<しゃちブレンド>のバランスが好いような感じが心地好い。
静かな居室内は普段と何ら変わりも無いのだが、窓を開けて換気をしている最中であれば、戸外の音が多少は聞こえる。換気ということになるが、多少湿った空気が身体に貼り付くかのような気がしたので、外気を室内に採り入れようとした訳だ。クールな日も多いが、こういうような「一寸、窓を開けてみよう…」という日も見受けられるようになった昨今である。
今朝は、やや雲が多めで朝陽が上る様は視えていなかったが、それでも「流れるやや多めな雲の間に光と青空」という程度、「好天の範疇」と言い得る天候で、気温は20℃に届くか否かというような程度で、概して爽やかだ。心地も悪くはない。
他所の地域の方であれば「少々勝手が違う?」と戸惑うのかも知れないが、これがこの地域が「何となく夏を迎えた」という時季の様子なのだと思う。
何か<GoTo>なる用語が頻繁に耳目に触れる。
“事情”により旅行関係の消費が限りなく「無」のようになってしまっている中、政府が旅行商品を格安で提供することを可能ならしむるべく資金を投下するということなのだそうだ。そのキャンペーンに<GoTo>と名付けられたようだ。
この<GoTo>に関して、最近になって“事情”が一部地域でまた「少々好くない?」という状態になっていることが眼に留まる状況になっていて、「本当にやるのか?」という話しになっていたようだ。で、“事情”が「好くない?」の箇所を「外して実施」ということに決まったと報じられている。
「外して実施」ということを巡って、色々な意見も出ているようではあるが…結局、国内では「大都市圏に住んでいる人達」が比率として非常に高く、「(国内の)旅行」という行動を取る人達の行動内容として「大都市圏から何処か別な地域を訪ね、また戻る」というのが数として圧倒的に多い筈だ。
「大都市圏から何処か別な地域を訪ね、また戻る」という、最も数が多いと見受けられる行動パターンの人達が“除外”となれば、<GoTo>なる取組みは、所期の数量の利用に達しないという可能性が高くないか?
既に…「親の死に目」のような切羽詰まった状況で大都市圏から出身地を訪ね、「出入りしてくれるな!」と訪ねなければならない場所で言われ、その人に身近な家族等も「濃厚接触」なる妙なレッテルを貼り付けられて「出入りしてくれるな!」扱いを蒙ってしまうというような、何やら首を傾げたい話しも散々聞く。大都市圏と他地域との間で「来るな!」、「行くな!」という話しが「もう沢山だぁ!!」というだけ延々と繰り返されている。この国の中では「何処かへ行ってみよう」という気分自体が「完全に萎えている?」というような気がする。
そんな中、「<GoTo>ということで、格安で利用出来る旅行商品を用意しますから!」と言われて、直ぐに「そうですか!」とそれを利用する「気が起きる」のだろうか?“事情”に「鑑みて…」ということで、未だに「来るな!」、「行くな!」という系譜の話しは大きく聞こえる。大きな顔で「今度〇〇へ行くんだ!」と「愉しみ!!」とでも言うことが「邪ま…」とでも言われるかもしれないような空気感が満ち溢れていないか?
或る日、思い付いて何処かへ出掛けてみて、出掛けた先で新しい見聞を得ることや、気に入る文物に触れること、そういう想い出を大切にして行くようにすること…こういうのが「邪ま」なのか?!そんな筈は無い!!が…何か「随意に動き回る」ということ「自体」が、何やら問題視される空気感が在ると思う。
そんな中、<GoTo>なる取組みは「中途半端に、やや大きな資金を費消」という以上でも以下でもなく終始するのではないか??
“事情”と綴っているが、所謂「感染症」である。感染症に罹患し、苦しんでいる方達やその身近に在る皆様には御見舞い申し上げる。が、何時も思っている。多くの人達は、感染症を患ってどうこうということでもなく、勝手に心を病んでしまって、簡単に快復出来なくなっているのではないかとである。
些か不愉快なモノも込み上げたところで、<しゃちブレンド>のマグカップが空いた。少なくとも、気に入っているブレンド珈琲の芳香と味が普通に愉しめるのだから、健康状態は普通の範疇に在るであろう。
この記事へのコメント