何か最近は“○○県”と聞けば「○○県と言えば、どういう酒が在る?」というようなことを想う…と言うより「銘酒XXの○○県」と記憶するようになってしまっているかもしれない…
長崎県…時代モノのファンとしては“長崎”と聞けば「グッと来るモノ」も感じるのだが…「長崎県と言えば、どういう酒が在る?」というようなことを想う…
長崎県の地図を視ると、長崎県は多くの島嶼を擁し、山がちな地形であることが判る。その長崎県に在って、「壱岐の焼酎」が非常に有名だ!!平地が多く、“離島部”ながらも県内屈指の平野を擁する壱岐であるが、「大きな島」としては朝鮮半島との交流で大きな役目を担い続けている対馬が在る。対馬は大きな島である他方、「89%が山林」という一面も在る土地だ…
実はその対馬の方達と言葉を交わす機会が在った。「壱岐の焼酎が長崎県では有名だが、対馬は?」とお尋ねすると、「壱岐の焼酎」のように高名なモノこそ無いが、対馬では日本酒も焼酎も造られているというお話しを伺った…
↓ということで対馬の日本酒である!!
対馬の地酒 白嶽 原酒 19度 720ml
白嶽(はくたけ)というのは、対馬に聳える山の名である…醸造している地域の代表的な山の名を冠する銘酒…それだけで気持ちが弾むというものだ…
日本酒は一般に水で度数を調整する訳だが、“原酒”というのは「出来たまま」であり、概して度数はやや高い…この酒は「19度」程度である…
沖縄県の石垣からの菓子が「中1日」で稚内に届いて―御蔭で“ホワイトデー”に利用出来て大変に善かった…―驚いたのだが…石垣より一寸近い対馬の美津島から発送された酒も「中1日」で稚内にやって来た…
「よくぞ稚内まで来てくれた…ありがとう!!」と早速に試飲…山がちな対馬で一際高く聳える白嶽の水を使っているという酒は、実にスッキリとした味わいだ!!久々に1合程度が入る“利き猪口”を引っ張り出して頂いたが…ついつい呑む量が増えてしまう…
対馬の歴史に想いを馳せ、島で一際聳え立つ山の清冽な水の味を讃えた銘酒…なかなか止められない…
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