今日、石垣から稚内を訪ねて来たという方と言葉を交わした…飛行機の運航時間帯の都合が在り、第1日に石垣から那覇へ飛び、第2日に那覇・羽田・新千歳・稚内と飛行機を乗換えてやって来たのだそうだ…
石垣・稚内となると…3千数百キロメートルも離れているが、東西の隔たりも大きく、両者の間で数時間の時差が在っても不自然ではない程だ…飛行機の乗継のことを聞く限りでは…「日本国内の移動」というよりも「米国東部の大都市から、南西部や北西部の小都市への移動」という位な感じである…
↓そんな遥かな土地から、「素敵なモノ」が届いた!!
花酒 与那国 60度 600ml (3合瓶)
↑受け取って早速に嬉々として包みを開け、早速に試飲である…
これは与那国島の“花酒”(ハナサキ)という代物である…与那国島は、石垣島からも127km隔たった日本最西端の地である。因みに台湾までが111kmである…
この“花酒”(ハナサキ)は、古来の西方が与那国でだけ伝わり、沖縄県の復帰の際にも、日本の酒税法の想定を外れる60度という度数でありながらも“例外”として認められ、今日に至っているのである。
札幌で、この与那国の“花酒”(ハナサキ)を味見させて頂く機会が在った。「60度の酒!?」ということで、何となく“ウォッカ感覚”で味見をしたのだが…主な材料はタイ米のようだが、材料由来の甘さが口の中に広がった…「これは美味い!!」と早速に取り寄せてみたのである…
美味い酒はストレートが好いのだが…一寸だけ氷を入れてロックにしてみた…氷の水分と混ざると、微妙な白濁を見せるが、少し冷たくなると、また口当たりが好くなる…
序でに“お湯割り”も…鹿児島の本格焼酎は5:5とか4:6で、湯に本格焼酎を注ぐ…この“花酒”(ハナサキ)はずっと度数も強いので、湯に注ぐ酒の量は少々セーブする…酒を注ぐと、湯が微妙に白濁する…芋とはまた違う芳香が立ち込める…
ウォッカとも焼酎とも違う…独特な味わいの“花酒”(ハナサキ)…これは好いモノに出くわした!!この身を切るような冷たい風の中、遥かな南の島から「実に温まる」モノが届いてくれた…
冗談交じりに「沖縄県?“出入り禁止”ということでもないが…行ったことがない…」等と言っているが…沖縄県の端、与那国で造られた銘酒は稚内の拙宅に届いた…未だ視ぬ地を思いながら、グラスを傾けている間に…酔って来た…
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