↓明るくなる、半ば暁のような空を背景に高層住宅が聳え立っている…
↑こうした大きな建物に、一種の懸垂幕と見受けられる広告看板が貼り付いている様子を、ユジノサハリンスクでは存外に視掛けた…
高層住宅の壁に大きな広告看板が在るのをぼんやりと眺めたが…氷点下10℃前後で積雪が見受けられる中で「水着姿の男女が海岸を走り回っている」写真が在る…
「何?」と思って眺めれば「マレーシア」とあって「果てしなく続くビーチに無限の可能性」というようなキャッチコピーだ…マレーシア旅行を促す広告である…
サハリンでは“旅行需要”が高まり続けている。「需要が高まる」と言うより、「拡がり、深まっている」と言っても良いのかもしれない…
2006年に、稚内・コルサコフ航路で「ロシア人客対日本人客」の比較をするとロシア人客が多数派を占めるという状況が見受けられるようになった。以来、あのフェリーはその「ロシア人客が多数派」という状況が常態化している…それは「一寸旅行に出よう」という人が多くなり、そういう人達がフェリーで北海道内等を訪ねる現象が見られるようになったからだった…
近年、その「フェリーのロシア人客」が伸び悩んでいる。原因の一つとして、「旅行商品の選択肢の幅が広がっている」という事情が在る。「○月○日から○月○日で旅行」ということになった時、「フェリーで北海道」は何ら特別ではなく、ロシア国内、旧ソ連諸国、トルコ、東南アジア等々と同列で、「多くの選択肢の一つ」に過ぎない。最近は東南アジア諸国の人気が高い。温暖な海岸等でゆったりと過ごす内容で、北海道等よりも長めな期間の旅行を安価に組むことが出来るのである。
そういう「東南アジア人気」という中で、マレーシアの広告看板も在る訳だ…
↓今般のサハリンで撮影の写真…

最近、タイの政情不安が伝えられるが、こちらではロシア外務省が不要不急のタイ渡航の自粛を呼び掛けたことから、「旅行キャンセル!!」等が話題になっているようだ…
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