長崎の路面電車:5002(2013.12.15)

幾つもの運行系統の電車がなかなか賑やかに行き交っている長崎の路面電車だが、5000型が現れると目立つ…何となく見掛けると、「あっ!あの“5000”が現れた…」と、一寸注目してしまう…

5000型は未だ2輛のみである他、数が多い全長が11mや12mの各車輛に対して、“連接式”で16mというのは目立つ。また、実際には他車種に比べて然程大きいのでもないようだが、運転時には良好な視界も確保出来ることであろう、正面の大きな1枚窓が在る形状は、実際よりも一回り大きく見える…

↓その2輛が活躍中の5000型の1輛、5002が現れた…
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↑他の電車よりも延長が長い分、存在がやや強く主張される感じがする…

5001の方には広告が無かったが、5002には広告が在る。長崎の菓子の広告だ…“おたくさ”と在る…確か、かのシーボルトが愛した女性が“たき”という名で、「おたきさん」が訛って、シーボルトは彼女を「おたくさ」と呼び、アジサイを紹介しようと綴ったモノの中で花に“おたくさ”という名を与えたという話しが在った…多分、そんな故事に因んで菓子の名を考えたのであろう…

長崎の路面電車は、大胆な広告塗装を比較的早く採り入れたそうだ。ただ、広告塗装の車輛ばかりが目立たないよう、「全体の4割以内」という自社基準で実施しているらしい。

各地で見受けられる“超低床”の電車だが、当初は“標準塗装”で、次第に広告が入るようになっていると見受けられる。5002はそういう経過だが、5001は未だ目立った大きな広告は入っていないように見える…

“超低床”の電車…長崎では未だ「多くの電車の中で少数」という感じで、やや目新しい印象なのだが、やがて目に馴染んで、色々な広告も入るようになってくることであろう。

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