運航日誌後記:「心配事」という程でもなかったが…

今日の稚内で日中はプラス2℃程度だったようだ…土曜日まで居た鹿児島とは15℃近くも温度差が在る…とは言え、穏やかな天候で「酷く寒い」訳でもないのが幸いだった…しかし…「彼の地は桜が…当地はマダマダか…」という“極々小さな寂寥感”は否定出来ない…

こうした中、“日向”は融雪が酷く進んで湿っていたが、“日陰”は積雪面や前日までに融けて溜まった水が凍っていて、その辺を何となく歩き回ると「不意打ち」のように滑る氷に出くわすことも在った…困ったものだ…

帰宅してみると、郵便局による“不在時配達”のお報せが在った…実は、鹿児島のコンビニから送ったモノである。差出人は「本人」となっている…

コンビニでこの伝票を書いた時…当初は差出人を書かなかったが…「あっ!!」と気付いてとりあえず書いたのだった…

その伝票をコンビニのお姉さんへ…「住所…稚内市…」と伝票に書いたのだが、お姉さんが多少眉を寄せながらそれを見て「何県ですか?」と私に尋ねた…「北海道!!」と応えた…それを聞いてお姉さんは眼を少し見開いた…滅多に聞かない地名だったのであろう…

鹿児島の高見馬場電停近くのコンビニで発送したモノは私より一足先に「約3,000kmの旅」に出発し、私より若干遅れて無事に稚内に着いた…郵便局は極近所に在るので…“再配達”ではなく、「取りに行く!!」と連絡した…

多少滑る箇所も在る近所の道を早足で歩いて郵便局から拙宅に戻る…急いでモノを開けた…「無事だった…」と言葉が漏れる…

実は…ホテルで「存外にモノが嵩張る…送ってしまえ!!」と準備をしながら、箱に入れるか否かでやや迷ったモノが在った…ロックグラスとマグカップである…嵩張る羽目になったのは、梱包が存外に確りしていたからに他ならないのだが…結局、“ワレモノ”、“ビン類”等と「取扱注意」の指定を掛けて、ロックグラスもマグカップも送った…

これが…若干の時間を置いて「小さな後悔」というような按配になって来ていた…「素早く確認を!!」と思って、再配達を依頼するのではなく、自分で受取に立ち寄ったのである…

善かった!!ロックグラスもマグカップも無事だった!!「小さな後悔」になるような、余計なことをしてしまった…その分、これらの品々は大切に利用しよう…

早速…“グレート・ジンバブエ”の豆を挽いて珈琲を淹れ…鹿児島市役所近隣で視付けたカフェ…否!!“コーヒースタンド”と号している、「珈琲に特化した店」を目指しているという所の、荷物から出したばかりのオリジナルマグカップを利用して珈琲を頂く…

私の旅行は「列車で方々を動き回る」というような流儀で催行される場合が多いのだが…先日の鹿児島に関しては、「新千歳空港・羽田空港・鹿児島空港を往復し、2泊3日を過ごし、前後に稚内・新千歳空港の往復が加わる」というモノだった…これは「珍しい」ということになる…私の流儀を知る人は、これを知って多少驚いていた…

朝から列車に乗り、居眠り勝ちな移動で、好天の稚内に何時の間にか到着という3月24日の運航日誌を飛ばして“後記”を綴ってみたが…暫くは「一足以上早い“春らしさ”」の鹿児島を懐かしむことになるであろう…

思えば…稚内から“異国”であるサハリンは最短距離で43km程度…この距離は「鹿児島空港・鹿児島中央駅」間の距離と大差無いのではないだろうか?そんな「異国同然」の場所であるのだから、コンビニのお姉さんが住所を見て戸惑うような素振りを見せるのも無理からぬことだ…こちら側でも、鹿児島は「“異国”よりも遠い場所」ということになるのだが…また訪ねる機会は設けられるであろうか??本文中でロックグラスに言及したが…これは“屋台村”のキャンペーンで頂いた代物だ…

“屋台村”で5軒の店のスタンプをカードに集めると、お湯割りグラスかロックグラスが貰えるというキャンペーンだ…私は昼・夕に“屋台村”に寄ってスタンプを集めた…

5軒目になった店で、前日に出くわした札幌の方と再会した…先方もそこが5軒目で、共にロックグラスを頂いた訳だ…実はお湯割りグラスは焼酎メーカーのロゴが入ったモノを既に持っていて愛用しているのだ…

「これ…どうやって持って帰りましょうか?」と先方が若干の不安を漏らすので、「預ける荷物ではなく、手荷物で自分で持って行く他ないでしょう…」と私は応じた…

その時点では、私は「唯一の荷物」であった、旅行中は常時持っていたバッグに入れて帰るつもりであったが…「手荷物で…」と言っていながら、郵送してしまった訳だ…

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