対馬の地焼酎 対馬やまねこ 25度

未だ見ぬ土地で醸された酒を頂きながら、未だ見ぬ土地を想う…愉しい営みだ…

↓対馬の焼酎だ!!対馬以外の地域で広く売られているでもない代物らしい…取り寄せた!



対馬の地焼酎 対馬やまねこ 25度 900ml

↑対馬では日本酒も焼酎も造っている。現在は大正時代に興った会社が酒造を行っている…

対馬では密造酒を“ヤマネコ”と称していたことがあるらしい。それに、天然記念物の“ツシマヤマネコ”―野生のモノは対馬でしか見られなくなっている…1998年に「絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)」が登場して以来、一貫してリストに載っている、保護が必要とされる程減少している動物である…―を引掛けて「やまねこ」と命名されたそうだ…

酒造会社では、この焼酎を「焼酎(麦・米)」としている。麦焼酎と米焼酎とを混和しているのか、麦の発酵したモノと米の発酵したモノとを混ぜ合わせて蒸留しているのか…些か解り難いのだが…壱岐の焼酎が「米麹と大麦を1:2の割合で仕込み、もろみを熟成させた後蒸留」ということになっているのと似た要領で造っているのかもしれない…

酒造会社では「伏流水仕込み麦の香りと米の甘さを生かしたすっきりタイプ」を謳うのだが…試飲してみると“麦”と“米”との「佳い所取り」という感じがした。上質な麦焼酎の「クセが極めて弱いウィスキーのような」飲み易さに、米焼酎の「辛い日本酒のような口当たり」が混交し、「スッキリ呑み易い美酒」となっている。壱岐の焼酎については「クセが極めて弱いウィスキーのような」飲み易さを凄く感じるのだが、この対馬の焼酎には「やや日本酒風」な味が加わり、“米”が少しだけ前面に出ているような気がする。そこで敢えて「焼酎(麦・米)」としているのであろうと思った…

同じ酒造会社で造る日本酒の<白嶽>を既に頂いた。島に聳える山の清水をイメージさせる清冽な印象の酒だったが、この焼酎も清冽なイメージだ…

とりあえず…日本酒同様に利き猪口を使ってストレートで頂いてみたが…実に好い!!ロックも、清冽な口当たりが増す感になる…色々な飲み方で楽しめそうである…

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