博多駅から長崎駅に向かうことにした…<九州ネットきっぷ>であれば、<2枚きっぷ>とか<4枚きっぷ>と呼ばれている往復券、回数券の「1枚分」と大差が無い料金で特急列車を利用可能なのだ。「博多の“指定休憩所”」と呼んでいるネットカフェから<九州ネットきっぷ>を手配した。
そんなことをやって博多駅へ向かった…乗車する予定の列車まで、多少の間は在ったが、九州の大きな駅では、個性的なデザインを前面に押し出したような個性的な車輌や、最近では少数派になっているように見える、独特な塗装を施した国鉄時代以来の車輌が行き交う様を視られるので、少し位の間は寧ろ好ましい位だ…
↓駅のホームでこんなモノを視掛けた…
↑博多・佐世保間で活躍する783系、博多・長崎間で活躍する885系と、特急用車輌の大きなイラストだ…
これは<2枚きっぷ>とか<4枚きっぷ>と呼ばれている、往復券、回数券の告知をするポスターだ…「鉄道駅に鉄道会社が掲示するモノ」としては有り触れた…否、当然なモノかもしれないが、何となく眼に留まった…
何かこうやって使用車輌を前面に押し出した列車利用を呼び掛ける広告に触れると、“普通な主要都市間の特急列車”というモノが「乗ること自体に大きな意味ある体験」という次元の“豪華客船”か何かのような扱いをされているように思えた…こういう辺りに、関係者の皆さんの列車運行への矜持や愛着のようなものを感じる…
ここでは博多・佐世保間、博多・長崎間の列車のポスターだったが、各地でこの系譜ということになる色々なポスターを視掛けた…写真に撮ったのは、ここだけだったのだが…
結局、このポスターにある「博多→長崎」の885系に乗車した…あのレザー張のシートで、西へ向かう夕陽を追う様に進み、暗くなった長崎駅の行き止まりホームに到着したのは…愉しい体験であった…
この記事へのコメント