そういう次元であったのだが、一昨年の「枕崎到達」に際しての福岡・鹿児島の寄り道、昨年の「7県巡り」を通じて、「各々の伝統と、それに裏打ちされた各々の雰囲気」を有する多様な地域が連なる九州の魅力の一端を知るに及び、言葉を交わした方の言う意味が少し判ったような気がしている…
昨年12月23日、福岡空港から“帰国”の際、「九州の菓子でも…」と売店を覗いた。ターミナルビルの場合、“売店”と言うより「一寸したショッピングモール」と言う方が妥当かもしれないが…新千歳空港では北海道内各地の様々なモノが求められるのと同様、福岡空港にも九州各地の様々なモノが溢れている…
↓眼に留めて入手したのはこういう代物であった…
↓箱を開けるとこういう具合である…
これは鹿児島の菓子で“かるかん”と言う…
製造・販売を手掛ける会社のサイトによれば…「三百三十有余年薩摩伝統の味。きめ細かな眩しい程の白い生地、山芋の仄かな香と自然な甘さは際立った上品な味わいです」とのことである…
一人で全部を試食するのはやや多いので…知人への土産として、一緒に頂いた…
↓こういう按配に切って頂く…
何か「少し歯応えの在る“蒸しパン”」というような趣であった…材料の芋に由来する仄かな甘みが心地好い…実に美味い!!
恐らくは…身分の高い人達が嗜んだ経過も在るような、由緒正しい菓子なのであろう…こういうような“伝統”に出会えるのも、九州を訪ねてみる大きな楽しみなのかもしれない…
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