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2000年4月から、地元稚内で『音の惑星』というラジオの音楽番組に携わっている。現在は毎週土曜日の21時30分からFMわっかないで流れているのだが…
「時間と空間を超え…世界の音を…」と謳い、年代やアーティストの出身国を問わず、人気があろうがなかろうが「お構いなし!!」に気が向いた音楽を流すというスタイルで随分永く続いてしまっている。週1回の30分番組だが、平均して一回あたり20分以上は音楽である。
このスタイルを思い付いたのは…モスクワで『Тутанхамон』(トゥタンハモン)を聴いていた小さなラジオを鞄の隅に入れて訪ねた色々な国々―訪ねたのは欧州諸国が殆どだ…―の音楽番組を聴いたことが切っ掛けだった。大概の国や地域で音楽中心の放送をしている局が在ったり、その限りでない局でもそういう時間帯があるようだった。そこでは新旧様々、当該の国や地域の内外の作品をガンガン流していた。それらに関する説明は無い…「1時間何気なく聞いていて、コマーシャルが3分か4分で、パーソナリティー(と思しき人物)が喋ったのは合計2分程度」というのも多々在った…
この“欧州流”に触発され、更に「昔々親しんだ…外国映画の吹替えのような、或いは朗読か何かのような喋り方で随意に多少話して、何となく耳に残る音楽が…」というスタイルを思い出し、いつの間にか『音の惑星』のスタイルが出来上ってしまったのだった…
この『音の惑星』では、然程詳しい説明も加えず、実は何度も『Тутанхамон』(トゥタンハモン)を流している…
文字数が意外に嵩む“連載”のここまでを読了頂いた皆様にあっては、「個人的に色々と想い出が多いモスクワ時代に出会った、勝手に思い入れのある“お気に入り”」を思い付いて何度も取り上げていることは御理解頂けたと思う。このブログは、「或いはラジオで取り上げたネタの補完」という意図も無い訳ではないので、この“連載:『Nautilus pompiliusまたはНаутилус Помпилиусのこと…』”というのが登場したのである…
『Тутанхамон』(トゥタンハモン)に関してだが、2009年5月、サハリンで音源を入手した。それ以前にも当然持っていたが、“ナウチールス・ポンピリウス”の他作品と合わせ、改めて入手すると、当然ながら聴く機会は俄かに増えるというものだ…
『Тутанхамон』(トゥタンハモン)は、私にとって正しく「まんまあの頃が甦るナンバー」で、イントロを聴くだけで色々と思い出してしまうのだが…
歌詞は下記のようなものだ…
**********
Если ты пьешь с ворами, опасайся за свой кошелек.
Если ты пьешь с ворами, опасайся за свой кошелек.
Если ты ходишь по грязной дороге, ты не сможешь не выпачкать ног.
Если ты выдернешь волосы, ты их не вставишь назад.
Если ты выдернешь волосы, ты их не вставишь назад.
И твоя голова всегда в ответе за то, куда сядет твой зад.
"Правда всегда одна" -
Это сказал фараон.
Он был очень умен,
И за это его называли -
Тутанхамон.
Я знал одну женщину, она всегда выходила в окно.
В доме было десять тысяч дверей, но она выходила в окно.
Она разбивалась насмерть, но ей было все равно.
Если бы ты знал эту женщину, ты бы не стал пить с ворами.
Если бы ты знал эту женщину, ты бы не стал пить с ворами.
Ты бы не стал ходить по грязи и разбрасываться волосами.
"Правда всегда одна" -
Это сказал фараон.
Он был очень умен,
И за это его называли -
Тутанхамон.
**********
この歌詞だが…聴けば聴く程…こうやってテキストを起こして読めば読む程…色々なことを想い浮かべざるを得ない…
何か…内容は“禅問答”のような感じもするが、他方に「ソ連の旗が下ろされて日が浅かった頃」の様々なものが暗示されているような気もしないではない…
私は“本職”ではなく、拙い仕上がりで恐縮ながら、上記を訳出してみる…
訳出に関しては、「字面どおり」を意図して試してみる…
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『トゥタンハモン』(拙訳)
盗賊と酒を酌み交わすには、財産に気を配らなければなるまい。
盗賊と酒を酌み交わすには、財産に気を配らなければなるまい。
汚れた道を行くには、そこで脚を汚さない訳にはいかない。
髪を引き抜いてしまったら、元には戻せない。
髪を引き抜いてしまったら、元には戻せない。
そして頭はそのまま後ろに残っている。
「真実は何時も一つ」
ファラオはこう仰せだ。
あの方は大変に賢明であらせられる。
故にこう呼ばれるのだ。
“トゥタンハモン”と。
女が居た。何時も窓から外に出ていた。
家には一万枚も扉が在ったが、それでも女は窓から外に出ていた。
女は瀕死の傷を負ったが、それでも変わらなかった。
こういう女が居れば、盗賊と酒を酌み交わすなどすまい。
こういう女が居れば、盗賊と酒を酌み交わすなどすまい。
汚れた道を行かず、髪を振り乱すこともあるまい。
「真実は何時も一つ」
ファラオはこう仰せだ。
あの方は大変に賢明であらせられる。
故にこう呼ばれるのだ。
“トゥタンハモン”と。
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という訳である…
「字面どおり」では「何が言いたい?」という感も否めないものである…

(Charlie at Wakkanai)
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