にほんブログ村長く観る機会を設けられなかったシリーズの、“新しい方の作品”に触れる機会が出来て大満足の後、「あれももう一度…」と思い立ち、一度観ていた旧いものをまた観てしまった次第である…
本作はあの“ガンダム”のシリーズである。地球周辺の宇宙空間に人口天体“コロニー”を築いて人間が住むようになって半世紀以上が経った頃、“コロニー”の一つが“ジオン公国”を名乗り独立を宣言し、地球連邦との間に戦争が始まる。人型の新兵器“モビルスーツ”も登場し、戦いは苛烈を極める…という、あれだ…
“MSイグルー”はリアルな雰囲気のCGで創られたシリーズで、何か「“ガンダム”の設定を拝借したSF戦争ドラマ」という趣に仕上がっている、大変気に入っているシリーズだ。これまで30分もの3話から成るシリーズが3つ制作されている。最も新しいものを最近観たが、今般、2番目のシリーズを再度観た。
2番目のシリーズは、第2話と第3話が“続きもの”のような感じになっている。第2話の副題は『光芒の峠を越えろ』、第3話は『雷鳴に魂は還る』で、続けて観た。

アニメ/機動戦士ガンダム Ms イグルー: 黙示録0079: 2

アニメ/機動戦士ガンダム Ms イグルー: 黙示録0079: 3
このシリーズは、ジオン軍の“第603技術試験隊”という、とある部隊での物語である。“第603技術試験隊”とは、「試作装備の試験・評価を行う」ための部隊である。徴発した民間貨物船である“輸送艦ヨーツンへイム”に受領した試作兵器と、それの試運転に従事するパイロットらを乗せ、それぞれの現場で活動している。輸送艦は“中佐相当官”という肩書きの艦長が指揮を執り、将校の階級に“相当官”を付した肩書きの者達を含む“船乗り”が動かしているが、“第603技術試験隊”はエリート女性士官、キャデラック特務大尉が統括し、技術将校が実務を行っている。その技術将校の一人、オリヴァー・マイが“語り部”として、“第603技術試験隊”が登場する2つのシリーズ6本を通じて活躍している…
『黙示録0079』とされたこのシリーズは、ジオン軍と地球連邦軍の戦争の最終盤の物語である…
当初は優位に戦争を進めたジオン軍は、次第に地球連邦軍に押されて苦境に陥っていた…地球連邦軍は大規模な宇宙艦隊を繰り出し、ジオン軍の拠点を制圧し、彼らの“本国”である“コロニー”の“サイド3”を伺おうとしている。ジオン軍は、本国防衛拠点である“宇宙要塞ア・バオア・クー”が地球連邦軍の狙いと見て、戦力を結集している…“決戦”が間近だ…という状況で第2話が始まる…
“第603技術試験隊”は「既に制式化が決定した」という「駆逐ポッド“オッゴ”」の評価という、奇妙な指示を受けた。「駆逐ポッド“オッゴ”」とは、主戦兵器“モビルスーツ”の機数が不足し始めたため、既存の“モビルスーツ”用火器を搭載して宇宙空間で戦闘参加が出来、簡易な構造の故に超短期間で量産が可能、という触れ込みの「ドラム缶状の本体に、移動装置と火器装着部分、簡易マニュピレーターを付けた作業ポッド風の代物」である…
この「駆逐ポッド“オッゴ”」が“輸送艦ヨーツンへイム”に多数積載された。それを検分していたところに、カスペン大佐という男が新鋭モビルスーツに乗ってやって来た。彼は、“戦闘大隊”の指揮を執るためにやって来たと言い出し、“技術試験隊”としては、実戦出動の対象を観測・記録すれば良いなどと言う。更に「駆逐ポッド“オッゴ”」に搭乗する「新たなる精鋭」が間もなくやって来ると言い出す。
何やらおかしな雲行きになってきた“輸送艦ヨーツンへイム”に「新たなる精鋭」がやって来た。「新たなる精鋭」とは…17歳程度の少年達だった…
第2話は、この“少年志願兵”の悲壮な戦いの物語である…敵、地球連邦軍と遭遇し、これと交戦する。地球連邦軍側は、宇宙艦に搭載した戦闘ポッド“ボール”を繰り出す。両軍の戦闘ポッドが激しくぶつかり合う…
そして第3話…“宇宙要塞ア・バオア・クー”を巡る“決戦”である…
“第603技術試験隊”は「モビルアーマー“ビグ・ラング”」を受領した。その「モビルアーマー“ビグ・ラング”」とは、高速を利用した一撃離脱戦法を専らとする「モビルアーマー“ビグロ”」の本体が、宇宙艦と見紛う巨大な本体に連結された、無茶苦茶な機体であった。が、その巨体は「駆逐ポッド“オッゴ”」編隊を前線で回収して武器を補給するという機能を有しているためのものだった。「モビルアーマー“ビグ・ラング”」で“決戦”に加わり、資料収集を行うというのが“第603技術試験隊”の任務となった…
そして、これに搭乗するパイロットがやって来ないという問題が生じた。止む無く、受領した「モビルアーマー“ビグ・ラング”」を点検していた技術者のオリヴァー・マイが、自らパイロットを務める羽目となった…
“少年志願兵”が搭乗した「駆逐ポッド“オッゴ”」の一群が、“決戦”の戦場に出動した…激しい戦いの最中、オリヴァー・マイの乗る「モビルアーマー“ビグ・ラング”」が姿を現した…「僕は戦う男としてここへやって来た…」とオリヴァー・マイ…そして必死の戦いが…
“宇宙要塞ア・バオア・クー”を巡る戦いの結末は…もしかすると実際の戦史以上に有名かもしれないが、その戦いの終結で物語はエンディングである。
既に一度観ていた作品にも拘らず、今般もこれを何度も繰り返して観てしまった…なかなかお奨めの作品である。



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