『慰めの報酬』

何か「観たような記憶が在る割りに、その記憶が不鮮明な映画を観たい」というようなことを考えた…

↓これを観てみた!!
007/慰めの報酬 アルティメット・エディション [DVD]
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↑主役のジェームス・ボンドを演じるのがダニエル・クレイグになってから2本目の作品ということになる…

本作と前作の『カジノ・ロワイヤル』は、“007シリーズ”の原案になっているイアン・フレミングによる小説の初期のものを、時代背景を顧慮して翻案しているもののようだ…殊に本作に在っては、ウォッカ・マティーニを注文する場面や、「Bond... James Bond...」と初対面の人に名乗る場面など、「何となく御馴染み」な場面が無かったりする…

本作は前作の『カジノ・ロワイヤル』の“続き”ということになっている。前作で、愛していたヴェスパーが殺害されてしまったことを受け、殺害に関与した者達を追う中で、欧州と南米を往来して利権を漁る悪者に出会し、彼と対決することになる。

“007シリーズ”と言えば、何か奇を衒ったような「秘密の道具」が出て来たりするが、本作にはそういうものは無い。他方で、携帯端末を駆使して本部と連絡を取り、本部のコンピュータで検索した情報をやり取りするというような、「在りそう…」な場面が在ったりする。ボンドの行動を止まらせようと上司の“M”が考える場面では、支給してあるクレジットカードを無効化してしまったりする場面も在るのだが、リアルだ…こういう「リアル路線」…個人的には好きだ。

“007シリーズ”と言えば…“ボンドガール”だが…本作では、悪者に復讐するためにボンドと行動を共にする女性と、南米のボリビアでボンドを翌日の飛行機に乗せる役目を仰せ付かったとして登場する女性エージェントが登場するが…何れも魅力的だ!!

何か2012年には、このシリーズの新作が登場するらしい…その前に、さりげなく“復習”することになった…

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