ラフロイグ クオーターカスク 700ml 48度

「その高名は聞こえているものの、実際にお目に掛かったことはない」という事例…色々と思い当たるのだが、ウィスキー等に関しては、そういう事例が実に多い…

そうしたモノの幾つかは「何時かはお目に掛かりたい」という気持ちが募って「憧れの」という存在になる場合がある…

↓そんな「憧れの」モノの一つがこれである…



ラフロイグ クオーターカスク 700ml 48度

↑「クォーターカスクは19世紀、馬の運搬用の樽として利用されていた小樽からヒントを得て製品化されました。通常の樽より小さい樽で熟成することで、樽と原酒の接地面が増して熟成が早まるのが特長。従来のバーボン樽で熟成した原酒を、ファーストフィルバーボン樽を解体してつくられたクォーターカスクに入れ替えて熟成しています」と謳われている代物だ…

個性的な味わいで、英国のチャールズ皇太子も愛飲しているという“ラフロイグ”…蒸留所の創設は「1815年」であるという…

「1815年」?日本の元号で言えば「文化12年」である…失脚からの復権を目指したナポレオンが「ワーテルローの戦い」に敗れた年である…日本では杉田玄白の『蘭学事始』が完成していたような時期で、かの伊能忠敬が手掛けた日本地図作成を目指した測量も行われていて、測量チームが動き回っていた… 幕末に江戸幕府の大老となり、“桜田門外の変”で暗殺されてしまった井伊直弼や、幕末の佐賀を指導した鍋島直正、国外では後にドイツ帝国の初代宰相となるオットー・フォン・ビスマルクと言った人物が産れたのが「1815年」だった…

こうして「1815年」を考えると、単に「198年前」と言うよりも凄いような気もするが…“ラフロイグ”はそんな遠い昔からの伝統を受け継いだウィスキーだ!!

待望の“ラフロイグ”のボトルを開けた…「ウィスキー!!」という芳香が…これをロックグラスへ…色合いは“琥珀”というよりも“黄金”である!!

そして口に運んでみる…なるほど「好き嫌いがハッキリ分かれる」というのが判る感じだ…この味…個性的と言えば個性的だが、他方でかなり昔に口にした「これがウィスキーというモノなのか?」等と思いながら呑んでみた代物を思わせるような面もある…その「不思議さ」に引き込まれ、「とりあえず1杯試飲」のつもりが…もう1杯頂いてしまっている…“辛口”とでも言えば善いのか?何とも表現し難い味わいである…

“48度”は、視掛ける機会が多めなウィスキー(40度から43度程度であろうか…)よりも強めだが、それが気にならない…「1815年」以来の伝統を受け継ぎながら、新たな工夫をして出来上がった「自然な強さ」が“48度”なのであろう…

「憧れの」モノが手近に!!少し愉しい気分である!!なかなかに気に入った!!

『駒ヶ岳 10年 ピュアモルト』

昨夜、音楽の生演奏を聴いた余韻に浸るように、何となくウィスキーを頂いていたが…今日は日曜日なので…朝から少しだけ…

現在、拙宅に鎮座しているボトルは『駒ヶ岳 10年 ピュアモルト』である!!

鹿児島で出くわしたウィスキーだ。鹿児島で焼酎等を手掛ける本坊酒造が興した“マルスウィスキー”である。長野県内の蒸留所で製造しているという。国際的なコンクールで高い評価を得たというこの『駒ヶ岳 10年 ピュアモルト』…

↓こういう具合に謳われているのだが…
豊かな自然の息づく中央アルプス。その頂点にそびえる霊峰駒ヶ岳を仰ぎ、標高798mにマルスウイスキー信州マルス蒸留所は静寂の中にたたずんでいます。トップノートのアンズや洋ナシといったフルーティなアロマと、ほどよいシェリー香がバランス良く絡みあい調和した逸品です。熟成したモルトウイスキーの醍醐味である複雑な香味が楽しめます。

↑偽りは無い!!素晴らしい!!

口に入った時の感触が、少し上品なように思う。“材料”と“手間”と“時間”が育む酒がウィスキーなのだと思うが、正しくこの『駒ヶ岳 10年 ピュアモルト』はそういうことを感じさせてくれる。ロックグラスに注いだ時の“琥珀色”…これが美しい!!

近所の酒店の店頭では余り見掛ないモノだが、各社の“ピュアモルト”と比べて遜色はない…否!!秀でていると思う!!

少しずつゆっくり愉しみたいボトルだが…「美味い…」と呑む頻度が高まって、直ぐに空いてしまうかもしれない…

ピュアモルトウイスキー『駒ヶ岳 10年 ピュアモルト』 40%



別撰熟成 桜島

何やら色々とやって、夕刻に帰宅した後には…珈琲を淹れるか、さもなければ戯れに“ハーブティー”と呼ぶ「焼酎のお湯割り」が非常に好い…

↓御登場願った焼酎はこれだ!!



芋焼酎『別撰熟成桜島』 25% 750ml


先ず、「一寸高級そう…」というボトルが好い!!シールを剥がして栓を抜く感じが、やや高価なブランデーか何かを想起させる…空けると細い口から本格焼酎ならではの芳香が立ち上る…

基本的には<黒麹仕立て 桜島>―これもなかなかに気に入っているが…―と同じであるが、ラベルに「SPECIAL SELECTION of AGING SAKURAJIMA」―この英訳…商品の特徴が日本語商品名より的確に判るかもしれない…秀逸!!―と在るように、「長期保存の“桜島”を特別に選定」という代物なのが「一味違う」のである!!

お湯割を早速用意してみると、<黒麹仕立て 桜島>と同じ筈が、「一味違う」のが不思議だ。何か「より滑らか」な感じで、芳香が少し強く感じられた…

「こういう代物であれば…」と、今度はロックを試した…記憶している<黒麹仕立て 桜島>のロックとは、感じが「似て非なるモノ」だ!!柔らかい感じだ!!

少しお洒落なボトルに入っている、なかなかに洗練された本格焼酎である!!“長期保存”(=熟成)を掛けることで、「こんなにも変わるか!?」と驚いている…“原酒”等の度数が高いモノと異なり、「普通の25度」なので、呑み易い!!

「暫くは愉しめそう…」とお洒落なボトルを眺めて悦に入るが、他方で「調子に乗って、ぐいぐい空けてしまいそう…」という不安さえ覚える…

酒は「カロリーが在る麻酔」のようなものだが…空腹が満たされる訳でもない…他方、佳い酒は食欲を増進する…一寸、夕食を愉しみに出たくなった…

ハバネロスピリッツ『薩摩の覇王 RAAA』

↓自身は「辛いモノ好き」な部類であると思っているが…これは、非常に試してみたくなった…



ハバネロスピリッツ『薩摩の覇王 RAAA』 34% 500ml

↑「焼酎原酒にハバネロを漬け込んだ激辛スピリッツ」とのことである…

ロックでゆっくり頂いてみようと、グラスに注ぐと…薄い黄色系の色を帯びたスピリッツであった…

眼で見た後、「刺激が存外少ない?」と思いながら口へ運ぶ…“激辛”を謳うが、「適度な辛さを加えた、度数がやや高い焼酎原酒」という感じで、なかなか美味い!!後から少し辛味を感じる…ハバネロに由来する刺激であろうが、口に入れる場面では思ったより優しい当たりである…少し呑んでいると…焼酎原酒のアルコールに、ハバネロの成分が加わっている御蔭で、身体がじわりと温まる感である…

何か「トロピカル」なイメージを押し出している感もするが、これは「寒い時季にありがたい」飲物かもしれない…

非常に独特で、強いて比較するなら“ペルツォフカ”(唐辛子を入れたウォッカ)というモノも思い浮かんだが、芋焼酎の柔らかさがハバネロの刺激の「手綱を握る」ような按配になっている…意外に好い!!

マルスウィスキー 3&7

拙宅に置いてある酒類が多少少なめになってきて…「仕入れようか…」と思った時である…

↓これに気付いた!!



ウイスキー『マルスウイスキー 3&7』 39% 720ml

鹿児島の屋台村で試したウィスキーである!!残念ながら稚内の小売店で視掛けたことはないが、通販なら簡単に入手可能だ…

何か「軽く呑んで、寛ごう…」という気分の夕べだったが…折り良く、“取り寄せ中”(通販で求めたモノの配達待ち)だった酒類が届き、早速このウィスキーを愉しんでいる…

↓こんな触れ込みのウィスキーだ…
澄んだ空気と水から丹精込めて造られた7年以上のモルト原酒と、3年以上熟成させたグレーンを使用し、中央アルプス駒ヶ岳山麓・地下120mより良質な水を汲み上げてその割り水に使用しています。ホワイトオークの樽香をきかせたウッディな香りと味わいを、手軽にお楽しみください。

「3&7」という品名は、ブレンドしたモノの熟成年数を示すものだった…覚え易い他方で、少し深い意味が込められている…こういうセンス!!好きだ!!

「7年以上のモルト原酒」の味わいが「3年以上熟成させたグレーン」で適切に“柔らかい”感じになっていて、非常に呑み易い!!ウィスキーとしては安価な部類のモノだが、安いウィスキーで時々見受けられる「嫌な辛さ」が無い!!素晴らしいと思う!!鹿児島の屋台村で紹介しているのを愉しんだ「想い出のウィスキー」という思い入れも在るのだが、そういうことを割り引いても、「なかなかに好い!!」とウィスキー好きな人に奨めたい…

このウィスキー…蒸留している場所は「長野県」だが「鹿児島県縁」である。鹿児島県に本社を構える本坊酒造の製品なのだ…

この会社では、免許が必要なモノの製造免許を色々と取得しながら事業を拡大してきたが、1949年にウィスキーの製造免許を取得している。

スコットランドでウィスキー製造を学び、後に余市でニッカを起こした竹鶴氏をスコットランドへ送り出した、竹鶴氏の上司であった岩井氏が、本坊酒造が取得した免許でのウィスキー蒸留を指導したのがこの“マルスウィスキー”の起こりなのだという…

本坊酒造では、鹿児島県や山梨県でウィスキーを蒸留していたが、1985年以降は原則的に長野県で蒸留するようにしているようだ…

↓本坊酒造のウィスキー蒸留に関する話題は同社のサイトに詳しい…
>>マルスウイスキー誕生秘話/ウイスキー/本坊酒造株式会社

「佳い酒」との出会いは嬉しいが、今回は鹿児島の屋台村での想い出が在るので“再会”とする方が精確だ…「軽く呑んで、寛ごう…」という気分であったが…ついつい量がやや…或いはこの<3&7>は呑み易いので、一寸“注意”が必要だ…

会社の皆さんにやや申し訳ないが…マルスはニッカ程の知名度ではないと思う…が、その製品はニッカに比肩する質だと思う。ウィスキー好きな皆さんにお奨めしたい!!

北海道余市蒸留所限定 原酒(シングル・カスク) 25年 59%

「余市のニッカに足を運んで売店で求めるか、そこに直接問合せて、送金して送ってもらうか…」でもなければ入手し難い…

↓そんな貴重なウィスキーを愉しく呑んだ…
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久々にプレイオフ進出を果たしたウォリアーズが、これまた久々に1回戦を突破したことを祝い、この貴重なウィスキーを開けた…

昨年10月に余市を訪ねて入手していたモノだった…「密かに保存」と言うのか、「大事に保管」と言うのか、「何となく残っていた」と言うのか…とにかくも貴重な品で、「祝い!!」にこそ相応しい代物だ!!

原酒(シングル・カスク)とはどのようなモノか?

↓詳しくはこちらに…
>>ニッカの“シングルカスク”(原酒)が美味い!!

この原酒(シングル・カスク)は、ストレートで口に含むと、鼻腔から喉にかけて「ウィスキー!!」という感じの芳香に包まれ、呑み込むと全身を味覚が駆け巡るかのようでもある…「59%」という度数だからと言って、キツい感じは受けなかった…

これもまた「北海道が産んだ素晴らしいモノ」である…「また余市を訪ねて…」と不埒なことを考えながら、この味を思い浮かべている…

さくらじま…

↓華やかなラベルの焼酎である…
芋焼酎『さくらじま』 25% 900ml




↑漢字の“桜島”であったものを平仮名の“さくらじま”に改めたのだという…

最近は黒麹のモノがポピュラーになっていて、“黒”ということで、ダークな色合いのラベルが多くなっているような気がしないでもないのだが、そういう中でこのラベルはなかなか目立つ。そして美しいと思う。下方に桜島のイラストが在り、“さくら”に引っ掛けた桜の花が白い面に広がっている…

これは本坊酒造の製品である。最近愉しんださつまおはら黒麹仕立て 桜島と同じメーカーだ。そしてこれは原酒 桜島の度数を調整したモノということになる。

ラベルの美しさは結構だが…酒は“味”が肝要である…

先ずはロックで楽しむ。ロックの際に感じられる「酒らしい“当たり”」だが…

↓私の感覚ではこういう順番だと思う。
さつまおはら > さくらじま < 黒麹仕立て 桜島
↑“当たり”はさつまおはら黒麹仕立て 桜島の中間位で、「滑らか過ぎない滑らかさ」という感覚で頂くことが出来た。

更に…さつまおはらとさくらじまとでは、工場が異なり、使っている割水が違うのだそうだ。それが味にも反映しているのかもしれない…

序に…原酒 桜島の度数を調整ということで、当然ながら味は似ている…但し「原酒のロック」は、25度のものをロックで頂く場合とは抜本的に違うような気もするのだが…

ロックの後に試すのは…「鹿児島流の燗」である…昨夜から確り準備をして試したのだが…さつまおはらをこのやり方で呑んだ時の感じによく似ている!!これは素晴らしい!!

というような訳で…本坊酒造の「ポピュラーな…」と言い得る銘柄を続けて試す型になった…

このコーナーには、とりあえず初めて試したものを紹介しているのだが…当分は、これまでに試したモノの中から気に入ったモノを買い置きしてある分を愉しむことになりそうである…実は拙宅には、さつまおはら >と黒麹仕立て 桜島の買い置きが…

黒麹仕立て 桜島

↓稚内でも近所の店の酒コーナーにこれが売られていることがある…メーカーの主力製品なのであろう…



芋焼酎『黒麹仕立て桜島』25% 900ml


少し前に愉しんだ<さつまおはら>と同じ本坊酒造の製品であるが、こちらは「ロックでもかなり好い」感じに仕上がっている。<さつまおはら>をロックで頂いた際に感じたような、ややキツい辺りのようなものは少ない。氷で冷やされた酒が、材料由来の仄かな甘味を漂わせながら、ゆっくり口の中で拡がる感じだ…

そのロックが心地好かったので、ロックで殆ど呑んでしまったのだが…

↓このグラスを使った呑み方も試した…



本坊酒造限定グッズ『お湯割りグラス 桜島』

↑144ml(8勺)入る、鹿児島辺りでポピュラーなお湯割りグラスだ。以前に<さつま白波>のモノを入手しているが、今般この<桜島>も入手して使っている…

↓グラスはこういう触れ込みだ…
焼酎のお湯割りは、このぐらいのサイズをお使いになるのが最適です。飲み干すまでに、温かいお湯割りが冷めきらないおすすめのグラス。いっぺんにたくさんの量ではなく、温かいものは温かくおいしい状態で、小ぶりなグラスでいかがでしょう。側面には、自分のお好みのお湯割りをつくる際の目安に便利な4:6ライン、5:5ライン、6:4ラインがあります。

今般は<さつまおはら>で試した「鹿児島流の燗」を試した。水で割った状態で1日程度置き、それを温めるというやり方だが…この<桜島>もそれが美味い!!材料由来の芳香と甘味が最も強く出る呑み方なのかもしれない…ロックよりも「すうっ」と身体に入る感じがする…

小さなお湯割グラスに「鹿児島流の燗」…鹿児島の屋台村で愉しんだ飲み方だが、これを試さず終いだった焼酎も幾分在る…惜しいことをしているかもしれない…

この<桜島>は“普及版”な「普通の酒」だが、十二分に美味い…

原酒 桜島…

焼酎の“原酒”…これが好い!!

↓こんなものを用意してみたが…
芋焼酎 原酒『原酒桜島』 37% 720ml




↑少しずつ頂いている間に、何時の間にか壜が“空”になってしまった…

↓こういう触れ込みなのだが…
新鮮でふくよかな甘さと香りを持つ「さくらじま」のおいしさが凝縮した原酒を、 一滴の水も加えずそのままボトルに詰めた、まさに薩摩の本格焼酎の醍醐味を感じる芋焼酎です。
↑正しく、偽り無い!!

ロックで少量ずつ頂いたつもりが…何時の間にか量が多めになっていたかもしれない…

実は今…「最後の一口」が眼前のグラスに氷と共に…

さつまおはら…

「他地域では然程知られていないが、特定地域ではあるモノを示す代名詞でもあるが如く、広く親しまれている」というような、“地域的大ブランド”というようなモノは各地に多く在ると思う。“酒”に関しては、各地にそうしたモノが満ち溢れていることであろう…現在では通販の発達で、「これが佳さそう…」と思えば、何なりと簡単に取り寄せられるのだが…(実に有難い…)

↓ラベルを視て「昭和20年代位のデザインか?」と想像したが、なかなか“伝統”が感じられる雰囲気で好ましい…素描風に桜島を巧く纏めている画…好きな感じの画だ…



芋焼酎『さつまおはら』25% 900ml

↑これは北海道内でも売られているのを多々見掛ける<桜島>も造っている本坊酒造の製品で、永い伝統が在るモノらしい。鹿児島では広く親しまれているようである。鹿児島では「食事が出来て酒も飲める」というような店で、“酒”と言えばこの<さつまおはら>である場合さえあるようだ…正しく「酒の代名詞」的な“大ブランド”という性質さえ帯びている製品である…

とりあえず、これをロックで頂いてみた…好い意味で「酒らしい」多少「尖った感じ」もした。これが「伝統的な芋焼酎」というものであろう…これも悪くないが…“ロック”ということなら、他に好みのモノが幾つも在るというのが正直なところだ…

そしてこれをお湯割りにしてみた。「尖った感じ」が殆ど気にならなくなり、材料由来の甘味と芳香が口に広がる感であった。そして、お湯にこの焼酎を注ぎ、その辺に置くと、芳香がふわっと上がってきた…「お湯割りが素敵!!」と思わせてくれる…“お湯割り”に関して、<さつまおはら>はなかなかに好い…

お湯割りで<さつまおはら>を頂いていて思い付いたのは…鹿児島に在る「食事が出来て酒も飲める」というような店で愉しまれているような、「鹿児島流の燗」である…清酒の熱燗を楽しむために用意してある徳利に、とりあえず半分位<さつまおはら>を注ぎ、ミネラルウォーターを残る半分に注ぎ、そのまま1日置いた…

100ccの酒のアルコール度数が25%として…アルコールは25ccとなる…これに50ccの水を加えて全体を150ccとすれば…度数は17%…100ccの水を加えて全体を200ccとすれば…度数は13%…“計算”としてはそういう具合になると思う…算数は苦手なので、もしかすると誤っているかもしれないが…25%の焼酎を水で割ると、度数は「清酒のような塩梅」となる。これを「清酒と同じ要領」で熱燗にするのだ…尤も、私が用意した「<さつまおはら>の水割り」は“目分量”なので、どの位の度数に相当するか、よく判らないのだが…

徳利に用意して1日置いた「<さつまおはら>の水割り」…清酒の熱燗を用意する要領で温めた…そして「気に入った!!」と用意してある、鹿児島でポピュラーな“お湯割りグラス”に注いで呑んでみる…「ロックで頂いたモノと同じ酒なのか!?!」と一寸驚いた…美味い!!<さつまおはら>の“燗”は秀逸であった!!

1日置いて在ったことで、焼酎の分子と水の分子が親和性を高めたのだろうか?「強めの酒を割った」という感じがしない…「最初から水割りの度数で調整された酒」という按配で、「酒らしい微妙な尖った感じ」、「材料由来の甘味と芳香」とが絶妙に溶け合っている…正しく「鹿児島流の燗」という代物である…

余りに美味いので…用意の徳利は直ぐに空になった…余り多量にこの「燗を付ける」目的で「<さつまおはら>の水割り」を用意しておくのは危険かもしれない…美味いので量が過ぎてしまうことを危惧する…しかし…「明日の分!!」と、今度は黒ぢょかに「<さつまおはら>の水割り」を早速用意してしまった…

ポピュラーな「焼酎の“お湯割り”」というのは、この“燗”の味を「よりお手軽に」味わうために誰かがやるようになったこと…という説も在るらしいが…この<さつまおはら>は伝統的な“燗”で呑まれることを強く意識した製品なのであろう…

ところで…<さつまおはら>の命名の由来は<鹿児島おはら節>に在るらしい。「花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるは オハラハー 桜島」という歌詞で、“おはら”に対して桜島のイラストのラベルという訳である…

甘薩摩(あまさつま)…

「材料由来の甘味」というものが、芋焼酎の佳さの一つになっていると思うのだが…「甘い芋を使っている」ことを謳う焼酎を視付けて大変に強い興味を覚えた…

↓黄金のラベルが眩しい…



薩摩芋焼酎 薩摩酒造 甘薩摩 25度 900ml

↑ラベルに「甘味絶佳」の文字…

“アマサツマ”という、大変に糖分が高い品種の芋が在るらしいが、それを使っているという「甘薩摩」…こういうものはお湯割が好い…

湯を用意して、この「甘薩摩」を注いでお湯割を用意してみたが…甦るのは、あの安納芋の焼き芋を頂いた時のような感触である!!正しく「材料由来の甘さ」が凝縮されている感である!!

寒い日には「甘味を帯びた温かい飲み物」が非常に好い…休日であることを幸いに、これが“アルコール”であることを失念して、全く“ハーブティー”のような感覚で日中から頂いてしまっている…

因みに…これのロックも悪くない!!氷で冷えても、この甘さは活きる!!

何時の間にか結構な量を素早く呑んでしまい…「もう1本取り寄せておけば…」等と考えてみたりする…かの“さつま白波”の薩摩酒造の製品である…

<いいちこスペシャル>

大分で大分駅構内の土産売場や老舗百貨店<トキハ>(TOKIWA)の食品売場を眺めていたのだが、目が向いたのは豊富な種類が在った酒類であった…

色々と気になったモノは在ったのだが、「何か凄く高価そうだ!?麦焼酎の佳い品だろうか?」と記憶に残ったモノが在った。洗練された感じの、スッキリしたボトルに収められた代物…金色に輝く液体が、凹凸の在るボトルに映える…

↓記憶に残ったのはこういう代物だ…「手が出ない」というような価格帯でもない…



三和酒類(株) 本格麦焼酎 いいちこスペシャル 720ml


年末年始恒例の“居候”な生活の中、一寸“飲物”が欲しくなり、昨日札幌都心の百貨店に立ち寄り、これを見付けた。「大分で気になった代物…これが好い!!」と入手してしまった…

“居候場所”に持ち帰り、試してみた…試す前に、箱を開けて「金色の液体を詰めて輝いているボトル」が出て来た時点で嬉しくなってしまう代物だ…

最初は“生”で少量…「トロっとした」感じ!!30度の長期貯蔵麦焼酎!!これが素晴らしい!!

やがてお湯割りとロックを頂いたのだが…芳香が際立つお湯割りも、口当たりが好くなるロックも共に素晴らしかった!!

「これは好い買物だった…」と悦に入っていたが…そこに登場したのが“母上”である…

彼女は時々麦焼酎を嗜むということなのだが…麦焼酎に留まらず、日本酒も芋焼酎もワインも、何でも愉しむと見受けられる…拙宅に寄った折り、「秘蔵」とは言わないが、その辺に在った「買い置き」を目敏く見付けて興味を示すので、「土産に持って行って構わない」と献上したことも何度も在る…

好奇心溢れる、訴えかけるような目線を私に向けている…私は「折角用意したモノが、知らない間に空になるのも困るが、一口味見をしても構わない」と言った。随分以前、結果的に彼女の“お気に入り”になった福島県の銘酒<奥の松>を持ち込んだ際、何時の間にか「私の分!!」が「無くなっていた…」ということも在ったのだ…

朝を迎えた…“母上”は言う…

「“一口味見してもよい”というので、本当に一口だけ…舐めるような一口を頂いた…」と言い出す。キッチンのテーブルに鎮座する、あの輝くボトルを見ているので、言っていることは確かだ。前夜までに自身が飲んだ程度しか減っていない…本当に一口だけ、小さなグラスに少量注いで味を見たのだろう…

「あの“トロみ”がある味…凄く佳い…」と続ける。羨望、憧憬が滲む話しぶり…そして、“頼み事”を切り出す際に見受けられる、若干の回りくどさが感じられる…

「デパートの何処に?広いデパートで、あそこに行っても多分見付けられないし…」と続く…実際、“母上”は買物の用事は新札幌周辺で足してしまうので、札幌都心の百貨店になど…もしかすると殆ど足を踏み入れていないに違いない…

「私の分…同じモノ…忘れなかったらで良いから…どうしてもとは言わないから…」と言い出す。私は「それでは善きに計らう」と、<いいちこスペシャル>を仕入れることを引き受けた…

実は今日、札幌駅で友人と会う相談になっているのだが…私は札幌駅に着くや否や、昨日利用した百貨店に入り、“おせち料理”等の買物で大変に込み合う食品売場に乗り込み、<いいちこスペシャル>を仕入れた。人込が殊更に不得手な“母上”なら、あそこに着いた瞬間に、買物を放棄して撤退していたかもしれない…私は「Go!Go!Go!」と混乱する現場に突入するSWATチームのように果敢に売場に踏み込んで酒類売場にまっしぐらである…

極々身近な身内に渡すモノであるが…一応“包装”までして貰った…

とりあえず“おつかい”が直ぐに済んだので、次のアクションまでの時間に、この<いいちこスペシャル>の顛末を纏めている…

因みに“いいちこ”というのは大分県北部の方言で「良い」(いい)の強調表現であるという話しだ…

>>iichiko ポータルページ

南之方(みなんかた)

《鹿児島県限定発売》を謳う焼酎が、北海道の北端部に在る街でも味わうことが出来る…便利な世の中である…

↓稚内が吹雪で氷点下の時季にも…こんなに清々しい蒼天が拡がっている、遠い鹿児島の酒が簡単に取り寄せられる…小さな驚きだ…
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↓その《鹿児島県限定発売》の焼酎がこれである!!



南之方(みなんかた)25度900ml 【薩摩酒造】

↑「南之方」で「みなんかた」と読ませる。これは、この焼酎を製造している薩摩酒造の在る枕崎の旧名“南之郷”を、地元の人達が「みなんかた」と呼んでいたことに因むものであるとのこと…

↓因みに…これが「みなんかた」こと枕崎に在る、薩摩酒造…旧い建物が一部現役で使われていて、“明治蔵”と称している…
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情報によると「昭和40年代の製法」というようなことで「昔風な」という味わいを目指したものらしい…「昔風」がどういうものか、“自身の味覚”としてしっている訳でもないのだが…これまでに頂いた中では<さつま白波明治蔵>に少し似ているかもしれない…

この<南之方>は、材料由来の芳香がやや強く、口に入れると少々「とろっとした感じ」もしないではない。私の中で「焼酎の好きな呑み方」として定着しているのは、“お湯割り”か“ロック”なのだが、この<南之方>はその何れにもなかなかに合う!!ロックの際には、氷の冷たさで引き締まった芳香が心地よく、お湯割りの際には湯気に混じる芳香と、温められたことでやや強まった甘さが好い。

酒の壜の封を切り、「これは好い!!」と気に入ると…「少しずつ、ゆっくりと頂く…」というように決めるのだが…そういう決めごとはアッサリと破られ、想定以上に速く無くなってしまう…この<南之方>も、そういうことになりそうな代物だ…

こういうことを綴りながら…雪が積もったような日には好適な“お湯割り”を確りといただいていたりする…

ニッカ シングルモルト 余市(43度 500ml)

ある製品を「造っている所を見学」ということをすると…その製品に妙に親近感を抱く…“酒”などの場合は、そういう傾向が顕著である…

余市蒸留所を見学し、ニッカのウィスキーへの親近感が増したのだが…

↓こういう代物が在る…



ニッカ シングルモルト 余市 43度 500ml

↑余市蒸留所で造られたモルトの原酒を調合してボトル詰めしたシングルモルトである…

手軽な値段で愉しむことが出来る“シングルモルト”で、実際にロックで頂いたが…なかなかに滑らかな仕上がりである!!

「石炭を焚く機関車が牽引する列車」で向かった余市で、「石炭を焚いて蒸留」のウィスキーを造っている場面を視た訳だが…そんな旅を思い出しながらこの“余市”のグラスを傾ける…なかなかに好い…

ニッカの「フロム・ザ・バレル」…

過日、知人からニッカのウィスキーのミニチュアボトルを土産に頂き、愉しく頂いて以来「ニッカのウィスキーも好い…」という思いを抱くようになった…

「ニッカのウィスキー」と聞くと…札幌のススキノ交差点のビルに掲げられた大看板を思い出す…テレビドラマや映画で、あの看板の在る風景が映ると、それだけで「札幌!!」とか「ススキノ!!」と判ってしまう位に御馴染みな様子である…

“ニッカ”…これは「大日本果汁」という、ウィスキーが出来るまでの年月の間、リンゴジュースを造っていた際に掲げた社名の略称“日果”をカタカナにしたものなのだそうだ…スコットランドでウィスキー製造を学んだという創業者が、スコットランドに似た環境を求めて余市町に興した蒸留所が会社の起りらしい…現在では東京に本社を構え、大手ビール会社の子会社であるのだが、「北海道縁の企業」である…

何か“ニッカ”が妙に気になり…

↓その製品を入手して試し、なかなかに気に入った!!



ニッカ フロムザバレル 51% 500ml


この「フロム・ザ・バレル」…購入を躊躇う程に高価な訳でもない価格帯でありながら、非常に重厚な味わいである…

↓とりあえず…こういう“能書き”が…
『フロム・ザ・バレル』は、熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンド後、さらにもう一度樽詰めし、数ヶ月ほど再貯蔵。この再貯蔵は「マリッジ(結婚)」と呼ばれ、まさにこの間、個性の違うウイスキーは結婚したかのように深く馴染み合い、調和の取れた美味しさが生まれます。

再貯蔵された多くのウイスキーは、瓶詰め前に割り水によってアルコール分・40~45%程度に調整されますが、『フロム・ザ・バレル』は、割り水を最小限に留め、アルコール分「51%」に設定。骨太な飲みごたえとともに、再貯蔵(マリッジ)で生まれた濃厚にして繊細な香りと味わいのハーモニーをお届けしています。


麦から製造したモノ(モルト)と玉蜀黍から製造したモノ(グレーン)を、ウィスキー製造業者が“マリッジ”と呼んでいる手法でブレンドし、51度の強めな味に仕上げたという代物である…「うわぁ!!ウィスキーだ!!」という味がする…国外のウィスキー好きにも一定の評価を得ている製品らしいが、試しに頂いてみて納得した!!

気に入った酒を適量…最も好い飲み方だと思うが…このフロム・ザ・バレルも加わり、最近は「気に入った酒」の数が多くなり過ぎている…

「くろちゅう」こと「喜界島」…

一寸、興味を覚えて鹿児島県の喜界島に関して調べようとすると…

↓その名も「喜界島」という酒に出くわした…



喜界島30度 900ml

↑造っている会社の名前も、製品の名前も、ずばりその会社の所在地、製品の製造地の地名ということになる「喜界島」である…何か凄く潔い感じがした…

この「喜界島」が暫く気になっていて、なかなか頭から離れず…入手して試飲することにした!

これは“黒糖焼酎”というモノである…戦後、米軍占領下に在った奄美群島では、黒糖を利用して寧ろ“ラム酒”に分類されそうな酒を造っていたが、税法上、“ラム酒”は「高額の税」が課せられるカテゴリーになることから、「奄美群島限定」ということで、“黒糖”と“米麹”で造る酒を「黒糖焼酎」と呼び、税の関係も“乙類焼酎”という扱いにすることになった…爾来「奄美群島だけの味」ということで珍重されているというが…

実際、この辺りで“黒糖焼酎”は然程盛んに出回っている訳でもない…偶々在れば「どういう味なのだろう?」という話しになるばかりで、積極的に愛飲しているという方も…近所の知人・友人の中では思い付かない…私自身も、「何度か“黒糖焼酎”というものを口にしたことがある」という程度で、色々なものを多く試した訳でもない…

入手した「喜界島」をロックで…これが想像以上に佳い!!グラスに注ぐ際に、米麹と黒糖の芳香が仄かに感じられる…氷に冷やされた酒が口の中に入ると、「爽やかで微かな甘味」が拡がる…“30度”というアルコールが、柔らかい刺激を与えてくれる…「これは素敵じゃないか!!」と、思わずもう少々注いでしまう…

以前に口にしたことがある“25度”の他社製の“黒糖焼酎”と比べてみて…この「喜界島」は“30度”であるにも拘わらず、「柔らかい」感じがする…これは不思議だ…何か「クセが弱いラム酒」というのか「芋に由来する香りがカットされた芋焼酎」というのか…なかなかに個性的だ!!

「こういう味なら…」と思いついて強炭酸水を用意して“ハイボール”も試したが…これも悪くない!!しかし…この「喜界島」は“ロック”が素晴らしい!!

これを頂きながら一寸調べたが…喜界島を訪ねるとすれば…「鹿児島から船で一晩」のようだ…遠い「酒が造られた土地」を想いながら頂く一杯…なかなかに素敵かもしれない…

『神の河』(かんのこ)

「酒とバーカウンター」…「写真の題材」として非常に気に入っている…というのは嘘ではないが、「バーカウンターで酒を頂く」というのが好きな、私のような者が口にすると少々白々しい…

それでも、実際に時々そういう写真も愉しんでしまう…勿論、沢山頂いてしまう前に「画になる!!」等と思った場面でのことだが…

↓つい寄ってしまった場所で眼に留めた酒…渋いボトルデザインが素敵であるが…中身も素晴らしい!!
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↑ポピュラーな、所謂“甲類”の焼酎よりも「クセ」が無いかもしれない…実に呑み易い麦焼酎だった!!

↓メーカーのサイトに在る“製品紹介”のリンクを挙げておく…
>>麦焼酎/神の河 - 薩摩酒造

素敵なカウンターに陣取り、この種の美酒をゆったりと…非常に好ましい状況である…

↓因みに、こちらで取り寄せることも出来る…



神の河720ml[箱付]

手づくり明治蔵“紫芋”

最近は、拙宅で枕崎の“明治蔵”から取り寄せた本格焼酎を愉しむことが多くなっているのだが…敢えて「明治蔵の代表的な製品」と呼びたい“手づくり明治蔵”を改めて取上げる…

“手づくり明治蔵”は、5種類の芋を利用して造られている。芋の種類毎、5種類の味が愉しめるのである。

過日は、「最もポピュラーな本格焼酎の材料」と見受けられる“黄金千貫”のものを入手して愉しんだ。今回、“紫芋”というものを試した。

“紫芋”…皮を剥くと紫の中身が出て来る芋である。最近、これを材料にしたことを謳う焼酎も色々と視掛ける。明治蔵でも、それを造った訳である…

ロックを愉しみ、お湯割りも愉しんだが…「信じ難い程に呑み易い!!」というのが、率直な感想である。殊にお湯割りにした場合の「口当たりの柔らかさ」(=呑み易さ)は、「量が過ぎてしまいかねない…」という位で「危険な程に美味い!!」と申し上げたい…

↓こちらで求めることが出来る…
>>手づくり明治蔵


段々と深みに嵌ってしまっている…

火の神

↓大変強く好奇心を煽られた…



火の神(ひのかみ)

↑あの枕崎から、海を幾つか越えて拙宅にやって来てくれた一本である…

↓サイトの商品紹介から…
■商品の魅力
手植えの安納芋 種子島で伝承された幻のさつま芋「安納芋」。
焼き芋にした時の糖度は40度。
黄金千貫に白麹をつけた芋麹を使っています。
かめ壷仕込み
木桶蒸留
枕崎の明治蔵で見学した、あの永く使われている甕や、古式な蒸留装置で造られているようだが、「原料=安納芋」に眼を奪われる。焼くと非常に甘い、あの安納芋である!!鹿児島市内で焼き芋を何回か求めてしまったことを思い出す…

↓ここに注目…
■美味しい飲み方
温めて飲むと、更に焼き芋の香ばしい香りを楽しめ、まろやかさが活きてきます。
冷やして飲むと、飲み口が引き締まり、シャープな味わいを楽しめます。
↑お湯割り(=温めて)もロック(=冷やして)も、何れも素晴らしいという意味のようだ…

早速に壜を開けてみる…注ぎ口から、濃厚な本格焼酎の芳香が立ち上る…あの明治蔵の中に漂うものである!!それだけでも気分が高まる…

ストレートで一口…材料由来の甘味の“ニュアンス”が一寸違う…これが安納芋、それも焼いたものを用いているという意味であろうか…甘味が強いというのでもない…質が異なる感じだ…

黒ぢょかを使って湯を用意した…お湯割りを試した…他の焼酎とはやや異なる甘味が…絶妙なハーブティーという按配だ!!

今度はロック…他の本格焼酎とはニュアンスが若干異なる甘味の故に、非常に柔らかい感じがする飲み口になる…杯がどんどん進んでしまう…

これは或いは「非常に危険」な飲み物だ!!複雑なニュアンスの甘味と香りの故に、如何様な呑み方でも、各々に絶妙な味わいになり、ついつい量が多くなってしまう…

これはまた、好いものに出くわした!!!安納芋を焼いたものを材料に焼酎を蒸留という「手の込んだこと」をして、“魔法の味”を世に問う按配である…善き伝統に立脚しながら成された“挑戦”という感じがする1本だ!!そしてその“挑戦”は“成功”であろう…

立神蔵(たてがみぐら)

枕崎の“明治蔵”から、色々と取寄せた焼酎を楽しんでいる。

↓「35度 720ml」という酒を試してみた。



立神蔵(たてがみぐら)

↑ボトルが少し洒落ている…

「35度の酒」と言えば、普通の焼酎が25度、日本酒の多くが16度前後というものと比べて「キツい」感じがするのだが、ウィスキーの多くが43度程度であったり、カクテルベースになるウォッカやジン、或いはラムやテキーラの主流を占めるものが40度程度であることを思うと、「普通」な感じになると思う…

「立神蔵」という名前だが、これは枕崎に在る立神岩(たてがみいわ)と呼ばれる高さ42メートルの大岩に因むものとのことである。「鹿児島県産の採れたて新鮮なサツマイモを原料に、黄麹で仕込んだ」とのことで、水を加えない“原酒”状態の代物である…

ストレートやロックで頂く分には、“35度”という「度数の高さ」故の「一寸した当たり」が、若干強めな気がした。そして、材料由来の芳香がやや強い…

他方、お湯割りにしてみたが…他の製品以上に材料由来の甘味が強いような気がした。何か「お湯割りで呑むと好いように」出来ているような気がした程だった…

或いは、本格焼酎は「材料由来の芳香と甘味」を味わいながら酔う、という愉しみ方が“醍醐味”なのかもしれない。最近、そういう気がしてきた…

「ストレートやロック」と「お湯割り」とでは、「違う酒??」という感じさえした…非常に不思議である…「不思議だ?」と思いながら試している間に、どんどんボトルが空いてしまう…そういう不思議な酒である…

ところで、この焼酎の命名由来となった立神岩(たてがみいわ)…枕崎で、遥か彼方にそれらしきものの姿を認めたというだけで、近くでは視ていない…機会が在れば、近くに行ってみたい…

稚内には、10年振り位で稚内港に侵入した流氷が居座っていて、なかなか“真冬日”が去らない感じだが、鹿児島から取り寄せた“お湯割りグラス”で枕崎の酒を楽しみながら、春を待ちわびる昨今である…

さつま白波明治蔵

「似て非なるもの」という言い方が在るが、私が<さつま白波明治蔵>を口にした時に思い浮かんだのが、そんな言い方だった…

↓<さつま白波明治蔵>の画を御覧頂きたい…



さつま白波明治蔵720ml

↑白フロストのボトルに貼られているラベルは、最も広く普及している<さつま白波>のモノと大差が無い…その最も広く普及している<さつま白波>に比べて、<さつま白波明治蔵>は一寸だけ割高なのだが、「ボトルの違うから、値段も違うんかい!?」とでも言ってみたくなる…

と「ボトルの違うから、値段も違うんかい!?」等と呟きながら、先ずはロックで<さつま白波明治蔵>を頂いてみる…芋焼酎が苦手な人の嫌う「変に強い“当り”」のようなものが感じられない…「芋焼酎というのは、こんなに“柔かい”感じであったろうか?」という按配である。「すうっと」という感じで呑めてしまう…「ボトルの違うから、値段も違うんかい!?」というやや悪態めいた―黒川博行の“シリーズ疫病神”に出てくる「イケイケの桑原」が敵に突っ掛かる時のような、アグレッシヴな口調の…―前言はアッサリと一瞬で撤回してしまい、「“価格の差”は“味の差”…“味の差”は“価格の差”以上!!」と殊勝な発言をしてしまう…そして「一寸、一杯だけ…」というつもりで、氷を入れたロックグラスに注いだ筈だった<さつま白波明治蔵>を、更にもう一杯位注いでしまうのである…

という訳で、何時の間にかボトルの三分の一程度はロックで頂いてしまうのだが…“お湯割り”も試してみた…本格焼酎のお湯割りについては、一種のハーブティーのようで、非常に気に入っているのだが…この<さつま白波明治蔵>のお湯割りは素敵だ!!材料―“黄金千貫”―由来の芳香と甘味が引き立つ!!そして、うっかり冷ましてしまっても、味が悪くならない!!そこが凄い!!

俄かに贔屓の“さつま白波”…「枕崎の“明治蔵”を大変愉しく見学」という想い出が、特殊な旨味調味料のようになっている面は否定しないが、あそこで行われている「伝統に依拠した手法での蒸留」は「確かな品質の酒」を産出していることを改めて実感する…

最近は「今季の稚内は殊更に寒さが厳しい…」という状況に直面していることもあり、「12月の鹿児島」が殊更に懐かしい…実質的には2日未満程度の滞在で“懐かしい”も妙かもしれないが…

存外に美味かったロックに、一寸愕くほどの味だったお湯割りで<さつま白波明治蔵>は、想定以上の勢いで私の胃袋に消えている…

黒薩摩

少し久し振りに、拙宅の「お湯割りグラス」が活躍している…

↓取り寄せて在った、こちらをゆったりと頂いている…



黒薩摩


「所詮は“俄か”であろう…」とでも言われてしまえばそれまでだが、昨年12月に枕崎の“明治蔵”を訪ねて以来、「本格焼酎好き」を自称しているのだが…最近の当地は寒さが厳しいと言う事情もあるので、“お湯割り”が実に美味く感じられる…

非常にポピュラーな“黒白波”が在り、これの“お湯割り”について「一種のハーブティーのような按配…」と愉しんでいる…殊に正月辺りは“居候先”に1本持込み、時々愉しんでいたことが思い出される…今回頂いている“黒薩摩”は、「“黒白波”の“明治蔵ヴァージョン”」というような感じの代物であると思う。

“明治蔵ヴァージョン”…何となく「材料由来の芳香が、他の同社製品より強い感じ」に仕上がっているように思う。

何か、色々と続いていた用事が段落したという状況下…この“黒薩摩”の芳香が非常に心地好い!!

鹿児島の方から聴いた…「お疲れ様!!」は確か…「おじゃったもんせ!!」と彼の地で言うのであったか?何かそういう気分でゆったり愉しんでいる…

手づくり明治蔵

枕崎で“明治蔵”を見学して以来、俄かに「本格焼酎贔屓」の度合いが高まっている…鹿児島県内ではポピュラーな代物らしい“お湯割りグラス”まで入手し、益々度合いの高まりが加速している…

あの時、「御機嫌!!」になる程度に試飲を愉しませて頂いたのだったが、それらが「取り寄せ可能」であることに気付き、早速取り寄せている…そうしたものを順次御紹介してみたいと考えている…

↓或いは、何れもなかなかに好いので「代表!!」を決めるのは困難なようにも思えるのだが、「明治蔵で蒸留している焼酎の代表格」と敢えて呼んでも構わないように思えるのがこれである…



手づくり明治蔵900


南薩摩の大地と太陽が育んだ薩摩芋を丁寧に選別して蒸し、それと米麹を合わせて、“職人の勘”で注意深く管理して醗酵させて蒸留するという伝統的な本格焼酎の蒸留は、「地域の豊穣さを壜詰に…」とでも言うような、非常に手の掛かる仕事だ…多分、もっと作業が楽な機械を備えた工場も世の中には在るのであろうが、明治蔵は一部が本当に明治時代から在った建物の中で、特注であろう甕を使って昔ながらの方法で作業を行っていた…そんな様子に心動かされ、俄かに贔屓の度合いが高まっているのだが…

この「手づくり明治蔵」は、使用した芋毎に売り出しているというシリーズである。今回は、最もポピュラーな焼酎の原料である“黄金千貫”のモノを取り寄せた…

これをストレートで頂いて思ったのは…「あの“原酒”の度数を調整したモノ…それに違いない!!」ということだった。そしてお湯割りにしたが…“さくら白波”辺りよりも「芋の芳香や甘味が強め」と感じた…

少し前に訊ねられたことがある。先方はロシア御出身の方なのだが…「何故、焼酎をお湯で割るのか?」とである。私は「材料由来の芳香や甘味が強まるから」と応えた。先方は「そういうものか?」という按配だったが…他に、「体温程度の飲み物は身体に優しい」というのも在るかも知れない…

私自身、本格焼酎のお湯割りに関しては、勝手に「一種の“ハーブティー”」のように思っている面も在る…最近の当地の寒さの中、本格焼酎のお湯割りは身体も温まって実に好い!!考えてみれば“お湯割り”というのは多少珍しい呑み方であるし、「酒の材料」として“薩摩芋”もやや珍しい部類かもしれない…或いは、「なかなかユニークな日本の文化」と言って良いのかもしれない…

この“手づくり明治蔵”…正しく「黄金千貫が立派にお酒になりました…」という雰囲気がなかなかに好い!!“お湯割り”が少々温くなった場合だが、この焼酎は甘味が“さくら白波”辺りよりもハッキリ強いことに驚かされる…

粕取焼酎 泰蔵

過日稚内にやって来た友人が、北上の途中に仕入れて抱えてきた「素敵な代物」…

↓これである!!



【粕取り焼酎】泰蔵 25度 720ml


増毛の国稀で、明治時代から昭和に掛けて製造され、樺太にまで流通していたという焼酎を復刻したという代物!!酒粕で造る焼酎!!これがなかなかに好い!!

これはとりあえずロックで、更にソーダで割ってロックでと愉しんでみた…暫くは楽しめそうだ…

あさ開 2010蔵出し純米初しぼり新酒…

“三連休おでかけパス”の誘惑は、悪天候ということで振り切ったが…

「休日前の静かな夕べ」というシチュエーションでなかなか振り切れないのが…

↓この種のモノを頂くお楽しみである…



あさ開 2010蔵出し純米初しぼり新酒


盛岡の名門“あさ開”が送り出した、2010年に収穫された米で醸した純米酒!!これが素敵だ!!

↓所謂“スペック”を挙げておく…
■純米酒
■精米歩合  麹米 65%  掛米 65%
■原料米  岩手県産酒造米
■アルコール度数  17度~18度
■日本酒度 +1.0 (中口)
■酸度  1.60(分析値のため変動あり)
■アミノ酸度  1.40(分析値のため変動あり)
■飲み頃温度 5~10℃(あまり冷やしすぎずに)

同じ「“あさ開”の純米酒」と言え、過日頂いたモノに比べて、「何となく感じられる米の旨味」のようなものが少し濃い感じがする!!更に…僅かに度数が高めなのがなかなかに好い!!

かなりスッキリしていた、過日の純米酒に比べ、こちらはもっと「日本酒らしい!!」感じもした…

燗にもしてみたのだが、こちらは燗をすることで「拡がる芳香と旨味」がより一層際立つ…

「4月8日にプラス2℃」という酷い状況…美味い酒でもゆっくり頂いて、ゆっくりする位が善いのか?

高い評価を受けている盛岡の“あさ開”と向き合う…そんな休日も善いのかもしれない…

岩手・盛岡の“あさ開”…純米酒の燗が美味い!!

今日の稚内は雨だ…休日なので拙宅でゆったりとしているのだが…

↓下記を視てから、「酒は東北地方のものを…」と思うようになった…


↓思うに至った経過などはこちらでも取上げたのだったが…
>『音の惑星』 on the web...: 稚内では“花見酒”はかなり先だが…

ということで、東北地方の銘酒に眼が向いて、休日には静かに愉しませて頂いているのだが…

上記のビデオの盛岡の“あさ開”が、運送会社が災害後に業務を再開したことを受けて通販も再開していたことが判った!!

↓ということで眼に留めたのがこれである!!








あさ開純米お燗セット


“あさ開”の純米酒!!

↓こういうスペックだ…
■精米歩合  麹米65% 掛米65% 
■原料米  岩手県産酒造米
■アルコール度数  15度台
■日本酒度 +1.0 (やや辛口)
■酸度 1.35
■アミノ酸度 0.90

盛岡から届いた“あさ開”!!一口だけストレートで試飲してみた…

非常にスッキリしている!!「岩手県の米を南部杜氏が丁寧に仕込んだ…」というような“物語”が思い浮かんでしまった…所謂“辛口”に多少寄っているが、寧ろ“旨口”と言うべき「日本酒らしさ」が力強く感じられる…それでいて、ベタベタした感じは全然しない!!素晴らしい!!

この“純米酒”だが、今回は手軽に燗酒が楽しめるセットにしたので、早速湯を沸かして燗を…

セットの徳利だが、デザインも優れていて、なかなかに使い易い!!“外側”に湯を半分程度入れ、“内側”に酒を入れる…酒が入った“内側”を湯が入った“外側”に入れる…暫く―数分の話し…―待って、附属の温度計で検温…そして頂く…

“純米酒”の燗…ストレートで試飲した以上に、酒らしい芳香が口の中に広がり「身体により馴染む」感じがする…

実はこれまで、拙宅では「適当な徳利が…」というようなことで燗酒は頂くことが無かった…と言うよりも、ストレートで愉しく呑んでいたのだが…“あさ開”から取り寄せた徳利のお陰で「日本酒のお楽しみ」が更に拡がる!!

“あさ開”…一寸変わった名前だ…

“あさ開”とは、万葉集に詠まれた歌聖・柿本人麻呂の和歌に由来し「漕ぎ出る」にかかる朝日・日の出を示す枕詞なのだそうだ…

↓和歌には、こういう具合に登場するようだ…
朝開き漕ぎ出て我れは由良の崎釣りする海人を見て帰り来む

“あさ開”という語は、「夜明け」、「黎明」というようなこと、更に「始まり」に通じるような語ということで選ばれたらしい…

“あさ開”は1871年創業で、今年140年を迎えるそうだ…創業者は元々は武士であったそうだが、明治の新しい時代―明治時代に入る辺り、戊辰戦争の頃の南部は色々と大変だった…―に醸造業を始めるにあたって、「始まり」に通じる旧い言葉を自社の名前に選んだ訳である…

“あさ開”は、この記念の年に未曾有の大災害に遭遇してしまったことになるのだが、盛岡市内の被害は相対的に軽微であるらしい。スタッフの皆さんは、困難に負けずに“あさ開”を全国に送り出すべく奮闘している…或いは…「苦境に在るからこそ、新たな始まり…“あさ開”を見出そうとしている」のかもしれない…

>あさびらき十一代目 源三屋:スタッフブログ - 店長の部屋Plus+

休日を良いことに、盛岡から届いた徳利を利用して、“あさ開”の純米酒を燗で少々愉しんだが…非常に美味いので、このままでは呑み続けて倒れてしまいそうだ…それ位美味い!!

会津ほまれの“吟醸”…

「よし!!“会津ほまれ”だ…」と久々に日本酒を取り寄せて、拙宅で静かに愉しんでいる昨今だが…休日を良いことに昼間から頂いてしまった“純米”が…早くも無くなってしまった…

こんなにもスムースに飲み干してしまうなら、「もっと“純米”を用意すべきだった…」等とも後悔するのだが…実は“純米”に合わせて他のモノも用意してあった…

↓これである!!



【蔵元直送】【福島の地酒】会津ほまれ 播州産山田錦仕込吟醸酒  1800ml【会津ほまれ謹製】

↑“吟醸”である!!

濃紺の地に、5つの枡をデザインしてあり、銀色の文字で“吟醸”…最近リニューアルしたらしい美しいラベルである。5つの枡は、“会津ほまれ”が近年拘っているデザインでもあると見受けられる…壜の中身の味には無関係なのかもしれないが、“美しいラベル”は好い!!

吟醸酒というものは、長い長い日本酒の歴史に在って、「一般の消費者が普通に求めるモノ」となってからの歴史はやや浅い―旧くは1930年代に多少製造することが普及したものの、物資窮乏の1940年代に廃れてしまったらしい…以降、“品評会向け限定品”というような存在だったらしいが、1970年代以降に一般向けに多少出回り、近年になってかなり拡がった…という経過らしい…―かもしれない。が、殊に国外に在っては「繊細な味わいの食前酒」として“食通”を満足させた日本酒の代名詞で在り、爽やかな味わいを好む日本国内のファンは多いのである。

その吟醸酒…“会津ほまれ”でも数在る様々な製品の一つとして売り出している!!

「吟味の上に醸される」というのが“吟醸”という意味で、“銀色”とは無関係なのだが、「銀の文字のラベル」は何か妙に雰囲気が在る…これを視て、少しばかり気持ちを弾ませながら、この“吟醸”を試飲した…

吟醸酒を頂くと、何時も「白ワインのような感じ?」―他の酒類の日本酒以上に“フルーティー”な感じがする…―と思うのだが、この“会津ほまれ”もその例に漏れない。しかし!!“吟醸香”と呼ばれる香味は控え目だ!!肴を選ばない、非常にスッキリした酒である…

この“会津ほまれ”の吟醸だが…

↓こういうスペックだ…
原材料名:米・米麹・醸造アルコール
使用米:播州産山田錦100%
精米歩合:59%
アルコール度数:15~16度
日本酒度:+5.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.1
使用酵母:協会9号
飲み頃温度:5~15℃ ぬる燗

何と!!“酒造好適米”(酒米)の“代名詞”的な存在である“山田錦”を100%使用している!!それでも…“ほまれ”が平仮名であるのは、「会津の銘酒を広く普及」という志の故であるという“会津ほまれ”の製品だ!!一升瓶が2千円なのだ!!実に素晴らしい!!これなら、遠慮なく「酒が好きな友人」に薦められるし、自分でも時々楽しめるというものだ!!

吟醸酒に関しては、好き嫌いが在ると巷間では言われているが…(酒に限らず、嗜好品の範疇に在るモノは何でもそうかもしれないが…)この“会津ほまれ”の“吟醸”は、「好き!!」という方が多数派を占めるのではないかと思う。また、「ジャパンのサケに少し興味が在ります…」と仰る外国の方にも、是非とも勧めてみたい代物のように思う。“普通”な範疇の価格―普通の日本人が、躊躇無く嗜める代物であるということになる…―でありながら、評価の高い材料―「山田錦100%」はなかなかにインパクトが在る…―を、地域の伝統を受け継ぐ、製品への矜持と愛着を持った皆さんが加工している「日本らしい!!」製品なのだから…

折角、“一升瓶”で用意した“吟醸”でゆっくりと愉しもうとしたのだが…呑み易いのでグイグイと開けてしまいそうな予感である…

“会津ほまれ”の純米酒

久し振りに、日本酒を取り寄せようと思い立った…

同じ日本酒を取り寄せるなら…「大震災の被害が大きかった各県のモノ」と思った。被災地域の産品を購入することで、それに関る多くの人々をサポートすることになる…

そういう理屈も無いではないが…他方で日本酒は嗜好品なので、「お気に入りのモノ」というのは大切だ…

実は、大震災のニュースの一報を聞いた時、かなり早い段階で「あの地域は?」と気に掛かったのは…会津地方だった…

会津地方…1808年に会津の武士達が宗谷にやって来たという故事が一寸話題になった2008年、「鶴ヶ城を観に行ってみよう!!」と思い付き、JRグループの“北海道&東日本パス”を手に会津若松を訪ねたことがあった…爾来、幕末期の会津関係者が作中人物として登場する小説は随分読んだ…

こういう思い入れの他…会津に関しては「銘酒の故郷」ということで、会津地方の日本酒を時々思い付いて取り寄せているというのも在る。殊更…何時も素早い対応で、良い製品を送ってくれる“会津ほまれ”は気に入っている。これまで取り寄せた各製品は、何れもなかなかに好かった!!

震災のニュースの少し後、“会津ほまれ”のサイトは販売を休止していたが、復活していた!!

サイトによれば、会津地方は大震災の大きな被害は免れているようだ。実際、その後の報道では被害状況がより深刻な“浜通り”(福島県の沿岸部をこう呼んでいるようだ…)の皆さんに対して、会津地方の皆さんが支援を行っている状況であるようだ。

暫くは福島県内からの他地方向け商品発送は酷く困難と見受けられたが、最近は概ね復旧しているようだ…

「よし!!久々に“会津ほまれ”だ!!」ということで取り寄せてみた。木曜日にオーダーし、木曜日中に発送となった品物は、土曜日には稚内へ着いた。この“中一日”だが、大震災以前と何ら変わりが無い。

前置きが長めになってしまったが、今回取り寄せたのは…

↓これだ!!



蔵元直送】会津産華吹雪仕込 純米酒 1800ml【会津ほまれ謹製】

↑エンジ色のラベルが美しい!!色々な種類の酒を出しているので、ラベルの色で判り易くするというのも在るのだろうが、枡を5つ組み合わせたデザインに“純米”の金文字というラベルは気に入った!!

美しいラベルの壜を眺めて、「これはきっと美味いぞ!!」と考えるのも愉しいが…日本酒は飲み物だ!!休日の土曜日で善かった!!早速、「自宅でゆったりする休日」を過す道連れに、昼間から遠慮なく頂いていた…

非常に呑み易い!!微妙に“辛口”寄りだが、「酒らしい甘味」が在るのが好い!!米と麹だけで醸し出される純米酒の味!!というようなものが楽しめる!!何気なく、在り合せの物を肴に何度も頂いてしまったが、「肴の酒類を選ばない」感じなのも好ましい…

最初に、美しいラベルに眼を留めたが、この酒は「会津地方の米」が使用されている!!正しく、会津の米を会津の蔵で醸した訳だ!!

↓この酒の“スペック”である…
原材料名:米・米麹
使用米:会津産 華吹雪
精米歩合:58%
アルコール度数:15~16度
日本酒度:+3.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.4
使用酵母:協会9号
飲み頃温度:10~15℃、ぬる燗

“会津ほまれ”の“ほまれ”が平仮名なのは「会津地方の銘酒が、より広く親しまれるように」という創業者の心意気の故らしいのだが…御紹介した純米酒…このスペックのモノとしては安価であると思う。それも素晴らしい!!

会津の喜多方市から取り寄せた純米酒…ゆっくり愉しませて頂きたいのだが…美味なので、存外に早く飲み干してしまうかもしれない…東北地方の旅が愉しかったことを思い出し、また気軽に東北巡りが出来る日がやってくることを願いながら、杯を傾けたい…

稚内では“花見酒”はかなり先だが…

「桜の季節」に突入した場所も多いと聞く…稚内では、こうした話しは“海外ニュース”のようにさえ聞える…4月上旬は依然として寒いのだ…稚内で「桜が…」というのは「今年は早い?」という年でも5月前半で、「普通」は5月半ばが開花で、“見頃”は下旬だ…毎年、根室辺りと「日本国内の“最後”は?」というのを競っている…稚内と同時期か、やや遅れた按配で、桜前線は宗谷海峡を越える…

この「桜の季節」だが、例年は「各地の花見」という様子が伝えられる…今年も少々伝えられているのだが、様子が少々“違う”のである…

「桜の季節」には、花の名所で“ライトアップ”というのが話題になるが、今年は電力供給が問題になっている地域等で“見送り”や“時間短縮”という動きが目立つようだ…これは…残念ながら、止むを得ないかもしれない…

今年の「桜の季節」の“異変”の最たるもの…それは“自粛”というものである…「巷はそれどころではない…」ということで、“自粛”の名の下に花見酒“そのもの”を止めてしまう動きが拡がっているらしい…

冒頭に述べたように、当地稚内では「桜の季節」が“先”なので、“花見酒”という話しなど考えもしなかったのだが…この“花見酒”を巡って、岩手県の酒造業者の皆さんが“問題提起”をして話題になっている…

↓御紹介したい…
>YouTube - 被災地岩手から「お花見」のお願い【南部美人】

>YouTube - 被災地岩手から「お花見」のお願い【あさ開】

>YouTube - 被災地岩手から「お花見」のお願い【月の輪酒造店】

↑何れも、You tubeを利用したビデオメッセージである…熱く語る青年杜氏…「もしかすると、やや話しが苦手なのか?」とも感じさせるソフトで素朴な語り口の社長さん…厳しい仕事を続けてきた自信が滲むような、芯が強そうな女性杜氏…皆さんの語りに心動かされるものが在った…

数多く寄せられた支援への感謝と合わせて述べられた彼らの主張は…「“自粛”は酷く困る」というものである。花見どころではない、大変な地域が多く、厳しい状態に在る人々を想うのは結構だが、“自粛”が拡がり過ぎて酒が売れなくなってしまうと「経済的な面での震災の“2次的被害”」が発生、或いは拡大してしまうというのだ…

東北は“米処”であり、“酒処”でもある…岩手県の場合は“南部杜氏”の故郷でもある…災害で多くの産業がダメージを受けた中から再出発を果たそうとしている訳だが、酒造業や業界と取引がある関連産業の皆さんは、“自粛”で商品が売れなくなってしまい、将来の生産や販売というような一連の営業活動を行う資金が得られなくなってしまう…これでは、災害のダメージの中から何とか銘酒を甦らせようと、額に汗する関係者の努力は水泡に帰してしまうというものだ…

何かこういう問題提起に触れると…「同じ酒を求めるのなら、被災してしまった地域の産のモノに…」と考えてみたくなる…岩手県に関しては、目下のところは取り寄せるのが困難ではあるのだが…(これは待つ他ない…)

実際…「銘酒の故郷が…」と大震災の恐るべき被害が伝わる都度、時々思っていたのだが…一日も早く、関係者の愛情と矜持で造られる銘酒が出回り、気軽にその故郷を訪ねられるようになって欲しいものだ…

“薩摩一”…

かなり久々に…買い置きの酒類に手を着けた…

↓選んだのはこれである…




“薩摩一”…何か凄い感じの名前である…しかし、決して“名前負け”はしていない!!なかなかに素敵な本格焼酎である。

この“薩摩一”を醸す会社だが…「享保年間創醸」を謳う…

“享保年間”?時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』のモチーフになっている、江戸幕府の8代将軍、徳川吉宗が活躍したような時代だ…1719年頃という…約290年前…という話しになる…

そんな時代の焼酎造り業者の末裔であるこの会社…酒税関係の法律が初めて制定された頃に交付された「日本最古」と考えられる免許を持っている業者であるという…

焼酎関係では御馴染の芋、“黄金千貫”を厳選して黒麹で…という「近年の売れ筋」と見受けられるのだが、確かな伝統に裏打ちされているだけに、なかなかバランスが取れた味わいになっていると思った…

戸外が寒く、屋内で大人しく過すような場面では…“お湯割り”が好い…ミネラルウォーターを適温に温め、耐熱グラスにその湯を入れ、そこにこの“薩摩一”を注ぐ…何となく「茶の代わり」という気分にもなって、一寸量が捗ってしまう…

暫し、この“薩摩一”を愉しみたい!!

花巴 菩提もと仕込み 純米原酒―500年の時を超えて…

今年は“平城京遷都1,300年”だそうだ。過日観たテレビドラマ『大仏開眼』も、そういうのを意識したのであろう…その外、奈良に関しては色々とメディアで取上げられているようだ…

その奈良に関して取上げたものの中に『45日間奈良時代一周』というものが在った…月曜日から金曜日の15分帯番組だ…その中で“酒”が話題になった…

奈良時代の酒…濁り酒や、酒粕を湯で溶いたものが主流だったらしい…そして、酒は国で造っていたようだ…その後、酒は“僧坊酒”と言って寺で造られていた…寺の財源になっていたようだ。そういうことをしていた寺の一つ、正暦寺(しょうりゃくじ)という所で、1400年代初頭に今日の清酒の原型になる酒が造られたそうだ…

そういう来歴が紹介された中「奈良時代からの井戸水を使用」という酒造メーカーが出て来た…ハッキリ名前は出て来なかったが…どうも“花巴”という銘柄の酒を出しているらしいことが判明した…

↓ということで、探していると見付かった!!
花巴 菩提もと仕込み 純米原酒 720ml




↑正暦寺で造られたという、「清酒の原型」を再現した代物である!!

「正暦寺領の米と水を用い、境内より分離した“正暦寺乳酸菌”と“正暦寺酵母”の働きにより《もと》を造り、これに近代醸造法を融合させた奈良県独自の地域特性のある濃醇旨口の純米酒が完成」と謳われている…

早速これを試してみた…何か「昔からの日本酒」という按配で、存外“普通”な感じがした…酷く甘い訳でもなく、意外に辛口だった…杯を重ねながら、約500年という清酒の歴史に想いを巡らせずには居られなかった…

恐らく、旧くは“清酒”というものが非常に高級だったこともあったのであろう。それを手軽に愉しむ…何か妙に昂揚した気分になれる!!

新発売!!“会津ほまれ”の「源蔵徳利」!!

何か「久々に美味い日本酒でも…」と思い立った…

↓そして見付けた!!
源蔵徳利 900ml




↑これはなかなかに好い…

今日では一般的な“硝子の壜”が一般化する以前、「酒の売買」と言えば、写真のような容器が登場したという…この容器の容量は900ml…半升の瓶である。

この徳利は、歌舞伎『忠臣蔵』の「赤垣源蔵 徳利の別れ」というので御馴染みということで、“源蔵徳利”と呼ばれているそうだ。なる程、「時代劇に登場する酒の容器」という感じで、なかなか趣が在る…眺めているだけでも嬉しくなる!!

徳利はコルクで栓がされている…開けるのにややコツが要るかもしれない…多少キツかった…が「この容器から美味い酒が…」と思えば、そんなことは苦にならない!!

この徳利は、少し厚めに出来ていると見受けられ、やや寒い場所に置いておけば、中の酒も冷えたままの状態が或る程度保たれていた。この容器から、付属の猪口に酒を注いで「きゅっと」という感じで頂くのが、存外に快い!!ということで…1本が存外に短い期間で空いてしまった…

この製品だが「容器が素敵」というだけではない!!中身も、私は大いにお奨めしたい!!中身は「会津ほまれ 佳撰」である!!

所謂“スペック”に関して、この「源蔵徳利」のものとして、下記のようなデータが公表されている。

原材料名:米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料
使用米:五百万石、まいひめ他
精米歩合:60%
アルコール度数:15~16度
日本酒度:-1.0
酸度:1.3
使用酵母:協会7号
飲み頃温度:常温・熱燗

これを見てほまれ酒造さんに問い合わせたのだが、間違いなく「会津ほまれ 佳撰」だった!!

「会津ほまれ 佳撰」は以前に取寄せた経過が在る…

あの時は「度数を調整(=割り水)してある筈の普通酒でありながら、“原酒”を感じさせるものがある」と感じたのだが、その味わいは変わっていない!!そして「趣の在る容器から注ぐ」というような“演出効果”のお陰で余計に美味く感じられる!!

実はこれを…3本取寄せてしまった…あと2本…じっくり愉しみたい…

この「源蔵徳利」は「比較的手頃な価格で見栄えがする」ので贈り物、土産に好適かもしれない。「“酒処”会津地方の代表的な銘柄の一つ“会津ほまれ”」ということで、なかなか渋い贈り物になるかもしれない…

華鳩(はなはと) にごり酒―想い出の酒を…

呉駅の売店で“地酒”ということで、土産品として売られていた華鳩に出会った。呉市内のメーカーが手掛ける銘柄で、確りした造りの袋にワンカップが3つ収められていた…

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3本の中、1本は知人への土産に、1本は自宅で自分で愉しんだ。残る1本、にごり酒は列車の中で愉しんだ…

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“こだま 766号”の、半ば貸切のようだった車内で、初めて訪ねた広島や呉のことを色々と思い起こしながら愉しんだにごり酒…忘れ難い…

(→“こだま 766”の様子はこちら…)

この忘れ得ない「新幹線で愉しんだにごり酒」を早くも懐かしく思い出していると…取り寄せ可能なことに気付いた!!




華鳩 にごり酒 720ml


にごり酒…佳いモノは甘過ぎず、非常に呑み易い!!この華鳩のにごり酒も、まさしくそういう代物だ!!

3本取り寄せた…実は…中1本は「最近戻った旅からの土産…」ということで、職場の仲間との忘年会に提供した…なかなか好評だった!!残りは…「密かなお楽しみ…」ということにさせて頂きたい…

「密かに…」と言いながら、この素晴らしい華鳩の存在は広く伝えたいなどと考え、こうして記事を起こしてしまった…(苦笑)

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モヒート(Mojito)―シンプルなようでいて深い味わいのカクテル…

12月17日から23日の旅行の途上、久し振りにカクテルを愉しんだ。時には好いものだ!!

幾つか愉しんだ中から、「何処ででも在りそうでいて、意外にやっている所が少なめで…」という微妙な存在の一杯を…

そのカクテルはモヒートである。

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基本的なレシピは…

「グラスにライムを絞り、砂糖を溶かしながらミントの葉を潰す。絞ったライムの実をそのまま入れ、クラッシュドアイスを詰める。ラムを注ぎ、ソーダを入れて十分にステアする。仕上げにミントの葉を飾る」

仄かに甘く、それでいて爽やかな一杯である…かの作家ヘミングウェイが愛した一杯だと聞く…

カクテルというものは「酒を愉しむために色々と組み合わせる」という以上でも以下でもないので、“基本的”とされるレシピに拘る必要も無い…色々なやり方が許容される…「ソーダの代わりにトニックウォーター」ということをしたり、「更にフルーツジュースを加える」というのもあるであろう。また、「最早“モヒート”とは呼び難い!!」という話しにもなってしまうが、ラムの代わりに、別なスピリットを使うことも出来るであろう…(因みに12月20日に大阪で愉しんだのがこれだったが…)

モヒートは、ミントの葉を用意するのが存外面倒で…「一寸自宅で…」という話しにはなり難い…そこで、何処かのバーで見掛けると、一寸試してみたくなるのだ…

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(Charlie at Wakkanai)

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黒伊佐錦 無濾過新酒―“九州土産”に頂いた素晴らしい焼酎!!

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九州を訪ねてから戻った知人に会った折り、「土産が…」ということで頂いた…大感謝である!!




【限定】黒伊佐錦 新酒無濾過25度1800ml


以前に、作家海音寺潮五郎氏がラベルの字を書いたという、彼が「ふる里の…」と呼んで愛飲していたらしい“伊佐錦”を愉しんだ経過が在る。これは“白麹”を使用した製品だが、“伊佐錦”には“黒麹”を使用した“黒伊佐錦”というモノも在って好評らしいと聞いている。そこで「何時か…」とは思っていたのだが、思わぬ“土産”でその“黒伊佐錦”に巡り会うことが叶った…

この“黒伊佐錦”は「単なる“黒伊佐錦”」とは一寸違う…「毎年1回限りの限定生産品」だという…今年収穫された“黄金千貫”を使用し、「濾過せずにそのまま瓶詰め」ということで、新しい芋の風味を生かしているのだという。

試してみたが…「なるほど!」と思った。“らしい”風味がする!!しかし、キツい訳でもない…バランスが良いのだ!!風味に関して、これまでに愉しんだ芋焼酎の範囲では、“薩摩魂”、“薩摩維新”辺りに一寸似ている感じがした…

この“黒伊佐錦 無濾過新酒”…「季節限定商品のため、品切れの際はご了承ください」という代物で、入手困難な場合もあるらしい…が…これを土産に下さった知人は、「彼に酒でも…」と滞在した場所の近在の店で眺めて、何気なく求めたらしい…或る意味で、九州は凄い!!入手困難な逸品がさりげなく売られていたりする訳だから…

暫くはこの“黒伊佐錦 無濾過新酒”で「季節の恵み」を愉しめそうである…

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本醸造生原酒「しぼりたて生」(会津ほまれ)―この美味さ!!ささやかな贅沢!!

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晩秋から冬にかけては、各酒造メーカーでその年の新しい酒が送り出される時季で、時々「これは!!」というものも見掛ける…

名前に惹かれ、ネット通販で取り寄せ(メーカーで直売しており、注文した際の対応も何時も素早く、なかなか好い!!)て試飲し、すっかり気に入っている“会津ほまれ”が「季節限定」を謳って下記の製品を発売した…

たまたま…「これって今日、明日の発売では?」というタイミングで見つけて取り寄せてみた…




【季節限定酒】本醸造生原酒「しぼりたて生」720ml


発売日に直ちに発送して頂いたらしく、思ったより早く、喜多方から津軽海峡を越えて、宗谷海峡を臨む拙宅まで届いた「出来立て!!」の銘酒…早速試してみた…

アルコール度数が18度程度の“原酒”で、日本酒度は“マイナス6”で“甘口”の範疇になるという…そういう“スペック”を確認するのももどかしく、とにかく試飲してみる…何か「汁気が多い梨を冷やしておいたものを“がぶり”と齧った際に染み出る瑞々しいもの」というような味がする。“甘口”というが、フルーツの汁気が冷えたもののような按配で、口の中に絡みつくような甘味は無い…非常に爽やかだ!!

これは醪(もろみ)から搾ったお酒を濾過し、加水と加熱処理をしないで瓶詰めされた“生”の本醸造酒で、濾過をすることと、本醸造であること以外は「無濾過」と変わりはないものの、味わいは全然違うのだという。「フルーティーさをもちながら、濃醇な甘口ですが後味はサッパリ!」という謳い文句に偽りはない!!

私は“辛口”、“甘口”に然程拘泥しない方だ…何でも喜んで頂くのだが、この「しぼりたて生」(会津ほまれ)を頂くと、益々「辛口、甘口の目安になる“日本酒度”に拘るのは止そう…」という気になってしまう。

非常にサッパリした感じながらも、好い意味での酒らしい後味が素晴らしい。確りした味の料理を楽しむ場面での食中酒として好適かもしれない…

この「しぼりたて生」は“原酒”なので「出来たまま」で、更に品質維持のための“火入れ”という処理もしていない…文字通り「出来たまま」で、出荷数量も限られ、当然出荷時季も限られてしまうという代物だ…正しく「ささやかな贅沢」という代物…一寸試す価値は在る!!!!ただ…「つい呑み過ぎ…」には注意したい代物でもある…

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天皇家にも納めていて一度は消滅した幻のジャガイモ。

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おんつぁ―“会津ほまれ”が吟醸酒の粕から造った焼酎…呑み過ぎ警報…

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実は、このところ拙宅で愉しんでいる酒に関しては、ここに記事を起こして紹介することを止め、「私だけのとっておき」にしようなどとつまらないことを考えていた…

しかし、そうは思っていても「素晴らしい!!」ものについては「誰かに話したい!!」という思いを止められない…そして漸くこの記事を起こす…




吟醸粕取り焼酎 おんつぁ


何度か清酒(濁り酒も…)を愉しんだ“会津ほまれ”のメーカーが送り出す焼酎だ…“米処”の福島県の米が主体であるが、蔵が在る会津地方の喜多方は水も良い…「東北のアルプス」と言われる霊峰飯豊山の伏流水である…

この“おんつぁ”は酒粕から製造するモノだが、利用するのは大吟醸酒(山田錦)、純米吟醸酒(五百万石)、吟醸酒(山田錦)の酒粕のみであるという。実に贅沢な焼酎だ…200kgの酒粕からたった40リットル程の原酒しか取れないらしい…720ml25度を1本造るのに3Kg以上の酒粕が必要になる計算だという…

壜の封を切ると、吟醸酒の芳香がふわっと拡がる…壜からグラスや猪口に注ぎ、中身を口にする…「吟醸酒だ!!」という感じである。あの芳香が溢れて呑み易い吟醸酒そのもののような味だ!!「呑み過ぎてはいけない…」と思いながら、少し杯を重ね、「非常に美味かった…」と一息入れると、“25度”の度数がじわりと染みてくる…この感覚が何とも言えない…

どうしても製造量が限られるというこの“おんつぁ”…「大切に少しずつ味わいたい」と思うのだが、その吟醸酒そのもののような華やかな芳香と呑み易さは、ついつい杯を重ねる誘惑に溢れている…“おんつぁ”は720mlの小ぶりな壜に入っているので、冷蔵庫で冷やしておくと良い…

「多少“希少”で、高過ぎない価格で、美味い酒」ということなら…この“おんつぁ”は一押しである!!

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白玉の露―焼酎好きの間では少々知られた名品!!

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“プレミアム”と呼ばれる、非常に高価な焼酎があるが、それを出しているメーカーも、“プレミアム”ばかりやっているのでもないと思う。“レギュラー”というようなものも在る筈だ…

というようなことを考えていると、「あの“魔王”のレギュラー焼酎です」という謳い文句の焼酎を見付けた!!

↓リンクで確かめて頂きたいが、“レギュラー”と言うように、極普通な価格帯であると思う…



白玉の露25度 1800ml


“プレミアム”というような「“名”を珍重するのも如何なものか?」等と構える面も在るかもしれない私だ…が、これを見付けた際「一寸試してみよう…」と入手してみた…

そしてそれを試し、「“その名に恥じない”という言い方も在るが、この<白玉の露>もそういうモノだ!!」と思うに至った!!

ストレート、水割り、湯に焼酎を注ぐお湯割り、割り水しておいて“黒ぢょか”で温めるお湯割りと、気に入っている色々な呑み方を試した。いずれも「各々に好い!!」と思えた。甘過ぎず、辛過ぎず、ソフトめな口当たりで、呑んだ後の余韻も心地好い!!

この<白玉の露>…聞けば、鹿児島県内や九州の酒店では「お一人様○本まで」というような売り方をしている場合さえある“人気商品”らしい…そういうものを、遥か北の稚内で頂く…こういう“快感”が「味覚を掌る部分」に微妙な刺激を与え、余計に美味く思えるのかもしれない…

とにかくも、ゆっくりと少しずつ愉しみたい逸品である!!

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会津ほまれ 四段仕込み にごり酒―呑み過ぎに注意…非常に爽やかな美味さ!!

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「久し振りに美味い日本酒…」と思い立ち、色々と探していたのだが「販売する季節や数量が限定」というのに心奪われ、思わず“会津ほまれ”の“濁り酒”を取り寄せてしまった…

“会津ほまれ”の酒は以前にも美味しく、愉しく頂いた経過が在る。メーカーの名前も素敵だ!!また同社で手掛けているウェブ通販も、御担当の方が自社商品に愛着、矜持を抱いていることが滲むメッセージを添えて「御注文承り」の連絡をして下さった。それが嬉しかった!!そういうことで気に入っていたので「何か好いものが?」と探していて、下記の濁り酒に出くわしたのである…

【季節限定酒】四段仕込み にごり酒720ml





大昔の酒は濁り酒が主流であったと考えられるという。奈良時代辺りには、濁り酒は単にザルや布で濾しただけのものであったらしい…他方、飛鳥時代には既に清酒が存在していたらしい文献も見付かっているらしい。その後、平安時代以降からは清酒が主流で、濁り酒は傍流のようになったと見受けられる…

この“会津ほまれ”の濁り酒は「貯蔵せずに出来立てを瓶詰め」しているらしい。そして、大変に好評だという…

“会津ほまれ”の故郷である「蔵の町」こと喜多方から、津軽海峡を越えて北海道を北上したこの濁り酒が届くと、早速一口試飲した…封を切った壜は冷蔵庫に保管し、暫くしてまた一口試すというような按配で、既に何回か頂いている…怖い位に呑み易い!!

濁り酒の外見は、やや懐かしい、酒粕で造る温かい甘酒のようだ…味は?何か「甘味を控えた林檎ジュース」という感じがする…非常にサッパリしていて、後味も素敵だ!!これは“酒”であり、当然アルコールが含まれている。度数は15度…一般的な清酒と同じような感じだ…しかし、アルコールが気にならない!!ソフトドリンクと間違えてしまいそうだ!!

この濁り酒…色々な呑み方が楽しめるようだが…私はそのままぐい飲みに注いで愉しむ位が丁度良い…そう思い「一寸呑みたい…」と一口ずつ頂いていた。「余り呑まない種類の酒…」と遠慮して720ml壜を取り寄せてみたのだが…あっという間に残りが少なくなってしまった…だからと言って一升瓶で取り寄せると…呑み過ぎてしまいそうである…

この製品の御蔭で「新たな好物」が増えてしまった…

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天海(てんかい)―“黒糖焼酎”の微妙な味わい…

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奄美地方の特産品に“黒糖焼酎”というものがあるという…

少し前に読んだ『薩摩燃ゆ』という小説にも、江戸時代の黒糖造りの話しが出て来るのだが、そういうものにも描かれているように、奄美ではサトウキビを栽培して黒糖を製造してきた伝統が在る。そして、その黒糖を酒造にも利用している。

「どんなものか?」と気になった…気になったのであれば…取り寄せて試すのが善い…




天海25度 900ml


黒糖は甘いので、「材料由来の甘味がキツいのか?」と勝手に想像していたが、決してそういうことはない…

データによらない“感”ではあるが、「材料由来の甘さ」のようなものは、今回呑んだ黒糖焼酎の“天海”よりも、もしかすると幾つかの芋焼酎の方がハッキリと感じられるのかもしれない。仄かな甘さである…感じとしては、寧ろ“甲類焼酎”として親しまれた経過の在る製品に近い“スッキリ”した呑み心地である…しかしながら、“甲類焼酎”の「とりあえずアルコール」的な感じと、この黒糖焼酎の“スッキリ感”は「何かが違う」のである…

この“天海”…ストレートで愉しんでいる…多少、水割りも試したが…氷を用意するのが億劫で、ロックは試していないが、「そのうち試そう」と思っていた間に“天海”の残りが少なくなってきた…

黒糖焼酎…サトウキビが材料ということになるので、ラムのような按配を想像したが、そうでもない…ラムはサトウキビをそのまま醗酵させる…黒糖焼酎は、米麹を加える…

奄美では、旧くは黒糖を材料にして蒸留酒を造っていたらしいが、そのままでは税率が高くなってしまう…そこで…奄美地域振興のために特例的に焼酎と「同じ税率」にするため、敢えて米麹を使用する製法にしたものらしい。それが黒糖焼酎の起こりで、今日に至るまで、「奄美特産」である…

遠い奄美の酒をグラスに注ぎ、未だ見たことのない海の色を想いながらグラスを傾ける…なかなか愉しい時間である…

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薩摩魂―杜氏達の“魂”を込めた…

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休日が続く…私にとっては「買い置きの酒を随時呑んでも構わない」という話しになってしまう…

↓去る8月23日に酒屋の“業務用”の箱で届いた4本の中の1本である…



薩摩魂 25度 1800ml


最近は評価が高まっている“黒麹”使用の焼酎である。“魂”と名付けられた、入魂の一本ということになる。

ストレートで試すと、やや「ガツン!!」感が強めだが、水割りやお湯割りでは存外ソフトである…こういうのは「昔ながらの“らしい”味」というのだろうか?

そしてこれは、材料由来の芳香も強めな感じがする…「芋焼酎がもつ旨みをそのまま瓶に閉じ込めました」という謳い文句の所以であろう…

この休日…<薩摩維新>、<粒露>と合わせて、この<薩摩魂>をゆっくりと愉しめそうだ…

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粒露(つぶろ)―古式を再現して造った鹿児島限定の価値在る一本…

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何か“復古”というような能書きが出て来ると…思わず反応する私である…「“時代物”好き」な嗜好とも、若干関係が在るのかもしれないが…

↓去る8月23日に酒屋の“業務用”の箱で届いた4本の中の1本である…



粒露25度 1800ml


“粒露”と書いて「つぶろ」と読む…

命名の由来は、古式の蒸留器の呼称から来ている。旧く、焼酎は“カブト釜式”と呼ばれる蒸留器、または“ツブロ式”と呼ばれる蒸留器で造られたという。両者の外観に大差は無いが、蒸留されたアルコールを集める容器や冷却のための装置の配置が異なるようだ…前者は広く普及しているが、後者はどういう訳か薩摩に局所的に普及しているものらしい…酒を蒸留するノウハウは、交易と共に広く伝播したものである。薩摩は旧くから、独自に色々なルートで交易を行っているが、そういう中で“ツブロ式”の蒸留ノウハウが薩摩に伝えられ、他方で他の地域には伝わらなかったのかもしれない…民俗学研究関係の記事にそんな話しが出ていた…(参照:「蒸留酒器の分類とツブロの伝来について―構造上の分類と名称上の分類」2006年度鹿児島民具学会例会)

“粒露”はその“ツブロ式蒸留器”を意識しているが、“復古”はそれに止まらない。江戸時代の焼酎造りに関する旧い文献に「絹で丁寧に仕上げ」と在るのを受けて、その“絹ごし”という手法を採り入れているという…こういう話しを耳にすると…「少し前に読んだ『薩摩燃ゆ』の作中人物達が酌み交わしていた焼酎も、“絹ごし”だったのか?」などと思い浮かべてしまうが…

更に“粒露”は、最近評価の高い“黒麹”を利用している。「素朴な味わいの焼酎を、手間を掛けた仕上げで…」という代物で「鹿児島限定出荷」となっている…「便利な時代」の恩恵で、その“限定”を約3,000km北の稚内で愉しむこととなった…

生で味見をする…何か「超辛口の日本酒?」というような口当たりの後に、じわりと芋焼酎らしい味わいが来るような…「キツさと柔らさが同居」という味わいである…

水割りや、「湯に焼酎を注ぐ」方式のお湯割りでは、“キツさ”が若干和らぎ、じわりと“らしい”味が広がる感じが心地よくなる…なるほど「地元のファンに贈る…」と蔵元が力を注ぐ逸品という感じだ!!

この“粒露”は「鹿児島限定」の故に知名度は高くないかもしれないが、なかなかに優れた製品だ…「便利な時代」の恩恵を存分に活かして、方々の酒好きな皆さんに試してみて頂きたい!!

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薩摩維新―稚内に居ながらに“鹿児島限定”を味わう…

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とりあえず<赤利右衛門>や<さつま志布志湾>といった焼酎を愉しんでいたが、何となく「新しいものも…」という想いが募り、幾分取り寄せてみることに…

休日に届くように鹿児島の業者に発注したものが、遥々と瀬戸内海と津軽海峡を越えて拙宅にやってきた…

↓酒屋の“業務用”の箱で4本届いたが…早速試したのは下記である…



薩摩維新 25度 1800ml


“維新”という名称だが…これは「復古」という意味合いを込めているのかもしれない…史実の“維新”でも“王政復古”などと言われていた…(史実の“王政復古”に関して、私自身は“異議”を唱えたい側に寧ろシンパシーを感じるのだが…)

「復古」」というのは、現在の焼酎原料としてポピュラーな“小金千貫”に対して、「昭和40年代まで広く焼酎用として栽培されていた“農林2号”を復活栽培」して使用しているからである。この<薩摩維新>に関しては「芳醇で濃厚な昔ながらの焼酎を再現」という謳い文句である…

能書きはこの辺で…とにかく呑む…

最初はストレートで…意外に「ガツン!!」は強烈でもない…<赤利右衛門>や<赤薩摩>というようなもので経験したのとは微妙に違う“甘さ”が滲む味である…存外呑み易い!!

続いて…「湯に焼酎を注ぐ」方式のお湯割り…これは“甘さ”が若干強調される感である!!フレーバーの添えられた茶のようだ!!

気のせいかもしれないが…これまで試した焼酎に比べると、やや黄色いような感じもしないではない。これは材料由来の微妙な色というものであろう…

事前にはもっと「ガツン!!」と来る味を想像したが、「口に含むと滲む、材料由来の微妙な甘味」が想像以上に印象に残る代物だった!!気に入ってしまった!!呑み過ぎ注意である…

恐らくは“復活栽培”という“農林2号”の確保可能量の関係だと思うのだが、生産量が若干限定されるようである。従って「鹿児島限定」ということだが…便利な世の中である!!北海道の北端部に居てもこれを取り寄せることが叶うのである!!

今回は鹿児島の大手販売店によるウェブ通販を利用したが、この業者は他所よりも“送料”が安い!!これはありがたい!!1本取り寄せるなら、まともに送料が加わるのだが、3本、4本取り寄せるなら、「1本あたり」で考えた場合、「近所で本格焼酎の一升瓶を求める」のと大差は無い額になる…最近は、「呑む場面での雰囲気を愉しむ」というより「酒そのものの味を愉しむ」という志向になっており、そういう意味では「送料が安価な銘酒の取り寄せ」というのは非常に有り難い!!

↓改めてこの<薩摩維新>を求められるリンクを挙げておこう…
薩摩維新 25度 1800ml


<薩摩維新>に関しては、「鹿児島の土産」としてもそれなりに好評な様子で、ブログ記事を「キーワード:薩摩維新」で検索した場合にも結構記事を見掛ける。

こうして“焼酎処”の鹿児島県の酒を愉しむと、「どんな所?」という想いが募り、「行きたい症候群」が強く疼く…

休日を良いことに、午前中から一寸呑み過ぎたかもしれない…サウナに行って、アルコールを抜いた…明けて月曜日はこれを頂かなかったが、火曜日はまた少々…

「鹿児島の土産」として、この「ひっそりと受け継がれる伝統品種の芋を利用した焼酎」というのも大変結構だが、それを取り寄せて愉しむのもまた大変に好い!!私の場合は先ず「呑み過ぎ注意」だ…(苦笑)

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(Charlie at Wakkanai)

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さつま志布志湾―お湯割りが美味い個性派…

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大隈半島に、地元で大変に愛されていて、一旦はメーカーの廃業で“終売”の憂き目を見ながらも、地元の別メーカーが復活させた“個性派”の焼酎があるという…

↓噂を聞き付け、入手してみた…




さつま志布志湾25度1800ml


↑大隈半島方面の地名が冠せられている…それも「海に開かれた国」を自認する鹿児島県らしく、海関係の「湾の名前」が冠せられている…そしてラベルデザインも、潮流や波のようなデザイン書体と青系の色で綺麗にまとまり、なかなかに「らしい!!」感じだ…

とりあえず、ストレートで一口…小さな猪口で試飲した…なかなかキツい…25度と“普通”な度数だが、“辛口”で「ガツン!!」という刺激が在り、実際以上に強く感じる…飲み干してしまえばどうということもないのだが…同じ度数でも「強さの感じ方」が違うのが、色々な焼酎、または色々な酒を試す愉しさであるとも思うが…

ここで“黒ぢょか”の出番である!!「手が掛かるお湯割り」だ。容器にミネラルウォーターと一緒に“さつま志布志湾”を入れて暫く置いておき、“黒ぢょか”を利用して燗をつける…

こうしてみると…「ガツン!!」がかなり「ソフト…」になる…材料の味が濃縮されている感じがする…ストレートでは寧ろ“辛口”と感じたが、この「手が掛かるお湯割り」では“微妙な甘さ”さえ感じる…

或いは、この“さつま志布志湾”は「“黒ぢょか”のお湯割り」を“前提”に造っているのかもしれないなどと感じた…そういう意味で「芋焼酎らしい!!」のかもしれない…芋焼酎が「全く初めて…」ということなら、他のものが良いように思うが、「多少馴染んできた…」とか「地元らしい個性的なものを…」ということであれば、入手して試す価値は在る…

実は私が住む稚内…なかなか20℃に至らないという冷涼な状態で、しかも曇天、雨天が続いて肌寒いような感じもすることがあり、“お湯割り”が妙に似合う昨今である…存外に愉しめそうな予感である…

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伊佐錦―作家・海音寺潮五郎氏が愛した酒!!流石に佳い!!

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最近、鹿児島県出身の海音寺潮五郎氏の作品を愉しく読んだばかりだ。大変に面白かったと満足感に浸っていると、彼の名が意外と言えば意外な場所…“酒の広告”に現れた…




伊佐錦25度1800ml


↑これは海音寺潮五郎氏の出身地である、鹿児島県と熊本県の境に在る大口(おおくち)の焼酎である。“伊佐錦”という文字は、海音寺潮五郎氏の筆だそうだ…「ぼくのふる里の焼酎」等と呼び習わし、これを愛飲していたようだ…

気に入った作品を著した作家が親しんでいたなどと聞けば…自分でも試してみたくなるというものだ…

最近時々利用させて頂いている指宿の業者でも取り扱っていることが判り、早速に取り寄せてみた…

先ずは利き酒猪口の小さいのを使って、一升瓶の封を切るのももどかしく、自分でも驚くほど素早く注いで「グウッ」と一口…恐ろしくスムーズだ!!何か…私個人には“ウォッカ”を思い起こさせる呑み心地だ…

続いて…“割り”に用いようとして備えてあるミネラルウォーターを、黒千代香で温め、グラスに注いでから“伊佐錦”を…概ね五分五分のお湯割りを…この方式は湯で焼酎の香りやアルコールが必要以上に飛ばされないので、最近は気に入っている…“伊佐錦”だが、この方式も好かった!!“苦手意識”の在る方が嫌悪する材料由来の香りが、お湯割りでも必要以上に際立たない!!

更に…“割り水”したものを黒千代香で温める方式…これに向けては、とりあえず容器に“伊佐錦”とミネラルウォーターを入れて準備…後日(明日になる?)のお楽しみだ…実は最近の当地は“7月”とか“大暑”を失念する程の、時に肌寒い状態なので、この黒千代香利用のお湯割りのような飲み物が妙に似合う状況なのだ!!愉しみだ…

さて大口である…この辺りは「鹿児島の北海道」などと称されるらしい…冬は寒いというのだ…

九州に足を踏み入れたことがなく、「鹿児島県など、南九州は温暖♪」というイメージしかない“北海道人”の私には、「大口の寒さ」というのが想像し難い…

「どんな感じ?」と気象庁のデータ大口の“平年値”の「日の最低気温平均」を見ると…1月は氷点下1℃!!ということは、氷点下8℃程度が何日か在り、1℃とか3℃も何日か在るという按配か…盆地地形で、微妙に標高が高い様子の地域だ…

一応調べたとは言え、「九州に足を踏み入れたことのない北海道人がいい加減なことを綴っている」可能性も無い訳ではない…読者諸賢にこの大口にお住まいであったり、事情に明るい方が在れば、是非冬の様子を御教示願いたい…

それにしても、この“伊佐錦”はメーカーの「定番中の定番」を思わせる、非常に滑らかで飲み易い焼酎だった。或いは…「“カクテルベース”にもなり得るのでは?」というような按配である…

一升在る!!当分愉しめそうな…或いは直ぐに呑んでしまうか?(苦笑)

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赤薩摩―この呑み易さは衝撃的だ…

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とりあえず猪口に注いで呑んでみて…「仄かに甘く、サラッとしていて…」という按配でどんどん呑めて、更に呑みたくなってしまうという状況になることに驚いた…

所謂“本格焼酎”、“芋焼酎”というものは「独特な香りや癖で、万人向けでもない」というイメージが在るが、これは「全ての酒好きのためのもの!!」というイメージである…




赤薩摩25度900ml


この“赤薩摩”…希少紫芋「頴娃紫(えいむらさき)」を原料としているのだそうだ。

希少紫芋「頴娃紫(えいむらさき)」…「南九州市頴娃町で収穫される希少なさつま芋。アントシアニン、ポリフェノールを豊富に含んだ、鮮やかな紫色のさつま芋で、上品でクセのない甘さから製菓業界で珍重されてきた」という代物だそうだ…

希少な芋を原料にしているということで、この“赤薩摩”は“限定”で、入手出来たのは幸運だった!!

非常に上品な感じで、スウッと呑めるので、ストレートで呑むのが善いような気がするが、ロックか水割りも良さそうだ。何か「上質なラム」を思い起こすような、「微妙な甘さ」は甘味が強い紫芋に由来のものなのだろう。

昨日、今日と“休日”を幸いに午前中から一口頂いてしまっているが…これは非常に呑み易い!!

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国士無双 特別純米―旭川で出会える逸品!!旭川で是非入手を!!

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旭川へやって来た…

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↑この街へ立ち寄ると、必ずと言ってよい程“挨拶”している“サックス奏者”氏…雨で湿っているが、熱演で汗が浮いているようにも見える…

この旭川は、稚内など北方向、網走など東方向、富良野・帯広など南方向、岩見沢・札幌など南西方向と広大な北海道の各地を結ぶ鉄道が交差する、物流の要衝である。と同時に、多くの河川が流れていて、大雪山系の良質な水にも恵まれている地域である。という訳で…旭川は「酒造の街」という横顔も持っている…

旭川には幾つかの酒造メーカーが立地しているのだが、中には明治時代からの伝統を誇る所も見受けられる。そしてその一つは、旭川駅からゆっくり歩いて15分から20分という場所に在る。

実はそこを訪ねてみた!!

明治32(1900)年に創業し、昭和28(1953)年に現在の会社になったという高砂酒造である。この会社が創業期から長く利用していた蔵が“明治酒蔵”という見学可能で直売店を備えた施設になっている。

今回の旭川は「野暮用で日帰り」なので見学予約はしなかったが、常設展示資料を見て、直売店に立ち寄った。

↓そこで出会ったのが、“限定販売”の下記である!!
P1320864.JPG

“国士無双”…好い名だ!!“明治酒蔵”では、文字どおり「舐める…」感じで試飲も出来るのだが、何種類か試して最も口に合ったのがこの“国士無双”の“特別純米”だった。お店の方によれば、これは“原酒”で、通常よりも度数がやや高い酒だそうだ…それでも非常に呑み易い!!

旭川の貴重な歴史的建造物である“明治酒蔵”の見学を意図していたものの、酒を求める予定ではなかった…しかし、つい買ってしまった…嵩張る酒だが、自宅へ発送もしてくれる…私は今夜帰宅するが、明日辺りはこの酒が旭川から私を追ってくることになる…

“明治酒蔵”宮下通という場所に在る。旭川駅前の道路だ。駅の改札を出て真っ直ぐ進むと“買い物公園”と呼ばれるデパートなどが見受けられる商業地だが、そちらではない。改札を出て左手、駅の中なら“観光情報センター”というのが在る方向で、その辺りから出て、交番や大きな病院が見える方角に進む。なかなか雰囲気の好い通である…

旭川で思わず好い物に出くわした…早速、列車待ちのネットカフェで話題を整理である…

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(Charlie at Wakkanai)
(Charlie at Asahikawa)

明治の正中―遠い時代に想いを巡らせながらグラスを傾ける…

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「○○時代の△△」などと言われると、非常に強く好奇心を刺激される…

↓ということで…「明治時代の焼酎」というようなことで非常に強く好奇心を刺激してくれたのが下記である…



明治の正中25度720ml


何か明治時代を意識したようなラベルが、明治時代を意識した開閉方式のボトルに貼り付けられていて、この製品を眺めているだけでも遠い時代に想いが飛んで行きそうな感じがする…

「明治35年の焼酎製造の古記録にもとづき、黄麹を用いて麹と主原料のさつま芋・米とを同時に加えて仕込む“どんぶり仕込み”と呼ばれる仕込方法を再現してつくられました」というのが謳い文句である…

“黄麹”?これは麹の種類だ…酒類に使う麹として、旧くは“黄麹”というものが主流だった。これは日本酒で使っているタイプのものである。これに対し、沖縄で泡盛に利用しているタイプが“黒麹”と呼ばれ、これが九州に持ち込まれると焼酎に広く使われるようになった。やがて“黒麹”の研究の中から“白麹”というものが発見され、こちらも広く普及したという。

この“明治の正中”は旧い製法を再現したもので、古くからの“黄麹”が使用されているというのだ。一般的には“白麹”使用では淡麗なタイプ、“黒麹”使用ではコクが強いタイプ、“黄麹”使用ではやわらかな仕上がりというようなことが言われているそうだ…

ということだが、実はこの麹の話しは“明治の正中”を試飲した後に調べてみた話しである。しかし、これを調べて試飲の感想に合点がいったのだ。

外見だけでも遠い時代を想起させてくれるボトルから、ロックグラスに中身を注ぎ、“生”で試してみたのだが、“小松帯刀”を“生”で初めて試した時のような「ガツン!!」という感覚は弱く、全般に柔らか、滑らかという感じで呑み易かった。サッパリしている。この柔らかくサッパリした感じが“黄麹”の力なのであろう。

このところ、明治時代の出来事に題材を求めた小説を幾つか愉しんでいたが、そんな時代の人達と似たようなものをグラスに入れて…何か実際の味に加えて、そういう感慨がより深遠な味わいを与えてくれるような気もする…

この“明治の正中”は、“薩摩白波”の薩摩酒造から、ある程度限られた量が出荷されている、少々貴重なものらしいので、遠い時代に想いを巡らせながら、少しずつストレートで愉しみたい…

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赤利右衛門―南薩摩で限定先行発売の豪華なブレンド焼酎…

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焼酎は製造時に使用する材料によって、味わいに個性が出るものであるという。そこで様々なやり方のものが送り出されていて、呑む側は色々と試して気に入ったものを見付ける訳である。

近年は“赤”というのが少し流行っているようだ。焼酎に利用する芋にも幾つか種類が在るようだが、赤い皮のタイプの芋を利用して焼酎を造るのだという…だからと言って、出来た焼酎は赤い液体ではないが…

近所の居酒屋でも“赤”というのが「“限定”で入手困難」としてメニューに載っていたのを偶々見たが、そんなこんなで気になって取り寄せてみたのが下記である…




赤利右衛門25度900ml


「紅薩摩芋の黒麹焼酎と黄金千貫芋の白麹焼酎をブレンド」と謳っている…なかなか面白そうだ!!と指宿の業者から取り寄せ、早速に試してみた…(上記リンクの業者だが、発注すると何時も“物理的最低限”の時間で送っていただいている…)

先ず、猪口にそのまま注いでストレートで…赤い芋を利用した、甘さや風味が強い焼酎と、普通の芋でスッキリ仕上げられたものがブレンドされているのが、本格焼酎の“初心者”でも分かった!!適当に甘いが、くどい感じではない…後味も爽やかだ!!

そしてこれを…“黒千代香”で燗をつけようと、ミネラルウォータと概ね五分五分で混ぜて暫く置いた…折角入手の道具は活用しなければならない…

休日を幸いに朝から…「やや手が掛かるヴァージョンのお湯割り」を試す…これが素晴らしい!!温めると、この焼酎が持っている甘味が際立ち、思わず「これ好いなぁ…」を連呼してどんどん呑んでしまう…間違いなくアルコールが入った酒なのだが、この「“黒千代香”で水割りにして少し置いておいたものを燗」方式で“赤利右衛門”を頂くと、「酒が口に入る際の突き当たる感じ」が和らぎ、「個性的な風味の熱い茶」という感覚で呑めてしまう…好き嫌いがハッキリ分かれる感の、芋焼酎の風味だが、この“黒千代香”方式で呑むためには、寧ろ好ましい作用をしているのかもしれない…

指宿の業者から取り寄せたこの焼酎だが、指宿のメーカーによる製品である。“利右衛門”というのは、江戸時代に琉球から薩摩に芋を持ち帰り、薩摩での芋栽培を広める切っ掛けを作ったと伝えられる人物ということだ。指宿のメーカーでは、地元の良質な原料で製品作りに取組むという意気を示そうと、“利右衛門”を製品名に冠しているようだ。「なるほど!!」という感じである…

この“赤利右衛門”…多分“単独”でもそれなりに美味いであろう2種類の焼酎をブレンドしているという、実に贅沢な製品でありながら、特段に高価とも思えない価格である!!非常に嬉しい!!鹿児島県も幾つかの地方に分けられるようだが、その鹿児島県の指宿などを含む“南薩摩”で限定先行発売になったのが、この“赤利右衛門”らしい…北海道の北端のような場所に居ながら、九州南端部の限定品を取り寄せることが叶ったことになる…便利な時代だ…

という訳で、現在拙宅にはこの“赤利右衛門”など良質な本格焼酎が幾分在り、“黒千代香”も在る…「呑み過ぎ注意!!」な状態だ…(苦笑)

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小松帯刀―薩摩の英傑の名を冠した呑み易い芋焼酎…

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指宿の業者から“辛蒸”(からもし)という焼酎を取り寄せた経過が在った。指宿・稚内間は、国内の輸送路としては最長の部類でありながらも、実質“中1日”という「可能な範囲で最短の時間」で品物が届き、非常に嬉しかった…

その“辛蒸”も残りが乏しくなったことから、追加が欲しかったのだが、それの入手の序に、幾分“本格焼酎”というものを物色した…そして…“鹿児島県限定ラベル”という一品を見出し、それを発注した。

件の指宿の業者は、今回も「可能な範囲で最短の時間」で品物が届いた!!

届いて早速試飲である…




小松帯刀25度900ml


“小松帯刀”(こまつたてわき)と、幕末の薩摩で活躍した英傑の名が冠せられている…最近読んだ『生麦事件』という小説にも、“薩英戦争”で活躍する、武器や船のことに明るい若き家老として登場する人物だ…

伝統を誇る、或いはそれを強く意識している蔵元が送り出す酒には、創業者の名や、郷土の英傑の名が冠せられる例が多く見受けられる。この“小松帯刀”もそうしたものの一つであろう…

この“鹿児島県限定ラベル”は、小松帯刀の旧い写真をベースにした点描風のイラストが描かれている。そういうのを眺めると、「郷土の英傑の名に恥じぬ銘酒を世に問う」という、関係者の意気込みが感じられる…

酒そのものが好き嫌いのハッキリ分かれる代物であるように思うが、“芋焼酎”は酒を嗜む人達の間にあってさえも好き嫌いが分かれるものであるように思う。最近は稚内の居酒屋やナイトクラブでさえも、芋焼酎を割合に見掛けるのだが、それに関して「どうしようか?」という会話も耳にする機会が多い…

“小松帯刀”はと言えば…非常に滑らかで「誰にでも愉しみ得る芋焼酎」という仕上がりになっている。そういう辺りが、郷土の英傑の名を冠し、更に旧い写真をベースにしたイラストまで描かれている“意気込み”を伝えてくれる部分だ…

「芋焼酎が口に合わない」とする人が嫌う“癖”が少ないと思いながら試飲した“小松帯刀”だったが、紹介記事には「蔵元近くの亀ヶ丘に湧く天然水(鉄分が少なくカルシウムやマグネシウムなどがバランスよく含まれ、昔から地元の名水として多くの人々の喉を潤してきました)を仕込み水に黒麹で醸しています。低温仕込み・低温発酵で仕上げられているため、穏やかな香りに甘味が際立つまろやかな味わいで、喉こしもなめらかです。さらに出来上がった焼酎は約3か月、しっかり寝かせてから出荷しています」と在った。「なるほど!!」と思ったところである。確かに材料に由来する香りは在るが、何か各種のスピリッツと何ら変わらない按配で愉しむことが適う酒である。

それにしても…北海道の北端部に在る稚内に居ながら、“鹿児島県限定ラベル”という、彼の地の銘酒を手軽に頂くというのは実に愉快だ!!

非常に好い酒に巡り合ったことを喜んでいるが…夕刻の早めな時間帯に、空腹で25度をストレートで試飲すると、一寸利く…

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