毎年楽しみなNBA!!開幕し、「我がウォリアーズ」の戦いぶりに注目するが…
「開幕連勝!!」が続きに続き…「24勝1敗 勝率9割6分」と、正直「信じ難い!?」ような水準に絶好調で…正直なところ絶句してしまっていた…
昨シーズンの「40年ぶりリーグ優勝」でウォリアーズは注目され、今季の「超絶好調スタート」で更に注目だが…私は最近、敢えて「1990年代後半から2000年代の旧ロゴ」が入ったウォリアーズグッズの衣類を身に着け、「“俄か”ではない!!ずうっと応援しているんだ!!」という姿勢を見せたがるような面が在るのだが…
↓やや長くなるのだが…とりあえず開幕以降25戦の戦績を振り返っておく…
10月27日:New Orleans 95 - 111 Golden State=○
10月30日:Golden State 112 - 92 Houston=○
10月31日:Golden State 134 - 120 New Orleans=○
11月02日:Memphis 69 - 119 Golden State=○
11月04日:LA Clippers 108 - 112 Golden State=○
11月06日:Denver 104 - 119 Golden State=○
11月07日:Golden State 103 - 94 Sacramento=○
11月09日:Detroit 95 - 109 Golden State=○
11月11日:Golden State 100 - 84 Memphis=○
11月12日:Golden State 129 - 116 Minnesota=○
11月14日:Brooklyn 99 - 107 Golden State (OT)=○
11月17日:Toronto 110 - 115 Golden State=○
11月19日:Golden State 124 - 117 LA Clippers=○
11月20日:Chicago 94 - 106 Golden State=○
11月22日:Golden State 118 - 105 Denver=○
11月24日:LA Lakers 77 - 111 Golden State=○
11月27日:Golden State 135 - 116 Phoenix=○
11月28日:Sacramento 101 - 120 Golden State=○
11月30日:Golden State 106 - 103 Utah=○
12月02日:Golden State 116 - 99 Charlotte=○
12月05日:Golden State 112 - 109 Toronto=○
12月06日:Golden State 114 - 98 Brooklyn=○
12月08日:Golden State 131 - 123 Indiana=○
12月11日:Golden State 124 - 119 Boston (2OT)=○
12月12日:Golden State 95 - 108 Milwaukee=●
↑7試合に及んだ遠征の最終戦で、ミルウォーキーに敗れ、「開幕連勝!!」が停まってしまったという次第だ…
ウォリアーズの今季…現時点で、各試合の平均得点は115.3得点だ。2位のオクラホマシティーが107.8得点、3位のフェニックスが105.2得点なので「群を抜く得点力」を発揮していることが判る…
ウォリアーズの今季の平均失点は102.2失点で、これは上から11番目だ…30チームの“中間グループ”という感じか?最も平均失点が少ないのはサンアントニオで88.2失点である。これに次いでいるのがマイアミで、93.7失点だ。サンアントニオの「低失点」も群を抜いていることが判る…
各チームの得失点差を視れば…ウォリアーズは+13.1でリーグ首位…2位のサンアントニオが+12.2、3位のオクラホマシティーが+7.0、続いてクリーブランドが+5.3、ボストンが+4.7という按配だ…この得失点差は、勝ち越しているか、僅差の試合が多いチームが“プラス”になり、負け越しがやや大き目なチームは“マイナス”になる。
私なりのNBAの視方なのだが…長いシーズンでの競い合いで「脱け出して」くるのは、この“得失点差”で上位を占めるチームだと思う。バスケットボールの面白さ、同時に厳しさは、「たったの1ゴール」、「たった1本のフリースロー」という差でも、「試合終了のブザーの瞬間まで加点を競う」、そして白黒を着けるという点に在る…“僅差負け”はどんなに好調なチームでも、多少“力量差”が目立つ感じのチーム同士の対戦でも発生してしまう。勝ち星を伸ばす最大の秘訣は「“僅差負け”を回避して“僅差勝ち”を拾い続ける」ことに他ならない。だからこの“得失点差”は、各チームの調子、力量を知る大きな指標だと思う。
ウォリアーズは、この得失点差でもリーグ首位で、「如何にも好調!!」だ…しかし…得失点差2位のサンアントニオは「恐るべき存在」かもしれない…
ウォリアーズは…「100点失えば101点奪う」というようなスタイルだ。対してサンアントニオは「失点はせず、可能な得点を奪う」というようなスタイルである。「100点失えば101点奪う」も「失点はせず、可能な得点を奪う」も、チームの戦術をやや極端に要約したに過ぎず、何れのチームも「やり易い攻守のバランスの中から勝機を見出す」という以上でも以下でもない…が、「100点失えば101点奪う」というスタイルに寄ったチームは、「失点はせず、可能な得点を奪う」というタイプのチームを「最も苦手」にしている筈だ…「失点はせず、可能な得点を奪う」というタイプのチームは、相手チームの各選手を牽制し「シュートを“打つ”のではなく、ショットクロックルールが在るので止むを得ず“打たされた”」という状況を巧みに造り出す戦い方を志向する…サンアントニオが正しくそういう感じだ…因みに、今季は未だ「ウォリアーズVSサンアントニオ」の対戦は無い…
ウォリアーズに在っては、カリーが既に「リーグを代表する若きエース」という風格さえ漂わせるようになっているが、コンビを組むクレイ・トンプソン、グリーン、ラッシュ、スパイツと若い選手達が「自信に溢れるプレイぶり」を見せている。そして、私が贔屓なボーガットやイグドーラ、更にバルボーサ等のベテランも存在感が大きい…「好調なチーム」というのは、“先発”と“先発以外”の差が小さい…嘗てウォリアーズが“玄関マット”の揶揄を免れなかったような時期、好調なチームと対戦すると、先発の有名選手が引っ込んでいるような場面でも、売り出し中か半ば無名な選手達に、主力組が出ていても翻弄されているように見えたものだが…現在のウォリアーズは「既に一目置かれる」という選手達ばかりではなく、寧ろ「売出し中」な選手がコートに立っていても、彼らは溌剌としていて、対戦相手を圧するような覇気に溢れている感じがする…
嘗て…ウォリアーズは、第8シードで漸く「悲願のプレイオフ進出」ということになった2007年、プレイオフで第1シードだったダラスを撃破してしまったことが在った。あの時は「奇跡!!」とも言われ、「1回戦から“7戦で4勝”が次へ進出」というルールになって以降、「第8シードが第1シードに勝つ」という出来事が起こってしまった…が…あのシーズン、レギュラーシーズンの各試合で全てのチームに勝ち越したダラスは、対ウォリアーズだけは「3敗」だった…そういう「(妙な)相性」というのも、スポーツの試合には往々にして在る…
そういうことなので…ウォリアーズの今季も「マダマダ判らない」ような気はする…先は長い!!因みに、2007年の「久々プレイオフ。第8シードで第1シードを撃破」の2006-07のシーズンは、「開幕5連敗から、1ヶ月で勝率5割に戻し…」というシーズンのスタートだった…今季は「開幕からの連勝」の“リーグ記録”を樹立した、元気一杯なスタートを切った…ウォリアーズには、「連覇!!」を目指し、堂々とシーズンの最後まで戦い抜いて欲しいものだ!!
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