<大阪ストロング>は今朝の2杯目となった…奈良で求めた「テイクアウトの珈琲の容器」という外観のカップに注いで頂いているが「喫茶店で珈琲を頂く…」というようなことが流行り始めた昭和の初めの方に大阪の喫茶店の関係者が工夫したという「非常に濃い感じ…」のモノの流れを汲むという苦味が気に入っている…
「大雨への注意喚起」ということが為されていたが、今朝の現在時点では「やや明るい曇天で、些か雨が交る場合も…」という感じだ。昨夕から夜遅くに雨が断続したというのは、空き地や道路の少しばかり凹んだ辺りに小さな水溜りが見受けられることや、道路が湿っているという痕跡が在るので察せられる…
気温は15℃程度であるようだ。居室内ではジーンズ穿きに長袖Tシャツというような感で寛いでいるが、戸外に出るとなれば「もう一枚何かを引掛けて…」という感ではある。が、何を選ぶべきなのか、些か迷う…
迷うと言えば…最近は理解に迷う「カタカナ語」というようなモノが酷く増えているような気もする。外国語を学んでみようと、見聞きした単語等をノートに書き出すというようなことをした覚えが無いでもないが、或いはそういうようなことでもしなければ最近の溢れる「カタカナ語」に追い付けないかもしれない。
自身としては極最近に耳にしたのだが…<ワーケーション>という表現が在るらしい。「ワーク」と「ヴァケーション」であれば何となく判る訳だが、この両者が合わさって「ワーケーション」なのだそうだ…
どうもこの<ワーケーション>というモノは<テレワーク>が前提になっているようだ。
<テレワーク>は特定の職場に関係者全員が一定の時間帯に集まっているということでもなく、通信回線を介した<オンライン会議>で打ち合わせをして、必要な資料や報告やその他諸々を自身が居る場所から送信する、また受信するというようなことで仕事を進めるという概念である。
この<テレワーク>で、特定の職場に足を運ぶ必然性が殆ど無いということであれば?気が向いた時に、普段の住まいを離れて、何処か居心地の好さそうな地方に行って滞在し、そこで仕事をしても差し支えない筈だ。更に、仕事そのもの以外の時間に滞在する土地で好きなことをして過ごす、更に休み中の家族等を呼び寄せて共に過ごすというような、ヴァケーションのような感覚が入り込む余地も在る筈だ。
そういう訳でこの<ワーケーション>なる概念が出て来たようだ。
<ワーケーション>なるものが盛んになれば?人口減少も見受けられるような方々の地域へ、大都市圏に住んで働いている人達が積極的に行くようになるであろうか?それを期待して方々の地域で「誘致合戦」でもするのか?
その種の論も聞こえるような気がしているのだが、或いはそれば「過大な期待」で「時期尚早」というように思える。そして「耳慣れない語」というモノが含む「実際以上に新奇に視える」という妙な効果が強過ぎるのかもしれない。
最近の、殊に大都市圏での<テレワーク>なるものの流行りは、人が沢山集まることが少し好ましくないという考え方の中、通勤等の交通手段が混み合い悪くなるようにという意図等で急速に導入されている感である。が…通信関係の技術発展という中、ずっと前から「個人的な事情が在る人達が仕事に参加し易い仕組み?」と<テレワーク>的なことを一部容れるような考え方は在ったのではないだろうか?そしてそれが少し大掛かりに拡がったのが最近の様子なのではないだろうか?
更に「職場から数百キロメートル、それ以上も離れた場所に半ば常駐で差支えが無い」という程度に、抱えている事案等の殆どを<テレワーク>ということにして差し支えないという事例?実は然程多くないのではないだろうか?
そのやや数が少ないかもしれない「抱えている事案等の殆どを<テレワーク>ということにして差し支えない」という人達の一部で、「仕事そのもの以外の時間に居心地の好い場所で好きなように過ごしたい」と、何処かの地方に乗り出してしまうという例が発生し、それを誰かが<ワーケーション>なる表現で呼び始めたというのが「正体」のような気がしている。
<テレワーク>なるものが実施されている場合の多くは、「一定頻度で職場に集合」という枷が在る筈で、「事案等の殆どを<テレワーク>ということにして差し支えない」ので「職場から数百キロメートル、それ以上も離れた場所に半ば常駐で差支えが無い」とはならないのではないだろうか?
「<テレワーク>の普及」とでも言えば、「事案等の殆どを<テレワーク>ということにして差し支えない」ので「職場から数百キロメートル、それ以上も離れた場所に半ば常駐で差支えが無い」ということになるような気がしてしまう。この「気がしてしまう」に依拠して、「お宅の<テレワーク>をこの地方に来てやってみませんか?」とでも問い掛ければ、「その地方で営業が…」と企業誘致の呼び掛けに関する返答のような話しが在る筈だ。
「ワーク」はどうでも構わないが、何となく「夏は涼しい北海道に在って、秋は紅葉の美しさを追い掛けて各地を巡り、冬は風雪が厳しいでもない西日本に春まで居て、暑さを避けながら夏に向けて北海道へ」というような、「何時でも居心地が好さそうな場所に在るような暮らし」が叶うのであれば、実に好いのであろう等と思う場合も在る…
そういうことを想っていた間に<大阪ストロング>が空いてしまった…今日は一寸戸外へ出る予定も在るが、天が少し明るくなって来ている。好いことだ…
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