何気なく、札幌で観られる映画に関してチェックしていたが…『のぼうの城』が未だ観られることが判り、行くことにした!!
昨年11月に公開され、以後12月に色々と公開されているので、前面に出て宣伝されている訳でもなかった…それが未だやっていた!!どうしたものか、地元での上映が無かった―興行成績1位の人気作品なのである!!!!!“マニア”やら“通”だけが喜ぶような作品ではないのである…―ので、余程「札幌にでも観に…」と思っていた作品だったが、「稚内・札幌間の交通費を使うなら、遠くない将来にDVD等が…」ということまで考えていたのだ。札幌滞在中に機会が設けられるのであれば、機会を何としても設けなければなるまい…
>>『のぼうの城』が凄く観たい!!!(2012.10.26)
流石に上映回数が少なくなっていて、その少なめな上映時間を目掛けて行くことになった。行ってみれば、混み合う人気作品の上映時に適用される“指定席”にこそなっていなかったが、200人弱は入りそうなスクリーンで半分以上の席が埋まっていた。なかなかに盛況である…
豊臣秀吉勢の関東侵入という事態の中、関東の北条一門傘下に在った忍城は“開城”が既定方針だったものの、降伏を勧告に現れた使者の言動に激怒した城代が「戦いまする!!」と抗戦を決めてしまう。歌や踊りを愛する心優しき城代は、何をやらせても不器用で巧く出来ないことから、公然と「でくのぼう」を縮めて“のぼう様”と呼ばれていたが、領民には不思議な程に慕われていた男だった…
この“のぼう様”を総大将に担ぎ、500人の武士に領民達を加えた3千人程度で2万人を超す大軍に立ち向かう。「“力”が在れば何をどうしようと勝手」というような傲慢さに、「それだけで善い筈が無い!!」と自分達の“矜持”を賭けて闘うのである…
映画は、そうしたことが基底に在る物語が、見事な合戦絵巻として表現される。正攻法で正規軍としての戦いを展開する攻め方に対し、個性的な指揮官達がゲリラ戦展開する城方…そして“水攻め”…“水攻め”の事態に、“のぼう様”は不思議な行動に出る…
映画の上映が終わってから拍手喝采というようなことをするのは一般的ではないかもしれないが、私は上映が終わってから思わず拍手をしてしまった…大満足だ!!
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