来初めての)“第8シード”による“第1シード”撃破」の伝説を築いた2007年以来、6年ぶりにプレイオフ進出!!!!!!

2010年4月10日(米国時間)のNBAウェスタンカンファレンス順位…

1. y-San Antonio --
2. x-Oklahoma City 0.5
3. x-Denver 4.0
4. y-LA Clippers 6.0
5. x-Memphis 4.5
6. x-Golden State 12.5
7. x-Houston 13.5
8. LA Lakers 16.5
9. Utah 17.0
10. Dallas 19.0
11. Portland 24.0
12. Minnesota 28.0
13. Sacramento 30.0
14. New Orleans 30.5
15. Phoenix 34.5
※チーム名の後の数字はゲーム差…
※チーム名の前のyやxは「プレイオフ進出確定」…

シーズン終盤の順位…ウォリアーズ(Golden State)の“定位置”のようになっていたのは「10位以下」辺り…その辺りに何となく眼が向く「妙な癖」が在るのだが…今季は第6位!!

ウォリアーズはこの時点で45勝33敗…勝率5割7分7厘…

3日や4日は軽い興奮状態が続いてしまうかもしれない…「何時かはウォリアーズに栄光を!!」という小さな願い…(他人は「無謀で勝手な言い分」と言うかもしれないが…)少しだけ前進だ!!

21勝10敗!!今季のウォリアーズは元気だ!!

気温は0℃を切っているものの「麗かな初春…」というような雰囲気の、何か長閑に過ごしている1月1日に、敢えて「“休憩所”で一寸作業…」という時間を設けてみたのは、我がウォリアーズの12月の戦績を振り返るためである。

NBAの長いシーズンには「半月足らずで数千キロを移動しながら7試合」という過酷な遠征も在るものだが、ウォリアーズがその遠征をしていた間、何やら色々な意味で忙しかった…更に12月半ばに私自身も遠征に出掛けてしまい、やがて年末に入っていて、12月の戦績を確認しておく必要性を感じていた。

今季のウォリアーズは元気である!!「連敗を避けながら、何とかプレイオフ進出争いに踏み止まり…」と毎シーズン「ささやか(に過ぎる)願い」と共にシーズン開幕の様子を見守り、程無く連敗が見受けられるようになり、何時の間にか「連敗の合間に時々勝っている」という様相になる…そんなことが余りにも頻繁なウォリアーズだが、今季は違う!!連敗は稀で「連勝の合間に時々不覚を…」という様相なのである!!

何時も試合結果はチェックし、「好調堅持」と理解しているが、12月の戦績資料を写しておく…

「曜日・日付」の後、「vs」は本拠地、オークランドのオラクルアリーナに対戦相手を迎えている“ホーム”の試合…「at」は遠征での試合である…以下、勝利チームの愛称が前、敗戦チームの愛称が後で得点が記載されているが、「ウォリアーズ勝利」に「○」、「ウォリアーズ敗戦」に「●」を付けてみた…

Sat.Dec. 01 vs. Indiana Warriors 103 - Pacers 92 ○
Mon.Dec. 03 vs. Orlando Magic 102 - Warriors 94 ●
Wed.Dec. 05 at Detroit Warriors 104 - Pistons 97 ○
Fri.Dec. 07 at Brooklyn Warriors 109 - Nets 102 ○
Sat.Dec. 08 at Washington Warriors 101 - Wizards 97 ○
Mon.Dec. 10 at Charlotte Warriors 104 - Bobcats 96 ○
Wed.Dec. 12 at Miami Warriors 97 - Heat 95 ○
Fri.Dec. 14 at Orlando Magic 99 - Warriors 85 ●
Sat.Dec. 15 at Atlanta Warriors 115 - Hawks 93 ○
Tue.Dec. 18 vs. New Orleans Warriors 103 - Hornets 96 ○
Wed.Dec. 19 at Sacramento Kings 131 - Warriors 127 ●
Fri.Dec. 21 vs. Charlotte Warriors 115 - Bobcats 100 ○
Sat.Dec. 22 vs. L.A. Lakers Lakers 118 - Warriors 115 ●
Wed.Dec. 26 at Utah Warriors 94 - Jazz 83 ○
Fri.Dec. 28 vs. Philadelphia Warriors 96 - 76ers 89 ○
Sat.Dec. 29 vs. Boston Warriors 101 - Celtics 83 ○

12月は16試合開催で、12勝4敗である!!開幕からの戦績は21勝10敗で、勝率は6割7分7厘だ!!

↓これが西の15チームの現在順位…ウォリアーズは首位と4ゲーム差の5位!!!!
01. LA Clippers --
02. Oklahoma City 0.5
03. San Antonio 1.0
04. Memphis 4.5
05. Golden State 4.0
06. Houston 8.0
07. Denver 8.5
08. Minnesota 9.0
09. Portland 9.0
10. LA Lakers 9.5
11. Utah 10.5
12. Dallas 13.0
13. Sacramento 13.5
14. Phoenix 14.5
15. New Orleans 17.5

年が改まって最初の試合は対LAクリッパーズ戦…それもホーム&アウェイで連戦…パシフィックの「地区首位争い」だ…こういう展開…どの位ぶりなのだろうか?!

「ウォリアーズ大健闘」を励みに、2013年も愉しく元気に過ごしたいものだ…

祝!!対マイアミ戦勝利!!ウォリアーズ5連勝!!目下15勝7敗!!

「凄く佳いチームがここにやって来る訳だ。俺たちにとっては“ビッグゲーム”ということになるだろう…」とは、試合前日に発せられたらしい、マイアミのレブロン・ジェームスの言である。

ウォリアーズの7試合の遠征はマイアミで5試合目である。ウォリアーズは遠征で4連勝…14勝7敗と元気である。ウォリアーズを迎える各チームとしても「今季絶好調な相手」ということになり、或る程度警戒するのであろう…

マイアミ…かのレブロン・ジェームスやドウェイン・ウェイドを擁する昨シーズンのチャンピオンである…今季もなかなかに元気だ…実は…2006年に札幌でジェームスやウェイドを“生”で視たことが在る。ジェームスは、“最強の敵”というような劇中人物が「オーラ(闘気)が溢れ、実際より大きく見える」という具合に表現されている漫画のように、何か“威風”が漂うような選手だった。凄まじい勢いでゴールを目指すプレーぶりも凄かった…ウェイドに関しては、試合が催された会場から引揚げる様を見掛けたのだったが、「やや大袈裟?」と思える程度に、下半身の関節、肘、肩などに“アイシング”のパットを貼ったり何かで結び付けたりという様子で、「俺は力を尽くした…」という風情でゆっくり歩いていたのだが…「プロ選手はこんなにも肉体を酷使!?」と驚いた。「常に全身の全力を使ってコートに立っている」という様子なのだ…

そんな“超有名”と言えるスター達を擁するマイアミの本拠地に乗り込むウォリアーズ…何か「若き挑戦者」という風情であろう…

ウォリアーズとマイアミの試合だが…第1クォータは29対28でウォリアーズが1点だけ先行…第2クォータは24対24と全くの互角…折り返した後の第3クォータは24対22とウォリアーズが僅かに先行…この時点で77対74とウォリアーズが僅か3点の先行だった…

結局この試合は、両チームの「最大リード」が「7点」に過ぎない、文字どおり「互いに追い、追われ」で互角に得点を奪い合ったのである。

勝負が賭けられた第4クォータ…ウォリアーズ、マイアミ共に譲らない展開であった…残り1分54秒のリーのフリースローが成功した時点で95対95の同点となった…

両者の息詰まる攻防が繰り広げられ、「延長?」とも思われた残り9秒…ジャックのパスを掴んだグリーンがリングにボールを入れた!!得点!!97対95である!!

そして残り4秒…マイアミのジェームスは同点への執念を込めてシュートを放ったが…これが外れてしまった瞬間に試合終了…97対95でウォリアーズが勝利を掴み取った!!

「彼らはベストなチームで、こちらとしては、ここで彼らに勝って離れられるということは、チーム全体の成果である」とはマーク・ジャクソン監督である。全く、強敵相手の大接戦で競り勝ったのは、全ての選手が全力で戦い抜くことが出来たからに他ならない…

「シーズンが始まった頃、このチームのプレイオフ進出機会は0パーセントと言われていたことだろう。(西の15チーム中で)13位だったチームなのだから…各選手にも非難が浴びせられていた感で、ややネガティヴな雰囲気でシーズン入りしたかもしれない…しかし、“チームとして勝つ”ということにだけ力を注ぎ続けてきた。2つ向上したことが在る。ディフェンスが向上した。リバウンドが向上した。この2つに努力を傾け、同時に攻撃の力も持っていて、そういうことでチームは勝機を掴んでいる」とは“我等が主将”のデイヴィッド・リーだ。「感涙モノ」のコメントだ!!全く彼が言うように、今季は「リバウンドで対戦相手に著しく劣る」ような場面が少なく、寧ろ「対戦相手を上回る」場面が目立っている。そういう中で勝機を創り出している!!

各対戦チームには、ウォリアーズの各選手よりも有名であって、個人成績も上回る選手が多く居る訳だが、ウォリアーズは正しく「チームとして」試合に臨み、勝機を掴んでいるように見える。確かに、「プレイオフ?望みは?」という具合であったかもしれないが、こういう調子で奮戦を続けるのであれば、必ず可能性は開ける!!

飽くまでも“チームとして”勝機を見出すことに一定の成果を挙げているウォリアーズ…私は声援を贈り続ける!!

5連勝!!軽くお祝いを催したい感じだが…遠征はオーランド、アトランタが残っている…

4連勝!!現在14勝7敗!!今季のウォリアーズは一味違う!!

シャーロットに乗り込んだウォリアーズである…シャーロットはステファン・カリーの故郷でもある。地元シャーロットを応援するファンが多い中、プロ選手になって活躍中の彼の勇姿を観に来る、彼に縁の在る人達も多かったことであろう…

この日の試合は…最初から「ウォリアーズが主導権」という展開だった…第1クォータは38対23、第2クォータは20対17である。前半終了時点で58対40と18点のリードだ!!

18点リードとは言え、バスケットボールは「最後の一瞬まで加点を競い合うゲーム」である。20点弱という点差が在っても「後半で逆転」という場合が在る…

第3クォータは35対34とハイスコアな展開になった。シャーロットは懸命だが、ウォリアーズも譲らない…第4クォータは11対22とシャーロットの得点が多かったのだが…結局104対96でウォリアーズが勝利!!今回の遠征は、遠征の始めから4連勝である!!「7戦またはそれ以上の遠征で4連勝」という状態だが…1970-71シーズン以来の出来事だという…

「個々の選手が素晴らしいプレーをしているだけではなく、チームとしての闘いぶりが素晴らしい。このチームに“限界”など無い。互いに関わりを保ち、互いを受け入れあう集団が目標に向かって進むことは素晴らしい。私はこのチームの面々を非常に誇らしく思う」とはマーク・ジャクソン監督の言である。今季のウォリアーズ…一味違う“求心力”のようなものが在るのかもしれない…

「互いを信じ合うというチームで在り続けていたし、開催される各試合に、毎回でも勝つことが出来ると信じられるようになってきている」とは“我等が主将”のデイヴィッド・リーであるが、今季のウォリアーズについては、試合開催の都度「必ず勝機は在る!!さぁ!!行け!!」という雰囲気が漂っていると思う。あの「第8シードが第1シードを破った!!」の“久々プレイオフ”のシーズン(2006-07)の時は、当時の先発各選手の“闘う気”のようなものが溢れていて、「底知れぬ意外性を秘めた…」というような“力強さ”或いは“不敵さ”のようなものが佳かったのだが…今シーズンは若い選手達が「少しずつ重ねる自信」が滲みだすような、「試合毎に手強くなっている」かのような“伸びる”感じと“頼もしさ”が非常に素晴らしい!!殆ど毎シーズンのことだったが…“連戦連敗”が醸し出す“苦闘感”、“悲壮さ”、“澱み”のようなものが今シーズンは無い!!どんな相手でも「来るなら来い!!」である…このチームに“限界”など無いのだ!!

こうなると…「あと3つ!!遠征7連勝の大記録を…」ということも夢ではないような気さえするが…次の試合…12月12日の対戦相手は…“あの”マイアミである…こういう時こそ「何物をも恐れない戦士達に声援を!!」というものだ…長いシーズンなので、好調不調の波も在る訳だが…現在のウォリアーズは好調だ!!Go!!Warriors!!

ウォリアーズ3連勝!!!13勝7敗!!!

デトロイト、ブルックリンと各地で勝利し、ワシントンに乗り込んだウォリアーズである…

ワシントンでの試合は、なかなかの接戦になったが…ウォリアーズは前半の「若干の点差」を終盤まで護り抜くことに成功した。試合は101対97で勝利!!

これで3連勝だが…「遠征の最初の3試合に連勝」というのは2003年以来の出来事で、「開幕後に20試合終了時点で13勝7敗」というのは1991-92シーズン以来の出来事であるという…

多少の驚きと共に触れたニュース…次はシャーロットでの試合だ…今季こそ、プレイオフも…

7戦の遠征中のウォリアーズ!!先ず2勝!!12勝7敗に!!

何やら忙しくしていた間に、ウォリアーズは長い遠征に出ていた…

12月5日…長い遠征の最初の試合はデトロイトである…

デトロイトでは、前半は互角に渡り合ったが、後半にウォリアーズは“抜け出し”に成功した。27得点を挙げたトンプソンの活躍が目立ったが、104対97で勝利である!!

12月7日…第2戦はブルックリンだ…ブルックリンのアリーナにウォリアーズが登場するのは初めてということになる…

ウォリアーズはここまで11勝7敗…ブルックリンは11勝6敗…両者共に「今季は元気!!」である…ブルックリンが「西海岸初登場」という型となった遠征の中、ウォリアーズはオラクルアリーナで彼らを迎えていたが、あの時はウォリアーズが勝った…

第1クォータは24対31でブルックリンがやや優位に立ったが、第2クォータは31対32と互角な展開で、若干の先行を許した状況で折り返した。

第3クォータ…ウォリアーズは果敢に攻撃し、29対19とした。結果、84対82と逆転に成功した!!第4クォータを競り合ったが、25対20と優位を護り抜き、109対102で勝利を掴み取った!!

この試合…シュート決定率はウォリアーズの5割1分1厘に対し、ブルックリンは4割2分5厘…リバウンドはウォリアーズの47に対してブルックリンが44…「要になる数字」でウォリアーズがブルックリンを上回っている!!

デイヴィッド・リーが非常に元気で、この試合では30得点+15リバウンドを記録…“2部門二桁”(ダブル・ダブル)は今季の19試合中で11試合目である。

今季のウォリアーズは、先発しないベンチから交代でコートに入る選手が“ラッキーボーイ”になって、なかなか目立つ場面が多い。この試合、ウォリアーズの“ベンチプレーヤー”は32得点を挙げたが、ブルックリンは13得点である。こういうような辺りが、ウォリアーズの「今季の元気の良さ」を支えているように思う。

「ブルックリンは素晴らしいチームで、コーチ陣が善い仕事をしているし、各選手も才能豊かだ。我々としては一度対戦経験が在る相手ということになるが。今日は大きな一勝だったと思う。うちの選手達を誇りに思いたい。ベンチから出場の各選手、カール・ランドリー、ジャレット・ジャック、ドライモンド・グリーンは非常に大きな存在感を示した。炸裂する力をチームにもたらしている。ステファン・カリーも彼が如何に素晴らしい選手なのかを見せ付けてくれた。デイヴィッド・リーは特筆モノの試合をしていた。今日の対戦後に思うことだが、ブルックリンはかつての(不振な)チームではない…彼らは“何か”を間違いなく加えていて、各対戦チームにとって“危険な存在”であることに疑う余地は無い…東カンファレンスのプレイオフが非常に面白いものになってくるだろう。とにかくも、各選手がここでそのブルックリンを相手に闘い抜き、競り合い、そして彼らから勝ち星を挙げて次へ向かえることを嬉しく思う」というのはマーク・ジャクソン監督の言だ。全く彼の言うとおりだ!!ウォリアーズ各選手、何れも元気で、強敵相手に大健闘している!!

「好いプレーが出来ることは何時でも面白いものだが、それでチームが負けるのは無残だ…今日は何か一味違う“チームとしての勝ち方”だったように見えて、善い一勝だった…好い型でシーズンをスタートしていると思うし、こういうのを一試合毎、続けて行けると善いね…」とはデイヴィッド・リーの言…我等が主将!!これからも頼む!!

この一勝の後…直ぐにワシントンで試合となる…

ウォリアーズ!!3連勝で10勝6敗!!

多少試合間隔が開いていたウォリアーズである…

11月29日、12月1日と連戦だった…

11月29日の試合…対デンバー戦…試合結果を後からゆっくり見ることにしてあったのだが…ウォリアーズは1点差で宿敵デンバーに競り勝った!!

試合最終盤…残り4分29秒のリーの得点で99対97と1ゴール差にして以降、「逃げるウォリアーズ、追うデンバー」という図式になったが…残り1分12秒で106対103と薄氷のリードを護り…残り3秒でフリースローの2得点を許して106対105となったものの…そのまま試合が終了!!ウォリアーズは勝った!!

12月1日の試合…対インディアナ戦…

第1クォータは20対20と互角であったが…第2クォータで31対24、後半に入った第3クォータで28対31と若干抜け出し、第4クォータが21対20で終わってみれば…103対92…連勝だ!!対ミネソタ戦を入れると3連勝だ!!!

ウォリアーズの現在順位を視る…「無い?!」と慌てる…そして「!?」と愕く…毎シーズンのことで「下の方」を視るのが癖になっていた…現在は「西の4位」、勝率6割2分5厘だ!!こういう様子を視るのはどの位ぶりか?!

次は12月3日の対オーランド戦…

ウォリアーズ!!ミネソタを破る!!8勝6敗!!

オラクルアリーナは、<ウォリアーガールズ>の“水着カレンダー”御披露目というようなイベントも組まれて華やいだようだったが…ミネソタを迎えての試合である…

会場でのシュート練習に、あのアンドリュー・ボーガットが登場したという話しだが…「出場が近付いたので調整」というところで、今日も残念ながら登場しなかった…

今日はミネソタと激しく競り合う展開が続いた…

第1クォータは16対18でミネソタ、第2クォータも31対33でミネソタと、若干の先行を許す展開だった。折り返して第3クォータに至っても、23対23で互いに譲らない…

勝負が賭けられた第4クォータ…残り9分58秒のグリーンの得点から、残り5分43秒のカリーの得点まで、一方的に加点し、86対79と優位に立った…そのままウォリアーズは優位に試合を進め、結局96対85で勝利した!!

この試合も、最近の試合の例に漏れず、48対39とリバウンドで優位を保ち、「闘う体制」を護りながらの展開を続けることが出来た。この試合でのウォリアーズは、シュート決定率も4割2分3厘で、ミネソタの3割8分4厘を上回っている。

この試合では、トンプソンが24得点と最多得点を挙げているが…20得点のカリーは5/10で3点シュートを決めている。これも大きい!!更にすっかり先発が定着しているバーンズは10得点+11リバウンドと、かなり目立った!!そして“ラッキーボーイ”のランドリー…18得点+9リバウンドだ!!

↓11月24日…オラクルアリーナ…


ウォリアーズは「自分達なりの戦い方」を堅実に続けているように見受けられる。8勝6敗…これは断じて“偶然”ではない!!

次は…11月29日…ホームにデンバーを迎える…2回延長で敗れた前回のオラクルアリーナでの対戦…やや苦しかった彼の地での対戦…と2敗している相手だ…次こそは!!

苦しかった…ウォリアーズ…デンバーで敗れ、7勝6敗に…

デンバーに乗り込んだウォリアーズ…

第1クォータは21対23と互角の勝負をしていた…第2クォータで32対24と少々抜け出した…

しかし…第3クォータで17対31と大きな先行を許し、第4クォータで21対24…試合は91対102…敗れてしまった…

↓11月23日…デンバー…


今日はミネソタをホームに迎える!!“切り替え”が肝要だ…

劣勢を挽回しての勝利!!ウォリアーズ連勝で7勝5敗!!

3試合の遠征を2勝1敗で終えたウォリアーズは、「西海岸初登場」という型になるブルックリンをホームに迎えた…

ブルックリン…今季、新本拠地への移転を契機に、“ニュージャージー”から改称したチームである。遠征の場合に着用するのは、黒地に白でフランチャイズの“ブルックリン”というロゴを入れた、「新しいにも拘らず“伝統”のようなものが漂う」という按配の渋いユニフォームだ…

「“ニュージャージー”時代の末期」ということになる近年の成績は振るわなかったチームだが、今季はなかなかに元気である…開幕後の10試合程度の戦績は、嘗て「ファイナル進出!!」を果たした時代を思い起こさせるような感でさえある…

このブルックリンを迎えるウォリアーズ…伝統的に「多得点+多失点」で“負け越し”がちなチームなのだが…今季は一味違う!!得失点は寧ろ均衡している…シュート決定率が若干低迷して苦しんでいる…しかし、リバウンドが好調だ!!苦しみながらもリバウンドを制して、自分達なりに戦う姿勢を護り続け、ここまで6勝5敗である!!

第1クォータ…ブルックリン各選手のシュートが驚異的な決定率でどんどんリングに入った…18対30とブルックリンに勢いを与えてしまう苦しい立ち上がりだった…今季はブルックリンの御近所のニューヨークも元気で、何か「持っている」モノでも在るのか?

第2クォータ…何時までもブルックリンの好きにはさせないと、ウォリアーズが反攻を試みる…点差を若干詰め、41対46とした…

5点差…“勝負”は後半に預けられた…

第3クォータ…残り6分10秒でカリーが3点シュート!!これが決まった!!55対56…1点差に肉迫した!!

残り5分23秒のリーの得点で58対58…残り3分23秒のトンプソンの得点で63対63…第1クォータでは“大差”だった試合が大接戦となって行った!!

残り2分42秒…ランドリーの得点で65対63と、とうとう逆転を果たした!!残り2秒に至り、ウォリアーズは74対66と若干のリードを奪った!!

第4クォータ…再逆転を期すブルックリンに対し、ウォリアーズも順調に加点を続け、なかなかに両者の差は縮まらない…残り52秒でトンプソンが得点した時点で102対91…依然としてウォリアーズがリード…

残り23秒に至って、ブルックリンが執念の得点…しかし勝敗は動かず、102対93でウォリアーズが勝利を掴んだ!!序盤の劣勢を跳ね返し、逞しく戦い抜いた!!ウォリアーズは7勝5敗だ!!そして連勝である!!

この試合のシュート決定率…ウォリアーズは40/75(5割3分3厘)で、ブルックリンは38/83(4割5分8厘)だった…ウォリアーズの決定率が、最近の試合では最も好い!!

ウォリアーズのシュート決定率向上の要因…それはカリーとトンプソンの両先発ガードが調子を上げたからだ!!ここまで、彼らはシュート決定率が伸びずに苦しんでいた…殊にトンプソンはかなり不調だった…が…この試合では10/19で3点シュートも3/6である。「本来の姿」が戻ってきた!!これを契機に“若きエース”の躍動に期待したい!!

この試合では、シュート決定率が向上したことが目立つが、忘れてはならないのは「今季の持ち味」ともなっているリバウンドだ。ブルックリンの35に対して、ウォリアーズは43である。

リバウンドに関しては「我等が主将」のリーが大いに貢献している。この試合でもリーは20得点+13リバウンドの“2部門二桁”を記録しているのだが、彼の“2部門二桁”は5試合連続だ。「率先垂範」で、リバウンドを押さえて“闘う体制”を護っているのだ!!「頼むぞ、デイヴィッド!!」と「我等が主将」には声援を贈り続けたい。

バスケットボールの試合は、「ベンチ入り12人」の総力戦でもある…そうした意味で、今季のウォリアーズでは毎試合途中出場ながら目立つパフォーマンスを見せる“ラッキーボーイ”のランドリーも頼もしい。この試合でも11得点+5リバウンドの活躍を見せた。

↓劣勢を跳ね返したウォリアーズの奮戦!!


次は…ウォリアーズはデンバーへ飛ぶ…11月23日だ…

3試合の遠征は2勝1敗で乗り切った!!ウォリアーズは6勝5敗!!

ミネアポリスで勝利を掴んだウォリアーズは、この遠征の中で更に2試合を戦わなければならない。11月18日、11月19日と連戦である…

11月18日の試合はオクラホマシティーである…

オクラホマシティー…“シアトル”の買収で移転したことにより登場したのだが…かの「ハリケーン・カトリーナ」で本拠地が使えなくなったニューオーリンズが“暫定ホーム”にしたのがオクラホマシティーだった。そのオクラホマシティーで開催の試合では上々の観客動員を記録…これが“買収”を後押ししたのであろう…

このオクラホマシティーだが…チームの愛称を“サンダー”とした…実はウォリアーズは“サンダー”というマスコットキャラクターを使用していたのだったが…この出来事に絡んでキャラクターを“引退”させる羽目になった…結果として…数年後に現在のユニフォームが登場したのだが…

そういう妙な縁も在るオクラホマシティー…最近はケヴィン・デュラントやラッセル・ウェストブルックというような「若きスター」を擁しなかなかに元気が良い…手強い相手である…

オクラホマシティーとの対戦…ウォリアーズは苦戦を強いられ、73対94と大きくリードを許した状況で第4クォータに突入した…

オクラホマシティーは、ここでデュラントやウェストブルックをベンチに下げた…そこから…「オクラホマシティー4得点の間に12得点」というウォリアーズの猛反撃が始まった!!ここでデュラントやウェストブルックが再登場である…

結局試合は…109対119で敗れてしまった…この試合でオクラホマシティーのデュラントは、25得点+13リバウンド+10アシストの、彼自身の選手生活を通じて初めてとなる“3部門二桁”(トリプル・ダブル)を記録…ウォリアーズは“引き立て役”になってしまった…

↓オクラホマシティーの様子…


こういう状況の翌日となる11月19日…ウォリアーズはダラスに乗り込んだ…

ダラス…かのダーク・ノヴィツキーを擁するチームだが、彼は欠場している…対するウォリアーズは、あのアンドリュー・ボーガットが休んでいるものの、「今季の陣容」が揃っている!!

ウォリアーズとダラス…互角の勝負を演じた…前半は43対38と僅かに先行した…

第3クォータ…24対27とダラスの先行を許し、67対65と「僅か1ゴール」の僅差となってしまった…

熾烈な競り合いは第4クォータも続き、23対25…90対90の同点となってしまった…

延長に入った…カリーのパスが冴え、リーが得点という場面!!これで抜け出したウォリアーズは延長を15対11で制し、試合は105対101…ウォリアーズは勝利を掴み、6勝5敗とした!!

ウォリアーズが許したターンオーヴァーは20…対するダラスは16…“拙攻”も目立つウォリアーズである…

ウォリアーズのシュート決定率は37/91(4割7厘)…対するダラスは37/86(4割3分)…最近のウォリアーズは若干苦しんでいるが、ここでもダラスが上回っている…

ウォリアーズがダラスを圧したのはリバウンドである。62対43!!拙攻も目立ち、シュートもやや苦しんでいながら、確りとリバウンドを押さえ、自分達なりに戦う型を創った…これがウォリアーズに勝利をもたらしたのだ!!

更に…この試合はカリーである!!第4クォータの競り合い、延長という展開の中、31得点中の20得点を終盤に叩き込んでいるのだ!!「勝負への執念」を見せた!!

昨シーズンのウォリアーズは、こういう展開で「最後にやられる」という惜敗が余りに目立った…今季は…「最後まで競る」とか「最後に残る力を発揮」というのが見受けられる。それがここまでの「連敗が僅かに1回」という結果に繋がっている…彼らの健闘が、非常に嬉しい!!

↓ダラスの様子…


ウォリアーズはホームに戻る…次は、「西海岸初登場」という型のブルックリンを迎える…

ミネソタで勝利!!連勝!!ウォリアーズ5勝4敗!!

ウォリアーズはミネアポリスへ!!ミネソタ・ティンバーウルヴスとの対戦である…

ミネソタ…負傷欠場が目立つ…ベンチ入り12名に足りない9名で戦い続けている…苦しい状況ながら、ここまで5勝3敗と善戦している…

このミネソタとの対戦!!ウォリアーズは、バーンズとリーの両フォワード、カリーとトンプソンの両ガード、センターにイザリーという先発で臨んだ…

第1クォータは22対27と先行を許したが、第2クォータは31対23とミネソタの勢いを止めた…53対50…若干先行で折り返す…

第3クォータ…29対19と抜け出すことに成功した!!これで82対69!!

第4クォータ…第3クォータまでのリードを護ることに成功!!試合は106対98!!ミネソタで勝利を掴んだ!!

「デンバーに負けた2つ前の試合…彼らがリバウンドで上回り、こちらを押さえ込んでしまっていたからだが、それについて、チームで話し合っていた。そしてチームは状況に対応するようになり、幸運なことにこの2試合ではボールを護る善い仕事が出来ていて、守勢を乗り切ることも出来ている」とはマーク・ジャクソン監督の言である。ウォリアーズのリバウンドは50、ミネソタは34…正しくウォリアーズはボールを支配し、相手を抑えこむ事に成功している。

ウォリアーズは「善い試合」が出来るようになってきている!!遠征は2試合残っているが、この調子で進んで欲しいものだ!!

ところで対戦したミネソタだが…ロシアのアンドレイ・キリレンコを擁している!!ユタから移籍した…キリレンコ…通称“AK47”…彼はユタに入ってNBAデビューする際、#13を希望したが、それが塞がっていた…その時、「ロシアの有名な銃」が偶々話題になり…キリレンコは#47のユニフォームを着用することにした。イニシャルと合わせると“AK47”だ…

ウォリアーズ勝利!!4勝4敗!!

連敗を喫してしまったウォリアーズ…ホームにアトランタを迎える…更に…今日は“殿堂入り”を果たした、嘗てのウォリアーズの監督、ドン・ネルソンがゲストとして来場した…

第1クォータは22対21と1点先行したものの接戦を演じた…が、第2クォータ!!ウォリアーズは32対25と多少抜け出し、54対46とリードを得て折り返した…

第3クォータ…17対14とし、71対60とリードを11点に伸ばした。

“11点”…シュート5本…3点シュートなら3本…そしてフリースローも在る…あっという間に縮まる点差だ…

第4クォータ…アトランタは反撃を試みる…残り6分21秒で77対73…僅かに2ゴールの差に詰め寄られてしまった…

そのまま接戦が続き、残り11秒に至って90対88と2点差となってしまったが…フリースローを得たジャレット・ジャックが確り加点し、92対88でアトランタを振り切った!!これで4勝4敗の五分に出来た!!

開幕から先発出場している有望新人のハリソン・バーンズ…19得点+13リバウンドと、選手生活(キャリア)初の“二部門二桁”(ダブル・ダブル)を記録した!!

“二部門二桁”(ダブル・ダブル)と言えば…「我等が主将!!」のデイヴィッド・リーである!!18得点+10リバウンドだ!!

試合最終盤にアトランタを振り切る得点を挙げたジャレット・ジャック…3/3とシュート決定率100%!!フリースローも2/3…16分51秒出場で9得点+4リバウンドだが、「濃密な活躍」を見せている…

何か最近のウォリアーズはシュート決定率が低めだが…カリーは4/12…トンプソンは2/11…やや苦しんでいるのが眼に留まる…

有望新人のバーンズが溌剌とプレイ!!チーム一の個人成績を残して勝利!!実に嬉しいものだ!!

↓活躍したバーンズに注目したレポート…


次は現地16日のミネソタ…更に18日のオクラホマシティー…継いで19日のダラス…3試合の遠征だ…オークランドに戻るのは21日で在る…フランチャイズを移したブルックリンを迎えることになる…

マダマダ始まったばかりのシーズン…ウォリアーズを応援し続ける!!!!

ウォリアーズ今季初連敗…3勝4敗に…

ウォリアーズは、ホームのオラクルアリーナにデンバーを迎えた。共に3勝3敗の両者の対戦である…

第1クォータは13対24と圧倒されてしまったが、第2クォータは逆に26対16と優位に展開し、前半は39対40と1点を追う型で折り返した。

第3クォータは20対22…第4クォータは27対24…後半は47対46…前半の分を加えると…86対86…同点だ!!

延長の1回目…8対8…これで94対94…

そして延長の2回目…ウォリアーズはシュートが入らない…デンバーが先行する…残り8秒でカリーが3点シュートを外し、デンバーのイグドーラがリバウンドを掴んだ…7対13…この時点で101対107となり、ウォリアーズはデンバーに敗れてしまった…

残念な展開だ…デンバーは4連勝…ウォリアーズはシーズン初の連敗だ…3勝4敗…

次の試合は11月14日の対アトランタ戦…

ウォリアーズが3勝3敗に…

ウォリアーズはロサンゼルスへ!!3勝2敗のウォリアーズは、1勝4敗のLAレイカーズと対戦だ!!些か…珍しいケースかもしれない…如何にシーズンが始まったばかりとは言え、「ウォリアーズの勝ち星がレイカーズの勝ち星を上回っている状態で対戦」というのは…記憶に無い…

ウォリアーズはボーガットが欠場した…欧州流の技術と米国流の力強さを併せ備えた豪州人ボーガット…昨シーズン終盤の負傷から復帰ということで、未だ“本調子”でもない…彼のポジションにはイザリーが入った。

第1クォータは22対23と、ウォリアーズは僅かに先行を許したものの善戦していた。しかし…第2クォータで16対24と押さえ込まれると、そのまま第3クォータで17対25、第4クォータで22対29と食い下がることが叶わず、77対101で敗れてしまった…

ウォリアーズのシュート決定率は29/86(33.7%)…レイカーズは36/90(40.0%)…フリースローもウォリアーズの12/20(60%)に対してレイカーズが21/28(75.0%)…如何にもシュートが入らないウォリアーズであった…ロサンゼルスのゴールに、ボールが嫌われてしまったか?リバウンドも47対58と遅れを取った…

今日の“残念”は引き摺ってはならない!!明日はホームにデンバーを迎えるのだ!!今季のウォリアーズは、未だ“連敗”が無い!!3勝3敗だ…

我々は屈しない!!ウォリアーズ!!ホーム(2試合目)で今季初勝利!!3勝2敗に…

2勝2敗と、ウォリアーズと同じ勝敗のクリーヴランドがオークランドにやって来た。クリーヴランドは一部の主力メンバーを負傷欠場で欠くものの、アーヴィングを軸に善戦している…

ウォリアーズは定着した先発…フォワードにバーンズとリー、センターにボーガット、ガードにトンプソンとカリーというメンバーでクリーヴランドを迎え撃った。

第1クォーター…カリーが絶好調!!この第1クォータだけで15得点!!ウォリアーズは容赦なく攻め立て、37対21と大きくリードを奪った!!

第2クォータ…クリーヴランドが攻勢に転じた…クリーヴランドのペースになってしまい、22対30と先行を許す…

59対51と、第1クォータの点差をかなり縮められた型で折り返した…

第3クォータ…「“一桁”点差であれば逆転可能!!」とクリーヴランドが勢いに乗り始める…残り7分12秒で67対67の同点…残り6分39秒で67対69とクリーヴランドは逆転に成功する…

残り5分36秒…カリーのシュートで70対70と同点に!!そして“ラッキーボーイ”のランドリーが残り4分57秒に得点し72対70と再度リードを奪う!!

ここからウォリアーズがペースを取り戻す…残り32秒でジェファーソンが得点し、85対74と若干リードを広げた!!

それでも未だ10点程度の点差…クリーヴランドは追い縋る…しかし、第4クォータは21対22と互角に得点したウォリアーズが106対96とクリーヴランドを振り切った!!

シュート決定率は42/78(53.8%)のウォリアーズに対し、クリーヴランドは36/86(41.9%)、リバウンドはウォリアーズの44に対してクリーヴランドの39…何れもウォリアーズが若干上回った型だが、ターンオーヴァーはウォリアーズの17に対してクリーヴランドが16で、若干クリーヴランドの方が好い…

「第1クォータだけで15点」のカリーは、21得点+6アシスト+5リバウンドだった…

各試合で、途中出場ながら大いに目立つ“ラッキーボーイ”のランドリーは19得点+9リバウンドである…

「チームの柱」という存在感のリーだが、彼は風邪で体調が優れなかったにも拘らず、22得点+14リバウンド+6アシストと「炸裂!!」である…「非常に驚いた。昨日の晩から気分が悪く、出場出来ないような気がしていた。起きて、身体を動かしたが、それでも酷かった。午後には多少気分が好くなってきて、少なくともシュートは打てる具合だった。自分はチームの主将で、ステフ(カリー)やアンドリュー(ボーガット)やみんなに期待されていて、ベストではない状況でそういう具合に自分を律するのか視られていると思った。だから出場したいと思ったし、それをみんなに見せることが出来た。そしてコートに出た。調子が悪いと思っていると、ボールの方は少しばかりこっちに来るような気もしたが…」とはリーの言である…

「選手達は好い仕事をこなした。“読む”、“反応する”ということをして“我侭をしない”ということが、試合時間全般を通じて出来ていた。4選手が5以上のアシストを記録していて、チームとしてのアシスト総数は28だ。チームは“ボールをシェアする”ことが出来ていた。特に守勢に立った場面でね…」とはマーク・ジャクソン監督の言だ…冒頭のリードが損なわれて、競り合う展開から抜け出すことに成功するには、こういうことに留意しなければならないのであろう…

次の試合…ロサンゼルスだ…11月9日にレイカーズと対戦する…

↓今日のハイライト!!


映像を視て…“CLEVELAND”と胸に書かれたクリーヴランドのビジター用ユニフォーム…意外に好みだと思った…