12月19日は朝から曇天であったが、昼食時間帯の終わりそうな辺りから青空が覗いた。街を鳥瞰するには好適だ。これは視ておきたい!!
手軽に長崎の夜景を愉しむには…ロープウェイが好い…街のやや北側になるのであろうか?高さが300メートルを超える稲佐山に、約5分で上がることの出来るロープウェイが在る。山頂に設けられた展望台から街を望むのである…
>>長崎ロープウェイ
この日は“始発”辺りから路面電車の“一日券”を大いに利用していたが、ロープウェイ乗場との往来にもそれを使った。
宝町電停で下車…長崎の路面電車の停留所には、周辺地図や名所の案内等が掲示されていて、意外に便利だ。
宝町電停に着いて、その地図を見た。ロープウェイ乗場らしいものが最初は判らなかったが…少し先の稲佐橋というものを渡って、山側に進むと在ることが…多分、標識のようなものも在るであろうと思いながら歩き始めた…
思ったとおり、標識のようなものも在り、特段に迷うこともなくロープウェイ乗場に着くことが出来た。
この記事の題名…敢えて「長崎夕景」としたが…所謂“夜景”は、日没少し前に視るポイントに着いて、「日が沈んで、街に灯が入り、輝きを増して行く」ような状況を視るのが好みだ…但し、これをやるには多少時間も要るのだが…
その“好み”に合わせた行動のため、辺りがマダマダ明るい間に動いた。日没時刻が17時17分と調べていたので、17時台に入る辺りでの現場入りを目指した。お蔭で標識や看板が見易く、全く初めてでありながらも全く迷わずにロープウェー乗場に至ったのだ。途中「→500m」というような看板を視て「遠い?」とも感じたが、歩いてみればそれ程でもない…
巧く写真が撮れなかったのだが、ロープウェイは「昨年リニューアル!!」というマダマダ真新しい感じのモノで、文字通り「硝子の小箱」のようであった。床と天井以外は全て硝子張り…「空中の眺望を!!」という次第だが、人によっては「怖くない??」と思うかもしれない…私は「○○と田舎者は高い所が好き」というのを地で行く面が在るので、高度が上がる瞬間毎に変わる景観を存分に愉しみながら山頂に至ったが…
現在は、来訪者が必ずしも多くもない時季であると思うが、時間がやや早い間に山頂展望台に着いたので、「絶好!!」と思える場所を確保出来た。柵に、器用―「極東随一の不器用な男」である私だが、こういうことだけは要領が良い…―に“ミニ三脚”を載せ、写真も愉しむ。展望台の吹き曝しの屋上で眺望を愉しむことが出来る…
↓日没直後辺り…空には紫を帯びた「夕焼けの残滓」が見受けられるが、未だ街は「昼間の終焉」という按配で、灯りは目立たない…交通量が多い箇所に、車のテールランプの赤が目立つ場合が在る…
↓日没から15分程度を経ると、灯りが目立ち始める…
九州入りして以降、「多少風が冷たくなって…」程度に思うことは何度か在ったが、稲佐山山頂は「真面目に寒い」と思った。多分4℃か3℃程度であったと思うが、風が冷たく、手が悴み、多少“電池切れ”傾向な身体にそれがキツかった。上着のポケットに押し込んだままだったニットのキャップや手袋を思わず着用した…
↓日没から30分以上を経ると、複雑な地形に拡がる街並みの建物の灯り、車輌の灯り、港で活動する船の灯りが、“ナイトブルー”を深める空の下で映えるようになる…
↓少しだけ西に眼を転じてみた…未だ「夕焼けの残滓」が見受けられる…
寒さが堪えるようになってきたので、この辺りで引揚げた…
今般の写真は…「出来上がりを視なければ、どういう按配なのか、よく判らない…」という“長時間露光”を駆使した。“電池切れ”傾向な状態で休みたかったことと、早く確認したいという気持ちが相俟ってそういうことにしたのだった…更に、出来た画を視て「これは正しくHDR向き!!」と思ったのだった…
写真談義になっているが…よくコンパクトカメラのフラッシュを点けて夜景を撮っている方を視掛けるが…多分、多くの場合には目の前の柵か何かが写るばかりで、景色は撮れない…“発光禁止”にして、カメラが動かないようにした方がベターだと思う…
それにしても、稲佐山から望む長崎の夕景…素敵だ!!「1000万ドルの夜景」と言うそうだ…こういうのは「100万ドル」と言うのが多く…或いは“インフレ”なのか?とにかくも「限りなく高い価値」が在ることは疑いない…
「限りなく高い価値」が在る長崎の夕景・夜景…好天の日には是非足を運びたいが…今のような時季は“防寒装備”を忘れずに…
>>稲佐山から望む長崎の夕景を含む12月19日の画… (後刻・後日追加予定)
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