長崎駅:始発列車が出発する頃(2013.12.16)

殆ど毎日利用する通勤や通学の列車が「利用駅の始発列車」ということになっている方も在るのかもしれないが、駅の長い一日が始まるような頃に出発するという機会は、私自身の場合は必ずしも多くはない。

長崎から南下をすることにした朝、5時台に宿を出て、歩いて長崎駅へ向かった…

↓長崎駅に着いてみれば、改札が始まる前だった…
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↑改札口から直進した辺りに885系電車が…朝一番の博多行<かもめ>となる筈の列車だ…

改札口周辺の掲示を視ると、長崎駅の改札は午前5時40分から開始とのこと…

「5時40分改札開始」と聞き、札幌駅を思い出した。あそこは「只今から改札を開始します」というアナウンスが構内に流れ、自動改札が動き始め、係員の居る出入口も開く…

そんな札幌駅風な状況を想像したが…長崎駅では特段にアナウンスが流れるのでもなく、何時の間にか改札口が開いていた…

前日に求めた<旅名人の九州満喫きっぷ>を手に、係員が居る場所から、スタンプを押印して頂いてからホームに出てみた…

↓885系の白い車体…暗い場所でも映える…
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↑列車の進行方向側に回ると、ライトが点いて、運転士が出発に備えていた…

↓青いディーゼルカー…これが長崎駅から1日の初めに発車する佐世保行の列車だ…
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私が乗車することにしていたのは…佐世保行、<かもめ>の次に出ることになる鳥栖行だった…列車は未だ姿を見せない…

行き止まり式ホームに列車が滑り込み、列車はそのまま逆の方向に動いて各々の行先を目指す仕組みの長崎駅…何となく、欧州の大都市に在るメインの大きな駅の雰囲気を思い起こさないでもない…

↓ライトが点った<かもめ>が停車中の左右に、佐世保方面の列車などで運用されている青いディーゼルカーが見えるが、画面右側の奥に色々な車輛が見える…車輛が待機したり、出発前の準備などを行うための引込線が多く設けられているのが判る…
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やがて、佐世保行が出発した辺りで…

↓乗車した鳥栖行がホームに現れた…
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↑確か…国鉄時代末期に製造されていたタイプの車輛だ…中はロングシートだった…

この鳥栖行…長崎駅ではロングシートの車内がガラガラに空いていたが…鳥栖が近付くに連れ、通勤・通学時間帯ということで、込み合って来るのであろう…

乗車して出発を待っていると…<かもめ>が博多を目指して発車した…それをゆっくり追うように、鳥栖行の列車は発車した…諫早で下車するつもりだった私は…「居眠りして寝過ごさないように…」と思いながら、マダマダ暗い車窓を見詰めていた…

振り返ってみれば…日が落ちてから長崎駅に到着し、夜景を愉しんだ後に<旅名人の九州満喫きっぷ>を求めに寄り、日が昇る前に長崎駅を発った…今回の長崎訪問では…日中の明るい時間帯の様子を視ていない…

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