昨日の午後から夕刻、晴れ間が覗いて光も美しかったので、今朝は好天を期待していたが…何かまた雲が辺りににじり寄って来たのか、薄暗い雰囲気こそ免れているが、曇天という感の朝となっている。雲の向こうで、やや力ない朝陽が“白い月”のようにも見え、弱々しく霞んでる…
「食事を愉しんだ後、何時の間にか休む」という調子で、多少“早寝早起き”という傾向は継続中だ…今朝は、昨日サハリンのコルサコフ港から着いたフェリーに乗って来た知人の土産であった“黒パン”を少々頂いた。拙宅には「保存の術」も無いので、昨夕と今早朝で確り黒パンは頂いてしまった…
<ハイブレンド>は今朝の2杯目となっている…大阪の喫茶業界で一定の声望が在るブレンドということらしいのだが、なかなかに気に入っている…
6月9日に稚内港を出た<アインス宗谷>が、昨11日、コルサコフ港から帰って来た。用務で向こうへ渡ったり、滞在していた日本側の皆さんも居た他方、サハリン側の旅行者の姿も見受けられた。稚内・コルサコフ航路は、2006年以降、寧ろサハリン側の旅行者が乗客の多数派を占めている。街でもそうした人達を視掛ける機会が増える…
一昨日、サハリンの友人からメッセージが入った…
「そう言えば、明日、稚内港に着くんだ…一寸港で一服しないか?」とである?
「何?サハリンから稚内港?<アインス宗谷>か?とりあえず港へ向かう予定になっている…」と返信を認めた。
昨日の朝…友人にメッセージを…
「そろそろコルサコフ港へ向かう頃と想像するが…多分、港のターミナルに居るので、会えるのを楽しみにする…で、何処へ行くんだ?」とである…
「今、自宅で茶を頂いていて、もう直ぐコルサコフへ向かう…何処?稚内はよく知っているつもりだが…聴いた幾つかの地名がよく覚えられない…“ムラノ”?そんな名前が在ったか?とりあえず行く…」と返信が…
何時の間にか6月も第一旬が過ぎた…サハリンでは“休暇シーズン”で旅行に出る人も見受けられる頃だ…友人も不意に思い付いたのか、「とりあえず」と北海道旅行に参加することにしたらしい…
港のターミナルで…入国手続を経た人達が順次出て来る…友人の姿が!何やら嵩張りそうなトランクとリュックサックに、一寸した着替えなどが収まったようなバッグと、明らかに「ケースに収めた、少々大きめな三脚」を引き摺るようにしている…
「よく来た!無事に着いて善かった!」と迎えると、「元気だったかい?」、「ぼちぼちだ…」というような調子になり、ターミナル玄関前に出て一服…
「何やら色々抱えて現れたが…何を持って来たんだ?」と尋ねれば、「“撮影機材”というやつさ…」と先方…
「とすると…向こうに戻って暫くすれば、仰々しい写真集でも登場するのか?」と尋ねれば、「モノは主に“ビデオ関係”でね…」とのこと…
何やら友人の知人が「北海道旅行!」と言い出し、「行く人!集まれ!」ということになったので、友人は参加することにしたのだそうだ…友人にとって、向かう先は何処でも構わなかったのであろう…北海道で、大きな街や自然の景観等、気に入ったモノをビデオ撮影してみたかったという訳だ…友人は稚内を訪ねた経過が在って、市内や近郊を巡り、利尻島上陸も果たしている…しかし、北海道内の他所は未踏だった筈だ…
幹事役の方が頼んであった車に参加者が集まったので、友人とは「では、好い旅を!」と別れた。6月18日の便で、友人はサハリンへ引揚げるそうだ…
「何処でも構わないから北海道でビデオや写真を撮りたい」として、「何か地名が覚えられないのだが…」と「とりあえず」上陸したサハリンの友人…「訪ねた先で、出くわしたモノを視て、愛でて愉しめば善い」とでもいうような感覚…共感を覚える…
しかし…友人が「(正しく)うろ覚え」に言い出した“ムラノ”とは何処か?!一晩気になっていたが…どうも“富良野”のことだったらしい…6月18日の船に乗るまでに時日が在るので、友人は何箇所も巡ることになるであろうが、何れ“土産話”を詳しく聴く機会も生じることであろう…
そんなことを思い出していて、<ハイブレンド>のマグカップは何時の間にか空いてしまった…
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