にほんブログ村
稚内とコルサコフを往来するフェリーの船内売店では、免税の煙草を求めることが出来る。日本国内の街で一箱300円程度で売られているものが190円だ…
手持ち無沙汰な船内では、何となく煙草でも蒸かしてみたくなるので、そのために船内売店で幾分求めるのも良いのだが…私の場合、殊に往路ではそれ程利用しない。と言うのは、「サハリン上陸後にロシアの煙草を求める」というのを“小さなお楽しみ”と考えているからだ…
サハリンの街では、スーパーのレジの辺りで、一寸したモノを売っている街角の小さな売店(“キオースク”などと呼ばれる…)で煙草を求めることが出来る。サハリンで宿泊先に荷物を置くと、とりあえずその種の場所を覗き、煙草を少々求める…
売られている煙草は、実に様々だ。日本国内でも見掛ける外国銘柄が、なかなかに豊富だ。中には、“日本未発売”な色の箱まで在る…どうも最近は、その種の外国銘柄の種類が増え、ロシアのモノは見掛ける頻度が減った。2007年、2008年、2009年という極短い期間で、何かロシア煙草は“駆逐”されているかのようでさえある…
サハリンで売られている外国銘柄の煙草は、一箱40ルーブルから60ルーブル程度だ。対してロシアのモノは…一箱20ルーブル以内である…
ロシアの煙草…「昭和20年代かそれ以前に見受けられたような…」と言いたくなるような、良質とは思い難いものも在るのだが、「これ!!好いじゃない!!」というものも在る。その「これ!!好いじゃない!!」は、大概18ルーブルから20ルーブル程度である。
今回、その「これ!!好いじゃない!!」を若干探した。前に求めた、“取扱場所”と記憶していた場所を覗いてみたのだが…無い…
漸く見付けたのが“Ява”(ヤーヴァ)という銘柄のものだ。金色のボックス!!何個かまとめて机の上に積んでみると、何か金塊でも弄っているかのような、妖しい感じもする代物だ…吸ってみると…意外に“パンチ”が在り、なかなか口に合う!!これは一箱20ルーブルだった…
“20ルーブル”…最近のレートでは、1ルーブルは3円弱である…20ルーブルということは、60円でお釣がくる…2008年5月には4円弱で、2007年8月には4円強だった…その頃の20ルーブルは、70円台とか80円台だ…レートは25%から30%も動いている。他方、今回20ルーブルだった煙草は…2007年には19ルーブルだった…5%程度の動きである。為替レートと、通貨が使われる国の物価は無関係であることが実感出来る…
例えば…最近のレートでは「18,000ルーブルで5万円強」ということになる。ほんの少し前なら「5万円強は12,000ルーブル」だったのである。ある商品を“5万円強”で提供しようとして、そしてそれが“割安”、“買得”だったとして…ルーブルという通貨を日常使用している人達にとっては“割安”でも“買得”でもない…
ものの値段は、そういうようにやや面倒なものだ…
サハリンでも“室内禁煙”、“屋内禁煙”ということになっている場所は多い…そういう意味で“喫煙席”が確り在ったКАФЕ №1 (カフェ・ノーメル・アディーン) は“貴重”だと思った…
今回サハリンで求めた煙草“Ява”(ヤーヴァ)…幾分持ち帰った…暫くは拙宅や近所でも愉しむことが出来る…

(Charlie at Wakkanai)
→今回のサハリンの写真はこちら…
↓DELLのミニノートで更新中…
Dell-個人のお客様ページ

稚内の物産ショッピングモール
この記事へのコメント
玄柊
夜行列車で男二人で吸った煙草の味、今後も決して忘れないでしょう。
「ヤーヴァ」という銘柄、覚えておきます。
DJ Charlie