ゆったりと淹れた<Qグレード認証 コロンビア>を啜ってみる早朝…“特別”ということではないが、「特別に好い感じ」というようにも思うのが、こういうような時間であるような気がする。一杯の珈琲には、色々な要素が交じり合っていて、そういうのが酷く佳い訳なのだが、この<Qグレード認証 コロンビア>もなかなかに好い感じである。
月曜日に所用が在り、日曜日に南下する必要が在った。それに先駆けて土曜日に“道草”ということにしていたが…そうやって月曜日に無事に所用を足すと、旭川に北上して夜の列車に乗込んで稚内へ引揚げた。列車内では、座り心地が好かった新しい車輛の椅子で眠ってしまってはいたが、到着が遅れて日付が改まった後に稚内駅に着き、室内が冷えた感じの拙宅に引揚げた後には直ぐに眠ることが出来ずに居た。
そういう経過で何時の間にか火曜日の朝となっていて、何となく怠いままに1日を過ごした。夕刻には酷く眠い感じになっていて、夕食を愉しんで、時間帯を確認せず、早めに横になって休んでしまっていた。
そして水曜日の朝、何となく早めに眼を開けると「“普通”に何となく早寝早起きで迎えた朝」という感覚だった。動き回った後の感じ、眠り方が不規則なようになった後の感じという「身体の中に燻る“不自然さ”」とでもいうようなモノが巧く退いたような気がする。
そういう、比較的好い状態で、気に入っている珈琲を啜る早朝というのは好い感じだ…
月曜日の夜に列車に乗り、「遅れて到着?日付が改まった…」と稚内駅へ向かう車内で愛用の腕時計を視て、日付表示の「31→1」という調整を直ぐにやっておいた。こういうことは気付いた時に、直ちに行うべきで、でもなければ少し長い間に亘ってそのままにしてしまって、何やら判り悪くなってしまうものだ。
そうやって、列車内で居眠りし、そういう中で起きて、乗っていた列車の到着が少しばかり遅れてという間に日付が変わっていて、月も改まっていた。「12月」だ。2020年はこの「12月」を残すばかりである。
最近は「〇月を迎えた」というようなことに意識が向き、直ぐ後に「だから?」という程度に感じる場合が多くなっているかもしれない。「12月を迎えた」と言ってみて、何ら「特別」という感は薄い。
土曜日の朝、当地では積雪は無かった…月曜日から火曜日に日付が改まったような頃、積雪に覆われた感じになっていて、火曜日も降雪が断続した。そして水曜日も辺りが積雪で覆われた状態が続いている。気温は?0℃を割り込んだ感じになってしまっている。
「12月」に、何となく「0℃を割り込む気温=氷点下」が目立つ感にはなった。が、「だから?」という感だ。当地では、概ね例年そういう感じで「特別」ということではないのだから…
今年の場合、「〇月を迎えた」というようなことに意識が向く都度に、「だから?」という程度に加えて、「月が改まったと言って、“事情”がどうこうなるのでもない…」というようなことにも思い至るようになっているということに気付く。
自身では敢えて“事情”と表現するが、これは所謂「感染症」に関連する問題のことだ。何故“事情”と表現したいのか?それは「感染症そのもの」を巡る、健康やら医療の問題ではなく、「無用?」と思える程度に恐怖めいたモノが煽り立てられ続け、何やら「心が荒んだことが常態化し、荒んでしまっているかもしれないということに思い至ることさえ叶わない程度にまで荒んでいる」というように見えるからだ。
最近になって聞こえて来るのは、「会食は4人以内」とか「2時間以内」というような次元の話しだ。自身では直ぐに思った。「4人?3人の場合、5人の場合と何がどう違う?!」とか「2時間?1時間半の場合、2時間半の場合と何がどう違う?」というようなことだ。こういう“違い”を或る程度判るように説いた話しを、自身では耳にしたことはない。
もしかすると、上述のような“違い”を判り易く説いた何かが、何処かに在るのかもしれない。が、少なくとも自身の耳目には現時点で触れていない。更に、触れることは無いかもしれないと思っている。何故なら、「意味不明な“精神論”の類」としか感じられないからだ。「意味不明な“精神論”の類」としか感じられないような話しが真顔で語られているのが聞こえる程度に「荒んでいる」というように思えてならない。
敢えてここに加えておきたいが、最近の感染症で亡くなったという方よりも、自殺者の数の方が多いらしいというのがこの国の様子である。最近の“事情”というモノの「正体」がこの辺に潜んでいるのかもしれないと感じる。
巷の“事情”がどうであれ、自身としては迎えた12月を平穏に、出来れば心豊かになれそうな時間でも設けながらゆったりと過ごしたいものだと思っている。
そう思っていた間に<Qグレード認証 コロンビア>のマグカップが空いた。2杯目を淹れた。<しゃちブレンド>である。バランスが好いブレンドで、なかなかに好い感じだ…
この記事へのコメント