ユジノサハリンスク:意味不明な看板…(2013.08.08)

想定以上に蒸し暑いような感じで汗をかき、着替えのTシャツを「現地調達」ということを主目的に、ユジノサハリンスクで滞在したホテル周辺―考え方によっては“周辺”と言うより距離が在ったかもしれないが…―を歩き回り、スーパーマーケットでミネラルウォーターと珈琲豆を買込んだ…「着替えて遅れないように用事に出向き…」というようなことを考えてはいたが、どちらかと言えばぼんやりと歩いていた…

↓何気なく横を向いて、一寸驚いた…
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↑「何じゃ、こりゃ??」と口を突いた…

測った訳ではないが、“顔”の直径が1m近いと思う。不意に飛び出した妙な顔…驚いた…

スーパーマーケットの戸外の壁面に貼り出されたモノだった…何かのアートを飾っているつもりなのか、広告なのか意味がよく判らない…

アジア系の女性モデルが起用されている…サハリンはアジア系の人が目立つ…アジア系の人達の中では、「朝鮮半島にルーツを持つ」人達が多い…

サハリンで「朝鮮半島にルーツを持つ」と一口に言っても、実は色々なパターンの人達が居る…

↓大変に大雑把だが…サハリンで「朝鮮半島にルーツを持つ」と言う場合、概ね下記のような型が在る…
1)樺太時代に朝鮮半島から何らかの型で入り込んだ人達とその子孫ということになる人達。
2)第2次大戦の前辺りに、沿海地方から中央アジアに移ることを強いられた人達の一部が、ソ連時代に中央アジアからサハリンへ入り込んでいる。そういう人達とその子孫ということになる人達。
3)北朝鮮等からソ連時代以降に入り込んだ人達。
4)上記に比べて少ないと見受けられるが、ロシア時代になって以降、ロシアの他地域や旧ソ連諸国から移った人達。
5)上記の様々な人達が結婚する等した結果、サハリンで生まれている人達。
↑「朝鮮半島にルーツを持つ」と言っても、「違う人種との結婚」というのはロシアでは別段に特殊でもないことなので、何代目かでそういう具合になっている例も多いように見受けられる…

視掛けた看板のアジア系女性モデル…サハリンの人ではなく、場合によっては別な国の人である可能性も在る―日本の広告でも、外国人モデルを起用する例は珍しくない…―と思うが…こういうアジア系女性は、サハリンでも視掛ける可能性が在るような人物である…

看板の女性モデルのような人…居るかもしれないが、「スイカのカツラ」を被っている方は、ここまでの人生ではナマで視たことがない…

「スイカのカツラ」も視たことはないが…スイカであれば視たことはある。店の中で、或いは露店風な場所でスイカが売られている…サハリン、或いはロシアを含む旧ソ連諸国に共通しているのかもしれないが、「スイカ」と言えば「中央アジア諸国辺りのモノ」というイメージなようだ…近年は「北海道のスイカをサハリンへ輸出」という動きも在るようだが…聞けば、今年8月初めに大きめなスイカを稚内・コルサコフ航路に積んで200個出し、店頭に並べるとその日で殆ど完売してしまったらしい…サハリンの皆さんは「季節の果物」が好きなようだ…

↓それにしても…妙な看板だ…
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↓2013年8月のサハリンの画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on AUG 2013' set on Flickriver

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