↑大阪府河内長野市の老舗が醸す酒…“原酒”と称し、やや度数が高い代物だ…「18.0度以上19.0度未満」ということだ…
“天野酒”(あまのさけ)を醸す西條合資は、享保年間に興った蔵の後裔であるという。「1718(享保3)年創醸」と言うが、この時代というのは時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』のモデルとされる、かの徳川吉宗が活躍していたような時代である…
“天野酒”という名は、地元の名刹、天野山金剛寺に由来するのだという。現在の清酒の“原型”のようなモノは、僧房で造られ、寺院を介して流通していたという歴史が在るらしく、天野山金剛寺もそうした酒造の歴史に縁が深いのだという。
そういう「旧い歴史」を意識した命名の銘酒…何やら手にするだけで嬉しくなるが…この「吟醸原酒」を頂いてみる…
これは…“吟醸”の規格で55%に精米して本醸造の酒を造る際に出来た原酒なのだそうだ…仄かに吟醸香が立ち込める中、芳醇で力強い味わいが在る…
非常に気に入ってしまい…一升瓶で取寄せたのだが、見る見る空いてしまう…
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