最近の「早寝早起き」な傾向に、「明朝が早い…」という事情も加わって、“別邸”という感覚にもなっている宿の部屋でゆったりとしている…
軽く…<シーバスリーガル>のロックを一杯に、<ロングアイランドアイスティー>を一杯という具合に頂き…メニューに何やらイタリア語が書かれていた店でパスタとリゾットの夕食を愉しみ、ホール係のお姉さんに「グラッツィエ!」等と言ってふざけてみて、帰り道に珈琲を求め、更に宿の館内でも珈琲を買い足して、何やら長閑な感じだ…
昨日は「今年の(これまでで)最も好かった1日」という具合に好い感じで<ウラジオストクの灯台>というツアーを愉しみ、やや遅く引揚げて直ぐ休んだ…そして今朝は早起きで、小さく辺りを廻って朝の光を受ける<黄金橋>を眺めたのだった…
一旦は宿に引揚げて一息で、朝食を頂き、そのまま外に出た…<黄金橋>を望む辺りまで歩き…近くのバス停で<黄金橋>、更に<ルースキー橋>を渡る路線バスに乗車したのだ…
<ルースキー橋>は、ルースキー島につながる橋だ…2012年のAPECのメイン会場が設けられた経過が在り、その後を極東連邦大学が“キャンパス”にした…従前のウラジオストク市内各所等に設けられていた施設が移転した型であるのだという。方々に大学の看板が掲げられた施設は在るのだが…学生の教育や研究の中心は、その新しい“キャンパス”に移っているのだという…
ルースキー島の大学に関しては、“キャンパス”という呼び方で通っている感だ…昨日、地元の人達を含む皆さんとお話しをして、何度も出て来た表現だった…
そしてルースキー島に関しては“オーストロフ”(島)が通称になっているようだ。今日、地元の人達が話しているのが聞こえた中で聞いた表現だ…サハリンで“オーストロフ”と言えば、「サハリン島そのもの、またはサハリン州」を指し示すように用いられるが、ウラジオストクでは「ルースキー島、またはルースキー島の方向」というような意味合いで用いられているらしい…
ルースキー島へ繋がる<ルースキー橋>に関しては昨日眺める機会が在ったが…今日はバスに乗車して往復した。序に<黄金橋>もであるが…とりあえず「ルースキー島への“上陸作戦”」を敢行した訳だ…
ルースキー島では…“キャンパス”という場所に行ってみた…
“キャンパス”だが、休日でも学生や関係者の出入りは多い…各校舎の向こうの海岸側は大きな公園になっている。その公園を訪ねた…“キャンパス”を通り抜けられるが、「近道?中で飲物でも売っている?」と校舎ビルの中を通り抜けることは出来ない…
前日に海上から視ていた辺り…ゆっくりと歩き回り、多少草臥れて、バスで引揚げた…バスは乗車した<黄金橋>が視える辺りで下車し、また歩いて、道草でランチ―ぺリメニ…―を愉しんで宿に引揚げた…
宿では…少しだけ眠ってしまったが…夕刻にすうっと起き出した…昨日、「市内の“日本人に所縁の場所”を歩いて巡るエクスカーション」というのが在るらしいと、ツアーの時に聞いていたのでそれに関して電話で問い合わせてみたが…何やら御案内役の方が体調不良で中止になったということであった…
それはそれとして…夕刻にはまた市内を散策した…そして、少しだけアルコールを頂いて食事を摂って引揚げた次第だ…
ウラジオストクに関しては…「街の経過」という観点では、<黄金橋>や<ルースキー橋>が供用されるようになって、「1860年の建都以来、“最大”かもしれない変貌」を遂げたのかもしれない…ウラジオストクの都心から空港の方向へ何やら移動するような感覚で、金角湾の対岸、更にルースキー島まで普通に車輛で動き回ることが出来る。「移動時間が縮まった」ということで「利用し易い地域が増えた」ということになるのだ…大学や近くの公園のような大胆な整備、開発というのも在るが、商業施設の建設や住宅建設も行われた、或いは行われている感である…
そういう「これから?」という新しいモノが加わるのであろうが…ウラジオストクは港を核に都市建設が始められ、複雑な地形の上に築かれた街が様々な歴史を刻んでいて、独特な光彩を放っているということに何ら変わりは無い…
気に入った場所とは言え…“次回”は在るのか、無いのかも定かではない…が、「是非また…」というように思う…こういうような「何度でも寄りたい…」という地元またはそれに準じる場所以外の場所が出来た、増えて行くというのは愉しいものだ…
そういうことだが…明日は早朝からサハリンへ引揚げる…
この記事へのコメント