『クライング・ゲーム』

何か「観たような記憶が在る割りに、その記憶が不鮮明な映画を観たい」というようなことを考えた…

↓これを観てみた!!
クライング・ゲーム DTSスペシャル・エディション [DVD]
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↑「観た…かもしれない?」と思っていたが、実際には初めて観る作品だった…そして、なかなかに味わい深いものが在った…

IRAの闘志ファーガスは、英兵を人質に取る作戦に参加した。黒人兵士を拉致し、彼を監禁した…

ファーガスは黒人兵士の監視役になったのだが、色々と話す中で、不思議な友情めいたものが芽生えた…

ファーガスは黒人兵士から、ディリーの話しを聴かされる。昼間は美容室で働いていて、夜は<メトロ>というパブに居るというディリーと黒人兵士の写真を預かった…

やがてファーガスは、当局から追われる身でロンドンに移り、黒人兵士から聴かされていたディリーを見出す…そしてジミーという偽名を名乗り、ディリーに接近する…

というようなことで、これ以上の仔細を綴ってしまうと、未見の方の楽しみを妨げるので、この辺りに留めておきたい…

文字どおり「意表を突く」ようなことが相次ぐ…そうやってグルグルと展開するサスペンスである…

映画の冒頭から終盤まで、幾つかの歌が挿入されるのだが、歌の歌詞―確り字幕を造っている…―が各場面にピタッと嵌り、また物語を暗示するような感でなかなかに好い。

これは意外に好い作品だ!!!

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