ぢゃんぼ餅(両棒餅)(2012.12.16)

鹿児島の仙巌園周辺は“磯”と呼ばれていて、海水浴場になっている。海水浴がオフシーズンである冬季に訪ねるとひっそりしていて、時々ウィンドサーフィンをやっている方を視掛ける位で、静かな場所だ…

どなたかが言っていた…「お殿様は、桜島の眺めを楽しみたいというだけの目的で、仙巌園を造ってしまった…凄い…」というお話しなのだが、景観が素晴らしい地区である…

更に…ここでは鹿児島市内の小学校による数十年の歴史を誇る伝統行事“遠泳”も行われているそうだ。子ども達が、桜島までの遠泳に挑戦するという名物行事なのだという…

この周辺には一寸したものを食べたり飲んだり出来るような店が見受けられるのだが…

↓何か妙に気になった店…
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↓こんなものが売られている…
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↑磯の名物でぢゃんぼ餅(両棒餅)という…二本の棒(両棒)で刺して摘み易くした、焼いた餅にタレが塗されている。美味い!!

気になった店の店内に“由来”を書いたものが掲示されていた…

この磯に古くから在ったというものではなく、元来は仙巌園に出入りする人達のために他所から持ち込まれたのだそうだが、明治時代辺りから、この辺りでこれを売ることが盛んになってきたのだそうだ…上記の気になった店も、その明治時代に先祖が店を興したらしいとのこと…

幼少の頃、餅を焼いて砂糖と醤油を混ぜたモノを点けながら食べていたが…何かそういうものを想い起こさせる、「初めてにも拘らず懐かしい」味がした…訪ねた先でこういうものに出くわすと、訪ねた先が好きになってしまう…

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