宗谷(ラペルーズ)海峡にアコーディオンの音…―YAGIさんのミニライブ…

9月17日…コルサコフ港から稚内港へ向かうフェリーに乗船すると、甲板で催しが在る旨の案内放送が在った。「何かやるのか?」程度に聞き流していたのだが…やがて見覚えの在る人物に出くわした!!

出くわした「見覚えの在る人物」とは…アコーディオン奏者のYAGIさんだった…と言うよりも…些か失敬かもしれないが、特徴在る風貌なので、居合わせると気付く確率も高いような気がするが…

>アコーディオン演奏ヤギの自己紹介

彼と初めて出くわしたのは今年2月だった…彼は“雪まつり”等で賑わう札幌都心各所を、各地から集めた“ゆるキャラ”と共に巡って演奏をしていた。私が居合わせたサッポロファクトリーにもやって来た。彼は稚内のキャラクターである“出汁之介”(だしのすけ)に回り逢った…

“出汁之介”(だしのすけ)に回り逢った彼は…彼自身が幼稚園辺りまで住んだ経過の在る稚内への親近感を甦らせ、また日本にアコーディオンが伝えられた起源に関する「樺太のロシア人から伝わったらしい…」という話しを思い起こした。そして「稚内から船でサハリンへ渡航可能」なことを知り、船関係の仕事に携わった経験故に「船旅好き!!」という血が騒いだのか、「サハリンを訪ねてみたい!!」という想いを膨らませたようだ…

やがて彼は6月末から7月初めに初めてのサハリン訪問を実現させ、今回「2回目」ということになった。そして船上でミニライヴを催したのである…

アコーディオンは、なかなか表情豊かな音が出る楽器だ。特段に面倒なセッティングが無くても、アコーディオンを抱えた演奏家が一人居れば、ライブの始まりである!!

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少しばかり耳に馴染みが在る、色々な国のメロディーをYAGIさんは愉しげに奏でた…ロシア人やそのほかの幾つかの国の人達、日本人と色々な乗客が足を止めて演奏を愉しんだ…

YAGIさんは、外国人が眼に留まれば英語を話し、日本人が目に留まれば日本語を話す…というような調子でミニライブを進めた…

時に愉しげな、時にやや哀愁を帯びたアコーディオンの音が、フェリーのエンジン音と海峡を渡る風や浪の音の隙間に聞えるという風情だった…

YAGI-2010SEP17.jpg
↑写真を撮りながら演奏を愉しませて頂いた。何か「CDのジャケット風?」な按配でカッコウ良いものが撮れた…もう少々陽射しが強めな方が、クッキリした写真になったかもしれないが、淡い光加減が「北の海…」の風情で善いような気がする…

>YAGIさんの演奏の様子(画)

何度も利用した稚内・コルサコフ間のフェリーで、この種の趣向は初めてだった…時には良いものだ…

>アコーディオン弾きヤギの視聴ページ―(MP3形式) 2007/9/12収録

>YouTube - コアックマ meets アコーディオン奏者 YAGI

彼は稚内到着後、直ぐに札幌方面へ移動し、また方々の催しで演奏をする計画なのだそうだ…今頃は何処に?サハリン関係の今季の活動が、また今後に繋がることを祈らずには居られない…

追伸
>今回のサハリン訪問関係の画…

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