↓こういう光景を思い浮かべることがある…
↑「南九州屈指」と云われる天文館の路面電車の停留所付近である…街の西側に相当する鹿児島中央駅方向―駅ビルの観覧車が視えるのが目印―を視ると、空が紫を帯びた色に染まる…
「芝生を敷いた軌道を行く」という姿に魅せられた鹿児島の路面電車である…鹿児島の街には新旧様々な型の路面電車が行き交っている…近年は「誰にでも優しい」のが特長の“超低床”が数を増やしている。画に在る<1000型>もその一つだ…これは「国産初の“超低床”」でもある…
こういうことの他方、「運行100年」の事業者が「50年以上稼働中」という車輌も運用し続けているというのが面白い。安全運行のために、こまめに点検整備を続けているようだ。関係者の皆さんの御努力に敬意を表したい…併用軌道の写真で自動車が写っている古い写真を視ると、自動車は「昔在ったアレだ!!酷く懐かしい車だ…」というモノだが、電車の方は「昨日もこの型が走っていたし、さっき乗ったのもこの型だった…」ということになる…何か「短い生を謳歌」しているような自動車に対し…路面電車は「不滅!!」という感じがしてしまう…勿論、電車の方も機械なので、古くなって使えなくなったり、使い難くなったりはするのだが、それでも「長寿」である…
路面電車の車輌にも物語が在るが、そんな路面電車は乗客の数だけの物語を乗せて、今日もまた街を行く…
↓2013年3月の写真を整理する作業に着手した…

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