“西九州線”と呼ばれる松浦鉄道の路線は、“伊万里鉄道”を起源とする東側の有田・伊万里間、“佐世保軽便鉄道”を起源として“松浦線”として建設された伊万里・佐世保間から成り、93.8kmの区間だ…
「夜に着いて、朝に発つ」という型になり、若干未練が残った佐世保から松浦鉄道の列車に乗り、「日本最西端の駅」であるというたびら平戸口駅で下車して平戸市内で過ごした後、たびら平戸口駅から伊万里駅までの区間を乗車した。伊万里から有田は13kmであるそうだが、佐世保・たびら平戸口・伊万里でこの“西九州線”の大半に乗車出来たことになる…
↓佐世保駅で迎えてくれたのは、こういう車輛だった…
↑1輛でワンマン運行のディーゼルカーだ…そしてここは、明確に“行き止まり式”な線路になっていた…
この“西九州線”だが…券を提示したり、運賃を支払ったりというようなことは、殆ど悉く「乗務員対応」になっているらしい…<旅名人の九州満喫きっぷ>を手にこの路線を利用しようとしていたが…佐世保駅で券にスタンプを押してくれる係員が見当たらないので、JRの改札に行ってスタンプを押してもらって、それから利用した…
↓「肥前 WEST LINER(ウェストライナー)」という愛称が付けられているそうだが、新しい感じの車輛だった…
↑2006年から2011年で導入され、2007年から運行しているMR-600という型だ…現在21輛在るという…とりあえず…“新鋭”な車輌である…
何やら車輛の全面に丸いヘッドマークが付いて、地元の医院と見受けられる名前が在る…松浦鉄道では、こういうようなものも含めて、熱心に広告を募っている様子だ…
考えてみると、旧国鉄が廃止を検討した路線を3セクとして受け継いでから四半世紀を過ぎている…初期の頃に活躍した車輛は老朽化も目立ち始めていて、更新もされている…正しくこのMR-600は3セクの登場当初に活躍した車輛の入れ替えである訳だ…
↓車輛の横に、松浦鉄道のキャラクターである“マックスくん”が描かれていた…
車輛の中は、ロングシートになっている箇所、4人掛けボックスになっている箇所、2人掛けボックスになっている箇所が在る。なかなかに利用し易い…が…車内に御手洗は無いように見受けられた…
12月の旅を振り返り…何か、随分と色々な場所に出向いては「1輛ワンマン運行のディーゼルカー」に乗車していたような…気がする…そして、それぞれが「何となく懐かしい」感で、若干の時間経過と共に色々な様子を思い出す…
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