ウォリアーズ!!あと1勝!!万国のファンよ!!団結せよ!!

「連続でプレイオフに進出」という状況…ウォリアーズにとっては久し振りだ…2013-14シーズンも頑張った!!

↓パシフィック地区各チームの2013-14シーズン
L.A.クリッパーズ:57勝25敗(0.695)
ウォリアーズ:51勝31敗(0.622)
フェニックス:48勝34敗(0.585)
サクラメント:28勝54敗(0.341)
L.A.レイカーズ:27勝55敗(0.329)

このパシフィック地区から、ウェスタン第3位のL.A.クリッパーズと第6位のウォリアーズがプレイオフ進出…何か今季は、地区内の“勢力図”が随分と変わってしまったような感じだ…

8チームによるトーナメントの1回戦は「第1位VS第8位」、「第2位VS第7位」、「第3位VS第6位」、「第4位VS第5位」となっていて…「第3位VS第6位」は「L.A.クリッパーズVSウォリアーズ」の「互いに譲りたくない同地区対決」ということになった!!

各対戦は「7戦で先に4勝した側が次のラウンドへ」という方式で争われる…

↓ウォリアーズは6試合を戦っている…
APR19 GSW 109 LAC 105 ○
APR21 GSW 98 LAC 138 ●
APR24 GSW 96 LAC 98 ●
APR27 GSW 118 LAC 97 ○
APR29 GSW 103 LAC 113 ●
MAY01 GSW 100 LAC 99 ○

何か「一進一退」で互いに譲らない展開だ…第2戦は「してやられた…」という大差での敗戦だが、他はなかなか厳しい競り合いを演じている…

第6戦は「1点差」である…これは終盤に僅かにウォリアーズが先行していた場面でL.A.クリッパーズが加点し、1点差に詰め寄った場面で試合が終了したという息詰まる内容だった…両チーム各選手が必死で、累積ファウルによる退場も多めだった試合となった…

このシリーズは、ロサンゼルスのステイプルズセンターと、オークランドのオラクルアリーナで催される。ステイプルズセンターは、L.A.の2チームが本拠地にしているので、ウォリアーズはレギュラーシーズンでも4回も試合を行っている。慣れた会場だが…どうしたものか、L.A.での試合はやや勝率が悪い印象も在る…それを思うと、このシリーズではL.A.開催の試合も善戦している印象だ…

両チーム共、実力を発揮していて人気が高いポイントガードを擁するチームである…

↓両者のシーズン成績は…
LAC クリス・ポール:19.1得点、4.3リバウンド、10.7アシスト
GSW ステファン・カリー:24得点、4.3リバウンド、8.5アシスト

両者の「スタイルの違い」が滲む個人成績だ…

L.A.クリッパーズのポールは、平均アシストが二桁であることが示すように、「各選手を巧く導いて得点させる」感である。

実は…クリス・ポールを2006年に“生”で視たことがある。FIBA2006の予選リーグが札幌で行われた時だった。各チームの選手達の中、ポールは際立って大きいでもなく、例えば「ジーンズにTシャツ」というような在り来たりな普段着で日本の街を歩いていれば「大きな街では珍しくもない、外国人の学生さんか、思い立って旅行中の外国人の若者」というようにしか見えない…そんな雰囲気がコートでは一変する。全身に高性能センサーでも備えているかのように、コートに散る強いオーラのようなモノを放つ各選手―あの時の各選手ではレブロン・ジェームスの“オーラ”は殊更に凄かった…漫画の『北斗の拳』に“強敵”が登場する場面の演出を思い出すような程だった…―に的確にボールを供給する…あの黒い瞳―何気なく視ていても「眼に力が在る」という印象を受ける選手だった…―で、コート上の隅々まで何もかも見通してしまっているかのようだった…

現在のL.A.クリッパーズは、ポールからボールを受けて“斬り込み”を掛ける強力な選手達が多く居る…正しく「攻撃の起点」という役目を確りと果たしながらチームを導いている感の選手だ…

対するウォリアーズのカリー…平均24得点というのは…個人成績でNBA全般の第7位!カリーより平均得点が上なのは…6人しか居ない!!ケヴィン・デュラント(32.0 オクラホマシティー)、カーメロ・アンソニー(27.4 ニューヨーク)、レブロン・ジェームス(27.1 マイアミ)、ケヴィン・ラヴ(26.1 ミネソタ)、ジェームス・ハーデン(25.4 ヒューストン)、ブレイク・グリフィン(24.1 L.A.クリッパーズ)という6選手だけなのである!!30チームが15選手までを抱えるNBAだから400人からの、世界中から集まっている一流と言われる選手が居る訳だ。個人成績で“十傑”に入るのは簡単なことではない!!その中で7位だ!!これは凄い…

こうした事実が示すように、カリーは「得点への嗅覚」が優れていて、「何処からでも自ら得点を奪うことを目指す」というスタイルの選手だと思う…3点シュートが得意なことも知られている…

各選手を巧みにコントロールするポールを擁するL.A.クリッパーズに対し、ウォリアーズはカリーを軸にしながら、カリー自身も含めた各選手で一丸となって得点機会を創って行くような感じであろうか…

こういうように、多少スタイルが違う訳だが…互いに譲らない感で、7戦に突入だ…今季のプレイオフは、各対戦で何れかが「4勝0敗」という具合でもなく、存外にもつれている感じだが…この「同地区対決」の「L.A.クリッパーズVSウォリアーズ」は熱い!!

ウォリアーズは…2007年、2013年と「上位シードを倒してしまう」ということを仕出かしてくれているチームである!!「今回も!!」と私は大いに期待を寄せている!!

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