「ネベリスクのビール」はサハリンで味わう外ない…

サハリンでは各地にビールを製造している場所が在る。それらは「茶色のペットボトル」等に入って売られていたりする…

「ペットボトルにビール」と言うと、日本ではそういう例が思い浮かばないので多少妙な感じもするのだが、サハリンの消費者には「製造場所が近く、広くない範囲で流通する、鮮度が高いモノ」という受け止め方をされているらしい…

↓日本海側の街、ネベリスクでもビールを製造している。ラベルのトドは、ネベリスクのシンボルでもある…
「ネベリスコエ」という名称は、ズバリ「ネベリスクの」という形容詞である…
7943540216_3125f61aa1[1].jpg
↑小さな場所で醸造していて、売店が設けられていて、このペットボトルを売っている。“バー”的なものがその場に設けられているのでもないが、「出来立て」を注いでもらって呑むことも出来る…

ロシアで“酒”と言えば…最近は、どうやら「とりあえずビール…」ということであるらしい。続いてワインなどで、ウォッカ等はやや人気順位が下がる様子だ…

このネベリスクのビールは、地元の皆さんの“自慢”でもあるようだ。地元の方によれば、サハリンや他のロシア各地から、日本を含む諸外国からネベリスクを訪れた多くの方にこれを奨めて、多くの場合「美味かった!!」と飲み干し、「回収するグラスにビールが残っていない=好評であることの証左」という状態なのだそうだ。「他所ではそうでもなく、存外“残り”が見受けられるのではないか?」というように伺った…

アルコール度数が微妙に高い感じもするのだが、スッキリしていると同時に、なかなかに風味豊かなビールだと思う。現地でグラスに注いだものを頂いたが、ペットボトルもユジノサハリンスクのホテルへ持ち帰った。滞在中に空けてしまったことは“当然”である…

この「ネベリスクのビール」だが…稚内のビールが好きな方が持ち帰ったことが在ったそうだ。その方によれば、ペットボトルであるためか、数日を経て稚内で飲んだ時には、やや質が劣化してしまうように見受けられたという。「ネベリスクで、またユジノサハリンスクのホテルでは凄く美味かったのだが??」という訳だ…

この「ネベリスクのビール」…サハリンに上陸し、山越えをして日本海側のネベリスクを訪ね、地元で、地元の皆さんの自慢の味を愉しむのが善いであろう…

↓9月のサハリン…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, RU on SEP 2012' set on Flickriver

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック