JR九州 キハ125(2013.12.20)

黄色の鉄道車輛…国によっては“警戒色”の黄色を好んで車輛の正面等に使用し、「接近時に目立つように」としている例も在るらしい…北海道内では例が思い浮かばないが、黄色い鉄道車輛というモノは、各地には存外に多いかもしれない…

↓たびら平戸口駅から松浦鉄道の列車に乗り、伊万里駅に到着後、道路を渡った正面のJR乗場に向かうと、黄色いディーゼルカーが乗客を迎えていた…
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↑このディーゼルカーは、伊万里駅に到着した列車がそのまま折り返すということで、やや長めに停車していた…

黄色のディーゼルカー…JR九州の“水戸岡デザイン”が容れられたように見える外観だ…

一瞬、以前に乗車したこともあったキハ200ではないかとも思ったが、少し様子が違った…キハ200は2輛ユニットで動くようになっている。眼前に在る車輛は1輛運行だ…1輛運行対応ということで、キハ220というのも在るが、それとも違う…

↓これはキハ125という車輛だ…
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↑前後2箇所の乗降用扉で、1輛でワンマン運行が可能なタイプのようだ…

ローカル線で用いていた車輛を更新しようということで、1993年に最初のモノが登場し、唐津と大分に配備されたという。2006年には大分の一部車両が唐津に移った。

現在JR九州では、「1輛でワンマン運行が可能なディーゼルカー」という車輛に関して、キハ220を標準仕様としているようで、唐津や大分で現在運用中のモノ以降、キハ125は製造されていないようだ。そうした意味で、やや希少な車輛に乗車出来たかもしれない。

車輛には「Y-DC125」というロゴが入っている。これは、"YELLOW ONE MAN DIESEL CAR"(黄色のワンマンディーゼルカー)というのを略して考えたロゴらしい…

このキハ125は、新潟鐵工所が地方鉄道向けに設計製作していた“NDCシリーズ”というモノの一つだという。島原鉄道のキハ2500は、これの“兄弟”に相当する。言われてみれば、やや外見も似ているかもしれない…この“NDCシリーズ”の“兄弟”は他にも方々で活躍しているそうだ…

この日は伊万里から唐津までこのキハ125に乗車し、唐津で福岡の地下鉄に直通している列車に乗り換えたのだった…通学の高校生が多めな時間帯の乗車だった…が、日が傾いてからの乗車で、沿線の様子は見え難かった…次の機会が在るなら…沿線の様子が判り易いような状況下で乗車してみたいものだ…

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