運航日誌(2018.11.05)

「勝手知った(つもりになっている)他所」にフラフラと現れ、「勝手にしたい」と気儘に…「何をしに行ったのか?」とでも問われると、回答に窮してしまうような過ごし方…そんなことを続け、明早朝の行動開始に備えて「何時でも休んで頂いて結構…」という状態で、“別邸”とも呼びたくなる、通算4回目の宿泊となった宿の居室で夜を過ごしている…

今朝…6時台に戸外に出てみれば…雪が交じっていた!?

ユジノサハリンスクでも雪が降って、薄く積もったような様子は、今季は未だ視ていない…故に「自身として今季初の雪」をウラジオストクで視たということになってしまった…「勝手知った(つもりになっている)他所」の一つに数え、色々と思い出多いウラジオストクなのだが、“思い出”が一つ増えた訳である…昨夕は酷く体感が寒かったのだが、寝ていた間から雪だったのだから、寒かったのも当然かもしれない…

冬の初めの、多少湿った…それでいて存外に“粉雪”という風でもある降雪…足元が悪くなっていて、歩行には慎重を期さなければならなかったが…「雪も風流…」と嘯き、何となく街を歩いてしまった…薄暗い時間帯からである…

歩く際に気を遣ったのは…階段や下り坂、加えて「横断歩道」である…ユジノサハリンスクでも見受けられるが、ウラジオストクも「横断歩道」に関して「信号が無い場合の歩行者優先」が或る程度「徹底!」している。これは有難い…が…「横断歩道」の「舗装の上に塗装」の箇所は、雪で濡れると滑り易い…雨以上に滑る…そこで、さり気なく塗装が施された直ぐ脇のアスファルトの辺りを歩くようにする…

あの「白と黄色に塗分けた横断歩道」は、ユジノサハリンスクで作業風景を視た範囲では、木の枠を持って来て、それをテープで貼ったり誰かが押さえて、簡易コンプレッサーのようなモノに繋いだスプレーでペンキをアスファルト路面に吹き付けていた…多分、ウラジオストクも似たような方式なのだろう…それでも、今日は「変な感じで凍っている」というのは免れるような、多分0℃を超えて1℃や2℃の中で風がやや強く冷たいという状態だったのだと思う…「足を取られる」ような凍結箇所は無いと考えると、然程酷いとも思わなかった…

何となく馴染んだ経路で、<黄金橋>が視える高台の側へ進んだ…降雪は意外に激しく、引き返してしまおうかとも思ったが…「ここまで来たら、もう一息じゃないか…」と、昨夕も寄った高台に上がった…「雪に煙る<黄金橋>」を眺めて写真を撮るということをしていた…周りに人影も無いような状況だった…

明るくなる筈の時間帯にも薄暗かった…街灯は律義に決まっていると見受けられる時刻に消えていたが…高台から下り、昨日立寄って“24時間営業”と知ったカフェに寄り、何やらブレックファストとスープを頂いて一息…また街へ出れば午前9時台だった…

それからは…「バスで訪ねられる」と聞いたが、その運行系統のバスが出る場所がよく解らず、「まぁ好いか…」と駅前でタクシーをお願いし、<レトロミュージアム>なる場所を訪ねてみた…空港へ向かう側の途中から脇に出るような、かなり郊外に在る施設で、往年の名車や戦車が展示されている場所だ…

実はその<レトロミュージアム>のすぐ前にバス停は在るのだが…バスは「40分に1本」という次元の運行で、復路に乗車しようとして30分近く待つ羽目になった…そして“フタラヤレチカ”という中途半端な場所との間の往来だ…“フタラヤレチカ”で「終点ですよ!」ということになり、やって来た他のバスで“セミョーノフスカヤ・プロ―シャディ”という、アレウツカヤ通の<バーガーキング>が視える辺りまで運んで貰った次第である…

そこから…眼に留めた<KFC>に入り、黒パンを使っていて、フライドチキンを挟んだ“バーガー”を頂き…何となく買い物をして、宿に引揚げて一息入れた…朝6時台から、午後2時台まで動いていた…降雪はミュージアムを見学していた間に気にならなくなっていた…

一息入れて、日が少し傾くような時間帯に…空が明るい!!「夕空が美しいかもしれない…」と考え…また<黄金橋>が視える高台を訪ねた…そして…非常に好かった!!

夥しい写真を撮ったような按配だが…追ってゆっくりと整理しよう…

とりあえず…また静かに夜が更けて行く…

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