北海道の“きびだんご”(2014.01.29)

新千歳空港から出発する前夜、「一別以来…」という按配で久し振りとなる友人と会うことが出来た。先方が「これから出掛けるのに土産も…」と言い出すので、「こちらも何も用意していないし、互いに久々に会えたのが何よりの朗報で…」等と応じれば、「飛行機の中ででも…」と“おやつ”の差し入れを…有難く頂いた次第である…

↓頂いた代物…“機材繰り”とやらで勝手に遅れた飛行機に漸く乗り込み、話していたとおりに機内で出してみた…
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↑「そう言えば…こんなモノ、飛行機に持ち込んで構わないのだろうか?」等と、友人との別れ際に話していたが、機内持ち込みのカバンの隅に入れっ放しになっていた状態で、特段に問題は無かった…

“きびだんご”というこの菓子…古くから北海道内ではお馴染みの、一寸懐かしい感じの代物である…

↓中身はこういう感じ…
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↑オブラートに包まれたまま「ガブり」と頂くことが出来る…

この“きびだんご”は、麦芽水飴、砂糖、生あん、もち米を使って、昔ながらの製法で製造し続けているのだそうだ。

1923(大正12年)に「起備団合」という商品名で菓子を売り出した。北海道開拓の精神と関東大震災の復興を願い“起備団合”としたが、お馴染みの『桃太郎』の「きびだんご」に通じる語感ということで、後になって名称を換えたということらしい…中身はこの「起備団合」と変わっていないようだ…

>>日本一のきびだんご:谷田製菓

『桃太郎』の「きびだんご」…これは「黍団子」…そして岡山県の土産の菓子は「吉備団子」…「黍団子」と「吉備団子」との関係性はよく判らないらしい…「黍団子」と「起備団合」とは、特段に関係なかったが、語感が似ていたので「きびだんご」という商品名になって行ったという関係なのは明らかなのだが…

この「北海道でお馴染みの“きびだんご”」だが、昔ながらの菓子だけに、甘みは仄かで心地好い程度である他方、意外に「噛み応え」が在る…この日は上空でゆっくり頂いたが…一寸変わった経験だ…

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