窓から窺える今朝の様子だが…滞在期間を通じた状況と大差がない…今日も好天になりそうな感じである…
滞在している部屋は、窓辺が見えるような感じで机として利用できるインテリア―否!!これは机だ…―が据えられている。そこの椅子が、7月19日夕刻(夜)以来、作業する場所と寛ぐ場所とを兼ねていたのだが…これも明朝までである。
例によって窓を開けて戸外の空気を入れてみるが…朝はクールだ…稚内の場合、朝のクールな感じからの気温上昇は知れているのだが、ユジノサハリンスクではもう少し「グッと気温が上る」感である…この「グッと気温が上る」という感じ…何時もとは違う…「冷涼な地域に暮らしている」ということを妙に意識させられる…
巧いことを言う人が居た。「青森と函館」では、青森が南だが海が“北向き”なので、北ながらも海が“南向き”の函館よりもやや寒さが厳しく感じられる場合が在る。「稚内と南サハリンの都市」もこういうような関係かもしれないと…肯けるような感じもするが…厳冬期に関しては、“内陸”のユジノサハリンスク辺りと稚内とはかなり違う筈だが…
今日は、用事を抱えた滞在の中で“最後”の用事と、事後のデスクワークが在った…“最後”の用事はコルサコフで足さなければならない…
結局ユジノサハリンスク・コルサコフ間―何となく馴染んだ行程…―を往復する話しとなった…用事は順調に足りた…コルサコフでは、コルサコフ港で「出迎えた」型で出くわし、多少妙な感じも覚えたという知人と話す機会が在った…その話題に一寸触れると、“笑い”も出た…
そしてユジノサハリンスクに戻ってデスクワークである…そのデスクワーク…変に時間が掛かった…昨日、結果的に夜更かしになってしまったこと…更に…暑い…
実際、「深刻に暑い」地域に住む友人から「そちらは涼しそう」というメッセージも頂いたが…何やら街が乾き、陽射しが痛いような気にさえなる…多少歩き回ると、「全身の着衣に汗を溜め込み、それでもダラダラと汗が…」という状況で、少々気が遠くなる…“寒冷地仕様”人種な私には、非常に辛い…
ユジノサハリンスク市内だが…それなりに冷房も効いている場所が所々に在ることに気付いた…「夏は一寸暑い…」という地域である…友人の一人と「我々“寒冷地仕様”人種は、この時季は冷房をガンガンに効かせた所に退避するか、ビールでも飲んで寝るしかない…」等と言い合って笑っていたが…実際、今日はそんな気分だ…
今般の滞在を振り返ると、約2週間にも及ぶ期間の中、「尽く好天」という按配だ…稚内は海岸部で、しかも「3方向が海に開かれていて風も強い」ので天候が変わり易い…そうした「天候の変わり易さ」が感覚に染み付いているのか、「こんなに好天が続いている」というだけで、既に“非日常”である…
天候が非常に好いにも拘らず、道路面が濡れている場合もあるのだが…時折“散水”が行われているようだ…今日、その作業を行っているゴツい車輌を見掛けた…ロシアのゴツい車輌…何となく見栄えが好きだ…そのゴツい車輌が、妙に派手に、路上に水をぶちまけていた…
夕刻…「プラス2時間」である稚内のオフィスアワーの中で“用事”の内容を伝えるべくホテルの部屋で勤しみ、とりあえずそれが完了で安堵すると…マダマダ明るいことも気にせずに多少眠ってしまった…
眼を醒ましても未だ明るかったが…結局そのままホテルの部屋で過すことにした…
自宅に居る場合の、平日の夜…近所の店で夕食を愉しみつつ読書に興じる…呑みに出てしまう…写真を整理…というような様子が思い浮かぶのだが、ここでも多少写真の整理を…出先のホテルの部屋に居ながら、既に“自宅”気分である…考えてみると…2週間弱の旅行をすることは全く無い訳ではないが、「1箇所のホテルに逗留」というのは…記憶が無い…そう思うと、何か今更のように“新鮮な気分”である…
で…ラジオを適当に聞きながら整理していた写真は下記である…
↓7月27日のユジノサハリンスク・ネベリスク間の道路の様子…前半と終盤は普通の道路だが、中盤は悪路だ…

↓悪路を越えて辿り着いたネベリスク…

↓“好意的”に捉えれば、「夏らしい」ということになると思うが…7月28日のユジノサハリンスクの様子である…

写真は整理しておけば、何かと利用も可能ではあるが…所詮は「道楽の一部」で、気を張る必要も無い作業なのだが…何となく「勤しむ」という雰囲気になっていた…何時の間にか日付も変わってしまっている…
「多少草臥れて眠った」というのが在るので、然程眠くはない…明日…否、今日はいよいよ帰国である…
↓因みに…現在利用している机で整理した写真を含むコレクションはこちらである…
>Collection: Voyage : JUL 2011 - Sakhalin, RU
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