ATMボックスが付いたバス停留所(2013.08.08)

稚内の拙宅近隣で「眼に見える変化」と言えば、諸般の事情で建物が取り壊され、駐車場やら空地が多少増えるという程度のものだが…サハリンの街は「眼に見える変化」が多い。方々で“工事中”を視掛けるので、1年未満の間隔で訪ねてみて「様子が変わった…」という光景に出くわす場合も多い。更に、工事をやっている場面を視た記憶が無い場所に、突然のように何かが現れていたり、建物の外観が外装工事を施して変わっていたりする例も在る…

↓ユジノサハリンスク都心部の定宿化しているホテルの真ん前である…
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↑昨年9月にはこんな様子ではなかった!!

この場所は、雨風や雪を避ける小さな屋根が据えられた程度のバス停だった…比較的確りとした“箱”になっている…

“СБЕРБАНК”(ズベルバンク)なる緑の文字…これはロシア国内最大手の銀行である。用も無いので扉を開けて中に入ることこそしなかったが…この“箱”にはATMが設置されている…“箱”の天井にはエアコンの室外機も見える…ATMのような機器は、極端に暑くなったり寒くなったりでは壊れてしまうであろうし、夏には中が蒸し風呂のようになるであろうから、こんなモノが据えられているのであろう…

ユジノサハリンスク市内では、この数年というものATMが少しずつ増えているように見受けられるが、こんな型のものまで登場した…バスの乗降客や通行人が存外な頻度で利用している様子が見受けられた…日本国内では、鉄道駅やバスターミナル、或いは大型商業施設やコンビニエンスストアの中や周辺にボックス風だったり、銀行内の“コーナー”に準じた体裁でATMが設置されている例は珍しくないと思うが…こうやって「バス停の一部」のような体裁になっている例は思い当たらない…

↓反対側から視れば、間違いなくバス停であることが判る…“ДОМ БЫТА”(ドム・ビータ)と停留所名も読める…
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↑“番号”が降られた、こういうバス停に停車する路線バスだが、「バス」と聞いて直ぐ思い浮かべる大きな車も在れば、寧ろ「ワゴン車」という感じのモノまで、なかなかに多彩な車輌が登場する…

こんな場所にまでATMが設置されるようになっているという状況…サハリンの「勢い」とでもいうようなものの片鱗であろうか?

↓2013年8月のサハリンの画…
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